* prvh zre *

コズミック・ディスクロージャー 火星植民地調査 シーズン1、エピソード7 
2015年09月26日(土)15:20
コズミック・ディスクロージャー
火星植民地調査
シーズン1、エピソード7
デイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッド

Cosmic Disclosure
Mars Colony Inspection
Season 1, Episode 7
http://www.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-mars-colony-inspection.html

DW:  コズミック・ディスクロージャーにようこそ。私は司会のデイビッド・ウィルコック。インサイダーの中のインサイダー、コーリー・グッドを迎えています。彼の経験してきたことは、私達のUFOに関する知識を覆えしました。特に、軍事複合産業内のあるグループは宇宙を植民地化し、私達の太陽系に大規模にわたって膨大な量の居住地を建てています。その目的は産業の発展、そして広範囲にわたる地球外生命体文明とのトレードのためです。さぁコーリー、番組へようこそ。

CG:  どうも。

DW:  あなたは宇宙プログラムから何年か離れていましたが、またそちらの世界に連れ戻され、その頃から奇妙な出来事が立て続けに起き始めたそうですね。そがこれまでのエピソードのお話しでした。実名ではありませんが、ゴンザレス中尉という謎めいた人物についても話しましたね。この外側のバリアが現れるまで、カバルは誰かに止められるなど思いもしなかったようです。あなたもそう思いますか?

CG:  彼らは、何者も自分達を止めることはできないと思っていたんです。エーテル界にいる彼らのETの味方はとても強力でした。彼らには彼ら自身の神がバックについていて、彼らからすれば私達は役にも立たないただの使い捨ての人間です。彼らを止めるものなどは何もなかったんです。

DW:  ステイシス人や、存在達の目覚めが起きつつあるようですが、それについて何をご存知ですか?なぜカバルはあのステイシス人に興味を持っているのでしょう、目覚めた時には何が起きるのでしょう?

CG:  球体が太陽系に現れ始めた時のように、カバル達はシュメールの神が戻ってきたのだと考えていました。

DW:  球体や−ステイシス人が神?

CG:  スフィア・ビーイングのことをね。

DW:  ああ、なるほど。

CG:  彼らはステイシス人の元を訪れては崇拝し、ステイシス人もまた自分達の神だと思ったのです。ステイシス人が蘇生を始めると、カバルはがっかりしていました。ステイシス人は目覚めると混乱・動揺していたそうです。そして他のグループ、自分達が元いたグループに戻されました。それはETかもしれないし、ETではないかもしれません。これが正確な情報なのか、どの情報源からきているかはわかりませんが。

DW:  ではもしその情報源が正確であれば、カバルはずいぶんがっかりですね。

CG:  カバルはがっかりしてばかりですがね。

DW:  彼らは、自分達の神々のひとりが目覚め、彼らを救ってくれるのだと思っていた。

CG:  そうです。

DW:  ですが実際はまったく違っていた。

CG:  そう、これでカバルはまた士気をくじかれました。もっとも強大な秘密宇宙プログラム、ICCは最近ドラコ・ホワイト・ロイヤルズ( Draco White Royals)とミーティングを行いました。その時、ドラコ・ホワイト・ロイヤルズは太陽系バリアの外側にとり残された人間フォロワー達にそこから出られるようにする代わりにと、提案を出してきました。それで、ICCは2つ、3つの条件に黙って応じていたんです。ですが火星の奴隷植民地についての情報が多数発表され、それ以来、カバルとICCにとってはそれが一番の悩みの種となっています。

DW:  カバルはある時点で自ら真実を語ることになると予期しているとでも?それとも、彼ら自身、真実を語らざるを得ない状況なのでしょうか?情報の提示方法について彼らは懸念しているのですか?

CG:  かなり高位階層にいた”カバル”の秘密地球政府や秘密地球政府シンジケートのメンバーの大多数が、大量の情報をもって離脱したんです。現時点で、カバルもそれは把握しています。離脱者が持って出た情報とは、スノーデンが持っていたのと同じような情報です。その離脱者達は今や秘密宇宙プログラム同盟(the Secret Space Programs Alliance)に加入していて、時が来ればカバルに対して不利な証言をすることに同意しています。カバルが人類に対して行ってきた犯罪についての詳しいすべての情報が、将来には巨大ごみのように一気にデータとして放出されるでしょうし、カバルにもそれはわかっています。そして奇妙な申し出がICCから交渉を通してやってきました。私が”奴隷植民地”についてレポートを公表し、インターネット上で話題になっていますが、ICCは火星の状況はそれほど酷くない、それを証明したいと言うのです。火星にいる人々は自由意思でそこにいるのであり、ハッピーで重要な仕事に就いていると。

DW:  ではある意味、かなり高レベルの知識を持った内部告発者が何人も表に出てカバルを有罪立証することになる。 ICCバージョンのカバルはそれも見越しているんですね。その重大さもあって、彼らはショーを演じようとしている。皆の懸念(火星に対する)を振り払い、火星にいる人達は手に手をとって”クンバヤ”を歌っているかのように見せかけたいんですね。

CG:  これを言ってきたのは私にだけではなく。これは秘密宇宙プログラム同盟評議会の代表者に向けてのショーで、ゴンザレスと私に対してですね。

DW:  中にはこんな疑問も出てくるでしょうねー もしこの宇宙プログラムのミッションが同盟にとってそんなに大事なら、なぜ彼らは炭鉱トンネルのカナリアさながら、あなたをここに突き出したんでしょう?たとえば、あなたの知っているような情報を他にも知っている人はいる。そういう人を一度に5人くらい派遣すればいいのに?と。

CG:  名乗りをあげる人はもっと出てくるだろうとは聞いていましたし、私もこれまでそれを期待していました。私は今、挑みたい。そこにいるあなた、出てきてください!私が話してきたことを知っている人は山ほどいるんです。前にも言いましたが、これまであなた(デイヴィッド・ウィルコック)に話を打ち明けたたくさんの人達、話をしようと行動した人達は途中で態度を一変させ、公から姿を消していきました。情報を知っている人は大勢います。断片的に情報を知っている人もね。そのような人達は表に出てくるでしょう。そう信じています。同じような情報を持っている人がね。

DW:  そうです、実際、この番組”ディスクロージャー”に来てもらいたかった一人目のゲストはヘンリー・ディーコン(Henry Deacon)だったんです。彼のここまでの航空チケット代は私が自費で払いました。ところがここに来る寸前にですよ、彼がそれはひどい脅迫を受けたんです。これがすべてに火をつけた。ですから、表に出て来られないのは情報流出を止めようとする手厳しい勢力のやり方、抑圧のせいもあるでしょう。私はこれまで、あなたと同じような情報を知っている人達に何人か会って話しましたが、誰も名乗りを挙げて表に出ようとは思っていませんでしたから。

CG:  今こそ、そうする時です。

DW:  では、ICCはただあなたとあなたのサイトの読者だけに向けてその申し出を提示しているわけではないんですね。あなたは最初の小石で、これがきっかけで大崩壊が起きるかもしれない。それに対して彼らは策を講じている。そして、このショーを全アライアンス(同盟)に向けて演じたいんですね。

CG:  その通り。これはデータ大量放出に向けての対策でもあります。そして、この状況にひねりを加え、歪めてしまおうと思っているのです。

DW:  該当のエピソードを見ていない人のために付け加えておきます、NSAは宇宙プログラムの持てる情報すべてをハッキングしたと言ってましたね。

CG:  スノーデンが入手した情報、NSAはすべての卵を一つのバスケットに入れるという重大な間違いをおかしたんです。それに自信過剰だった。彼らはありとあらゆる情報を持っていて、それを使って政治家や世界中の人達を脅迫していた。高度に暗号化された秘密宇宙プログラムの情報もあった。スノーデンはその情報をつかんで、アメリカの外に送り出しました。時には衛星経由で送っていました。彼が逃亡した時、彼の後ろポケットには小さなハードドライブが入っていましたが、それ以外にも彼は色々持ちだしていました。それは膨大な量の、何テラバイトにも及ぶ情報をね。

DW:  私もそう聞いています。

CG:  つい最近ですが、あの情報はすべて、完全に解読されました。

DW:  2015年6月頃だったかな?

CG:  ええ、つい最近です。それで、いますべての情報に目を通されているところです。最近解読されたところですから。さらに、他にも大量の情報が最近のハッキングで表に出てきていて、もう知っている人もいます。ICCが心配しているのは、この情報です。おかしいなと思いますよね。ICCは火星のコロニー(居住地)の中から一ヶ所”私達が選び”、住環境や植民者の状態を調査しませんか、とまるでNATOのような調査を私達に申し出てきている。それは何故だろう?と。

DW:  あなたが知る限りで、火星にはいくつのコロニーがあるんですか?

CG:  何十ものコロニー、施設とテクノロジーを築く産業工場があります。コロニーの多くは工場の郊外部にあります。人々は、職場までシャトルで通っています。

DW:  惑星を丸ごと使えるのですから、何十もの施設があるのもわかります。

CG:  私達が調査に連れて行かれたのも、そういう施設の一つでした。

DW:  ではストーリーを聞かせてください。まず、あなたは自宅にいます。いつ連れて行かれるのか、ゴンザレスから電話か何かで知らされていましたか?

CG:  はい。その予定であることは警告されていました。タイミングは正確に予期していませんでした。まだ服も着ないまま居間に入ったら、私の友人、小さな青いオーブがパティオのガラスの引き戸を通り抜けてやって来ました。そして勢いよく飛び回り始めたんです。

DW:  その時はどれくらいの大きさでした?

CG:  これくらいです。(直径約5センチ)

DW:  ゴルフボールのように真ん丸のボールなんですか?

CG:  ええ。寝室に戻って準備する余裕はないなと思いました。それで私は立ったまま手をこのようにして(両腕を広げて手のひらを上に向けて)、頭の中で知らせましたー 準備はいいです、と。オーブは私の胸から18インチ(約45センチ)の辺りを飛び回り、拡大していきました。もう私はその真ん中に浮いていて、時間/空間がぼやけた変な感覚になっています。そしてシューッと離陸します。

DW:  これはどれくらいの時間経過で起きるんですか?中にはどれくらい居たんですか?

CG:  一瞬です。

DW:  速い。

CG:  とても速いです。

DW:  動いている感覚や星の感覚はありましたか?

CG:  いえ。始めに動く感覚はありますが、いきなり行き先に着くのです。LOCのいつもの部屋、とても大きな会議室です。その頃にはもうすっかりこの部屋に慣れていました。あれ以来、私だけではなく大勢の人があらゆる要件でこの部屋に連れてこられていました。それはまた別の話しになりますが。

DW:  宇宙プログラムには、スパイされないようにカバルを締めだす手段を講じているのですか、そういう話は聞いていますか?このエリアは安全なんでしょうか?

CG:  いえ。これは共有の施設ですからカバルグループが使っている時もあり、その間は私達はアクセスできないようになっています。ただ、メイン・テーブルはもう何か月も壁際に避けてあり、会議室が広く使えるようにしてあります。

DW:  より多くの人が入れるように?

CG:  ええ、一度に大勢の人が入るからです。70人とか、それ以上です。それで、私はそこに現れました。そのすぐ後に、警備の人が一人入ってきました。それで、何か着るものがほしいと伝えました。彼は何サイズかと尋ね、私を上から下まで見ました。そして出てゆき、戻ってきて…私が準備せずに来た時は、いつも使用済みの服を与えられるんですが、今回はとてもパリッとしていました。

DW:  少なくとも、洗濯されていた?

CG:  ええ。とてもパリッとしたジャンプスーツと、新品のブーツを持って来てくれました。ブーツはほぼこれと同じ、片側にジッパーがついたものでセキュリティチェックの時にはすぐに脱げて、またすぐ履けるもの。前のところについていた靴紐も新品で、未使用のものでした。私は短パンにTシャツ、ビーチサンダルのまま立っていたんです。まったく準備していなかったので。

DW:  それで、服を着たんですね。

CG:  それで服を着て、少し待っていました。警備の人がやってきて、発射場へ連れて行かれました。シャトル・クラフトが停まっているところです。外に出てゆくと、人のグループが半円状に集まって立ち話をしているのが見えました。ゴンザレスは私を見て、私だと気づいていました。そこにICCの代表者が立っているのが見えました。秘密宇宙プログラムの議員が大勢立っていて、これが良きミッションとなるように、成功するようになど政治的な会話をしていました。

DW:  ICCの議長は地球外生命体ですか?レプティリアンか何かでしょうか?

CG:  いいえ、この人は人間でした。ICCの中でも地位の高い議員でした。

DW:  彼はどんな容貌でしたか? 描写していただけますか?

CG:  ええ、グレイっぽい白髪で、がっちりとはしていなくて、前に話したスーツを着ていました。

DW:  ネールジャケットのような?

CG:  ええ、ネール、あのインドの服に似ているものです。あの服がなぜそこまで人気があるのかわかりませんが、権力の座にある人達はあの服を着ることになっているようです。そして私たちはシャトルに乗りました。シャトルは長さ40フィート(12メートル)から60フィート(18メートル)までいろんなサイズがあります。中はモジュール式になっていて、部隊輸送、医療などあらゆる使用目的に応じて交換されます。この時は明らかにVIP仕様で、私達全員分のシートがありました。私たちがシートに着くと…これについてはとても長いレポートをネットに載せています。今は番組のために省略しながら話しています。ゴンザレスがだいたいの説明をしていました。彼は一分の隙もない政治家で、こういった人達に対応するスキルはすべて身についています。

私はすっかり蚊帳の外でした。私の方は、それまでに与えられた情報以上のことが聞けるかもしれないと思って聞いていました。いつの間にか、私達は火星軌道のかなり外側で止まっていました。止められたのです。すると巨大な、推定して70インチ(約1.8メートル)のパネルが降りてきました。スマート・グラス・パッドの大きいバージョンです。そして火星の3D画像が映りました。そしてあらゆるアイコンが現れて、火星の基地がある場所を示しました。

DW:  アイコンはいくつありました?

CG:  覚えてません。かなりたくさん、少なくとも12はありました。それ以上ありましたね。この時は火星の片面しか見ていませんでしたから。

DW:  北半球ですか、それとも南半球?

CG:  全部、北半球にありました。ですがICCの人は違うところを指して、私達にこの基地を訪れるべきだと勧めました。この時、ゴンザレスはこう言いました。”まぁ、ちょっと待って!”と。彼は何にも触れませんでした。どうも彼は頭の中で何かしたようで、南半球側に新しいアイコンを起動させました。するとICCの代表者は即座に動揺し、背筋がまっすぐに伸びました。ゴンザレスはこう言ったんです。"私達が選んだのはこの施設だ”と。ICC代表者は政治家に間違いありません。すぐに落ち着いてこう言いました。"この施設は稼働していません。コロニーもありません。古くて…” そこはオートメーション化された施設だというようなことを言ったと思います。”ここはあなた方が関心を向けるような施設ではありません”と大した施設ではないように見せていました。すぐさまゴンザレスは言いました。”最近私達の元にきた離脱者の一人がこのコロニーに住んでいたのです。私達は、この施設について詳細にわたる最近の情報を知っています。私達が行きたいのは、この施設です。”

DW:  それはパニックしたでしょうね。

CG:  ICC代表者は不安げでした。そしてモジュラー・ルームに戻ってゆきました。彼は通信機器か何かの通信手段を持っていたようです。その場合は許可を得なければいけない、と言っていました。数分後に戻ってきて、承認は得られるけれど、すべてを片付け、空域を開け、すべての準備を整えるのに一時間ほどかかると言われました― 基地を片付けたり、いろいろな手配を行うための時間ですね。そして約50分後、クルーの一人が言いました。”着陸の許可が降りました。”それで、私達は向かいました。大気圏に入り、透明なパネルから外を見ると、シールドの周りにピンク、ラベンダー色、紫色の排出物が流れ出ていました。私達はすぐに地表に向かいました。爽快に飛んで行き、やがて急旋回をして地表に沿って飛びました。

そこは以前は川だったようで水の形跡がありました。そして断崖絶壁があり、その壁からはシリンダーが上に向かって出ていて…

DW:  金属製でした?

