光の灯台 2002-06 ドルフィン・フロー
第2幕
Steve Rother
From Steve
今回はニューヨーク、シラキュースからライブでお送りしました。本を出す時のために今回のメッセージを取っておこうとしましたが、これを書き下ろす段になって、今すぐ出さないといけないと思いました。最近エネルギーは変わり、再配置で多くの人が少々大変です。今回、ザ・グループは人生をもっと楽に送るためのツールを教えてくれています。
故郷からのご挨拶
皆さんはやって来て、とても不思議なベールを身につけました。ベールのせいで本当の自分が誰なのか分からなくっています。まるで、額の所に小さな名札をつけて、見る人に自分が誰なのかを教えているかのようです。それでも、自分が誰なのか分かりません。鏡を見ても、そこに何と書いているのかさえ分かりません。その時名札は頭の後ろ側に回って目の前から消えてしまうのです。誰もがあなたを見るのですが、あなただけが、自分を見る視力がありません。それが、皆さん自身で考えたベールというものです。自分の本当の素晴らしさを見るのは難しいのですが、故郷の素晴らしい記憶は自分の奥深くに根付いています。故郷への思慕を感じる時、それで本当は自分が誰かを思い出せます。そのことを分かってください。私たちが皆さんと一緒にいる時は、故郷のパワフルな波動をお伝えしましょう。それを吸ってください、皆さん。皆さんには新しいものではありません。本性を思い出した時の、自覚して一歩一歩歩いた時の記憶です。それが、故郷の記憶です。
故郷の光の流れ
故郷のエネルギーを喜んで迎え、繋がって、今日ここから出る時にはそのエネルギーを持って帰ってください。すると、スーパーに行った時に笑顔でいて、会う人に輝く目を向けると魔法が起こるのです。その時、故郷の波動とその人たちが素晴らしいという記憶を分ち合っているのです。それが私たちの言う、ライトワークです。エンパワーメントによって光を広げることが、皆さんの多くがここに来てすることです。普段の生活で時々そういうことをしています。道ですれ違う時にニコリとすると、魔法のようなことが起こります。それが次から次へと伝わります。そのようにして故郷のエネルギーは、人類全体の波動がお互いを意識的に見始めるレベルに上昇するまで広がります。それが、ベールが薄くなるということで、皆さんの中でもう始まっています。今にも、進化のその段階に入ろうとしています。皆さんは素晴らしいですね。もう既に成し遂げたことを知りません。ここに座って話しながら、いろいろな本を読みながら互いに伝え合って、次の段階でやることが何かを知ろうとしています。皆さん、言っておきますが、皆さんはもうゲームに勝利したのです。
これまで皆さんは、道端に置いた小さな目印やその目印のもつ意味を非常に注意深く探してきました。しかし、もう先を見なくていいのです、そういうものはもうないのです。今後は、もう、基本計画はどこにもありません。皆さんはゲームボードのマスターで、基本計画はもう完了しているのです。ペンを手にして、今日から始まることを自分で考えて書こうとしています。どうか、最高の自分になるようなことを敢えて書いてください。その時が、情熱に任せて宇宙に最大の貢献をする時なのです。そういうことに慣れていないと力を持つことは大変難しくなります。それが簡単なことだと誰も教えてくれませんでした。何度も力いっぱい立とうとしましたが、その度に崩れ落ちて膝をすり減らし、肘をこすりつけてきたことを思い出します。その時、私たちは翼で皆さんを後ろから支えます。そういう時に私たちは皆さんを抱え、出来る限り故郷を思い出してもらおうとするのです。私たちがあなた方の中の深い記憶に火花を点火しさえすれば、私たちには故郷のエネルギーが大きくなることが分かります。故郷のエネルギーを感じると、もう二度と後戻りは出来ない、そうなるんですよ。
皆さんは、一人ぼっちではありません。ハイヤーセルフに繋がる場を作ってください。そうすれば、もっともっと自分の中にあるパワーを発見していきます。その時に、新しい地球で本当にやることに踏み出します。また、スーパーに行くともっと大切なことをするでしょう。ファシリテーターとしての皆さんは、何をやろうとしていたのか分からなくなる時が多々あります。どうか、何かをする際には、故郷の光を持っているということを知っていてください。思った以上にもっと多くの人と一緒に考えられないほどの変化を起こすかもしれないということを覚えておいてください。また、それを楽しんでください。
世界は舞台
