2009-6-13@セドナ Kryon Summer Light Conference #13
Lee Carroll/Jan Tober/Robert Coxon
「星の光」に続く完結編です。
Jan Tober
では、ハートセンターに意識を向けてください。 そこで、ハートのところで、大いなる銀河を感じます。 大いなる銀河はあなたを軸に反時計周りに回転しています。 反時計周りに回転しています。 銀河のヴォルテックスは愛で溢れています。その愛があなたに注がれています。 あなたは、その銀河の、大きな、大きな愛でいっぱいになります。 少しの間、その気持ちを感じながら、その大きな愛が銀河からゆっくり押し寄せて溢れてきます。 ただハートでそれだけを感じてください。感じるに任せてください。 その銀河の中で、あなたに愛が注がれています。 精一杯その愛を受け取ってください。 完全にハートが愛に満たされたら、その愛があなたの中心のエネルギーの 柱に広がって、あなたを通して愛が源から地球の中心へと流れて行きます。 そして、全身にその愛が広がり、あなたのエネルギーフィールドは拡大して多次元になります。 その感覚を感じてください。 そこに愛の感覚があります。 愛のフィールドであなたは喜びでいっぱいになります。
では、今度は、体の中の液体に入ります。 体に流れる液体に、調和とバランスと信頼の息吹を注いでみましょう。 そしてまた、自分が願う進化は100%平和とバランス、信じて楽しむ中で進むことが分かると言いたくなるかもしれません。 液体がそうなるのを感じてください。 また同じようにして、記憶細胞にハーモニーとバランスと信頼の息吹を注ぎます。そのプロセスを信じてください。 完璧に進んでいます。あなた自身も完全であることが分かります。 その感覚を感じます。感じて。 「私は完全に無条件に喜びを受け留め、感謝して全体に繋がります」。 その状態を愛を感じることが、大いなるすべてです。今にすべてがあります。 今の瞬間に喜びを感じ、喜びは平和、情熱、喜びに繋がります。 それをいっぱい吸い込んで感じてください。 自分自身、日々愛であることを知ってください。それが、あなたであることを知ってください。 そして、そうなります。
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こんにちは、皆さん。私は、私は、クライオン・マグネティックサービスです。
20年前(2015年現在で26年前)、私はパートナーにそう切り出しました。彼はその時に私に何と言ったと思いますか?「クライオン」という名前を変えないとダメだと言ったのです。「クライオン」は、固すぎる。柔らか味がない。全然天使らしくない、と言ったのです。「磁石の天使」なんて、どこの誰も聞いたことがないと。彼はそう言ったのです。それが20年前でした。
そこで、今日、ここにお集まりの皆さんは、理解していますか? 地球の磁気が最終的に人生にどう影響するのか、分かりますか? そんなことは関係ないと思いますか? ベールのこちら側の私たちは地球の磁気が関係していると思っています。関係がないと思いますか?物理的なものやフラクタルなもの、意識などは、すべてが、ここにいる理由に関係し、スピリチュアルな性質を補っているのです。その選択に関係しているのです。で、皆さんは、磁気について科学の説明を知り始めました。ある人にとっては、それは待ちに待ったものでした。マグネティック・マスター(クライオン)の言った通りじゃなかったし、彼のチャネリングは本当ではないと思っているからです。だから、ここに座る男(リー)を見て、「ベールの向こうからメッセージがやって来る振りをしているだけで、本当じゃない」と思います。では、振り返ってみましょう。その点を振り返って見ましょう。
1989年のことです。最初のメッセージで、遅かれ早かれ、それまで育たなかった実がなる時が来ると言いました。皆さんは実がならないようなところに作物を育てると言いました。大きなシフトが起こり、“天候”が変わる、と言いました。皆さんは、今そこに座っています。意識が変わると言いました。皆さんはそういう地点にいます。でも、「いつそんなことが起きたのか?」と思う人は、気がつきませんでした。でも、周りで起きています。1980年代から変化が起きています。今年も起きています。至るところで起きています。すべてそれは、選択するところで起きています。地球の温暖化は、周期通り辿ってきたと言いました。今では、そう思いますか?今、当時チャネリングで言っていたことを科学が言っています。ここ数年、温暖化の期間は短くなって、寒冷化が始まるとはっきりと言いましたが、今では、あちこちでそう言うことが公表されています。今科学はそう言っています。だから信じるのですか?
