ベ ンジャミン・フルフォードニュース 2016年2月15日 | ■2016年02月18日(木)17:02 | ベ ンジャミン・フルフォードニュース 2016年2月15日
Crunch time is coming to choose either collapse, chaos and bloodshed or reboot and renaissance
February 15, 2016
Author: Benjamin Fulford
戦 後の世界秩序が崩壊し、それに代わる秩序に関する戦いが行われているので、各種のイベントがあわぶくのように起き続けている。最大の出来事は962年間の 中断後初の法王とロシア正教会の長との会談だった。このイベントについての最も奇妙なことはヴァチカンが示しているこの会談の写真で、二人の指導者の間に 骸骨と骨の印が見られることだ。
法王フランシスとロシア正教会長キリルによる共同声明
ヴァチカンに指令を下した者である、P2フリーメースン派が言うには、骸骨と骨は再生の象徴だとのことだ。この場合には、ロシア正教会長と法王の両者にとっては、救世主が戻ってきたことを意味するのだそうだ。しかし、CIAの ソースが言うには、真の理由は、法王が、ロシア正教会長との面会についてヴァチカンが心配していたことは、ヴァチカンの生き残りのためにロシア軍の保護が 得られるかどうかだったとのことである。一方でロシアのソースが言うには、二人の人物は”新たな惑星上の宗教と新世界秩序の創造に関する秘密国際取り決 め”に署名をし、これは2016年5月に発効するとのことである。
ヴァチカンは秘密の支配手段であった負債ベースの金融システムが明らかに崩壊しつつあるので、何か新しいことを宣言することが緊急に必要だと感じているのかもしれない。一つはペンタゴン、二つ目はCIAで ある、三つの別々の米国のソースが言うには、米国企業政府のスポークスマンである、バラク・オバマが先週、米国の銀行システムの崩壊に直面し、カリフォル ニアでロスチャイルドファミリーの代表、及び中国の長老の代表と面談し、米ドルの減価についての許しを請うた。ほとんどの米ドルは米国人によって所有され ているのではなく、米国以外の国が保有し、これらの国は懸命に働いて得たお金の価値を失いたくないので、彼はノーと言われた。オバマはまた米国企業政府へ の新たな資金供与も拒絶された。
この一連の拒絶は米国内のアメリカ合衆国の復帰を望む者と現状維持を望む者との間の米国権力構造内の深刻な争いを引き起こしている。この争いの一部として、最高裁判事、アントニン・スカリアが心臓発作に見せかけて殺害された、とCIAのソースは言っている。公式のニュースでは検死が行われたのちに死体は火葬にされたとのことである。
ペ ンタゴンのソースが言うには、スカリアは”世界温暖化”カーボンタックスに反対し、合衆国の復帰に賛成し、米国の本来の憲法への忠誠を誓ったので殺害され た、とのことである。スカリアに代わって、カーボンタックス賛成派を5対4の多数派にし、移民に対する束縛をなくし、銃規制の実施について言いなりになる 判事が任命されるだろう。
フ ランシス法王がメキシコでブッシュのカザリアンナチ派へのドラッグマネーの遮断を確実にしようとしたのに対抗して、カソリック教徒であるイタリア移民のス カリアはブッシュ一族の根拠地であるテキサスで殺害された。又、いくつかのソースが言うには、最高裁長官のジョン・ロバーツもカソリックで、先週、かろう じて暗殺を免れたとのことである。
CIAのソースが言うには、これに対する報復として、ブッシュ/クリントンギャングのリーダーであるヒラリー・クリントンはすでに秘密裡に訴追され、ビル・クリントンは脳障害のためにすでに数か月しか生きていられないとのことである。
又、カザリアン支配の部門である、ホームランドセキュリティー(国家保安省、DHS)から先週、雇用員1万名の詳細データがハッキングされ、ペンタゴンとホワイトハットの手に渡された。このハッキングは米国企業政府の破産宣告に引き続く内戦に対する備えの一部になっている、とペンタゴンのソースは言っている。
この一部として、ウェルズ・ファーゴ銀行はそのスタッフの”緊急シナリオトレーニング”を行い、緊急の場合には、支店を閉鎖し、武装ガードと共に三人の要員だけが残るようにする、とこのソースは言っている。一方、FEMAは銀行システムの崩壊への備えとして、2月18日、19日にベータテストとしての銀行閉鎖を行うと、この者たちは言う。
カザリアンマフィアは、米国市民に対してスーパーマーケットの棚が空になり、食料が不足するという恐怖のシナリオのブラックメールを送って広めている。
し かし、合衆国復帰支持者たちは負債を解消し、銀行などが盗み取った資産を人民に返還し、カザリアンの負債奴隷化の道具である、米ドルとの偽のラベルが付い た紙幣を新しい米国通貨に換える代替案を提示している。このシナリオでは、米国は返済不能の国際的負債の重荷を、破産した米国企業に支払う義務がなくな る。
米 国におけるカザリアン分派の側では、キャッシュの流通をやめ、マイナス金利の導入を望んでいる。マイナス金利が実体経済を刺激するという信念はお金と呼ば れるコンピューターの中に記憶されている紙と番号が現実の代替になるという誤った仮定に由来するものである。これを視野にいれると、マイナス金利はお金が 消えるのを防ぐためにお金を使い、したがって経済を刺激するとのことになる。実際の世界では、人々はお金を銀行に預けると消えてしまうのであり、人々はお 金を引き出して現金のまま保有するか、金、銀ないしは実体世界に実際に存在する何かに交換するのであって、コンピューターのトリックによって消失させない ようにするのだ。