CG:  はい。これは航空交通コントロールでした。そして、峡谷のような壁が開いてゆき、それまでは無かった入り口が現れました。私達のシャトルはスローダウンし、中に入ってゆきました。左右にはベイ(シップなどを停める区画)があり、その通路の両脇に2機のクラフトが停まっていました。それまで見たことのない、クロム色のしずく型でした。そして確か、右側の3つ目のベイに着陸する許可が降りました。

しずく型のシップが一機あって、大きな円形の着陸エリアは私達のクラフトきちきちの広さでしたが着陸しました。ICC代表者が私達のクラフトから降り、小走りで警備員の所まで行き、セキュリティ・チェックの場所まで行ってから戻って来ました。走りながら、こうやって(親指を上げて)万事OKであることを示しました。ゴンザレスと私には二人の警備員、銃の携帯許可を持つIEがそれぞれに付きました。私達は降りてセキュリティ・チェックに向かいました。そこにいた警備員は、私達側の警備員に“ここから先は武器は持ち込めません“と告げました。

ゴンザレスはICC代表者と話をし、これは取り決めになっていた事だと言っていました。ICC代表者は施設のリーダーという人のところに話しに行きました。設のリーダーは顔をしかめ、私達に通ってもよい、という合図を送りました(手を使って来い、という合図)。基地に入りましたが、人一人いませんでした。メイン・ホールでプレゼンテーションの準備をしていると言われました。他のICC要員はホールに向かっていました。私達はまず複合産業施設に行っていくつかの部品生産の場を視察するとのことで、その場所はICC要員に知らされていました。そして、電車に乗せられました。小さくてとても幅の狭い電車で、ちょうどこのように二人ずつ向かい合って座るようになっていました。

かなり大勢のコロニー警備員が私達に付き添っていました。私の両側には、私達側の警備員が一人ずつ付いていました。向かい側にはコロニー警備員が5人いました。急いで向かいました−行き先の複合産業施設まで8キロくらいの距離だと耳にしました。

私はどこの出身か、と聞かれ、間違って”テキサスだ”と言ってしまったんです。着陸してセキュリティチェックを受ける前にICC代表者にこのように言われました。”いいですか、この基地は人類にとってとても重要な社会実験の対象になっています。汚染はしないでください!地球は居住可能なところだと聞かされているんですから…” 大災害か何かが起きて、唯一生き残った人間はいま火星にいる人達と宇宙プログラムのメンバーだけだと伝えているのだそうです。私はしくじったようでした。

DW:  ほう。

CG:  というのも、その前に私は日焼けして、アロエや色んなものを塗ってたんです。地球の嫌な匂いがすると言われました。

DW:  彼らはみんな、同じ衛生用品を使っているんでしょうか?

CG:  ええ、全員で同じ衛生用品を使用しています。ゴンザレスに後から言われたんですが、デオドラント剤、ローション、ヘアジェル、私が肌につけていたものすべてがよそ者の匂いがすると。

DW:  それで、地球は破壊されたと思っているのにあなたが”テキサスから来た”と言った時、その相手はどんな表情をしました?

CG:  私の前にいた人が即座にこうして(じろっと睨んで)−そしてお互いに目配せしていました。そして自分達だけで話し始めました。それから私達側の警備員と、彼の横にいた警備員も話し始めました。気づいたらゴンザレスが頭をこちらにかしげて私の方をじっと見ていたので、私は彼の方を見もしませんでした。乗り物が止まるまで、ただ警備員の向こうを、窓の外でぼんやりと壁が流れてゆくのを見つめていました。そして私たちは降り、施設見学が始まりました。

DW:  ゴンザレスは何を−あなたを見た時、何を…

CG:  彼の方は見ませんでした。ですがその後さっと私のところに来て、あの状況をどう持ち直そうか考えている、と言いました。テキサスが秘密基地か、もしくは秘密のシップの名前か何かだということにして状況を立てなおそうとしていました。

DW:  火星の人達はハリウッドスタイルの偽の映画でも見せられたんでしょうか?

CG:  さあ?それは誰にもわかりませんね。ただ私が知っている限り…

DW:  彼らはそれを絶対的に信じていた。

CG:  はい。わかっているのは、あそこにいる大勢の人達は頭脳流出時代とその後くらいに連れて来られて、強制的に火星植民地に入れられたんです。その時、地球にこれから大惨事が起きる、彼らは優秀中の優秀な人達で”特別な”人達だから、”人類保存を継続させる”プログラムに入っている。皆で火星を植民地化し、最終的には人間が住める環境を整えて人類を再スタートさせるのだ、と聞かされていました。

DW:  千年至福説信奉者で、メールやスマートフォンの世界で育ってきた人にはわからないでしょうね、私達の世代や、両親の世代にとって核戦争が起きるとなった時の脅威は並大抵ではありませんからね。それは恐ろしい、怖いことでしたから。

CG:  ええ、覚えてますとも。私たちは二人とも、”身を伏せろ、隠れて”の合図で机の下にもぐる訓練をした年代ですから。

DW:  それでどうにかなる、みたいにね。

CG:  ええ。

DW:  核戦争が起きるのではないかと恐れおののいていた時代ですから、本当に核戦争が起きたと伝えた可能性はあります?

CG:  何と伝えたかはわかりません。太陽に関する出来事か、戦争か、火山噴火なのか。知り得ないでしょう?

DW:  ですが、逃げたいと思わせないためには効果的なやり方ですね。そこがその人達の住む場所、故郷なんですから。他に行くあてがない。

CG:  そう。

DW:  面白いですね。このコロニーや他のコロニーにいる人達は、別の地球外生命体とコンタクトしていましたか?それとも地球からきた人間のみ、自分達だけでやっているんでしょうか?

CG:  中には別のET達と仕事をしたりETに会った人達もいましたね。こういった基地の多くが、ETと交易をしていました。だからコンタクトもあるだろうと思うのですが、はっきりそうとは言えません。

DW:  あなたはそこに住んではいませんが、そこの人達には地球と同じような地下シャトルはあったかご存知ですか?基地どうし、コロニーどうしを結ぶような。火星には、皆がアクセスできるインターネットはありましたか?別の施設の人と話す手段はありましたか?

CG:  いえ。電車のシステムについてはあまり詳しく説明してませんね。岩をガラス化させたようなもので、ガラスのように波紋がついていました。

DW:  まったく同じ事を、少なくとも二人のインサイダーから聞きました。核エネルギーを使ったボーリング機があって、前進させて岩を溶かすのだと。その後、ただまっすぐ掘り進めると割れて塵が崩れ落ちるので、機械を止めて小さな輪を設置すると。定期的に機械を止めて、小さな輪を取り付けてトンネルを強化するんですね。

CG:  うねりのある、波形になってました。

DW:  そう、それです。まったくその通り。

CG:  私達が行ったところには交差しているセクションがありました。トンネルの交差点です。そして他の施設へと繋がる中継点もあり、ここに部品や何でも必要なものを運び込みます。

DW: 彼らは、火星に住んでいる他の人達ともコンタクトを取り合っているのですか?

CG:  どうやら、限定されたコンタクト方法はあるようです。

DW:  高い地位についてる人達だけ?それとも地位は関係なく、情報を扱うスタッフ?

CG:  ”知っておくべき”場合のみ、という感じでした。

DW:  では、ずいぶん孤立した生活なんですね。社会的な広い繋がりはないようですね。

CG:  かなり厳格に統制された生活でした。

DW:  それで、その後どうなったんですか?

CG:  それで、私達は見学を始めました。一人の居住者が完全にカーブした部品を見せました。これは神経視覚インターフェイスで、あらゆるシップに一般的に使われているものです。

DW:  その部品はどんな役割を果たすのですか?視覚と神経?眼の動きを追跡するとか?

CG:  いえ、別のテクノロジーを通して神経を利用して接続させるんです。それがまた別のテクノロジーと接続し、視覚ディスプレイか何かになります。
まだ説明は始まったところでした。ロボットのようなオートメーション化した機械がそれを作っていて、あらゆる形にできると言っていました。曲がっているパーツもあれば真っ直ぐのものもあります。

DW:  あなたが着けているヘルメットのような感じ?

CG:  いや、これはシップの中に取り付けるものです。まだ見学を始めたところで、電車は私達が降りたら走り去りました。そして…

DW:  これは、あなた達が行く予定になっていた見学の、産業施設の部分ですね。

CG:  はい。

DW:  周りにはたくさん人がいましたか?

CG:  いえ。この時点では居住者が一人だけ、現場監督らしく私達に説明するために居ました。そしてICC代表者はずっと自分の耳に触れていました。そして顔をしかめて心配げな表情になり、後ろの方に退きました。

DW:  あ、耳に触れるというのは、その居住者に手で合図を送っているのではなく、耳に何かを着けていたんですね。

CG:  耳の中に着ける機器です。相手の声が聴こえ、話しもできます。外からはあまり見えないようになっています。

DW:  なるほど、彼はその機器を耳に着けていたと。

CG:  そう、そして施設の警備チームはジロジロと私達を見て仲間うちで話し始めました。明らかに私達のことを喋っていました。

DW:  テキサスの件で。

CG:  テキサスと言ったから。

DW:  それにあなたはおかしな匂いがして、見た目も変わっているし。

CG:  日焼けして、皮膚が剥けていたんです。頭皮まで剥けてました。髪を切ったばかりのところに日焼けをして、身体中にアロエ・ヴェラを塗ってました。そこに別の電車が着きました。警備員がたくさん−人数にして2倍くらい降りてきて、私達に付いていたコロニーの警備員チームの武装が解除されました。ICC代表者が来て、話す内容には注意すること、そして取り決めた事を忘れないようにと言われました。

DW:  テキサスから来た、と伝えた相手があなたを撃って殺傷し兼ねないと思われたんですか?それで武装を解除したのでしょうか、万が一の事を心配して。

CG:  彼らの説明では、私達が彼らの社会実験に悪影響を及ぼしてしまった、とのことでした。その後、新たに来た警備員の半分が先の施設警備員グループをエスコートして電車に乗せ、去ってゆきました。

そのすぐ後、電車は戻ってきました。私達は乗り込み、元の場所へ向かいました。メイン・ホールの準備が整い、ICC代表者も到着しプレゼンテーションの準備も出来ている、と言われました。

それで、私達は戻りました。今回戻った時は、たくさんの人がいました。先ほどはガランとしていたのに。ここでは、1平方フット(30センチ平米)単位でスペースを使っているのかというくらい、隅々までいっぱいでした。

こんなに大きな場所なのに、どこもかしこも人でいっぱいで、これは普通のことではないなと思いました。突然、コロニー居住者が全員集まっていたんです。皆、見るからに“一張羅”を着ていました。中にはあらゆるジャンプスーツを着ている人、カーキや青、みな色んな色を着ていて、ツーピースを着ている人達もいました。

そして皆、仕事をしていました。ですが皆、私達とアイ・コンタクトをとろうとしていました。取り決めとして、私達は彼らの中から一家族を選んで連れて帰り、施設の状況について質問をしてもよいことになっていました。それを彼らは聞かされていたんです。それで、彼らは願わくば選ばれたいとばかり、私達と目を合わせようとしていました。

DW:  犬猫のシェルターに入った時みたいですね。

CG:  ええ。

DW:  あぁ。悲しいですね。

CG:  行った場所は二つです。ある所では、人が住んでいる、小さな営舎を見学しました。そこでは皆、微笑んでいてとてもハッピーそうでした。

DW:  その営舎がどんなところだったか、簡単に描写していただけますか?たとえば料理をする場所はありましたか?お風呂は?それぞれに寝室がありましたか?

CG:  独房のようでした。

DW:  そうなんですか?

CG:  ええ。壁に埋め込み式のベッドがありました。食事は、そこでは調理していません。みな、中央の共有スペースに食事をしに行ってました。そこでトイレに行ったりお風呂に入ったり、グループ単位で共同使用するところもありました。
 
DW:  うわ、部屋にはトイレもなかったんですか?

CG:  ありませんね。

DW:  はぁ。でも、扉は鉄格子ではないですよね?好きな時に出入りできる?

CG:  ええ。でもきっと…

DW:  廊下はどれくらいの大きさでした?

CG:  廊下はけっこう広かったです。6人が横に並べる広さですね。

DW:  ですが、ずっとそんな部屋が並んでいるんですか?

CG:  ええ、そんな部屋がずっと並んでいました。

DW:  窓なんかも無しで?

CG:  ええ。窓はありません。

DW:  電灯はありましたか、フロアランプとか天井に据え付けの電灯は?どのように灯りをとっていましたか?

CG:  音波灯を使っていました。

DW:  音波灯?

CG:  ええ。とても普及していますよ。音波で光を作るんです。

DW:  どこに付いてるんですか?

CG:  天井です。

DW:  天井の一部ですか、それとも天井全体が光るんですか?

CG:  天井のパネルです、天井全体が光ります。

DW:  へえ、いいですね。

CG:  それで、ゴンザレスは私の気づかない内に、ある場所の居住ナンバーだか住所だかを心に留めていました。他に、ICCが準備した、ゴンザレスにならっていうと”ドッグ・アンド・ポニーショー”(訳注:つまらない見世物、手のこんだ宣伝)にも行きました。メイン・ホールと呼ばれるこの集会場は、人々に宣伝活動をする場所だったのでしょう。

DW:  直感でそう感じたんですか?

CG:  はい。椅子が配置されていました。そしてとても大きなスマート・グラスのスクリーンがありました。

DW:  大勢の人が入れる公会堂のような場所ですね。

CG:  ええ、とても大きな公会堂でした。

DW:  彼らの家にはテレビはありましたか?観るものは何かありました?

CG:  いえいえ、私が見た限りではありませんでした。格納式でもなければね。

中に入ると、紹介の説明がありました。私達が座ると、ありとあらゆるテクノロジーの”見世物”が始まりました。ET達と物々交換したり、交易したり、ETに売ったりしているテクノロジーでした。

DW:  この時は、先ほどのICC代表者がプレゼンテーションをしていたのですか?それとも彼と一緒にいる同僚がしていたのでしょうか?