ここには、知性と感情が融合し始めた人がいて、メッセージを受け取り始めている人がます。そうなると、“柔らかな天使”でもなくてもいいでしょう。皆さんを愛する天使が故郷の愛を伝えるのは本当だと思うでしょう。随分前からこのようにメッセージが伝えられているのはなぜだと思いますか? もうひとつ、偶然の一致がいつから始まったのか振り返って行きます。科学者のグレッグ・ブレイデンはいつから自説を展開したのですか? パートナーはいつからチャネリングを始めたのですか? 人生に今までにないひらめきが起きたのはいつですか? ヒーラーがこのように大勢の人の前に立つようになったのはいつですか? 教師のペギー・フェニックスは、いつ、最初の真実を掴みましたか? すべて、そういうことが約20年前に起こったのです。まさにその時に、アラインメントが始まったのです。偶然の一致として、それで十分ではありませんか? トッド博士がクオンタムになったのはいつですか? 地球で始めてクオンタムな発明が起きたのは、全部その当時だったのです。偶然の一致にしては多すぎますか? 紳士淑女の皆さん、もし頭で考えて多すぎると思うなら、 本当のことは分からないでしょう。
これから知性が融合していくので知性だけでは分かりません。では、この半年間皆さん自身についてお話ししたことをまとめましょう。これから皆さんの中で変化が起こり、分岐点を迎えると言いました。この分岐点でも人間のすることは、それまでと全く変わりはしない、と言う人がいます。人間は、失敗するようになっているという人がいます。どんな期間、どんな時、どんな社会や文明でも人間の本質は変わらない、だから同じことを繰り返すだけだ、繰り返す、と思う人がいます。でも、そういう人に言いましょう。今回は違うのです。そういう地点に達しました。もし、変わり始めて進歩して、少しでもクオンタムになれば、この分岐点は今までと全く違うものになります。地球の0.5%がそういう選択をして行きます。
今日、磁気について何を知ろうと思いますか? クライオンの話と磁気がどう繋がりますか? 前に、太陽系の重力がどのように影響するかを科学的にお話しました。太陽は、文字通り太陽風によってクオンタムなメッセージ(信号)を送っています。磁場が他の磁場と重なるというインダクタンスによって皆さんの磁場に接触して反応を引き起こすのです。そして、太陽系と同じ信号が皆さん自身のフィールドに入り込んで受け取るのです。すると、それが、皆さんが座るソファーになります。皆さんのDNAは磁気的ですが、科学でも分かっています。そうやって、皆さんの小さなDNAで、影響力の小さい大きなものに多大な影響を与えます。今日、そのことを知りましたね。十分な数の人がそれまでと違うことを考え感じて行動して大体的に表面化します。それが、地球の状態を測る指標になります。今度は、それがあなたの考えることや実行することに関わって、皆さん自身に変化が生まれます。この変な男の話すことではなく科学を信じている人がいるかもしれません。でも、多分その両方共、本当かもしれません。そう考えてはどうですか?
今日の話の概要は、「クオンタムになる」です。難解なテーマです。この分岐点で今までにないことを考えてほしいと思います。人間の皆さん、皆さんは進化し続けていきます。そしてその進化は、DNAにりかける磁場を通じて進み、次元を超える意識で考え直す機会を与えてくれます。そのことをお話しましょう。
3年前、まだ話せなかったことをパートナーに話しました。彼は、今でもこうして同じことをしています。それが分かる人もいれば、分からない人もいます。クオンタム状態を調べて見れば、そこにある特徴のあることが分かります。今日は、そのうちの一つをお話しましょう。その中で、現実的な例を3次元、非3次元的にお話し、また、クオンタム状態になれることについてお話します。人間は感情的です。それは結構なことです。なぜなら、感情はクオンタムだからです。愛と憎しみの感情は共に抑えることが出来ませんね。その時には、言葉で表現しきれません。だから、何とか理性で抑制してバランスを保とうとします。だから、人間のマインドはクオンタムであることが分かると思います。意識は本質的にクオンタムです。人間はクオンタムに思考する設計になっていますが、理性が働く時に、神経シナプスは3次元的思考を生み出して歯止めをかけます。「クライオン、言ってることが分かりません」。