これを聴き読んでいる人で、モダリティ(ヒーリング手法)を持っている人が少なくとも200人以上います。その人たちは新生地球の表情を変えていくでしょう。ああ、でも、今考えていますね、「どうしたらそれがあると分かるんですか? どこに行けば分かりますか?」。また、「そのモダリティでどうやって生活していくんですか?」、そう聞いている人もいます。今、情熱に応えられるような答えが聞けたら、ペンを取り出してすぐにでも書こう、そうしようとしています。本当に素晴らしい人たちです。想像力豊かで、力を明け渡すのに慣れていますね。でも、皆さんはそれをずっと持ってきたのです。既に心の中では知っています。ノートに取るようなことではありません。学習するようなことではないのです。ただ、思い出すことなのです。既に心で知っていることを自分で明らかにすることなのです。皆さんは、アトランティスからやってきた人たちです。ムーの時代からやって来ているのです。そういう時代の魔法を思い出して、思い出したものを現実に組み入れて行きます。今の世の中は、単なる舞台なのです。何度も何度も演じてきた幻想に過ぎないのです。今はもう幕は下りました。終わりました。それでステージの上で万雷の拍手を浴び、アンコールの拍手を受けて、お辞儀をしている所なのです。誰もがもう終わったかなと思いました。拍手の鳴り止むまでそこに立っています。が、カーテンは下りません。そこからまた演技は続きますが、もう従うべき台本がありません。目の前の観客は見えなくても、ベールのこちら側からは拍手が鳴り響いています。それも分からないでしょうが、もうそのことを知って欲しいと思います。もう皆さんは、ヒューマン・エンジェルの役柄に移行しようとしているのです。
この人生は自分の問題だと思っていましたね。しかし、そうではありません。それを遥かに上回ることなのです。選択すればこの舞台を去り故郷に戻ることも出来ました。自分の外に答えを探し、生物的泡沫を持った人生の意味を理解しようとします。キーパーがそうする時は本当に好きですね。自分が持ってきたマニュアルをまだ探そうとしています。皆さん、あなた方はスピリットなのです。笑顔になる時、笑う時、本物のエッセンスになるのです。その時が、それを他の人に手渡す時なのです。その時が、故郷のギフトを差し出す時なのです。
重たい生物的泡沫を引張っていこうとしながら、自分が誰か忘れました。それが、ゲームの本質でした。でも今は、自分の本性と力を思い出し、それを持って歩きながら、次の上演に入ろうとしています。皆さんが言うアセンションは、地球を離れることではありません。アセンションと呼ぶものは肉体を離れることではありません。実際にもう始まっているのです。今朝5次元で目が醒めましたね、皆さん。これまでは、5次元の経験をするのはほんの束の間でした。夢と瞑想でそういう経験をしてきました。今では、皆さん、一瞬でしかなかったその5次元という現実にしっかり立っているのです。
第2幕のタイミング
皆さんは、悩み苦しみながら、その時に自分の高い真実に手が届きませんでしたが、それを阻んでいたブロック塀を蹴飛ばします。足元のカーペットが外されて支えがなくなる時、そこには鍵になることが幾つかあります。高い波動ヒーリングテクニックのある人は、まるでブロック塀を蹴飛ばしているかのように感じてきたかもしれません。どんなにやろうとしても、その情報を表に出せませんでした。皆さん、タイミングが最も重要なことだということが分かりませんでしたか? もし、50年前にここでエネルギーテクニックを教えていたとしたら、おそらく誰も聞く人はいなかった、そんなことはすぐに分かりますよね。当時は高度なヒーリング法が受容れられるほど人類全体の波動は高くありませんでした。でも今はそれが分かり始めています。ずっと待機してきた人がいます。大変なことでした。押さえつけられていたように感じ、誰からも励まされず、何かブロックされているように感じるのでちゃんと正しい道にいるのかどうか疑問に思っています。岩(ブロック)は岩でしかありません、皆さん。その深い意味を探しながら、岩のせいにしないでください。心から、人に差し出せるものがありここに来てやることがあるということを知っているなら、自分を制するものは何もありません。あなたを遮っている路上の障害物やブロック塀は、単なるタイミングの問題だということが分かります。ベール越しからは、舞台の後ろでどんなことが進んでいるのか分からないので疑問に思うのです。中には自分を見て「私は62歳ですよ。これまで何もしてきませんでした。今からどうやってヒーラーになれるというんですか?」。ヒーラーとして本当の役割が発揮できるのに、61年と8ヶ月かかった、そのことが分かりませんか? 最初の62年という経験と苦労が、これからのあなたの資格になるのです。実際にですが、あなたは、肉体の進化の交差点に差し掛かっているのです。人間の寿命は、300歳にまで延びるでしょう。あと10年もすると、平均寿命は120歳にまで延びる可能性がある、ということになります。62歳、悪くないじゃないですか。今、「120歳まで生きるとなると、じゃあ、また思春期が来るの?」、あなたはそう思っていますね。