CG:  別の人、代表者の同僚がプレゼンテーションをしていました。とても誇りをもってプレゼンをしていました。あらゆるクラフト、シップの構成部品、小さなものも−ミクロレベルから製品そのものに至るまで、ありとあらゆるテクノロジーをすべて見せていました。

DW:  飛びぬけてすごいもの、そんなものが存在することさえ知らなかったような、驚きのものはありましたか? 普通の域を越えた、予期もしなかったすごいものはあったのでしょうか。

CG:  あまり。ただ、私達が設計して造ったシップで、先進的なETグループが私達から入手したがっているものがあるんですが、その実物が出てきたのには驚きました。だって、先進テクノロジーの生産もここまで来たんです、他のグループが欲しがるんですよ?一番私の注意をひいたのは、ICC代表者の一人が言ったこと。「私達は900ほどのET種族達と定期的に交易をしている」と言ったんです。

DW:  それは驚きですね!

CG:  定期的に交易する相手が、です。たまに交易する相手となると、900を遥かに上回るというのです。

DW:  遥かに上回るとは、何千とか?

CG:  はい。

DW:  ひゅー。その取引しているETの、銀河における分布はどれほどのものか、言いませんでしたか?それとも小さなエリアを対象としているのでしょうか?

CG:  いえいえ。そのグループがどこから来ているかはわかりません。ですが、私達の太陽系のちょうど外側にポータルシステムの主要拠点がありますね。このポータルシステムのコズミック・ウエブを介して移動するための、中継オアシスのような所です。このエリアを多大な交通量が通過しています。私達の太陽系はとても面倒なところだと思われているので、ほとんどのグループは立ち寄りません。

奴隷制度がいまだに続いているのですから、ほとんどのグループは関わりたくないのです。ですから私達の太陽系の外側で滞在し、必要な計算だけをして、シュッと去ってゆきます。ですが善悪の判断にとらわれないグループや、私達の太陽系の状態を気にしないグループはやって来てICCと交易するんです。

DW:  その”見世物”を見るまでの間に、この大々的な情報開示が起きたらそのすべてのテクノロジーは人類の手にもたらされるという話はありましたか?

CG:  ええ、秘密宇宙プログラム同盟はいかなる攻撃も止めるように告げられた、と言うのを聞きました。ICCのインフラをこれ以上攻撃しないこと、暴力を止めること、と。彼らは”もっと愛深くなり、許し、意識を高めなさい”というメッセージをなかなか納得できず、受け入れられずにいました。

このような内容は、彼らにとってはまったく異質な情報なんです。でもすべての暴力を止めるように言われた。そして彼らは止めました。大々的な情報開示イベントが起き、地球上で人民がある程度まで対処を済ませたら、このすべてのインフラは人類の手にもたらされる、そして”スター・トレック”のような文明の基盤となると知ってからは暴力を止めたんです。

DW:  数々の古代文化や現代のチャネリングで言われている、壮大なゴールデン・エイジへの移行そのものですね。これは、面白い現実的な具現化ですね。

CG:  はい。スフィア・ビーイング・アライアンスは言ってました。”ものを破壊するのはやめなさい。すべてのインフラを破壊するのはやめなさい。すべての変化が起きたあと、それらは人々の手にもたらされます。それを今、あなた方は壊しているのです。”と。
 
DW:  そうですか。900ものグループが常にICCと交易していると聞いて、ゴンザレスや他の人達は驚いていましたか?それとも、彼らはもう知っていたのでしょうか?

CG:  どうも、一番驚いたのは私だったようです。私はたいてい、どのシチュエーションでも何についても一番”何も知らない”ようです。私は秘密宇宙プログラム同盟のメンバーが知っている情報のすべてを知っているわけではありませんから。

DW:  では残り時間内に話しましょう。この後、あなたにとても不快なことが起きたのですね。この部屋にいるところから、すべてが起きるまで、どんな経緯がありましたか?

CG:  わかりました。略して話すと、この後、私達はひと家族を選んで連れて帰ってもいいと言われました。ゴンザレスはある家族を選んでいて、そこの住所を伝えました。そして戻ってくる電車の中で、直感エンパスが何かしっくりこない、と言ったんです。

私は何かがずれている感じがしましたが、私はもう以前ほどチューニングが合わないんです。その後、その家族がエスコートされて私達のシップに乗りました。その家族を見た途端、その直感エンパスはゴンザレスに何かを囁いていました。

そしてゴンザレスは、”ふーむ”と。私たちがシップに乗り、ドアが閉まると彼は言ったんです。”あなた方は安全です。すべてはうまくいきます。私達に言っても大丈夫ですよ。あなたの家族のうち、一人が欠けていますね。わかっていますよ。”と。

夫、妻、一人の息子と一人の娘という家族でした。父親が、”どうしてそんな事を知っているんですか?”と。ゴンザレスは”ここにいる人達にはそういう力があるのです”と言いました。そして”どうなっているのですか、言ってください。私達が解決しますから。”と。するとその家族は口をつぐみました。ゴンザレスはいつものごとく不機嫌になりました。そして彼に付いている二人の警備員と共にクラフトを降りて行ったんです。

DW:  ICCの人達はその家族にきっと言ったんでしょうね、ここは素晴らしい住処だ。何もかもがハッピーだと言え。でなければ子供が”大変なことになる”ぞと。

CG:  そして帰って来い、と。なぜなら取り決めで、私達はこの家族にある場所を提供できるとありましたから。

DW:  保護ですね。

CG:  そう、保護です。それで、ゴンザレスが出て行き、手短に言うと、気づいた時には前部のクルー室からクルーが出てきて言ったんです。”警備員がすごい勢いでやって来る、武器を持っている。どうしましょう?”と。私に聞いてきたんです。

DW:  ではあなた達はシップに乗っていて、その家族と一緒に発とうとしている。ゴンザレスはもう一人の子供を取り返そうと出て行き、警備員達は武器をいつでも使える状態に携えて走ってくる。これはシップ襲撃ですね。

CG:  彼らはこちらに向かっていました。道を曲がり、こちらへの通路に差し掛かっていました。私が”ゴンザレスも彼らと一緒にいるのか?”と言うと、”どこにも見当たりません”と。私は”警備解除だ。扉を開けて”と言いました。クルー達はすぐさま防衛の措置に入り、すべての情報、敵にとって有利な情報はすべてシップから消去しました。とても手早く行いました。そして警備員チームがやってきて私達側の警備員から武器を取り上げました。

DW:  彼らはあなた達に怒鳴ったり、手を後ろで縛って暴力を振るったりしましたか?

CG:  彼らは私達をとてもキビキビと、そして乱暴にエスコートしました。ですが私達の腕を折るとか、そんな事はしませんでした。彼らは私達を連れてセキュリティ・チェックを通過しました。

中に入ると、先ほど私達に同伴していたICC代表者が施設のリーダーと”怒鳴り合い”をしていました。このICC代表者は、施設リーダーよりもずっと地位は上です。ですが、この男性は”ムッと”していました。

DW:  施設リーダーのこと?

CG:  施設リーダーは怒っていました。私達は壁の方に歩かされました。そこに、先ほどは何もなかったところに、ドアがありました。彼らがドアを開くと、中は拘置所になっていました。中に入ると、独房にたくさんの人がいました。独房は八角形のような穴が並んだ檻のようで、こうして手が入るような檻でした。彼らは一番奥まで私達を歩かせました。すべての独房に人が入っていました。そして一番奥の比較的大きな独房にゴンザレスと、彼に付いていた直感エンパスのガードマンが入っていました。彼らはそこに私達とシップのクルーも入れました。

ゴンザレスによると施設リーダーは暴君で、自分の部下の面前で挑発されることに堪えられなかったらしい。事態は白熱し、手に負えられなくなって皆、拘置されたんです。ゴンザレスの言い方だと、事態はかなり酷い様子でした。

DW:  つまりあなた達は少しの間拘置された後、殺されると?

CG:  そうなるだろう、という印象でした。

DW:  もしくは拷問されてから殺される?

CG:  それは誰にもわかりません。詳しい説明はありませんでした。私達がそこにいたのはわずかな間でした。やがてオーブ(複数)が壁を通過して独房に姿を現し始めたんです。オーブの中に入って移動したことがあるのは、ゴンザレスと私だけでした。

警備員やクルー達は、少し後ずさりしました。ぎょっとしたんですね。ゴンザレスはただ、移動する準備が出来たと伝えなさい、と彼らに言いました。そうすると球体が一つずつ私達の周りに出来ました。それで壁をすり抜けて先に言った、テーブルが壁際に避けてある部屋−会議室に戻りました。

侵入の警報が鳴りました。そのように戻る予定にはなっていなかったためです。シップは置いてきました。ゴンザレスは他の人達を審問に送り、私にこう言いました。シップは失ったけれど、少なくとも誰の命も落とさなかったと。
この後、私がブルー・エイビアンズに会う事になるのかもしくは自宅に戻るのか、彼にはわかりませんでした。が、彼はもう次の場所に行かねばなりませんでした。

それで私はブーツを脱ぎ、ジャンプスーツも脱いでビーチサンダルを履きました。すると青い球体が来ました。準備が出来た、と伝えました。そして自宅に戻されました。これで終わりです。私のウェブサイトには、もっともっと長いストーリーが載せてあります。

DW:  オンラインの人達の質問ですが、あの家族はあなた達と一緒に帰って来れたのですか?

CG:  いえ。あの施設で、あの家族がどうなったか情報はまったくありません。起きたことについてはまったくわからないです。

DW:  攻撃のコメントが寄せられています。なぜブルー・エイビアンズはこの奴隷達を気に掛けないのか?なぜ奴隷達を救わないのか?将来的に彼らが解放される何かは起きないのか?と。

CG:  とても長い会話の中で話されたほんの一部ですが。この人達が全員解放されるためのプランはあります。リハビリを受けるために他の地へ連れて行かれます。秘密宇宙プログラム同盟にいる大勢の人達も同様です。多くの人は、言いましたように、天使ではありません。深い傷を負った人間なんです。彼らは、社会復帰の前に盟友のところでリハビリを受けることになります。

DW:  さて、ありがとうございます。こんな目に遭いながら、続けてるのですからあなたは本当に勇敢な方です。皆さん、コズミック・ディスクロージャーのご視聴ありがとうございます。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。まだまだ続きます。ありがとう。


SPHERE ALLIANCE/COSMIC DISCLOSURE TRANSLATIONS
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/search/label/JAPANESE
翻訳:Rieko
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/2015/09/japanese_29.html#more


コズミック・ディスクロージャー 眠れる巨人 シーズン1、エピソード6 
2015年09月26日(土)15:18
コズミック・ディスクロージャー
眠れる巨人
シーズン1、エピソード6
デイビッド・ウィルコック、コーリー・グッド

Cosmic Disclosure
Sleeping Giants
Season 1, Episode 6
David Wilcock and Corey Goode
http://www.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-sleeping-giants.html

DW: さあ、番組へようこそ。私はデイビッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。これからまた”アリスの不思議な世界”、奇妙でクールでびっくりするような、かつて聞いたこともない宇宙プログラムの話に戻りましょう。この番組はそのために作っています。コーリー、あなたは私が聞いてきたことを裏付けるたくさんの情報を持って表舞台に出てくれました。誰も知らなかった情報ですが、それもあなたの背景に過ぎません。それで、時間について。この現実では、私達は時間というものは普通、確固としていて、変わるものではないと思っています。あなたは、相対性理論やアインシュタインはその考えに対し、どのような貢献をしたと思いますか?プログラムにいた時に、相対性理論について議論をする場に立ちあったことはありますか?

CG: ええ。アインシュタインの方程式の一部が間違っている、と彼らは討論していました。

DW: 彼らが?


CG: ええ。方程式のある部分をひっくり返す必要がある、と。そしてその後、彼の研究が良い方向に向かったところ、抑圧されたそうです。

DW: 光の速度に近づくにつれ、時間も実際に速度を増すとアインシュタインは言っていましたね。ではあなたはシップにたとえば一週間乗っていたとして、周りの人達はみな1000年くらい先に進んでいることになる。

CG: 現時点の私達のテクノロジーレベルでは、そうなるのかもしれません。私が秘密宇宙プログラム(the Secret Space Program)にいてスマート・グラス・パッドを見ていた頃、多大な情報を目にしました。その一つに、地球の地表の下にいる存在を発見したというものがありました。下というのは…山の下、お墓となっている山の下で…

DW: 本当に?

CG: インドの埋葬塚で、死んではいないけれど生きているわけでもない。彼ら(宇宙プログラム)はそれを”stasis beings−ステイシス(静止)人”と呼んでいました。そして、それにはあるテクノロジーが使われていて、そのテクノロジーはずっとずっと昔から使われていたことがわかったのです。彼らはこのグループを”ancient builder race −古代ビルダー(建築者)民族”と呼んでいましたが、その頃からあったのです。このテクノロジーでは、人を石棺の中もしくは石のようなベッド/祭壇の上に横たわらせると、時間のバブル(泡)が出来ます。そのバブルの内側は、外側よりも時間の進み方が遅くなるのです。ですから私達の考え方では生きている存在を静止状態にするか、もしくは凍らせるのだろうと思いますが、そうではありません。その人自身にとっての時間の経過を変えるのです。眠らせるために何かを使ったようで、それは明らかです。するとその人は…違った時間の経験に入ってゆく。おそらく彼らにとっては20分間ほどの睡眠なのでしょうが、30000年くらい経過しているとのことです。

DW: では、20分の休息で30000年先に行けると?

CG: 彼らの見方では−そうです。20分間の昼寝なのだろうと。

DW: ほとんどの人は信じ難いでしょうね。ですがアインシュタインの相対性理論がわかっていれば、そう、たとえばある地点で何らかの方法で光速まで、振動のように加速できれば、それくらいの時間を飛ばすことになるだろう、と考えるでしょうが?

CG: この古代のビルディング・テクノロジーは、私達が行っているミーティングに来ている4次元/5次元密度のET達のテクノロジーの大部分をはるかに上回るものです。技術的にあまりにも上回っているので、ある存在達はこのテクノロジーを入手したがっています。多次元テクノロジーなんです。一部だけ見たら死体安置台のように見えますが、他の次元でテクノロジーが作動しているのです。だから、その安置台が実はテクノロジーなのだとわかるまで、かなりの時間がかかりました。20世紀も終わろうとしていましたが、私達にとってはまったく魔法のようでした。

DW: そのテクノロジーの使い方を突きとめた人はいたのですか?

CG: 当然ながら。ええ。判明しています。面白かったのは、このスマート・グラス・パッドにはある地域のことが載っていて、時代としては遡って1800年代ごろからいわゆるイルミナティ・グループ(Illuminati groups)とか何とかいうエリートのグループがあって−そのグループがその地域を訪れようとしていたと。それは地下の洞窟のような場所です。中は90フィート(27メートル)ほど高くなっていて、何かで覆われていた…真っ黒な材料で表面を塗ってあったそうです。中は周囲に古代文字が書かれており、ほとんど解読したそうです。また手形があって、床はY型になっていてその中に3つの石棺があったそうです。真中には一つの箱のようなもの、4インチ角(約10センチ)で頂点と底点で吊ってある。その中心は青く輝くクリスタルのマトリックスで、クモの巣が四隅から繋がっていて、それを吊ってあったと。これが、時間のバブル(泡)を作っていたのです。

DW: 輝くクリスタル?

CG: ええ。

DW: クォーツのクリスタルのようなものでしたか?形はありましたか?ファセットはありました?