では、自閉症の人を考えてください。人にあっても、それがない人のことを考えてください。自閉症の人たちの意識に接したことのある人なら、持ち合わせていないのは、建設的に組み立てる現実です。自閉症の意識は、1次元的に理解出来ません。だから、何とか物事を順序立てて理解しようとします。理解できるように、彼らの意識の周りに構造物を組み立てようとします。つまり、自閉症の人たちは、皆さんよりクオンタムだからなのです。そんなことを考えたことはありますか? だから、そこにクオンタムな仕組みがあります。クオンタムになるということは、シナプスを開閉すると理解できます。人になることが、進化した存在になる第一歩です。分岐点に達したらビジネスの問題は解決しますか? 突如悟ったら、現実から身を引いて悟りの状態でいるのですか? そうではありません。分かりますね。そうなりません。状態が変わることは新たな始まりですね。それが、今回のサイクルのワイルド・カードで今まで起こらなかったことです。だからクライオンが1,989年やって来てこうしてここにいるのです。それはこれから起こります。今までとは変わります。もう、その中央に腰掛けています。
では、もう一つ、勘違いしやすいクオンタムの特徴をお話します。まだ、頭の中では混乱しています。眠りにつくと、あるいはアルファ波状態になる時、その初めの時間帯に、3次元意識の”構造物”の半分がなくなり始めます。その時はどうなっているのでしょうか?夢は見たことがありますね。夢の意味が分かりませんでしたね。夢で時間と空間を抜けだすと、出会う人も誰か分からなくなり、全く違う時間と空間にいますが、見ている時だけ分かっています。その理由は、その時はクオンタム状態にいるからです。それがクオンタム状態です。大脳が理性の支配を受けなくなると、クオンタムになります。夢はその一つです。考えたことはありますか?なぜでしょう? 起きた時に、意識が切り替わらないような夢はどんな夢でしょうか? 時間を抜けるというのはどういうことでしょうか? つまり、時間という構築物がない状態はどういうことでしょうか? すべてが同時に起こっても問題ありません。夢の中にいる時は、混乱して髪を濡らすこともありませんね。楽しんでいます。クオンタムというのは自然な状態です。理性がなくなり、意識が変わり始めるとさえ思うでしょう。すると、今私が話していることがもっと分かるようになります。「クライオン、私は全然分からないよ」。ええ、そうですね。分かります。そこで、皆さんの言葉で理解できるように単純化してお話しましょう。
皆さんは“時間”という箱の中にいます。時計は一方向にしか進まないので、別の方向に行けません。直線的です。上下左右に進めず真直ぐだけです。当に1次元的、一方通行です。皆さんは、そういう風に考えます。皆さんは、すべてをそういう風に考えます。考える内容も推理も論理的にもスピリチュアルなこともそうやって考えます。「私たちは3次元なので、神もそうだ」と言うでしょうが、神は違います。本当は、皆さん自身も違います。これからすぐに、時間の外に出て、何が起きているのかをもっと理解するようになる人がいるでしょう。
皆さん、ではここからは自分に気づく話をしましょう。これからお話しすることは、以前に聞いたことがあるかもしれませんが、今日はお集まりの皆さんが理解できるようにしましょう。私は、自分をライトワーカーと思う鋭い神経をもつ人たちの前に座っています。皆さんは思った通りに見つけ出せます。1次元的な物事の向こうを見る意識があります。自分は神の一部だという信念があります。ここにいる人は、それだけではありません。その意識でベールの向こうとコミュニケーションが出来ます。皆さんの殆どの人がコミュニケーションします。そこで、人間の皆さん、3次元の日常で何かが起きた時の誤認や失敗・間違いだ と思った時のことについてお話します。人生は変わるというようなメッセージを受け取った人はどのくらいいますか? 瞑想している時や夢を見た時のことですが、一つ言っておきます。何をしたらいいかにつぃて、何かを教えられたり、ビジョンを見たことがあるでしょう。こういう本を書くようになるとか、将来はこんな風になるとか、ヒーリング法を編み出すとか、誰かに会うとか、何かを始めるとか、そういうアイデアを受け取ってワクワクし、そのビジョンで生まれ変わったようになり、それを本当にリアルだったと友人に話します。「こういうことなんだ、これが自分のすることだ。本当に興奮する」。そして皆さんはそれを実行しようとします。でも、本当に短絡的です。そういうメッセージを受け取ったのですか? クオンタム状態で神は3次元に戻って実行しなさいと言ったのですか? その答えは「いいえ、違います」。でも皆さんは、違うとは思いません。時計はチクタクと未来に向かっています。だから、皆さんはそのビジョン通り単調に時計の上を進もうとします。そして、聞いたことを実行に移します。でもそれは、大きな誤りです。でもあなたは、受け取り方が間違いだとは思いません。