大天使ミカエル・・・2015年6月2日 スピリチュア ルな道での失敗の原因 | ■2015年06月07日(日)04:54 | 大天使ミカエル・・・2015年6月2日 スピリチュア ルな道での失敗の原因 http://lichtweltverlag.blogspot.jp/2015/06/causes-of-failure-on-spiritual-path.html
2 June 2015
CAUSES OF THE FAILURE ON THE SPIRITUAL PATH, ARCHANGEL MICHAEL
channeled by Jahn J Kassl
translated by Franz
親愛なる皆さん、
自分の目の前にビームを見ずに、他者の目の中に埃を認める者は全てが知の段階に入っていません。
私は大天使ミカエルです。
何によってスピリチュアルな道が旨く行かないようになるのでしょうか?何が、このより低い自己から上に上れるのが僅かな数の人間だけである原因なのでしょうか?
信頼の欠如と躊躇
信頼によってのみ献身が可能である、信頼が要求されるプ ロセスについては、あなた方は完全に身を投じる必要があります。もしも大いなる疑惑者であるマインドが宣言して距離をおけば、光への道は継続も完了も出来 ません。信頼し、疑念を抱かないこととは、誰が出来るのでしょうか?非常に、非常に僅かな数の者しかいません。
スピリチュアルな 人類
今と言う時代に於いては圧倒的な数の人間は未だにスピリチュアルではありません。それはつまり、多くの求道者たちが古いツールで報償を求めているということです。古いツールとは、
1.全ての物事の心理的な認識、
2.全ての物事の心理的な理解
3.全ての物事の心理的な把握
です。
これらの絶対に適さない手段では、覚醒は起きません、決して。この意味は、真にスピリチュアルな人間は、あらゆることをその永遠の聖なるスピリットに、神に託す、ということです。
この人間は神からあらゆるものを受け取り、神なしでは何も存在せず、神によればあらゆることが可能であることを知っています。マインドの道から外れれば精神世界への道に すぐに入れます。誰がこの真実を理解しているでしょうか?それは既に非常に高い段階で目覚めている人間であり、ごく僅かな数の者だけです。
この事実に就いての知識が今日何故重要なのでしょうか?
グルのレベルの判別を可能にすること
新たなグルのレ ベルを判別出来るようにすること。マスターはマスターと等しくはありません。人間の献身のために、神への信頼のために、エゴがその生涯の中で取り上げる重 要性のために認識をすることが大切です。これが或る者の実際のスピリチュアルな進歩が読める方法なのです。ある人間は仲間の人間のあらゆる陰を認識する能 力がありますが、自分自身の陰には気付きません。これはこの強力な変容の時の現象でもあります。これらの人間は無限の反映に遭遇します。
他の人達のあらゆる陰に気が付き、それに自分自身の欠点を混ぜる者はこの者が反映を自分自身の生き方と繋げる限りはこれらの外部からの陰に遭遇するでしょう。
神への真の献身と深い信頼は暮らしの新たな気づきであ り、外部への視野は重要性を失い、自分自身の暮らしへの献身が最高の優先事項となります。自分の目の前に突然ビームが感じられ、他者の小さい欠点はもはや 考えるに足りないようになり、暮らしの欠陥とこのような人に対する人間と言う存在のコースに慣れすぎるようになります。全ては一つと言うことについての関 心は神の鏡の中に自分を見させたままにし、自分を完全に神の導きに従わせます。これは目覚めた者の状態です。それにも関わらず、未だに目覚めていない者は どこか別の場所に逃がしてくれると感じられる、存在の全てのより低い振動レベルである識見を得ることが出来ます。
これは詰まり、マスターは自分のマスターの態度の非常に 低い段階で行動出来、それでも暮らしと自分の弟子についてのすばらしい知識が得られます。それでもこの低いレベルではエゴが支配しているために、マスター に就いての識見はいつも自分自身のために利用されます。一方、高いレベルの識見を得ると、このような人達は聖なる自己の解放とエゴの克服のために、人間に 就いてのあらゆる知識が学ぶ者の幸せと発達のために利用されます。今では古いグルと教会が利用されなくなり、道を求める人間は益々新しいグルに傾倒してい るので、これが大きい意味があります。
神へのあこがれ、神の元への帰還の願いは人間を場所から場所へと、一人のマスターから別のマスタへと次々と移動させます。それによって神の元に帰り、神の影響を受けるためには唯一の”テクニック”しかありません。それは神への絶対の献身と、絶対的な神の信頼です。
誰がこの心境になったのでしょう。どのマスターが人間をそこにまで導き、どの生徒がそこまで行きたいと望んでいるでしょうか?非常に僅かな数の者しかいません。