CG: ええ、ファセットはありました。クォーツ・クリスタルのようでした。

DW: 本当ですか?そしてクモの巣と言いましたが、細い光ファイバーケーブルのような感じ?

CG: 光ファイバーだったかもしれませんが、頂点と底点にクモの巣が繋がれているように見えました。

DW: そしてクモの巣は4つの杭に繋がれていて、そしてクリスタルにも繋がっていたと?

CG: その通りです。そこから下に吊ってあったんです。

DW: これを1800年代に目撃したと?

CG: はい。

DW: 電灯もなかった時代に。

CG: ええ。まだたいまつを使っていた時代です。

DW: その頃の彼らにすれば、さぞショッキングだったでしょうね。

CG: でしょうね。

DW: 石棺の中には何があったんですか?

CG: 中は見えなかったので、足場を組んで上って、そこから見下ろさなければならなかった。それで中を見下ろすと、とても背の高い存在がいて、それは大きな、巨大な人間で赤い髭があったと。青白い肌で、不気味な感じがしたそうです。でも、それは光の加減でそう見えたのだと思います。

DW: 青い光ですか?

CG: 青い光です。

DW: その巨人以外に、石棺の中に何かありました?

CG: 石棺の外には瓶やいろんなものが、食べ物や飲み物と推測したんですが、そういうものが入っていました。肩はこうなっていて、棺に押し込まれたように縮こまっていました。ですから、棺の中は他には何も見えませんでしたね。

DW: 自分で中に押し込めるように入ったのでしょうか?もともと、巨人のために作られたものではなかったとか。

CG: そう、そうなんです。元々、彼らのために作られたようには見えませんでした。ただ面白かったのが、長い地下廊下があって、その先には古代ネイティブ・アメリカン(インディアン)の芸術品がたくさんある場所があって…

DW: 岩面彫刻(ペトログリフ)のような?

CG: 岩面彫刻です。入口の右手には大きな石が出てきていて、洞窟の中に入る手前でこっちの方向に向けて丸く曲がっていました。そしてそこに入ったあらゆる人が自分の名前をそこに書き記してあったんです。そこにあった名前の中に、エイブラハム・リンカーンがありました。エイブラハム・リンカーンは巨人について発言していたと思います。

DW: 彼はナイアガラの滝で演説した時に、「私達の目の前に巨人達が立ち、この地を歩んでいった」と言いましたね。彼はひどく真剣でした。

”絶滅種である巨人の目…彼の骨々はアメリカの山々を満たし、彼らの目はナイアガラを見つめてきた。ちょうど私達がいま見ているように。”−エイブラハム・リンカーン

CG: ええ。彼は知っていたんです。ただこのグラス・スマート・パッドの情報では、このスポットの状態を完全なまま保存するため、最終的には閉じてしまわなければならなかったとありました。あらゆる人達が中に入ったため、岩面彫刻は破壊されていって…。巨人は神か何かだとする宗教的神話が作られて、エリートグループが聖地巡礼のように訪れていたので、それを止める必要があったのです。

DW: 壁には、リンカーンの他に誰の名前があったと思います?

CG: 私が認識できたのはその名前だけです。

DW: ですが、政府関係者やメイソンの高位ランクの人、そういった人達ですよね?

CG: ええ。エリート、地位の高い人だけが行けた。

DW: 岩面彫刻ということは、ネイティブ・アメリカンもそれを見つけていたということですね。

CG: ええ、そして上には埋葬塚があった。ネイティブ・アメリカンにとってとても神聖で特別な場所だということです。

DW: それはどこでしょう、言ってもらえますか?

CG: 情報によると、一番川下のところでした。それがオハイオだったかジョージアだったか思い出そうとしているんですが…オハイオだと思います。

DW: わかりました。棺の中に押し込められている存在達、赤い髪で肌の白い巨人。赤い髪で肌の白い巨人について、何かご存知ですか?アメリカにだけ現れたのでしょうか、どれくらい最近までいたのでしょうか?あなた自身の経験では何をご存知ですか?

CG: 私が読んだ情報によれば、このようなステイシス人はありとあらゆる場所で見つかってるそうです。

DW: 世界中で?

CG: そう、世界中で。たくさんあります− ある地域では、静止状態で見つかったのはまた別の民族グループで、思うにそのテクノロジーを発見し、使い方を学んだのでしょう。先ほどのような赤い髪、赤い髭のグループはヨーロッパ、北米・南米大陸で見つかっています。明らかに一時、最近の氷河期以前に、この巨人はかなりの広範域を支配していたのでしょう。

DW: 彼らは地球にやってきた地球外生命体なのでしょうか?

CG: 彼らが地球外生命体であることを示す情報は見かけませんでしたが、これは地球外生命体だと確信しているグループもあります。

DW: 巨人のテクノロジーは、地球上ではどれ程のレベルだったのでしょう?

CG: とても先進的な冶金テクノロジーを持ったものもいたようです。ですが、私達が思っているようなハイテクの兆候は何も見られません。でも、ただの石と思っていたものが実はテクノロジーだったということが多々ありますからね。それでも、私が当時アクセスしたデータベース上では、ハイテクと認識できるものは何も見ていません。

DW: 彼らはこの石の安置台や石棺のテクノロジーを何処から手に入れたんでしょう?どのように入手したんでしょうね?

CG: このテクノロジーは地表の下に散らばっています。そして、このステイシス人やテクノロジーが失敗し、存在が死んでいるものもたくさんの地域で発見されています。

DW: そうなんですか? 地球の内側で、世界中に散らばっているんですね。もし私達の文明がちゃんと保存されていれば、今頃はたくさんのスマートフォンが発見されていたことでしょうね。では、このテクノロジーは常にすべての人が利用していたと思いますか?

CG: ええ。それに、明らかに存続するように造られています。ダイオライト(閃緑岩)のような石で造られていました。なんせ何百万年も残っているのですから、かなり古いですね。

DW: 世界中でこのステイシス人達が今なお良好な静止状態で置かれている地域は何ヶ所ご存知ですか?

CG: アメリカとヨーロッパ全体からアジアにかけて何十ヶ所かありますよ。

DW: 何十ヶ所。

CG: たくさんね。アジア系のステイシス人もいましたし…

DW: 本当に?

CG: 古代のもの、東洋のインド人のような外見のものもありました。

DW: いま、地球上にいるインド人の人達に近い風貌ですか?

CG: そうです。

DW: なるほど。

CG: 明らかに、後の時代になってこのテクノロジーの使い方を学んだんですね。

DW: ですが、このテクノロジーは地表では見つかりませんよね。地下都市に入っていかなければならないのでしょう?

CG: ええ。

DW: いまの私達は、スイッチの入れ方を突き止めたのでしょうか?石を稼動させる方法はわかっていますか?

CG: はい。それは意識レベル、相互作用レベルで機能します。これがテクノロジーであることに気づいてからは、これをONにして動かす方法を学び始め、その実体がわかり始めたんです。

DW: 時間のバブルを作る以外に、他の機能はありますか?他の目的はありますか?

CG: わかりません。その頃に手元にあった情報では何も…。なぜこの存在達が自分達を静止状態にしているのか、その理由についての推測は載っていませんでした。

DW: 何百万年も経っていますが、その古代ビルダー民族自身がまだ静止状態にいるものはありましたか?

CG: いいえ。

DW: ふむむ。

CG: その民族に何が起きたかは彼ら(宇宙プログラム)にもわかっていません。私が耳にした神話や推測では、高次密度に行ったとか、迫害されて絶滅したとか、地球を去っていていつかまた戻ってくるだろうという人達もいます。これについてはありとあらゆる神話がプログラム内でも噂されています。ですが、本当の事実は誰も知らないのです。

DW: 以前あなたは古代ビルダー民族が築いた地下都市について話しましたが、そこにはピラミッドがあると言いましたね。

CG: 私は現場を見てはいないのですが、わたしが見た画像では平たいピラミッド(複数)の中に棺が置かれたものもありました。

DW: そうなんですか?

CG: まるでクリスタルのピラミッドのようでした。

DW: ピラミッドの中は透けて見えたのですか?

CG: はい。もし人が見たら、きっとクリスタルで出来ていると思うでしょうね。ですが実際はハイテクで、透明になったアルミ合金で出来ていました。

DW: そのピラミッドはどれくらいの大きさでしたか?

CG: エジプトのピラミッドよりはずいぶん小さかったです。どんな目的を果たしていたかはわかりません。

DW: ですが、石のピラミッドは実際、石で出来たブロックから造られています。

CG: ええ。

DW: 一方、そのピラミッドは全体が一つのピースだったのですね?

CG: はい。一枚のピースで、切れ目もありませんでした。

DW: 真珠のような虹色に輝いていましたか?それともただスッキリとクリアな透明だったんですか?

CG: クリスタルそっくりでした。

DW: すごい。

CG: 他に長方形ものや、頂点にA型のフレームがついた構造のものもありました。それから四角くて、頂点にピラミッドのようなものが載っているものもありました。

DW: 前に、太陽系にある月のほとんどに、建造物を建てていたらしいと言ってましたね?

CG: ええ。残骸が残っています。その多くは、遠い昔にETグループが、それを誰が作ったのかわかるような残余物もすべて一掃しようとしたのです。だから私達は、それが誰の建てたものなのかわからないんです。以前は何らかの記述や岩面彫刻などが明らかにあったであろう部分がすべて消し去られているんです。

DW: ですが、この時間のバブルを作るテクノロジーは普遍的に、地球だけではなくそういった月などにもあるんですか?

CG: その種のテクノロジーは、ステイシス人に関する以外に聞いたことはありませんね。

DW: この古代ビルダー民族の構造物、太陽系や月で似たような透明アルミニウムのピラミッドなどはありますか?

CG: ええ、同じ材料で造られた構造物はあります。

DW: でも、それらもピラミッドですか?

CG: ピラミッドもあります。でもだいたいはー タワーで、でも捻れてたり倒れてたり、何らかの震動波をうけたようでー 何かが起きたようです。

DW: そういう、あらゆる場所で。

CG: ええ。地下にあったのとは違い、無傷のものはありません。

DW: 軍事攻撃が起きたとか。

CG: もしくは自然災害か何かがね。

DW: なるほど。その静止状態にある人達を静止から目覚めさせて、そこから出したいとはならないのでしょうか?

CG: 責任者グループは、それを一種の霊的な神か何かだととらえたんです。なのでそのまま置いておいた。ですが実際のところ、私が知っているのはこれが全てです。人が静止状態になっていて、誰も理由はわからない。いくつかは腐敗していて、これには古代建築テクノロジーが使われている。

DW: 以前、時間のバブルについてあなたから何か聞いたと思うのです。その時間のバブルの中に誰かが入ろうとしたら、何が起きるのですか?

CG: そう、時間のバブルを伴うテクノロジーは他にもありました。バブルの中に入ろうとした人がいて、その人はやがて凍ってしまったと。そして他の時間枠から来た人がいて…スマート・グラス・パッドで読みました、その人達も、時間の中にとらわれていたと。ですから、バブルの中には入るものではないですね。

DW: 静止状態にある人達がいま目覚めたくなるには、どんな誘因があってだと思います? 私達の時代にあるもので、彼らがすごいことを期待しているとしたら、それは何でしょうね?

CG: そうですね、私達の太陽系で起きている、この巨大な振動の変化ですね。この変化は、

私達がある密度を卒業して別の密度へと移る変化でしょう。私達は移行期にいます。もしそれが本当のことでこの存在達が目覚めるなら、この時期に目覚めるよう設定していたなら、この移行に参加したかったのだろうとしか推測はつきませんね。

DW: 動くパーツがまったくない機械、これをあなたはどう説明しますか?あなたはこれを黒い花崗岩、ダイオライトにそっくりだと言いましたね。

CG: 私達は、長い間これの説明をつけられませんでした。基本的に魔法としか。ですが、ある部分は多次元レベルで作動しているんです。おわかりでしょう、私達の次元では石にしか見えません。ですがパーツがあって、他の次元ではエネルギーを流していたり、もしかすると動いているかもしれない。作動しているんです。私達にはまったくわからない次元でね。

DW: このようなテクノロジーは地球の内側を除いては他のどこにも見つかっていない、と言いましたね。

CG: 静止重力についても話しをしました。他のテクノロジーは太陽系中で見つかっています。

DW: 他の場所で、この時間のバブルを作りだせるテクノロジーは見つかっているのですか?

CG: 私が読んだ中でそれについて述べてあったのは…洞窟や地球の地下で見つかったと。

DW: ステイシス(静止)の状態で見つかった存在は何種類くらいいますか?地球の人間や巨人以外に、ここにやってきた地球外生命体 もいたのでしょうか?

CG: 私が聞いたことのあるものは、先ほど言った通りです。読んだ情報にあったのが、先ほどお話しした存在達です。

DW: もしこのテクノロジーがそれほど特異なものだとしたら、他のたくさんの存在達も開発していたのでしょうか?それとも一種普通の域ではない、私達の宇宙プログラムに対応している普通の知的文明からしても並はずれたテクノロジーなのでしょうか?

CG: 他の文明が何を開発してきたか、私にはわかりません。彼らがこのテクノロジーにとても関心を向けているのは知っています。しばらくの間、それが何なのか私達が突きとめるまで、彼らは私達と数々のトレード(交換)をしていました…私達からこれを入手しようとしていたんです。

DW: そうなんですか?

CG: 私達はこれを入手しようと、幾度にもわたって調査旅行をしていました。そしてついに、「なぜ彼らはこの石を欲しがるんだろう。どうして彼らはそんなにこの遺跡を欲しがるんだろう?」となり、やがて私達が教養を得て考えるようになってから、それがテクノロジーであることに気づいたんです。そして、トレードをやめました。

DW: まだ調査されていない古代都市は山ほどあると言いましたね。ということは、調査に入ってゆけばまだこれがたくさんあるでしょうね。

CG: そうです。

DW: 私たちはこのような時間を変化させるテクノロジーを何のために使えると思いますか?もし人類がこれを手にしたら−究極には何が起きるでしょう?このようなテクノロジーを私達はどう使えば役にたつのでしょうね?

CG: 推測しようとは思いませんね。本当にわかりません。

DW: 時間を操作するために、他の方法はありますか?

CG: ええ。ある種のスペース・クラフトは時間ドライブがついていて、時間を遡ったり未来に行ったりしないようバッファーもついています。

DW: 時間ドライブって何ですか?

CG: 自然のポータルシステムを使っての移動をせずとも、時間/空間上で遠距離を移動する方法です。自然ポータルシステムは他のあらゆる文明が利用しているシステムで、ギャラクティック・ウェブのことです。

DW: それで、あなたは実際のステイシス人かもしれない、という映像のリンクを私に送ってくれましたね?

CG: ええ、そうです。二つの別々の動画です。一つは、ある部屋の中にステイシス人がいて、明らかに失敗したものでステイシス人は腐敗しています。もう一つは、まだ静止状態にいるステイシス人で、蘇生プロセス中だと言われました。

DW: この一つ目のステイシス人、ここには何が映っているのですか?

CG: 一つ目は、失敗したステイシスの部屋で、ステイシス人が腐敗しているのが見えます。

DW: では、さっそく見てみましょう。彼の胸の上に、シュメールのくさび形文字の書かれた金魚がついていますね、これは何ですか? シュメール人と何らかの関係があるのでしょうか?