そういうことがどういうことか話しましょう。殆どの場合、失敗に終わります。「本を書くと言われたけど、やろうとしたけど、何も変わらなかった」。「書いてくれと言ってくれるような出版社はなかった。誰も気に入ってくれなかった。間違っていたよ」と言います。「アイデアは素晴らしいのに、現実には、何も起きなかった」。あなたはそう思っていますが、私はそういう人を何人か知っています。今その人に話をしています。心当たりがありますよね。仮に誰にも話していないとしても、失敗はそんなふうになりますが、頭では指示通りにやりたいと思います。そして「私はコミュニケーションがちゃんと出来なかったとは思いません。神様、私はメッセージを受け取りました。で、実行したけど何もなかった」。何とも短絡的ですね。それで、やろうとしたのですか? あなたが聞いたそのアイデア、その素晴らしさ、その思い、計画、実行などは、あなたが受け取ったものです。それでどうしようとしたのですか?やりたかったけれども、失敗しました。あなたはそれを棚上げしたのです。そして、扉を閉めたままにしました。あなたの友達は、「確か、2,3年前に君は何かしようとしたよね」と言います。もう一度やってみたらどうですか?今度友人に聞かれた時に何と言うつもりですか?「うん、やろうとしたけど失敗したよ」と言うのですか? 短絡的ですね。ここで私が言おうとしていることが分かりますか? 神は、その時は、今すぐやりなさいとは言わなかったのです。自分でいつ、どこでを決めました。それから、その非合理的なクオンタムなアイデアは、あなたにまたトライして欲しいのに、「終わった」と言います。あなたは、もう話もしたくないと思っていますね。短絡的です、それが先入観です。それが分かりますか?
では、クオンタム思考の人の例を上げます。メッセージを受け取って現実にもどり、良かったと思います。それはチケットで、手にしており、チケットは電車が来るよ、と言っています。で、よくチケットを見ると、そこに時刻が記載されていません。いつなんだろうと思いますが、チケットがあります。クオンタムマインドにはそれで十分なので感謝します。そして慌てずゆったりして、シンクロニシティが起こる気持ちを持ちます。自分のクオンタムな所に繋がってシンクロに注意して電車が来ると思います。分かりますか? ここに座って私の言っていることが分かり、物事には鍵がかかって覆いがかけられたものがある、それが分かる人は幸せです。今なのです。今が時也、なのです。今、です! 今が、決断の時です。今が、常に実行に移す時です。前は思ったとおり行かなかった、シンクロニシティも起きなかった、その時ではなかった、クオンタムでもなかった。が、今がそれがあります。それはどういう意味でしょうか? ちょっと、私と一緒にクオンタムになって考えてください。どんな決断ですか?もう一度振り返って見てください。時間が問題になっているんですよね! あなたは時系列で固定的に考えます。だからスピリチュアルな流れや神とのコミュニケーションが妨害されます。でもあなたにはそれが分かりません。どうして失敗だと思うのですか? うまく行かなかったと、怒りを覚え、スピリットに背を向けます。神はいなくなったと思います。「うまく行かなかった。だから今は、前ほどそのことに気が向かない」。それが、直線上でものを見る見方なのです。でもそうではありません。そうではありません。
では、もうひとつ。これで、もっと故郷に近づきますよ。私にはライトワーカーのための場があります。そこにいる沢山の人が、長い間ライトワーカーでした。そして、いまだに、何をすることになっているのか考えています。その通りでしょ。まだ、見つかるのを待っています。皆さんには気づきというスパークがあります。神聖なものがわかりますね。あなたは、自分のDNAの中で神聖なものを発見しようとして、今までにないことを感じます。あなたはその時を待ちながら「それは何だ? でも将来いつかになるかわからない」と言います。「ここにいる意味は、いつか、分かるだろう」と言います。それでは、あなたは、サビだらけの線路になってしまいます。すると、いつもと同じだと叫ぶことになります。線路は「まだだ」と言います。「まだその時ではない」と言います。時には、「もう過ぎてしまった。それに気が付かなかったね」と言います。そうやって、心配します。