ヨー ロッパでは、マイナス金利は実体経済の刺激をすることがなく、銀行システムが死のスパイラルに陥っていることを明らかにした。より多くの人を動かし、お金 を使わせ、将来のことに対する恐れを増す代わりに、貯蓄を増させ、銀行からはお金を引き出させている。ロンドンでは、金を買う人々で街に行列ができてい る。以下のリンクで如何に銀行の株が下がり、金価格が上昇しているかが見られよう。
http://stockcharts.com/freecharts/perf.php?$GOLD,UBS,C,SCGLY,BCS,CS,DB,SCBFF
人々は又、現金はマイナス金利とは無関係なので、現金を退蔵している。カザリアンの銀行家が望み通り現金の消滅に成功したとしても、金、銀、ダイアモンドなどの実物は消滅させられないのだ。
この種のことは以前何度も起きたことがある。例えば東京、神田の本屋では、日本の第二次世界大戦時の、以前は岩のように確実な投資対象だと考えられていた政府債券を購入できる。同じことは世界中の古本でも見られる。紙はお金という幻想が焼失した時にはただの紙切れなのだ。
中央銀行が8.3兆ドルの価値があるとして、マイナス金利のもとで、12.3兆ドルを支払って政府債券を購入してこの幻想は消えつつあるが、これは、お金、が消えつつあるということを意味する。
市 場の世界では、間もなく、ドイツ銀行が2008年のリーマンショックの時よりもはるかに大きく崩壊に至るだろう。ドイツ銀行の株は、その75兆ドルに上 る、返済不能のギリシャ国債のようなもので実体世界の裏付けにしているという欺瞞の暴露を恐れて投資家が逃げているので、50%も下落した。
ドイツ銀行が破たんすると、ユーロが単なる壁の装飾品に成り下がるのは時間の問題である。ドイツ銀行が崩壊すると、ドイツ総統のアンジェラ・メルケル、ブッシュ、大銀行は追い落とされ、むち打ち刑になる、とペンタゴンのソースは言う。
英国は明らかにすでにファシストユーロプロジェクトにはうんざりしている。最近の10万人以上の読者を対象にした世論調査では、92%がユーロゾーンからの離脱を支持している。
http://www.express.co.uk/news/politics/643026/No-EU-Poll-proves-Britain-wants-out-eurozone
一方、中東では、イベントが頂点に達しつつある。イスラエルのパーリア州では、偏執狂の、洗脳された市民が想像上の”テロリスト”に恐れをなして家に閉じこもった結果、観光客が65%も減少した。
ト ルコとサウジアラビアの2つのカザリアンマフィア支配国家は、一方、すでにシリアに35万人の核武装をした軍隊を送り込んでいると世界を脅している。そう ではなく、トルコはシリアに砲撃を加え、シリアは国連に駆け込んだ。拒否権を持つ国はどこもトルコの攻撃を支持しようとはせず、ロシア、米国、中国が基盤 の国連はトルコとサウジアラビアの崩壊に向けて行動をとることができる。これがトルコが急いで撤退した理由なのだ。
中国とロシアはペンタゴンと共同で、中東問題の長期的な解決は経済的な繁栄からもたらされるということを理解している。彼らは又、スンニ派、いとこの間のいさかいから発展したシーアの分離派
を終わりにする必要があることを理解している。これは交渉を通じて実現されるものであって、戦争によるものではない。
一方アジアでは、カザリアンの悪漢どもは大きいヒットを飛ばしつつある。最も注目すべきこと、カザリアンの企業メディアが絶望のうちに、わからないように行おうとしていることは、2年間行方不明だったマレーシア航空370便のパイロットが最近台湾で姿を現したことだ。
http://worldnewsdailyreport.com/taiwan-mh370-pilot-mysteriously-resurfaces-almost-2-years-after-his-flight-vanished-over-china-sea/comment-page-8/#comments
おお、なんとしたことか!
一 方、日本では、カザリアンの奴隷政権の安倍晋三は最後の瀬戸際にいる。日本銀行の黒田東彦総裁に対してダヴォスで命じられたマイナス金利への動きは災厄へ と変化しつつある。意図されたように円を弱くし、株式市場を底上げする代わりに、全く反対の動きになっている。さらに2015年の10月から12月の国民 総生産(GDP)数値が年率1.4%の縮小を示している。これはアベノミックスとして知られている欺瞞が暴露されたことを意味する。
日本に基地を置く米軍も日本の諜報機関も、先週白竜会の代表とコンタクトし、日本での債務解消の実施方法の詳細について尋ねてきた。
インドネシア、マレーシア、及びタイ政府も白竜会との協力を始めたといくつかのソースが言っている。タイ政府もロシアと協力してドラッグとテロリズム撲滅作戦を展開している。
一方、中国は世界的に購入騒ぎをしている。中国企業は海外M&Aの量を今年の初めから昨年の同時期の10倍に増やしている。
http://www.businessinsider.com/china-is-buying-a-lot-of-foreign-companies-2016-2
最後に、グノーシス派のイルミナティの代表が日本と東ヨーロッパで最近白竜会とコンタクトした。
http://www12.plala.or.jp/gflservice/BenjaminFullfordNews160215.html | | |