CG: ええ、かなり古い時代ですね、根源的な言語から一定の進歩を経た原始古代のシュメール語のようなものが、現代考古学では数々の地域で発見されています。

DW: ステイシス人がこのようなゴールドの図像やゴールドの加工品と共に埋められているのは普通のことなんですか?

CG: いえ、すべてがそうではありません。

DW: わかりました。では次の映像を見てみましょう。

こちらは違っていますね。目の上にコインが載っていません。とても長い髭ですね。こちらのビデオでは何が映ってるんですか?この男性は実際に静止状態だと思いますか?それともこれも失敗したもの?

CG: もしこれが本当に本物なら、静止状態から戻っている過程、蘇生プロセスのようです。

DW: この映像で強い印象を受けたのはあのエジプトの女性の頭部ですね。あの中に金色のお皿があって、その上にエジプト人女性の頭が載っていました。それからとても奇妙な小さな男性の彫像、両側から2匹の蛇が登っていて、ヒンドゥー教のものにそっくりです。色々な宗教が一緒になっているのが見えましたね。アラビア文字の新聞を見ると、シュメールのくさび形文字が金色の文章のところに載っています。ですから、ヒンドゥー、エジプト、シュメールがこの男性に象徴されているという。

CG: それはよくあることなんです。かつて、背の高い赤毛赤髭の存在が住んでいた大昔の洞窟型の構造があります。とても背が高くて、特に北米に住んでいたんですが、そこでもあらゆる文明が混じり合った工芸品が見つかっています。

DW: すごい。それは意味ありげですね。

CG: ええ。

DW: この映像はとても興味をそそります、見つけて送ってくださりありがとう。ロシア語字幕がついていますが、明らかにロシアのものではないですね。おそらくは中近東でしょう。トルコ、そして多分エジプトでしょうね。

CG: ええ。言いましたように、これらは世界中で見つかっていますから。

DW: さて、たいへん興味深い話題でした。私自身は静止状態になろうとは思いませんが、そうしたい気持ちはわかります。もしこのエネルギーの変化を迎えることがそんなに素晴らしいことであれば、そうしてでもこのビッグ・ショーに備えたいのでしょう。このエピソードはここまで、時間がきました。司会は私、デイヴィッド・ウィルコック。真実を伝えるために。ご視聴ありがとう。


SPHERE ALLIANCE/COSMIC DISCLOSURE TRANSLATIONS
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/search/label/JAPANESE
翻訳:Rieko
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/2015/09/japanese_26.html?m=0


光のリーグ・・・2015年9月20日 あなた方の偉大 な始まりの時は今だ  
2015年09月26日(土)21:53
光のリーグ・・・2015年9月20日 あなた方の偉大 な始まりの時は今だ

http://anicasnotebook.wordpress.com

The Time of Your Great New Beginning Is Now

19 September 2015 - 4:45pm | opalescentwords

Channeler:

Anica, through Maryann Rada




この変化の時に 助けが得られないとあなた方が言うのは、私たちの存在という事実の否定にほかなりません。私たち光の領域の者は、あなた方の前にまだ残っている目覚めのレ ベルを通って道を進む仕事を座って脇で眺め、楽しむと言うようなものではなく、あなた方の世界の中であなた方が行っている事よりも遙かに多くのことを行っ ています。厳しい仕事をしてきたあなた方とエネルギーラインに沿って道を見付けてきた人達は、非常に間もなくあなた方に対する助けについての新しい情報を 耳にすることでしょう。明晰さに向かう動きに気を付け、ハートの知へ導く良く照らされた道に従って下さい。私たちの声があなた方のそれとともに聞こえるの はそこでなのです。あなた方が自分を認識するのはそこであり、あなた方が光の者として新たな形を採るのはそこからなのです。あなた方が地球の全ての者の中 にある惑星のハートセンターから出てくる時、あなた方はまるで変容したかのようになっているでしょう。




ある者はこれから起きることを天災のようなもの、あるい は少なくとも世界を変えるようなものとイメージしています。或る者にとって、変容の時はこのようなことかも知れません。しかし、それは必ずしもあなた方の 世界を上下に反転するようなものでも、この惑星上の全ての感覚を持つ生物を破滅させるようなものでもありません。これから先の日日は、今見られているよう に、不確実性に満ちていますが、日光がまだ届いていない影の中で判別出来ないことで大きいことがたくさんあります。将来が明らかになる時はまだ来ていませ んので、正確に何が隠れているのかを当てる事は不可能です。差し迫っている、大きく、強力な野獣の破滅をあなた方が感じているのなら、慈悲深い、幸福なコ ミュニティーの存在を感じませんか?大いなる光を照らそうとの意図が結集しているのが感じられませんか?私たち光のリーグの者には、この脈動が感じられ、 地球という球体の子宮の中の新たな命の鼓動が聞こえます。




助産婦として私たちはサポートと勇気づけをしに来ています。時の押しだしが強くなっているので、

あなた方、地球 と言う球体上の生命体は新しい生命が誕生しようとしていることを知ろうとしています。人間自体を認識する人間の意識の創造、愛の多元的存在が包含するオー ムへの服従、相互の間の暫定的な対話における時間という全体性の中にあなた方がいたという全体の姿の認識、これが生命がその光を集め、あなた方と全ての人 間にそれをもたらしながら今ではそれ自体の境界を定める豊かな土壌です。光の男女と言われるあなた方は新たな歴史の夜明けに入って行くのです。




言わなければな らないことは、しかし、全ての人にとって、全てがバラ色ではないということです。ある人達はこの生涯で悔恨、否定、あるいは貪りを経験しにきました。なぜ なら、どのような理由であろうとも、彼等は今、ここにいることを選択し、経験の選択を拒否されないからです。愛は全ての人に共有のものであり、愛を経験す るかしないかは人々次第なのです。私たちは干渉しません。あなた方は好き勝手に要求出来ますが、地球のマトリックスの枠の内側から全ての人にとって最大の 恩恵が得られ、最高の数の人達によって経験されるように、現実を曲げなければなりません。このことはあなた方がそうしたと思い、そうできるのなら、あなた 方を勇気づけます。それが最大限のイメージの中での最善の結果への道です。




長い間期待され ていたイベントは何時起きるのでしょうか?これには私たちはお答えしません。あなた方自身の選択があなた方のタイムライン上のイベントを決めます。あなた 方という人々の存在の連続体にそって起きることを確実に予言することはほとんど誰にも出来ません。なぜなら結果はイベントが起きた後での時間に於いてしか 見られないからです。不確かさに加わる事に自由意志と無制限の可能性があるので、予言は非常に困難になります。




他方で、あなた 方が入って行ける可能性が数多くあり、それについてはいくらかの事が言えます。情報についてはあなた方はどのように取り扱っていますか?それは知恵のある 者全てが、時間の秘密が分かる前に尋ねる質問です。知識は非常に大切なものです。ですから私が言わなければならないことは、あなた方が次に経験したいこと が何かを考え、これをハートの中に仕舞って欲しい、ということです。それからあなた方が居るところから、あなた方が行きたい所に行く道は一度には明らかに はならないかも知れない、ということです。次の街角に何があるかはあなた方には正確には分からないのは本当ではないでしょうか?全てを知る事はあなた方が まだ発見していない宝物をあなた方から盗んで価値を大きく下げてしまう、と言うことに他なりません。




日が経つに連れ て、カレンダーのページが更に一枚めくられていますが、あなた方はほんの少し前と同じ者のままでしょうか?当時と今の間の月が経過して、あなた方の魂とい う乗り物の上の者は新しい容貌を得たのではないでしょうか?魂が関係し、光が相互作用する世界のあらゆる所にはいつも愛があります。それなら、あなた方に は何が残されているのでしょうか?申し上げますが、その点ではあなた方が行うことは変化することです。それが唯一残されていることです。恐らくこの理解が マインドの前面近くにまで移動してきていると感じられ、変容の頂点にまで自分が益々近付いて来ていることを意識するようになっていることでしょう。それは 程度の差こそあれ多くの人に、この惑星全体にも起きていることです。人々とこの生物圏自体の期待は諸事情の終わりに、従って必然の変化の備えに至っていま す。個人の変化に対応することが一つ、そして全く別のことですが、より宇宙的な変化の波の一部であることを意識しなければなりません。




大規模な天災、或いはエネルギーの爆発的増大に備えるべ きなのでしょうか?親愛なる親族の者たちよ、あなた方は今地球から生命を維持するものを貰いながらその生体の一部として、地球全体で今起きている多くの天 災にいつも接して来たということを指摘したいと思います。あなた方の暮らしは地球のそれと一体です。地球の浄化とあなた方の再生のプロセスを加速しようと の考えの下での汚染環境の処置をする用意があなた方にはあるのでしょうか?これが地球の変容への入り方であり、あなた方がより充分に自分の変容に立ち入る ためのあり方なのです。あなた方には、問題が起きる前に充分な準備をする必要があるでしょうか?あなた方は何時でもあらかじめ計画を立てられますが、全て の者にとっての変化の時が来ると、食料の用意をしていても一時的な心の平和に役立つだけです。生き残り以外に考えるべき他の要素がありますが、これは埃が おさまるとより明らかになってくるでしょう。



現在の時が将来に向けて展開するので、世界の混沌、大規 模なパニック、苦難、もしくは苦悩といったイメージの一部である必要があることを私たちは予見はしませんし、線型の時間という観点からの見方もしません。 そうして欲しいと思う人達がいますが、光、平和、知恵、自由を予想すると、それはあなた方の歓迎するところになります。それはいいとして、あなた方が世界 での死という災厄を心の中に取り入れているので、ある種の混沌は必然です。ファーストコンタクトがニュースの中に見られ、大秘密の知識が舞台中央に躍り出 て、信念の構造が揺らぎ、マスクが剥がれる時になっていますが、まだこれからいろいろなことが見られるでしょう。この為の時は熟し、間もなく物事は変化す るでしょう。あなた方は既にこれが起きるのを見ていますが、これが演じられる時間は長くはありません。感じられるように、変化が進行中でも愛に固定されて いる目では、誰のハートにもマインドにも恐れを抱く必要はありません。現実を創造するものとして、愛することは恐れる事よりも遙かに満足できることを成し 遂げます。



門の入り口まで 差し迫っている新世界をあらかじめ示す繰り返しパターンについて多くの人が今推測していることは分かっています。これはそうならないことを知って下さい。 あなた方は既に、考えの中でそれにひれ伏す行動を通じて間接的にその現実の中で暮らしているのです。こうしてあなた方はそれ自体を演じつくし、生き残って きたのです。あなた方には古い神話を追体験することも、災厄を予言する者の宣告に心を留める必要もありません。あなた方は既に脅威を見てしまっていて、実 験やプログラムの結果を決める力はないかも知れませんが、誰かの服従や苦悩を延長したり、強めるように企てられた行為が、そうではなくて、強化、恩恵の賦 与、全ての者の上昇という結果になるように、いわばシステムソフトを書き換える技術を備えています。これについてあなた方がどのように進めるかは、崩壊を 防ぎながらこの惑星の感覚を持つ生物圏に加わり、昨日の残渣としてあなた方が蓄積したことを新しい夢の作物の為の肥沃な土壌に変え、自分を知ると言う深み に入り、命を呼吸してシステムパラメーターに変えるかどうか次第です。自己保全、相互扶助的な振動豊かな、生きたコミュニティーの基礎のための愛の形へと 融合させる光の相互作用を呼び覚まして下さい。




親愛なる親族 よ、あなた方はこの種の結果を受ける用意がありますか?あなた方はスピリットを罠にかけて忘却の固定に向かう思考形態から解放されています。実に、集合的 なマインドが未だに奴隷化と技術的な悪夢の具現化という幻想を楽しんでいるのに、私たちにはほとんど何もできません。私たちは尊厳ある人々の意志に反しよ うとは思っていません。そうではなくて、私たちはあなた方が自分たちのために代替の扉を創り出す方法を忘れないようにしたいのです。自分の中の道をきれい にして下さい。そうすればあなた方はそれが見付けられるでしょう。




あなた方を平和にし、力と輝く光で一杯にしたので、これで終わりにします。一杯の平和、知恵、兄弟愛の中であなた方が成長する豊かな場所を私の言葉で示せることを願います。次回まで、こちらは光のリーグのアニカです。平和を祈ります。



http://www12.plala.or.jp/gflservice/LeagueOfLight150926GreatNweBeginning.html


コズミック・ディスクロージャー 私達はひとつである コーリー・グッド シーズン1、エピソード5 
2015年09月26日(土)17:01
コズミック・ディスクロージャー
私達はひとつである
デイビッド・ウィルコック、コーリー・グッド
シーズン1、エピソード5

Cosmic Disclosure
We Are One
Season 1, Episode 5
David Wilcock and Corey Goode
http://www.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-we-are-one.html

*このエピソードはGaiam TVにて購読申込みをしなくても無料で視聴いただけます。
http://www.gaiamtv.com/seeking-truth/lp-cosmic-disclosure?cid=aff:amb:sh:goode:s024&siteID=mTckSPpGJyM-OcBAunhXNoF3ZMRdaE8cXw

DW:  ようこそ。私はデイビッド・ウィルコック、インサイダー中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎えしています。この情報はあらゆるレベルごとに分類化しています。ヒエラルキーを上がるごとに、誰もが「自分はあり得る情報をすべて把握している」と思っています。何年もの間この世界を見てきて−失言だけは避けたいのですが− 彼らがどれだけ無知かが見てとれて、びっくりしています。スターゲイトやポータル、反重力にET、中には明らかにテレパシーやテレキネシスを用いているETに対面しても、彼らには”全体像”、つまり霊的要素、ETがやって来てこの世界に宗教を生み出したということも把握できないようです。コーリー、何人もの内部関係者から聞いたのですが、私達の太陽系に球体がやって来ているそうですね。それは壮大な、途轍もない大きさで、こんな巨大なものが存在するとは誰も思わなかった。このスフィア・ビーイング達が我が太陽系にやってきた理由を、あなたはどう理解しているのでしょう?彼ら(スフィア)は何を求めているのですか?目的は何なのでしょう?

CG:  もうずいぶんの間、太陽系にいますよ。非稼動モードでね。おそらく、観察モードなのでしょう。80年代後半にやって来て90年代もいて、2011から2012年に増加し始めました。何かが間違いなく起きようとしていました。稼動モードになるだけの、何かが起き始めたんです。秘密宇宙プログラムや地球上で行われていたプログラム、Black Ops プログラムが宇宙のある領域を研究していたところ、私達は銀河のある部分に突入していて−”スーパー・ウェーブ”と呼ばれるエネルギー粒子雲が私達の太陽系に向かっていることが判明したのです。そして私達の太陽系や太陽に直接の影響を与えるであろうことがわかりました。実際に、ある時点から太陽や全惑星に変化が起きていました。おそらく、もっと前から変化は起きていたのでしょう。我が太陽系の背景エネルギーが徐々に変化していたのです。振動エネルギーの波が満ち引きしながら我が太陽系に流れ込んでいました。そして何千個もの球体が太陽系全体に等間隔にあることがわかりました。この球体は”共鳴バッファー”の役割をしており、エネルギー波がぶつかると球体が振動して球体どうしの間でエネルギーを均一化させています。そうすることで地球上の生命に害を与えないよう、また太陽が激しいエネルギーを放射して破壊的CMEを生じさせないようにしています。

DW:  球体のマトリックスが実際にどんな形態になっているか、見せてもらったことはありますか?