では、本当のことを言いましょう。心を開いて聞いてください。ここにいる人はきちんと心で聞く必要があります。真摯に聞いてください。では、手を上にあげてください。上げた所で光を点灯させてください。その光があなたです。今すぐ点灯してください。私にはその光が見えますよ。皆さんがここにいる訳を言いましょう。なぜここにいたいと思うのかを言いましょう。自分が誰か、なぜ地球に来たのか、それを言いましょう。ここにいたいのです。ここが好きなのでしょう。頭上に点けた光をパートナーの光につなげてください。聞いてください。ライトワーカー、皆さんは人生、これからどうなるんだろう、これから何をしたらいいのだろう、何をすることになっているのか、それについて言いましょう。気づいている人は、幸せです。気づきの意識は、それ自身、自分が今何をしているか、ずっと知っています。家庭や、職場、あちこちで光を灯してください。光を灯していると知っていることが物事が変わるきっかけになります。それを知っていることで、グリッドが変わるのです。何をしているかではなく、何をしようとするかではなく、何を考えているかの問題です。クオンタム状態に時計はありません。だから、死ぬ時も光を灯していられますか? もしそうなら、そういう人はその光を今抱えていることになります。それがここに来た理由です。知っておいてください。先を見ないでください。ただ、今にいて、やってください。そうして、いて、灯すので、クオンタム状態では、「それだ」と誰もが光を灯すことがここにいる理由だということを知っているのです。違いますか? その時に、自分のすることを完璧にやっているのです。完全にです。自分が地球でやっていることに満足して会場を後にしてください。そのことをずっと自覚していてください。途中で投げ出さないでください。タイムラインにすべてを並べると、失敗します。時計では、ハートが喜ぶようなことは何も生まれません。ハートはクオンタムだからです。ハートはクオンタムなのです。
この2年間、私たちはクオンタム状態(多次元)の細胞の扉を開け、信じられないようなことをお話してきました。DNAの中にアカシックレコードがあります。地球に生きている間のことが、全部アカシックレコードにあります。ハイヤーセルフはどの人生でも同じです。友達です。ハイヤーセルフは、どの人生にも関わっています。これまで、それは、まるで氷床のように固まったままでした。それを見ようとしても、そこで自分の過去生を知ろうとしても誰もが、それに触ることは出来ないと思いました。それはクオンタム・マインドではありません。クオンタム・マインドでは、全てが今起きています。だから、今起きているので、何度も、今知ることができると言ってきました。今、健康を手にしてはどうですか? そのためにこの場に来たのですから。この会場の3人の人に言いましょう。自分を直そうとするのは止めてください。この人生のあなた自身の意識ではヒーリングは起こりません。でも、思い返せれば、前回の人生は純粋で、今持っているDNAではありません。それを持ってきて一番上に重ねてはどうですか? それは、クオンタムな別個のあなたです。どうするか?あなたは自分で直しましたか? 自分のアカシャを発掘しましたか? 私の言っていることがわかりますか? どうなりたいですか? 自分は変わらないといって自分を阻んでいるものは何ですか? アカシャの中に多くのあなたがいます。アカシャの中に入って前回のあなたと入れ替えてはどうですか? それが、アカシャを発掘するということで、クオンタムな人間が実行することです。過去生に遡るのです。過去のエネルギーです。それが、カルマを換えるということです。私が前に話したことは覚えていますか? 面白い話だったですね。つまり、過去生の経験はDNAに積み重なり、それに阻まれて、何かをやろうとする時にあなたにその時の声を出すようになります。それは古い情報です。そういうものではなく、黄金を発掘したらどうですか? あなたはいろいろな人生を生きてきました。生きる知恵の経験、シャーマンで生きていた経験を持ってきたらどうですか? じゃあ、発掘してください。クオンタムな人間はそういうことをします。自在に自分をマスターしてください。磁気グリッドを変えてください。そういうことを考えてみてください。
では、別のことを言いましょう。このステージに上がると本当に楽しくなります。ここでインナーチャイルドの秘密をお話しましょう。それは、クオンタムな力です。なぜ、インナーチャイルドがそれほど重要なのか? そういうことを聞いてきたと思います。インナーチャイルドが働いて、逃げ出したくなると。「子供にはなりたくないね。もう大人だよ」と言います。「子供っぽくなる必要はないよ。もう昔だよ」。そのクオンタムなところについて言いましょう。心を開いて聞いてください。それは時間についてですね。もちろん皆さんは子供ではありません。でも、昔はそうでした。ここで時間を止めて、この人生で幼かった頃のすべてが今目の前にあると思ってください。過去に遡って何でも目の前の瓶の中に入れることが出来ます。