オーバーライト
これから、ある段階から次の段階に進めるような過程があります。感情的にも肉体的にも精神的にも若返ることが出来るでしょう。波動を上げられるようになります。殆どの人が私たちのエネルギーを感じる、そういうプロセスが既に始まりました。それが、オーバーライト(OverLight)のプロセスです。皆さん、余りそれに囚われ過ぎないようにお願いします。皆さん自身その力を持っているのです。このオーバーライトを経験すると、今後やってくるクリスタル波動の子供たちと同じ波動になっていくでしょう。魔法のような子供たちです。これまでサポートされませんでした。全体の波動はこの子たちを支えきれるほど高くはなかったからです。その子供たちは皆さんと何か違うかのように聞こえるかもしれませんが、実際はそうではありません。皆さんがもっと高い波動で生まれるようなものです。その子たちは魔法の様な能力を持っていますが、皆さんもお互いの頭の中にいて、お互いが何を考えているか、お互いの気持ち、お互いが怖がっていることが分かるようになります。そういうことが起きれば、ここはどんなに素晴らしいところになるでしょう。もう影はありません。戦争が起る余地はありません。ですから、今後は、ただ新しいエネルギーが生まれる産みの苦しみだけです。それを歓迎してください、皆さん。
情熱に繋がる
勇気を持ってここにいるのは目的があるだということを知ってください。その目的を見つける際に鍵になるのは、情熱です。何か話している時に、自分が明るくなったら、その光を探してください。今たくさんの人が「でも、情熱でどうやって生活していけるんですか?」そう聞いていますね。「それを本業に出来るの?」。人間の頭の使い方が好きですよ。そうなる人もいますし、そうでない人もいます。何でも生活の糧に換えようとすることは重要なことではありません。大切なことは、何事も情熱を持ってやることです。いつも笑顔を絶やさないことです。情熱が見つけられないという人がいました。そういう歯止めをかける思いを手放してはどうですか。
今日、練習をして見てください。他の人を見る時には、笑顔になって、目と目が合う相手の人はあなたの中心を全部見透しているかのように思うのです。お互いに隠すことはありません。そういうやり取りの中に美しさがあるのですが、知りませんね。その時に、まさに中心を見透す機会があります。お互いに相手を受容れれば、お互いの中に本当の美しさがあるのですが、そのことを知りません。ですが、そこに神を見るのです。
苦痛と抵抗
皆さんは苦痛を味わないように人生の大半を過ごしてきました。苦痛は大きな動機付け要因でした。苦痛があるからあっちに行こうとか、こっちがいいという行動に繋がります。肉体的苦痛、感情的苦痛など苦痛には多くの形があります。人はそれぞれ違った苦痛を経験します。苦痛を1から10の尺度で測ることは出来ません。それぞれの経験がユニークだからです。これは科学者を悩ませる種です。苦痛、特に感情的苦痛は命の力を通すエネルギーチューブと肉体とを繋ぐものなのです。そこで、何らかの変化を経験する度に、何らかの苦痛が伴います。しかし、悲惨さというのは完全に選択自由なのです。必須ではありません。これは選択なのだということを理解してください。
故郷に帰った時に目に映るものがどういうものか、もうそのことが分かると思います。はい、故郷ではお互いに見つめ合って、しっかり抱き合います。そこでお互いが一つだと感じます。お互いに腕を回して、道ですれ違った時に声をかけなかった時のことを思い出しては笑うでしょう。誤解したままどうなっているのか分からなかった時のことを思い出しては笑います。一生懸命に繋がろうとしても出来なかったことを思い出しては笑い、その時は本当に不思議だったと言うでしょう。皆さんは、その時に苦痛だったことが本当に楽しい人間の経験だったと思い返すのです。ベールのこちら側では否定的な経験などないのです、皆さん。しかしながら、それでもずっと苦痛を味わい続ける場合は、エネルギーの方向が誤っています。役に立つはずのエネルギーを苦痛で消耗します。エネルギーの使い方が誤っている時は、その使い道をもっと高い方向に変更した方がいい、そういう意味なのです。人間として、エネルギーの誤用は苦痛という形で感じます。人間の経験で感じられる苦痛は、殆ど、単に抵抗しているということなのです。どんな形のことでも、エネルギーとして動くと、抵抗を感じます。抵抗の量、つまり苦痛の大きさが、人生の本当の目的に生かせるエネルギーを決めます。したがって、苦痛があっても人生に感謝をして過ごすことを学ぶことは、新しい地球の高い波動に大いに役に立つことなのです。