CG:  私は見せてもらっていませんが、私自身が球体にいる間、球体の壁を通してコミュニケーションをとるんです。その間はそこから他の球体が遠くに見えます。等間隔で並んでいます。何千とありますよ。

DW:  一色ですか、それとも多彩色?

CG:  藍色か青に近い藍色に見えます。私が球体の中から壁を通して見る限り、ですが。球体の外に出ると見えないんです。位相(フェーズ)が違いますから。探査機を送っても、おそらく通過してしまうでしょうね。

DW:  他に面白いなと思っているんですが、等間隔で並んでいると言いましたが、球体は3つのサイズがあるとも言いましたね。月サイズ、海王星サイズ、木星サイズと。比較的大きな球体が太陽の近くにあってエネルギーを吸収しているんでしょうか、それとも互いに等間隔に並んでいるというならサイズがそれぞれ違うのには理由があるのでしょうか?

CG:  サイズに違いがある理由はわかりません。大きな球体はガス惑星の近くにあります。一番たくさんあるのは月サイズの球体です。月サイズのものが等間隔に広がっています。海王星サイズのもたくさんあります。木星サイズのものはガス惑星やオールトの雲に向かって間隔が広く配置されています。私の推測で言えば−中心に向かって大、中、小と配置されているのかもしれません。共鳴に関する目的があって球体による遮断規模が大、中、小とあるのかもしれません。あくまで私の推測ですが。

DW:  このスフィア・ビーイング達は、こうして最近姿を現しましたが、もっと前、近代歴史上で私達の政府にコンタクトしようとした証拠はありましたか?

CG:  直接証拠となるものは、私は知りません。彼らが私に告げたところでは、歴史上、3度コンタクトしたと。人類に話しかけ、ある人達に同じメッセージを伝え、もっと詳しい情報も伝えたそうですが、その人達はそれを宗教やカルトに変えてしまい、情報は歪められてしまったそうです。ですが政府と直接コンタクトしたことがあったかどうかは知りません。1950年代に、私達は多数の存在達からコンタクトを受けました。中には、私達に核兵器を駆除してほしいと言って、同じような”ヒッピーのメッセージ”を伝えてきた存在もいます。軍隊はそれを気に入りませんでした。核兵器を駆除したくはありませんでしたから。軍隊は武器に利用できるようなテクノロジーを求め、入手したがっていました。

DW:  もう少し、そのメッセージについて詳しく話してくれませんか? 1950年代に現れてそのメッセージを伝えてきたのは誰ですか?

CG:  報告によると、”グレイ(The Greys)”に似たようなあるグループがいて、"ブルー(The Blues)”と呼んでいたそうです。背がとても高かったそうです。そういう描写を聞きましたね。彼らはとても”愛、ヒッピー”的だったと。彼らは私達に警告しようとしました。慎重な選択を採るように、どんなグループと関わり合うか慎重になるように。また核エネルギーの危険性や核兵器について警告をし、どのような道を採択するかについても警告しようとしました。それに対し、私達はあっさりと追い返したのです。

DW:  ”ブルー”と“ブルー・エイビアンズ”のメッセージに類似点はありますか?

CG:  両者のメッセージや全般的な考え方はとても近く関連しているようです。だからといって、この”ブルー”がスフィア・ビーイングの、まだ正体を明かしていない2種類のどちらかだろうか、とは敢えて推測しませんが。あとの2種類が誰か、私にはわかりません。ただ、もしそうだったとしても驚きはしませんね…

DW:  もし私達が核兵器を手放したら、私達に何の得があると彼らは言ったんでしょう?彼らは情報開示を求めていたのでしょうか?

CG:  ええ、完全なる情報開示を求めていました。私たちは当時、軍国主義で戦争もしていました。それを諦めたら、彼らは交換条件として平和なテクノロジーを提供する準備がありました。ちょうど第二次世界大戦を終わらせ、冷戦が激化していた頃です。彼らは”早いうちに芽を摘みたかった”んですが、地球上でコントロールされていた人々はそのやり方には関わりたくなかった。もっとパワーを、もっと武器を、もっとテクノロジーを欲していました。そういったものを喜んで与える存在達は他にいましたしね。

DW:  それで、そのブルー・エイビアンズの意図ですが、何に関わりたいんでしょう?なぜ地球に来ているのですか?

CG:  彼らのメッセージでは、彼らは救世主となるために来たのではないと言っています。降りてきて悪人達を逮捕したり、どこかへ連れて行ってしまうために来ているのではない。彼らは私達にメッセージを伝えました。メッセージは基本的に、この地球上の基本的な宗教すべてが教義としていることと同じです。黄金のルールですね。太陽系がいま振動の変化のただ中を通過しています。そのため、私達は振動を高め、意識を高めることに集中せねばならないと言っています。

DW:  それで、彼らが鳥のような姿を選んだのには理由があると思いますか?羽根、天使に繋がるような?

CG:  私にはまったくわかりません。彼らがなぜあの姿を選んだかはわかりません。

DW:  彼らはあの姿である必要はないとあなたに言いました?

CG:  はい。彼らが質問に答えていた時に言ったのですが、彼らは輸送手段を一切必要としていないと。スペースシップも、テクノロジーも要らないそうです。彼らは意識であり、高次振動であり、高次密度の存在です。意識を使って位置を変えられるのです。ただ、そう考えるだけでね。

DW:  派遣団の最初のミーティングに行った時のことですね。部屋の中で、彼らがあなたの背後に現れて、あなたは彼らの代理で話したという?

CG:  その通り。

DW:  知的文明は、通常そのようなものなんですか? (訳注:輸送手段が不要という点について)

CG:  いえ、通常は何らかのテクノロジーを使います。テレポーテーションを使っている場合でもね。

DW:  明らかに、これは複雑なところですね。彼らはメッセンジャーにあなたを選んだ。明らかにあなたは普通の人間ではない。宇宙に連れ去られた人がこのように名乗り出ようなんて、まずありませんからね。あなたの人生はそんなことばかりです。あなたがここまで異常な人生を辿ってきているのはなぜか、彼らから聞きましたか?以前からあなたは彼らと繋がりを持っていたのでしょうか?

CG:  私が話をしているロー・ティアー・エーというエイビアンは、私は彼らのソウル・グループから来ていると。私は理由があってここにいて、ある理由のために私がここ地球にいることを選んだのだと言われました。

DW:  そのソウル・グループの意味は説明されましたか?

CG:  この地球にはワンダラー(放浪者)やスターシードがいて、彼らは選んだ理由・目的があってここにいると。スターシードやワンダラーについては、世の中にありとあらゆる定義が存在します。私の場合、定義はというと、かつて私は彼らと一緒に彼らのプレーンにいた。私は今まで知らなかったのですが、この目的のために今生をここで生きることを選んだそうです。彼らといろいろな会話をしている間、彼らに言われたことは、自分をグルのように見せかけてはいけないと。エゴを肥大化させてメッセージを利用する方向に持って行ってはいけない、一部でもこれを宗教に変えてしまってはいけない、細心の注意を払いなさいと。私達はメッセージに焦点を合わせ、意識の拡大と振動を高めることに集中しなければなりません。

DW:  この番組を見ている人の中には、あなたはこの地球外生命体エリートの一員だと思っている人がいるかもしれません。地球にいる、ある人達はそういった高次の繋がりを持ち、彼らのグループソウルでもある。一方、他の人達は何てことのない普通の人間でしかないのにと。

CG:  いま目的をもって地球にいる人の数、それは気が遠くなるほどの人数です。80年代に聞いたのですが、その数6000万人を超えると聞きました。スターシード、ワンダラーとしてここにいるけれどまだ目覚めていない人の数は膨大なんです。私だけではないんです。

DW:  スターシードやワンダラーでない人々にも、ソウルはあるのですか?

CG:  もちろん、すべての人にソウルはあります。

DW:  でも、ほとんどの人はそれを知りませんからね。

CG:  大勢の人がこのオーブ・ビーイングの訪問を受けたりコンタクトがきたりしています。これは目覚めが起きるプロセスなんです。

DW:  他に、これらの存在が人々を目覚めさせるために使う方法はどんなものがありますか?

CG:  夢です。

DW:  どんな夢でしょう、例えば?

CG:  たくさんの人が、夢の中でこういった存在達からコンタクトを受ける夢を見ていると報告されています。教室にいる夢です。何を教わっているかは意識に記憶していないかもしれませんが、教室にいる夢を見るのです。ただ、他の人達とグループで教室にいた記憶はあります。夢の中では色んな事が起きるんですよ。

DW:  彼らのメッセージでは、ソウルはどれくらい重要なのでしょうか?

CG:  ソウルとハイヤーセルフとの繋がり、これが本来の私達です。意識的に目覚めている自分、いまここで会話している自分は、本来の自分自身のほんの小さな一部でしかありません。私達は多次元存在なんです。あらゆるレベルで、あらゆるたくさんのことが進行しています。何人かの存在達と話した結果の私の見方ですが、私達には顕在意識の自己と潜在意識の自己、ハイヤーセルフ、そしてハイヤーセルフはずっと高次までのぼってゆき、やがて自己の均衡が消えるまで続いています。すると自分はただハイヤーだけになり、それはソース(源)に戻ります。ソースとは私達全員がもと来たところで、ソースが断片化したのが私達です。ですが何らかの形で私達は今も繋がっています。このように、私達はいまでもONE−ひとつなのです。

DW:  では、彼らはこの”ONEの法則”を私達に教えるために地球に来ている?

CG:  そう言えるでしょうね。

DW:  11:11を目にしている人達は?これももしかしたら−何らかのシンクロですか?

CG:  ええ、もちろんです。そういうシンクロ二シティ−私も目にしますよ、そういうシンクロを30年以上目にしています。時計を見たら11:11だったり、11:33、3:33だったり。こういったシンクロは、あなたはしかるべき道を進んでいますよ、もしくはあなたは目覚めの道を歩んでいますよというサインです。もし気づいたら、たいていは良いサインだと思います。

DW:  私達はみな何らかのユニヴァーサル・マインド(万物のマインド)の一部だと彼らがあなたに説明した、と言いましたね?

CG:  その通り。

DW:  もう少し詳しく言っていただけますか?彼らはそれを何か映像で見せてくれたのですか?思考でしたか、それとも感覚ですか?その情報はどのように伝えられたのでしょう、そして私達はみな一つのソースから来ているという、そのアイデンティティ(自己認識)のエッセンスは何なのでしょう?

CG:  彼らは、私達はみなひとつ(We Are One)だ。みな、ソースから来ていると言ったんです。

DW:  それが何か、説明はありましたか?

CG:  説明はありませんでした。ですが私は子供のころから、おかしなことを言ってました。5歳、6歳の子供にしては異常なことをね。母親に、「僕は以前ママだったの、知ってる?ママは僕だったんだよ?僕はおじいちゃんだったし、おじいちゃんは僕だったことも知ってる?」と。母親は私を見て、「まぁ、そんなことは物理的に不可能よ」と言ったものです。私は「ううん、僕たちはみんな一緒なんだ。僕達はそうだったんだ。」と言うと、母親は「同時にどうやって他の人になれるの?」と。私はこう言いました。「時間は関係ないよ。大切なのは経験だけ。」と。母親は心配していました。そして私は祖父とそれについて話し合いました。祖父は私に調子を合わせてくれて、長い間話しました。でもあの年齢の子供にしては異常な会話でしたね。そういう洞察力をもった子供は大勢います。そういう時、両親はもっと耳を傾け、促してやるべきなんですが、却下してしまうんです。

DW:  彼らは私達を助けようとして以前に何度も試したようで、それは宗教やカルトになってしまったとあなたは言いましたが、その中で彼らは瞑想を重視しているようですね。関係あるんですか?瞑想と、その”ユニヴァーサル・マインド(万物のマインド)”について、彼らは何か言ってましたか?

CG:  ええ、祈りと瞑想は振動を高め意識を高める助けとなります。祈りや瞑想を通して高めることが可能であり、瞑想はたいへん重要です。少なくとも一日に一時間はすべきでしょうね。

DW:  彼らがそう具体的に言ったのですか?

CG:  いや、これは…

DW:  それはあなたがそう理解した、ということ?

CG:  ええ、これは私の個人的な意見です。私が意識を向けて毎日一時間瞑想していると、集中力がずいぶん上がり、もっと愛しもっと許すということ、すべてにただ反応的に行動しないで生きるというこの困難な道を歩んでゆけることに気づいたんです。この世、この9時〜5時の世界にとらわれていると、私達は反動的に行動し、ものごとに動かされやすくなります。祈りや瞑想を通して意識を高める時間をもっと持てば、他者奉仕、愛すること・許すことにもっと焦点を合わせるためのツールが手に入りやすくなるんです。
 
DW:  瞑想の実践は、私達が生きているこの現実の共同創造の助けともなりますか?

CG:  はい、それは実験でも何度も繰り返し証明されています。あなたが言ったのは、7000から10000人の人々が瞑想すると犯罪率が減少したという実験ですね。

DW:  ええ、世界中で72%の減少ですね。

CG:  72%の減少です。そしてシャーレ−にあるイースト菌を入れ、ある人はそこに瞑想したり愛のこもった思いを向ける。また一方で別の人は別のイースト菌に憎悪の思考を向ける。そうして何日か過ごすと、違いが出てきます。これも繰り返し同じ結果が出ます。科学です。実際に起きていることに反論することはできません。意識は物理現実に影響を与えているんです。

DW:  そう。集団ヒステリーもですね? 大人数のグループがあって2〜3人がパニックを起こすと、そのパニックは伝染するという。

CG:  その通り。人類は広範な感情スペクトラムを持っています。これは恩恵でもあり、不幸でもあります。私達がこの感情をコントロールして焦点の合わせどころがわかるようになり、自分達の意識ももっとコントロールできて焦点を合わせられるようになれば、もっと共同創造的に集団意識にアクセスできるようになります。私たちは集団意識を分かち合っています。そして自分達にとって好ましい現実を作り出せるようになるんです。すべては振動だという概念を聞いたことはありますよね。私達の周りにある光、思考、物理的な物質、背景すべてです。私たちはそれを固体として知覚するかもしれませんが、すべては振動状態です。私達の意識は現実に影響を与えることができます、実際に物理的な物質にね。意識はエネルギーにも、他人の思考や感情にも影響を与えることができるんです。

DW:  ウエブのコメントでこんなことを言ってる人を見かけます、コーリー・グッドは私達に誤った安心感を持たせようとしている。これはカバルのPsy-Op で、やつらは自分達で選んだメッセンジャーを通して話してるんだ…と。そういう人達は、あなたを秘密カルトだと非難しています。彼(コーリー・グッド)は一時しのぎを与えようとしているだけだ、ちょっとしたロリポップ(キャンディ)を私達に与えようとしている。あなたは軍事複合産業の”ハーメルンの笛吹き”で、私達を間違った安心感へと陥れ、やがて彼ら(カバル)がやってきて私達は飲みこまれるんだと言っています。こういう批判に対してあなたはどう答えますか?