で、過去は、クオンタム状態であります。選ぶことも出来ます。その中には、8歳、7歳、6歳のあなたがいます。5歳のあなたがいます。何も心配していません。8歳の時に借金の心配をしている人はいますか? 食費がいくらかかるか、車が買えるか、上手く行くかなどの心配はありません。一番心配なことがいつまでも続くことはありません。では、その状態にして、そこにいる子供を選んでください。あなたの名前の、実際に生きていた子です。では、その子になってください。心配もドラマもありません。明日のことも心配していません。その子は、そんなことは考えません。明日は明日です。クリスマス気分です。楽しい気分ですね。楽しい。こうやって遡ること自体が、クオンタムなのです。その時の自分になって人生を見るのです。その子は輝いています。その子は、否定しません。クオンタムです。
地球にはたくさんのマスターがいました。有名で宗教にも登場します。キリストやブッダ。彼らに共通するものは、クオンタムだったということです。彼らの顔を見れば、輝いていますね。私と一緒にそのマスターのそばに行きましょう。どんなエネルギーですか?穏やかですよね。借金の心配をしていますか? 支払いの心配をしていますか? ドラマにのめり込んでいますか? 特段の理由がなくても、あなたは惹きつけられてそばにいたくなります。「私もああなりたい、尊敬する」と言いたくなるかもしれません。あなたもそうなれるのです! それが、“インナー・チャイルド”なのです。マスターにはインナーチャイルドがいるのです。それは、純真無垢です。無明・無知ではなく完全にクオンタムな叡智をもつ状態なのです。生活の心配の種に何の影響も受けない状態でいられるのです。不安にならないとしたら、どうなりますか? 意識は高揚して舞い上がりますね。喜びで高く舞い上がります。そうなると思いませんか? だから、インナーチャイルド・ワークの効果が出てくるのです。
ここ数ヶ月話してきたことが、「クオンタムになる」というテーマでした。今回は前回と同じ内容ではありませんが、今回その3つ目をこれからお話しましょう。注意深く聞いてください。スピリチュアルなことをしている人でも、感情的になるのは良くないという人がいます。感情的になると、理性的でいられないと言います。泣くような人は、こういう所には来ないと。知的に考えれば、何でも論理的に分かる、何でも読めると言います。だから皆さんは感情を交えないでいられる所に来たくなるのです。そして、最後は分かるようになります。ここはクオンタム状態を理解するところです。生まれた場所とは違い、日常とは違います。バランスを取り戻すところです。本当の力について言いましょう。地球で一番強いクオンタムエネルギーについて言いましょう。理解してください。3回目ですので、よく聞いてください。あらゆるパワーを凌ぐパワーがあります。感情が込められる時にその力が現れます。私は驚かされます。驚きです。驚きます。そこで、それがどういうものか言いましょう。
ここにいる大勢のお母さん。ママ。私と一緒にいた時に戻ってくれませんか。あなたが最初に子供を産んだ時です。数時間前です。ほんの少し前です。赤ん坊が生まれて最初に呼吸をする時、人生が始まります。DNAや系譜、アカシャ、出来事の種(元)が動き出します。では聞きます。天使の歌を聞いたことはありますか?天使たちはベッドの周りにいましたよ。赤ん坊の目を初めて見た時、どんな気持ちになりましたか? どんな気持ちでしたか? 赤ん坊の目を見て、人生が始まった時、天使の歌声を聴きましたか? ハートが溶けてハートの思いが溢れ出しませんでしたか? 部屋の中にいる医者や看護師はそれで涙を流していましたね。で、これは特別な力だ、と思います。心底そう思いましたね。人間だけの力ではありえないことだと思いました。神の愛が部屋の中に溢れました。喜びに満ちていました。そのほんのひと時に、多次元のポータルが開いていたのです。命が動き出して、誰もが涙を流しました。子供があなたを見、あなたも子供の目を見る。思い出してください、お母さん。その日のことを思い出してください。そんな瞬間は他にはありません。それは、思ってもあなた自身の能力を超えた力です。その時には、手助けがあったのです。これが、ずっと話してきた、人の思いや神の愛をすべて一つに結びつける力です。私の最初の日のメッセージからずっとパートナーに言わせてきたことです。パートナーがこの力を超えた力で会場にいる人の前で涙するまで、彼は心を開きませんでした。会場は”一行”で溢れました。その時は、自分の思いだけでは決して出来ないほどの力を起こします。でも心を開けば、そういうことが起こります。それがクオンタムです。