ベールが働く結果、皆さんは自分の外を眺めます。自分は完全だとは思いません。だから、常に足りない所を補うように、何か付け足せるものを探しています。お互いのエネルギーに繋がってください。その時満ち足りた思いを味わいます。クリスタル波動の子供たちは皆さんよりももっと簡単に繋がれるでしょう。一つになることを尊ぶ性質があるのです。今そういう繋がりが作れるような提案をしたいと思います。
豊かさの流れ
フロー(流れ)というものを提案しましょう。多くの人たちが難なく受取れる技を一生懸命に工夫して来ました。人に差し出すときは実に素晴らしく、その時は自分でも素敵だと感じますが、それでも受け取ることを知りません。自分のことは差し置いて、受取れる量を少なくしています。自分で受取れるようにしていないからです。その場合の問題点は、実際に、ないものはないのだから何事も限りがあると教え込まれてきたことです。自分が受取ると、それだけ他の人の分は少なくなる、という考え方があります。エネルギーに限りはありません、皆さん。本質的に無限なのです。すべて始めも終わりもありません。そういうものは、極性の幻想なのです。そのように演じる舞台を造ったのです。皆さんは永遠に生きます。皆さんのエネルギーの秘訣は「私は(I AM)」です。終わりがありませんし、あなたが受け取る時には、他の人はもっと受取れるのです。事実、受け取らない時はエネルギーの流れを止めるのです。それが、エネルギーの流れの考え方です。エネルギーを受け取る時には、あなたで終わりではないのです。あなたから流れていくだけなのです。受取ればそれだけもっと他の人に差し出すようになります。ベールのそちらに故郷を創っているのであれば、フローを学ぶ必要があるでしょう。故郷ほど豊かさのあるところはありません。
「豊かさ」と言う時、皆さんは、グラフ上のなにやら可笑しな曲線を思い浮かべますよね。お金と思っているものは、エネルギーの反映でしかありません、皆さん。エネルギーそのものではありません。皆さんを見ていると本当に笑い転げてしまいます。そういうエネルギーが反射したものを操作したり、後を追いかけたりしますからね。そして非常にがっかりして、結局スピリットに助けてくれと言います。しかし、そういう助け舟が出されても、それすらも受け取れない時がよくあります。お金というものはエネルギーの反射に過ぎないことを理解しておいてください。エネルギーの本当のエッセンスについてお話しましょう。それは、故郷のエッセンスです。それが本当の豊かさのエッセンスです。豊かさは、最小限の必要性以上のものです。多くの人が、わがままになることを懸念して来ました。そういう人たちは本当に必要なもしか創り出しません。だから、誰かが助けを求めてやって来ると、差し出すものが他にないのです。ヒューマン・エンジェルの役割の中で、豊かさがどういう位置を占めるのか分かりますか? 皆さんは、ヒューマン・エンジェルになりたい、そうすれば、タイミングよく丁度いいところにいられて、何かが変わるようなことができる、光を広められる、そう言いました。それは、笑顔かもしれないし、相手を抱きしめることかもしれないし、相手を励ます一言かもしれません。お金かもしれません。何であってもいいのです。どうか、自分の中にそういうエネルギーを入れてください。心を開いて受取ってください。それが、フロー(流れ)なのです。皆さんは、自分にだけ付着するエネルギーではありません。あなたの中を流れているエネルギーなのです。そのエネルギーは、あなたが追求する最終目的地でないのと同様、旅をしているのです。
ドルフィン・フロー