CG:  ネガティブな勢力で、こういう愛と許容のメッセージ、振動を高めてネガティブな勢力に気づき、そこから逃れなさいといったメッセージを伝える勢力をあまり私は知りませんね。ネガティブな勢力は、光を自分達にあてられるのを嫌がります。自分達に意識を向けてほしくないのです。ネガティブは暗がりの中に隠れたがります。私は彼らの活動に光をあてていますから、間違いなく彼らはハッピーではないでしょうね。

DW:  隠れようのない公の場で正体を隠すために、真実を語っている(ふりをする)のだろうとなと人は思うんです。これも彼らのマジックです。

CG:  そうですね。

DW:  ええ。

CG:  彼らは今もこうやって、私達に対して私たち自身の共同創造意識を利用しているんです。彼らは科学を隠蔽しました。科学の領域で彼らに判明したことは、もし一定の科学実験を観察すれば、その観察によって結果は変わるということでした。それについてはかなり研究がなされ、彼らはそれを隠し、語ることもありませんでした。彼らは、私達の共同創造意識の能力を隠しておきたいんです。なぜなら、彼らが私達に対するツールとして共同創造意識を利用しているから。ですからもし私達が意識を解放すれば、ネガティブな勢力が私達を奴隷化するツールを彼らから取り上げることになる。私達には、自分達を解放するツールがあるんです。

DW:  しかし、メディアは世界中で何よりもネガティブな行為を見つけてくる。そして大騒ぎしている、と人は言っています。いつだって恐れなんです。血が流れれば、伝わる。ところが疑い深い人は、人間は本質的に反応するものだから、メディアは流すのだと。私達は生まれもって問題を探しては修正しようとする生き物だからと。メディアがそういうニュースを流すのは、それだけが理由なのでしょうか?どうしてメディアはこんなにも恐れにフォーカスするのでしょう?これが誰の役に立つというんでしょうね?

CG:  私達の集団意識に種を植えてるんです。そして後で、私達の意識に種を植えた後で、敵になりすまして嘘を流したり、また別の映像を流したり、いろいろやって私達の広範な感情スペクトラムや共同創造意識を動かし、何かを扇動する。これがいわゆる”ブラック・マジック(黒魔術)”の裏の秘密です。実際、彼らのパワーではない。彼らは私達の共同創造意識のパワーを利用し、吸収しているんです。

DW:  もしブルー・エイビアンズが地球にきてあらゆる形でメッセージを伝えていなかったら、あなたの話している大衆操作の終局はどうなっているでしょう? もし、こうやって助けてもらっていなかったら、どうなってたでしょうね?

CG:  不変の現状維持でしょうね。

DW:  彼らは警察国家や戒厳令のようなものを行おうとしていますか?

CG:  いつだって、政治家選出には土壇場の逆転が控えている、という推測がありますね。”恐れというポルノ”マシーンはいつでも新しいものを出してきます。いつだって、兆しが見えて、そして大暴落が起きる。何か大ごとが起きそうだと…

DW:  それはそうですね。

CG:  彼らは、常に私達の意識の背後にいるんです。決して終わりはありません。

DW:  そうではないメディア、明らかに信用できるメディア記者もいますが、もし彼らが私達をネガティブなものに向けさせることができれば。私達にはこのクリエイティブなパワーがあり、瞑想効果は犯罪率やテロを減少させるポジティブな効果もある。ですがもし私達が恐れにフォーカスしたら、私たちのマインドのパワーだけで実際に地球にネガティブなことを起こすことになると言うのですか?

CG:  ええ、それは意図的に行われていたのです。

DW:  ハリウッド映画は、カバルについて知っている大勢の人々を条件づけしていると思いますか?このカバルに対する唯一の解決策は軍事的攻撃だと思わせるように条件づけしている?アクション映画の派手な戦闘シーンそのものが解決策だと?

CG:  はい、そしてブルー・エイビアンズのメッセージが伝えようとしているのは、ネガティブなものからポジティブは生まれないということです。爆弾を落として、そこから解決への道に脱することはできない。暴動を起こすことで解決への道は生まれない。ここから抜け出す道、それは共同創造意識の力と目覚めです。私たちは何十億もの蟻で、彼らはとても数少ないカブトムシ。わずかなカブトムシが私達を抑圧しようとしているのです。いったん私達が目覚めて彼らに意識を向ければ、彼らはもう”終わり”です。彼らの思い通りに私たちが小さなアリ塚で動き回り、彼らにフォーカスを向けないでいる限り、彼らは私達から免れているんです。

DW:  大勢の人が三次密度で思考している、と言う風に彼ら−ブルー・エイビアンズは言いましたね。三次密度しかないと。もし三次密度の問題があるなら、そこで解決せねばならない。

CG:  他の存在達についても耳にしますね。もし誰かに非難された時に、いろいろなことがわかりますね。通常、彼らも同じ状況になればそうします。誰かに何かについて非難された時に、人間のことがとてもよく見えてきます。これは他の高次密度の存在についても同様なんです。私たちは彼らの刻印のようなもの−課題です。私達の三次密度の考え方、と言うと人は怒ります。私達には彼ら(ブルー・エイビアンズ)の考え方が理解できないし、彼らのやり方も理解できない。私が人類を、人類の知性を”けなしている”ととってとても怒る人もいます。彼らにはただ理解できないんです、私たちはまだこういった高次領域や彼らのやり方を完全には理解できるところまで達していないんです。

DW:  妄想型統合失調症にかかっている人によく見られる特徴があって、キリスト・コンプレックスというのがあります。自分を救世主的な人物だと思い、人類のためのすべての答えを知っているという。

CG:  そういう人達から、たくさんEメールが送られてきます(笑)

DW:  まるで統合失調症のせいで実際に起きている事実が、そのように思っている人々のために、どの密度のどの観念も、たとえば”高次密度”と言うと、それがまったく違ったもの−あなたは狂っている、統合失調症だ、全部こいつの作りごとだと思われるようですね。欺かれてる、と感じるようで。どうすれば高次密度を体験できるのですか?自分の気がおかしくなっていないと、どうしてわかるんですか?自分は統合失調症じゃない、リアルな何かがここで起きていると、彼らはどうやってわかるのでしょうね?もしくは、あなたにとってはどうでしたか?私達の現実はこれだけではない、とどのように確信したのでしょう?

CG:  そうですね、”スピリットの試し”とでもいいますか。始めの頃、彼らは私の夢の中に現れました。まずは驚かせないように、そうするんです。ですが、初めて物理的に姿を現し始めた頃は、それが物理的経験であることを確信したいと思いました。そして、他の人も同じ経験をしていると知り、その人、ゴンザレスと話をしたんです。彼は私と同じくらい彼らとコンタクトをしていて、彼は私について彼ら(ブルー・エイビアンズ)から聞き、私は彼のことを彼らから聞いたんです。彼らが秘密宇宙プログラム同盟のメンバーと話した時もリアルな経験でした。彼らは私のところに物理的にシップでやって来て私を拾い、ある物理的場所に連れて行って本当に物理的な人達と会話しました。私はチャネリングはしません。チャネリングが悪いとかではなく、ただ私は見えも聞こえもしないフォースからこの情報を得ているのではありません。SIA(Security Intelligence Agencies −防衛情報機関)にはそれがあります。”神のマインド”(Mind of God)テクノロジーというのを使っているのを見たことがあります。彼らは人の頭の中に声を送り、そうやって情報を人の頭の中にダウンロードするんです。チャネリングしている人の中に実際、この”神の声”テクノロジーのコンタクトを受けている人もいます。チャネラーの全員とは言っていませんよ、何人かはそうだということです。ただチャネリングについてはよく注意し、よく見分ける必要があります。私はいつも、私からの情報を聞いている人達にも言いますが、自分自身で見分けてくださいと伝えます。共鳴するか、しないか。霊的に共鳴するか、しっくりこないかですね。

DW:  もし今日という日をこの人生でスペシャルな日にしたい、いつまでも記憶に残る日にしたいとしたら、どうすればよいのでしょう?

CG:  今日、少しの時間の余裕をとってください。座って、静かな場所を見つけてください。瞑想の仕方がわからなければ、瞑想は一種の白昼夢のようなものです。座って、思考に焦点を向けます。できるだけ長い時間、ポジティブで愛に満ちた思考にフォーカスします。どうすればもっとポジティブになり、もっと周りの人達に愛を向けられるかにフォーカスします。そしてどうすればもっと他者奉仕ができるか、自分や他人を許せるか、にね。

DW:  それにはどんな効果がありますか?

CG:  一人ずつが自分自身になることで、世界が変わるでしょう。

DW:  それは素晴らしい。あなたを通してこのメッセージを世に伝えられるのは実に名誉なことです。ずっと私も同じことを言ってきましたが、他の人から聞けるのは嬉しいことです。皆さん、お楽しみいただきましたでしょうか。私はデイビッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしましたが、あなたが知っている宇宙プログラムについての詳しい情報のまだ表面をかすった程度ですね。早々にメッセージについて聞きたかったもので。先にデザートをいただく感じですね。さらなる事実に関心がおありなら、まだまだエピソードは続きます。これからもどうぞご覧ください。ありがとう。

youtube: We Are One
https://www.youtube.com/watch?v=S8IuhMZFloY


SPHERE ALLIANCE/COSMIC DISCLOSURE TRANSLATIONS
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/search/label/JAPANESE
翻訳:Rieko
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/2015/09/japanese_25.html



コズミック・ディスクロージャー 探査シップでの生活 シーズン1、エピソード4 
2015年09月26日(土)17:00
コズミック・ディスクロージャー
探査シップでの生活
シーズン1、エピソード4

Cosmic Disclosure:
Life on the research vessel
Season1, Episode 4
David Wilcock and Corey Goode


DW:  番組へようこそ。ホストは私デイヴィッド・ウィルコック、そして特別なゲストコーリー・グッドを迎えています。彼は内部関係者として名乗り出て、秘密宇宙プログラムというまったく新しい世界について話してくれています。

コーリー、このプログラムの内容を受け入れ難い人はたくさんいるでしょうね。私たちは1969年、月に行きました。「伝えられるところによれば私達は月に行ったらしい」、という表現をとる人もいます。確かに行ったようではあります、少なくとも月でリアルにいろいろやりましたから。それ以来、二度と月には行っていません。彼らはあそこに旗を立てました。2,3の目的を果たして、「これでよし」と。月で見るべきものは見ました。ですから、地球外に定住するということを考えた時、想像してみてですよ、たいていの人はこう言うでしょうね。あまり大したものはないだろうね、と。私達は、いったいどこまで知っているんでしょう?真実が明かされたとき、私達は何を知るのでしょう?


CG:  圧倒されるでしょうね。太陽系のすみずみまで、巨大なインフラがあるということ、小惑星帯では採掘作業が行われ、月や惑星からは原料を調達して工業地帯に運び、そこではあらゆる技術やそこで働く人間達のコロニ−(居住地)も生産しています。この巨大な工業機器は太陽系中あちこちにあり、人間がそれをサポートしています。そういったことを知ることになるのですから。

DW:  ガス惑星の中には基地を作れなかったんですよね?熱過ぎるし、大気圧も高過ぎるということで。

CG:  ええ、大気圧が高すぎるんです。

DW:  では、もしそのコロニーを見つけたかったら、どのあたりを探せばいいのでしょう?

CG:  コロニーというのは基本的に人や家族が住んでいるエリアのことです。

DW:  いいですよ。

CG:  ほかにも、ありとあらゆる施設があります。採掘した小惑星をくりぬいて、その中にある施設。火星には全体に施設が広がっています。もちろん地下です、火星の地下にね。そしてガス惑星のありとあらゆる月、私達の月にも施設があります。
 
DW:  宇宙に建てられているあらゆる施設、場所、すべて合わせて大まかに推定していくつくらいありますか?そうですね、太陽系内だけで。

CG:  私達の太陽系でですね、火星だけでも18〜40人が配置されている小規模な防衛支所がいくつかありますし、太陽系内のあらゆるラグランジュ点周辺に施設が浮遊しています。

DW:  ラグランジュ点とは何ですか?

CG:  惑星や天体同士の間で、重力の切れ目のないエリアがあります。もしくは全方面からの引力が均等になっていて静止できるエリア、じっとしていられる安定したポイントのことです。ちゃんとした数は知りません。何百もの施設がありますから。

DW:  スタッフ数やクル―の人数から見て、比較的大きな施設にどんなものがありますか?

CG:  コロニーでしたら、大きなものは100万人を超えますね。

DW:  本当に?

CG:  ええ。

DW:  その規模の人口を抱える施設はいくつぐらいあると思いますか?

CG:  それほど大きな人口を抱える施設はそう多くはないでしょうね。ですが10万人規模の施設ならたくさんあります。

DW:  太陽から遠ざかるほど寒くなって住みにくくなるんでしょうか?

CG:  そこで先進テクノロジーを利用するんです。

DW:  なるほど。

CG:  心地良い住環境は、どこででも作り出せます。ここ地球でもシューマン共鳴は起きています。地球は植物や人間がヘルシーでいられるよう、一種の振動共鳴を発しています。このシューマン振動を宇宙船や施設、コロニーにも使い、人々の健康を維持しています。気圧と重力もコントロールされています。

DW:  重力のことを尋ねようと思ってたところです。地球には一定の質量があり、重力加速度は10m/s2で地球質量に比例します。ですから月では、NASAが言ってましたが−バウンドするように歩くのだと。それで、重力が低い場合はどうやって調整するのですか?

CG:  重力用のめっき加工をします。シップに使ってるのと同じで、床下にめっきした平板を敷いて連動させ、電気を通して電子重力フィールドを作り、そうやって人工的に重力を発生させます。

DW:  その平板のサイズは?いろいろある?

CG:  いろんなサイズがあります。廊下のサイズもいろいろですから。これくらいの厚さ(5〜7センチ)くらいの平板があり、子供のおもちゃのブロックのようにかみ合わせたりぴったりはめ合わせて使います。

DW:  大きくわけてどんな種類の建物があるか、もう少し詳しく教えていただけますか?建物・施設の一つは、人が住むところですね。完全に実用重視で、たとえばごろ寝するための部屋がたくさんあるのでしょうか、それとも素敵な大きな吹き抜け空間があって滝があるとか?公会堂など大きな共同ミーティングができる部屋はありますか?

CG:  私が探査シップにいた時は、コロニーを訪れることはありませんでした。このコロニー施設はICC (Interplanetary Corporate Conglomerate−惑星間複合企業)の所有、法人の所有でした。コロニー内で機械やテクノロジーが破損し、重要な部品が必要となった場合にコロニー内で直すのではなく、探査シップに連絡してくることがあります。私達のシップには通常、専門スペシャリストが乗っているからです。そういった特別な場合のみ、私達はコロニーに行くことを許可されました。施設でもコロニーでも、誰とも話したり交流してはいけないという厳しい指示の元でね。私達には武装した守衛がつき、見て回ることはできず食事も出ませんでした。整備作業をする場所に真っ直ぐ連れて行かれて、またシップに真っ直ぐ連れ戻されてそこを去るんです。

DW:  あなたがこの職に就いている間は、いつでも好きな時に地球に戻れたんですか?