皆さんは、自分の周りのクオンタムな人と関わりを持ちます。人は恋をします。相手に夢中になります。経験がありますね。その時、どんな感じになるか分かりますね。初恋の時を覚えていますか? 相手を見ては溜息を付きます。「はああ」。お互いの目をじっと見つめます。暫く気が狂っています。覚えていますね。今でも、そういう人がいます。私に教えてください。相手とエネルギーを起こして、普段と全く違う状態になっていると思いますね。二人だけの世界にいると思います。恋人は言います。「二人が一緒にいると部屋の中に天使たちが集まってくる、光がキラキラ光る」と。それ以上のことも起こり、歌を聞く人もいます。その時、それは事実です。2人が一緒になると自分一人にはない力を生み出します。それは、神がそこにいるからなのです。天使たちは笑顔になっています。そういうことが起こります。それがクオンタムということです。それが、今言っている力です。私がなぜこういうことをお話しているか、皆さんの中に、既に、恋をしている人がいるからです。
生まれた時、その時が分岐点になって、意識を持ちます。子供の誕生の時のようなエネルギーを生み出す時、皆さんはクオンタムになって他の何よりも素晴らしいエネルギーを起こします。それは、訳の分からないことですか? それとも自然なことですか? 経験を積むと分かりますね。経験すると分かります。だからといって、何でも一緒になってやることが必要だというのではありませんが、分かりますね。必要はありません。でも、地球を大切にする人たちと一緒にいることは例外です。心を開いて、意欲に応じて何にでも一緒になって、自分を超えるようなエネルギーを生み出すことが出来ますよ。そうしてください。神と呼ぼうと、スピリット、神聖なもの、何でも、そういうクオンタムなエネルギー、それが感じられます。皆さんにはそういう力があり、経験して知っています。愛は純粋です。愛に、議論の余地はありません。面食らわせるようなことはしません。無条件です。それが、あなたの中にある神です。以上が、今日のメッセージです。
クオンタムになれる方法がいろいろあります。その幾つかをお話しました。でも、それが時間に関係してしまいます。面白いですね。今日話したことは、3次元で繰り返し経験することについてです。フラクタルから直線を抜き取ると、自分の責任になります。分かりますか? 分かりますか? それが、直線的時間ではなく、サイクルです。3次元の時間ではありません。クオンタムに出来事の種をまき、後になって3次元でそれが起こります。ここで起こる出来事は、私の方から可能性として見えます。1989年、私が皆さんに話した可能性は、世界平和でした。皆さんは、それが信じられますか?いろいろなことが進行してそうなろうとしていますが、信じられますか? それは皆さんの自由です。人類の歴史上、多くのことが少数の人間にかかっているような時は今ほどありませんでした。教師たちは言うでしょう。もちろん、この会場よりももっと大きいところで、いろいろなメッセージを聞いてよく理解する人が見えると。それが、これから起こることです。会場を後にする時は、来た時と違う自分になってください。スピリットの働き方についてもっと気づきを得て帰ってください。自分自身に対して、どこへ行くにも気分がよくなるでしょう。失敗したと感じていた人は、今夜、そのことを忘れるかもしれません。皆さんはここに来てするはずのことを達成したのです。達成しました。しました。神を愛していますか? 神を愛していますか? その時に、皆さんは、成し遂げたのです。自分を愛していますか? その時に達成しているのです。穏やかな心になっていますか? どうにもならないようなドラマに関わらないでいられますか? そうなれれば、その時にやり遂げました。皆さんは、そのためにやって来たのです。その時が、分かれ目になるのです。その時が、新しい種が出る時です。間違いありません。これまでも、新しい種が大きくなるのが分かりました。皆さん、この時に、そうなります。
私たちは、皆さんの名前を知っています。地球の名前ではありません。光の中で歌を歌う人は、いつも私達がよく知っている人です。それは、明日のテーマになります。だから、パートナー、明日は全く違う内容になります。気づきのチャネリングではありません。感情に訴えるものではありません。明日のためにあります。もう、待ちきれないでしょう。では、今日の話で、これからどうしますか? 可愛らしさのある話でしたか? 真実は、どこにありますか? 自分で決めてください。
そして、そうなります。
Kryon
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