今経験しているエネルギーの中を進む時には、どうかイルカからヒントを掴んでほしいと思います。自分をイルカだと思ってみてください。イルカは、事実皆さんの親に当たるのです。イルカの体は流線型をしており、どんなに濁った水の中でも汚れを付着せずに泳ぐことが出来ます。たまたまそうなっているのではありません。エネルギーを流し、同時にまたそのエネルギーに執着しないことを学んだのです。流線型は、長い長い進化の産物です。その進化の結果、彼らは常時大いなる豊かさの中で生きています。必要なものは、いつも目の前にあります。進化しているので、常に豊かさの中で生きています。いつも、いつも豊かさを経験しているので、豊かさを背負い込む必要がないのです。豊かさに執着するのではなく、それに順応することによって、皆さんはエネルギーの流れが分かります。今、クリスタルエネルギーが地球に流入していますが、多くの人は旧式の理想や考え方が間違いないものだと思っています。イルカのようになってください、皆さん。必要なものは目の前にあります。いつも受容れるようにしてください。自分の場の中に来るものを何でも受容れるようにしてください。受け入れて自分の中で流すようにすればするほど、ヒューマン・エンジェルとしてもっと多くの能力を身につけます。生活環境がどうあれ、役目を果たす場を探しながら旅を続けるイルカのような役割を引き受けてください。自分自身に何も付着させないでください。付着させるのでなく、エネルギーの流れを楽しみ、その中を進み、ただ、その時の感触を楽しんでください。
(訳注) サイト管理者個人ブログ(Lightworkermike)大天使メタトロン「動物の意識」2011年8月15日参照。
皆さんは地球にやって来てベールを被りました。目が醒めた時に幼子のように泣き叫び、混乱しました。非常に上手くやりましたね。非常に上手く混乱してきました。皆さん、笑いというものを使ってください。あまりに深刻すぎる時は、おかしな背中をくすぐって、これはゲームなんだということを思い出してもらいますよ。ゲームをよく演じて、生まれながらの豊かさを受取ってください。ゲームを楽しみ、イルカたちのように演じてください。彼らの地球の管理者という役目ももう終わりです。ここに留まろうとするイルカたちは、そこでエネルギーの支え方を教えてくれます。彼らはそこにいて演じ方を教えます。
第2幕については心配しないでください。今、台本を書いている最中です。変化を怖れないでください。変化も歓迎してイルカのようにどこにでも泳いで行き、何でも受取ってください。何も自分に付着させずにただ自分の中に完全にエネルギーを流してください。“信念”というようなものがくっつきます。そうなると、次のレベルに泳いで行くのは非常に難しくなります。何かを所有するために一生懸命働いてきた人たちがいます。いろんなものを手に入れた時、今度、逆にそういうモノに所有されていることに気がつきます。真の豊かさは、モノではありません。あなたにとって高いレベルで十分支えになるような生活スタイルを創出する、そういう勇気を持つことです。そこに喜びがあります。自分を十分もてなしてください。その時に、ヒューマン・エンジェルの役割を発揮できます。思い切って望むことをしてみてください。思い切って人生をしたいように、それから更にもっとやってみてください。 “更にもっと” というのが、ヒューマン・エンジェルの役割を発揮する機会になります。それが、他の人に手渡していけるものなのです。それが、笑顔になって他の人に蒔く種のことなのです。それが、第2幕の喜びになります。
皆さんは魔法のような人です。学校全体を変えた魔法の3年生です。誇りを持って歩いてください。光を高く掲げ、誇りに感じてください。その時には、地球に闇はありません。今、重大な分岐点にいて、第2幕をどうするか決めようとしています。終わりがどうなるか、誰が何をやるか、心配しないでいいのです。それが、ヒューマン・エンジェルの上演です。
皆さん、ご一緒できて光栄です。皆さんが願ったからそうなったのです。私たちは、ここで簡単な提案をして皆さんの素晴らしさが分かり、思い出せるようにしています。皆さんは、自分が天使だとは思い出せない、そういう天使なのです。皆さんは、故郷の一部です。だから私たちは寂しい思いをしています。ベールの私たちの側全員が皆さんに対して感じる感謝の気持ちをちょっと感じてください。ゲームボードのマスターの皆さん。
皆さんは、自分が誰か分かりませんが、現実を変えています。鏡の中で神を見始めています。神の力を持っていることを知っておいてください。旅を楽しんでください、皆さん。謹んで申し上げます。故郷を思い出してください。あなた方自身が自立するのだということを覚えておいてください。お互いに尊敬の念を持って接してください。また、育み合って、よく演じあってください。
Espavo
The group
https://lightworkerjapan.wordpress.com/2015/06/23/dolphin-flow/ |