CG:  いいえ。 “20 and away”(20年出張)の間は、完全に地球から切り離されます。地球のニュースも、地球に関する何もかもから。ニュースもテレビもなく、地球がどうなっているか情報は一切ありませんでした。

DW:  本や雑誌を持って行けたりはしましたか?

CG:  いいえ。家族の写真すら持っていませんでした。所有物は勤務に出向いた時に与えられたもの、それだけです。

DW:  以前、スマート・グラス・パッドについて話してくれましたね。その探査シップにいた頃は、あのスマート・パッドにアクセスできましたか?

CG:  勤務中はアクセスできました。

DW:  なるほど。あなたの行動は彼らに把握されていましたか?監視記録があって、あなたがスマート・パッドで調べようとした内容は記録に残ったのですか?

CG:  監視記録はあったでしょうね。探査シップは、噂に聞く軍関係のシップに比べればずいぶんくつろいだ雰囲気でした。軍関係者はいつも科学者のことを”インテリ”と呼びます。まったく素晴らしい人達でしたが。私はずいぶん長時間、スマート・グラス・パッドを見て過ごしました。休憩時間がたくさんあったんです。全員、リダンダンシー(訳注: 冗長性。必要最低限に加えて余剰を確保すること)トレーニングを受けていました。みな、複数の仕事を持っていました。私は通信と他に2、3の仕事をしていました。ですが大半は研究室にいて、いくつかの仕事も終わって何時間か時間ができたらグラス・パッドを見ていました。

DW:  では、少しレクリエーションについても聞いてみましょう。みな、集まって話したりすることが多かったんですか?それとも一人でグラス・パッドをいじって次々と面白い情報を読んでいたのでしょうか?

CG:  グラス・パッドにアクセスできたのは勤務中だけなんです。

DW:  ああ、勤務中なんですね。

CG:  ええ、オフの時や食堂などにいる時はお喋りをして、どんな事が起きているかうわさを聞いたりしました。

DW:  あなたには親しい友達のような人はいましたか?

CG:  私は主に”インテリ”達、科学者達と親密でした。よく一緒に過ごしていましたからね。私が配置されたエリアには18〜24人の人員が配置されていました。何人かは親しくなっても、人員交代が頻繁にありました。

DW:  入れ替えがしょっちゅうあった?

CG:  そうです。

DW:  どんなことを話してたんですか?私達番組の視聴者にとっては、そんな世界での生活がどんなものか、なかなか想像できませんからね。しばらくたてば、それがありきたりになるんでしょうか?しばらくすると、飽きてきますか?

CG:  ええ、とてもつまらなかったです。仕事について話しましたね。地球ではどんなことが起きているだろうと話す時もありました。何かの研究の任務についていた時は、他の人達の研究内容を推測したり、普通のお喋りですよ。

DW:  その探査シップにいた時は、どのくらいの頻度でいろいろな施設を訪れたのですか?以前、シップに6年間乗っていたと言ってましたね。

CG:  言った通り。めったにありませんでした。実際にコロニーを訪ねたのは3回です。工業地帯は修理しに5〜6回行きました。

DW:  それは工場に近い施設でしょうね。

CG:  工場のようなものです。一度、小惑星で行われていた採掘作業場にも行きました。

DW:  それはどんな外観でしたか?

CG:  小惑星の内側で、3人体制で稼動していました。主に、遠隔でロボットを操作する機器を使用していました。

DW:  スタッフ3人で稼動できるんですか?

CG:  3人交代でね。

DW:  建設物そのものの実際の大きさは?それが建てられているエリア全体の大きさは?

CG:  極めて巨大な小惑星で、採掘している間もどんどん巨大化していましたね。

DW:  巨大化するってどのように?理解できないのですが。

CG:  内側のスペースです。

DW:  穴の大きさですか。

CG:  穴の内側のスペースが、どんどん巨大化していました。初めはただ掘るところから始めて、この巨大な小惑星の中をどんどん進んでいるのが見てわかりました。

DW:  あなたが訪れたことがあるコロニーは3箇所だけ、そして他に産業施設にも行ったそうですが、宇宙には6年間いたんですよね。いろいろ訪れるのが主な仕事ではなさそうですね。

CG:  ええ、超ワクワクするような仕事ではなかったです。ほとんどは研究していました。いわゆる、宇宙好極限性微生物の研究です。現代生物学と科学は、生命の実体の再定義を迫られることになりますよ。私が見た生命、研究に基づくと、プラズマ・ライフというものがありました。これは別のタイプのエネルギー型生命、巨大なアメーバのようなもので木星の電磁波フィールドから栄養補給していました。彼らはこのアメーバのサンプルを採取しようとしていました。あまりに巨大なので、小さなサンプルを採っても死ぬか、腐敗してしまいました。

DW:  それが実際に生きているって、宇宙プログラムは何を元に判断したのですか?

CG:  それがですね。ただ生きているだけではなく、知覚力がある兆しを見せたんです。

DW:  本当に?

CG:  ええ。自己認識を持っていました。生命維持の特徴があったんです。テストをすると、ありとあらゆる反応をしました。とても倫理的とは言えないテストも…

DW:  従来の典型的な生物学的生命観では、生き物は食べ、排泄し、運動力があり、呼吸をして…

CG:  神経も。

DW:  そう。細胞があり、生体物質があって…

CG:  そう。炭素ベースの生物です。

DW:  で、この生物には細胞構造がない。細胞がプラズマを相互接続させる仕組みではないんですね。

CG:  違いますね。ですが、繁殖の仕方は、単細胞の生物のような動きをしていました。

DW:  繁殖するのですか?

CG:  ええ、何でしたっけ、有糸分裂? 分裂を行う。

DW:  はい。

CG:  ほかに、木星の月のうち、ある月では海の生き物がいました。氷の下の海中で生きているのが研究されていて…

DW:  ユーロパのようなところ?

CG:  ええ、クジラやイルカに似ていました。

DW:  そうなんですか?

CG:  ええ、宇宙にはたくさんいて、科学者達が研究していますよ。

DW:  私達の太陽系内に、生物はどれくらいいるものなんでしょう?どこにいるんですか?

CG:  顕微鏡レベルまでいれたら、どこにでもいますよ。ほぼ、至る所にいます。フリーズドライになった状態で宇宙空間を漂っているのも見かけます。

DW:  微生物よりももっと大きなものでは、木星の月などで月面上を歩きまわるような小さな生き物はいますか?ユーロパは水気の多い月ですが、たとえば乾燥している月はどうでしょう?乾燥した月の地中に生物はいるでしょうか?

CG:  火星にいくらかの生物がいます。穴を掘って生きている、小さな動物もいます。火星には植物もいて…砂漠に育つような…とてもたくましい植物です。ある低木などは紫と赤い色をしていて、巨大な棘がありました。ずんぐりしていて、棘のようにとがった葉がついていて、その葉の先は紫と赤のストライプになっていました。

DW:  その低木をどうやって見に行くのですか? 何かスーツを着るんですか?

CG:  ええ。重圧力のスーツではなく、軽量スーツがありました。

DW:  ガラスのヘルメットがついている?

CG:  ええ、それと呼吸装置もね。

DW:  では少し、宇宙船に戻りましょう。探査シップでは何人の人と一緒に寝ていたんですか?

CG:  人数は増えたり減ったりしました。私が配置されたエリアには最大で24人まで滞在可能でした。18人〜24人の間で変動がありました。

DW:  では一部屋に収容されて、皆で一緒に寝なければならなかったのですね?軍隊式に。

CG:  ええ。壁に作りつけられた寝台があって、よくその寝台に座って過ごしました。自分の寝台に座り、仕切りを閉じると、自分の持ち物を置ける小さな整理スペースが作れるんです。

DW:  地球と同じように、24時間サイクルで働いたのですか?時間の単位は同じでしたか?

CG:  はい。

DW:  身体のサイクルを保つために、シップの電灯をつけたりしていたのですか(訳注:日照時間の代わりとして)?

CG:  24時間周期を保つ努力はしていました。シューマン共鳴を流したり、健康のために人間の身体が慣れ親しんでいるものはすべて再現していました。

DW:  夜間シフトで勤務する人はいましたか?

CG:  ええ。常に誰かが勤務している状態です。

DW:  水はどうやって入手するんですか?地球上の水は雲や雨のサイクルが必要ですが。いまはカリフォルニアの渇水のために地球上の水がなくなっていますね。あなた達は宇宙にいてどうやって水を得るのでしょう?

CG:  太陽系では水は珍しいものではありません。シップにいる間は、すべてリサイクルです。

DW:  ではシップ全体が、何でもすべてリサイクルできるよう設計されている?

CG:  とても閉塞的なシステム、自己充足型の閉塞的なシステムです。ええ、すべてリサイクルします。

CG:  今はもう品質は変わりましたが、レプリケーター(自己複製機)もあって、ある程度の食事を作り出すことができました。ですが、水耕エリアもあって生きた野菜も育てていました。

DW:  レプリケーターの”チーズバーガー”のボタンを押したら、チーズバーガーが出てくるのですか?

CG:  いえ、そういうものはありませんでしたが。ボタンを押すと蒸し焼き料理などが出てくる。

DW:  レプリケーターが作り出すもので、あなたのお気に入りは何でしたか?

CG:  私はよく蒸し焼き料理とマッシュ・ポテトを作りましたね。

DW:  かなり本物らしい蒸し焼き料理でしたか?実際に蒸し焼き料理の味がしたんですか?

CG:  ええ、美味しかったですよ。

DW:  ちゃんと適温で出てくるんですか?出てきたものを温めるんですか?

CG:  いいえ、熱い料理が出てきます。

DW:  ガラス窓から、中で料理が形になっていくのが見えましたか?それとも真っ暗なんでしょうか?

CG:  大きさは電子レンジくらいです。お皿を置く場所があって、そこにお皿を置いて扉を閉め、欲しいもののボタンを押します。すると音がして、料理が現れます。扉を開き、料理を出します。湯気の立っている料理が出来上がっています。

DW:  どんな音がしましたか?

CG:  電子レンジのような音です。何かを複製中は、”印刷中”と呼んでました。

DW:  本当に?

CG:  ええ。

DW:  その機器に名称はついてましたか?呼び名は?

CG:  「プリンター」です。

DW:  そうなんですか?

CG:  ええ。

DW:  どんな料理が作れるかはどうやってわかるんですか?デジタルのディスプレイでメニューをスクロールしてそこから選ぶとか?

CG:  電子レンジを見たら、いくつかボタンがありますよね…

DW:  では蒸し焼き料理のボタンがあったのですか?

CG:  ええ。いろんな料理のボタンがありました。

DW:  飲み物は?レモネードやフルーツ・パンチなどありましたか?

CG:  ええ、でもそれはレプリケーターを使いませんでした。いろんな飲み物のディスペンサーがありました。

DW:  レプリケーターとは別に、野菜を育てていたのですか?サラダは印刷できない?

CG:  じゃがいもなどはシップにあって、緑の野菜を何種か育てていました。

DW:  なるほど。もしサラダが食べたかったら、サラダの販売機がプリンターの近くにあるのですか?野菜を保存する冷蔵庫はありましたか?

CG:  食堂に行って、そこで料理されているものはそこで食べました。機器が何度か故障したこともあり、粉末の卵や配給品などを食べるしかない時もありました。食堂があって、料理を供する人もいましたから。

DW:  探査シップで働いていた時は何を着ていたんですか?

CG:  ジャンプスーツです。

DW:  一着型の?

CG:  はい。

DW:  何色でしたか?

CG:  任命によって色が違いました。青の時もあれば白もあり…何処で働くかによります。

DW:  白の任命内容は何ですか?

CG:  仕事の任命とも言いきれないのですが。ラボ(研究室)エリアで”.インテリ”達と働く時は白を着ていました。通信のエリアで働く時は白のラボ用のジャンプスーツは着ません。

DW:  シップの前の部分から一定のペースで後ろまで歩いたとして、一巡するのにどれ位の時間がかかりますか?

CG:  真っ直ぐにはなっていません。迷路みたいになってました。おそらく、一つの階だけでも一周すると35〜40分かかるでしょうね。

DW:  シップの内壁は主にどんな外観でしょう?シップの中はどんな色が多く使われてるんですか?

CG:  大部分は金属製でした。この初期のシップは、潜水艦を造っていた人達が造ったのだと聞きました。ですから、潜水艦のような感じで造りも似ていました。それと、無重力環境に備えて壁に沿って取っ手が付いていました。それを使って移動するんです。

DW:  天井の高さは通常どのくらいですか?

CG:  8フィート(2.4メートル)です。

DW:  何階かあって、別の階に行き来をしたりはしました?

CG:  ええ。複数の階に分かれてました。

DW:  何階あったか覚えてます?

CG:  私は主に4つの階に居ましたが、少なくとも9階はありました。

DW:  階ごとに具体的に分類があったのですか?それぞれの階に名称があるとか?

CG:  ええ。階ごとに名称がありました。”レベル1”、そしてダッシュ(−)をつけて”1−A” という風に。これの呼び方は”1タックA”です。ワンタックエー、ワンタックビー(1−B)という風に。

DW:  エリアは色で分けられていましたか?たとえば、どんな場所にいるかが壁の色でわかるとか。

CG:  そうですね、一番よくあったのは床に色別の表示がついていましたが。ガイドのラインです。ですがドアに番号がついていますから、それで行き先はだいたいわかりますよ。

DW:  アライアンスは情報開示が済めばこのテクノロジーを人類に手渡すつもりだ、とあなたは言いましたね。

CG:  ええ。それが計画です。完全開示がなされ、全ての開示情報に対応し、必然的な審理を経て心理的プロセスにも対処した後に、すべてのテクノロジーが人類の手にもたらされます。家賃を払うために毎日8時間も9時間も働き、2〜3時間テレビを見て寝る、そんな繰り返しの借金奴隷の生活を変えるためにね。

DW:  (そうなった時)誰が宇宙に出て行く人を決めるんですか?許可をもらうための一定の規制はあるのでしょうか?

CG:  それがどうなるかは私にはわかりません。おそらくは、ですが、スター・トレックのようや文明になるでしょう。最終的には太陽系内のあちらこちらに観光に行けるようになります。新たな種類の仕事もたくさんでてきますよ。

DW:  情報がすべて公になって、大勢の人が宇宙に行きたくなったとしたら、すぐに行けるほどたくさんのシップがあるのですか?

CG:  あるはずです。ええ。非軍事目的のために造られた、私達が乗れるシップはもう十分にたくさんあります。

DW:  実に驚くべき情報ですね。今回も来てくださりありがとう。視聴者の皆さんも、ありがとう。ここまで詳しく尋ねてゆくと…嘘をついているかどうか、見分けがつくものです。少し躊躇があったり、ボディ・ランゲージも変わりますからね。あなたとはもう長い間話してきましたが、質問するたびに新しい情報が出てきます。あなたの話は、実際にあなたに起きたことなのだと確信しています。それを証明する証拠はたくさんあると思います。すべて繋がりあっていますからね。名乗りをあげてくださったあなたはヒーローです、人類へのあなたの奉仕に心から感謝しています。

CG:  ありがとう。

DW:  どうも。


SPHERE ALLIANCE/COSMIC DISCLOSURE TRANSLATIONS
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/search/label/JAPANESE
翻訳:Rieko
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/2015/09/japanese-cosmic-disclosure-life-on.html#more




一覧 / 検索