見いだしたいとは思わない求道者
それ故、求道者は間違った場所を探し、それ故生徒は未熟 なマスターを見つけ出し、それ故グルは想像から開放するのではなく、自分の想像に役立つように。達人を自分の暮らしに引き寄せます。ドラマの輪はこのよう にしてマスターにとっても、生徒にとっても決して完結しません。新たなカルマが創り出され、新たな依存がふくれあがります。それ故、このメッセージでは、 スピリチュアルな能力をこの世界において天の注文との調和に用いるのではなく、自分自身の為に用いるので、これらの多くのマスターたちはスピリチュアルな 道から遠く離れています。
神への道は人間が自分を神に完全に吸収させるとすぐに単 純になります。それでも神に吸収された暮らし或いは存在の単純さはほとんどの人間の関心の対象ではありません。これらの者たちは、自分たちの暮らしから人 工的な恩恵を求め、それに長続きしない価値をあたえるために、複雑さ、荷の重さを好みます。
単純さを複雑にし、プロセスの多様さを無視する者は全てある種の混乱に陥ります。
それ故、見いだそうとはしない求道者が大勢います。なぜなら見いだすとは暮らしの輪を完成することであり、このゲームから抜け出すことだからです。真に愛を知る者は希であり、純粋な求道者は僅かであり、この世界では、完全なマスターも無条件の生徒も滅多に見られません。
それでも全ては満たされつつあります!
それにも関わらず、この世界は癒され、それにも関わらず 変容のプロセスは続き、それにも関わらず、あなた方に告げられたこと全ては満たされつつあります。なぜでしょうか?より多くの人間が知識レベルにおいて全 く気付きに欠けるからです。目覚めの最初の刺激、暮らしの最初の炎は、多くの半真実、非真実の間にあり、僅かな数のソウルを変化させ、僅かな数のハートが 癒されただけなので、これは恐らくは秘儀的な動きの利点です。
人間を天の中心に、人間の真実へと連れて行く全ての試みと全ての手段は上昇のプロセス全体に良い効果をもたらします。
この変化に対して十分なエネルギーをもたらすので、いく らかの目覚めた者たちとそれに向かっている多くの者たちが鍵になります。低い振動レベルでは、スピリチュアルであることが種々の形で経験されます。これら の世界では、知識と心理的な理解がスピリチュアルであることに先行します。これが天との初めての接触が得られる段階です。深い段階に達し、強力で現実を変 えられるようになると、高い覚醒レベルに達する前にこれが起き、この世界へのあらゆる執着は放棄されます。益々多くの人間がスピリチュアルな真実の可能性 に対して開かれるようになり、マスターへの道の途上にあるあなた方にとっては、これらの段階を判別し、人間のソウルを正しく読むことが大切です。
信頼はマインドの執政を終わらせ、献身はエゴの力を終わらせます。
これが人間の認識法であり、これがあなた方によるマスターのあり方の認識法であり、これがあなた方がどのレベルの誰に対処しているのかを認識する方法です。
エゴの強さ、欲望の強さを減らしていない者、マインドの要求を自然な最低のレベルにまで落としていない者全てには深くにまで達する知識は与えられず、知識のエッセンスは浸透しません。
謙遜は先導者
古い暮らしから抜け出し、新しい存在へと踏み出すための先導になることは謙遜、何よりもまず謙遜です!人間が謙遜に目覚めればあらゆることが可能になります!
謙遜とは、あらゆる事は神を通じて、神から与えられるという気づきです。
人間が完全に神に関係すれば直ちに、神なくしては何事も可能ではなく、何事も神の影響を受けないことはなくなります。この世に存在する者は全てが神に関係するので、以下のようにまとめられます。
A) マスターとマスターとを区分することが必要。
B) 種々のレベルでの変容の特質を認識することが必要。
C) 創造主の美が認められ、世界の美が消失するまで人の現実の奥深くを探索することが必要であり、これが何にも増して必要。
D) 得た知識と未だに残っている気づきへの作業が日常の意識から明確に区別出来るように、自分の認識の程度についての誤ったイメージから自分を解放する事が必要。
実際に神を認識している程度は決定的であり、人間が分かった振りをしている程度の問題ではありません。
目覚めた者と真のマスターは五つのマスターとしての特性を示します。
1) 単純さ
2) 平和
3) 神への信頼
4) 神に対する愛
5) 神への献身
これを認識し、楽しんで下さい。神はあなた方の間にいます。道の全てのレベルで私は誠実であり、あなた方には神の愛が託されてます。例外なく。
無限の愛をもって、大天使ミカエルより。
http://www12.plala.or.jp/gflservice/AAMichael150602CauseFailure.html | | |