* prvh zre *

コブラ・・・コブラ/レッドドラゴン大使ジョイント・インタビュー 11月20日付 
2015年11月27日(金)22:23
コブラ/レッドドラゴン大使ジョイント・インタビュー

訳者:発言に意味のまとまりがない部分は大幅に短縮し、要点だけ伝わるように直してあります。

導入部のロブの解説によれば、レッドドラゴンの長老たちはレプタリアンを起源とし、長老の一人はレプタリアンだそうです。

初めにレッドドラゴンに協力しているLoisaが、コブラに質問します。


***************************************************



ルイザ:地球解放運動はエーテル界でも行われており、ストレンジレット爆弾、インプラントなど複雑な様相を示しています。現在の状況について概説をお願いします。

コブラ:オーケー。状況は複雑に見えるでしょうが、実際は違います。単に、私たちは肉体の他にプラズマ体、エーテル体、アストラル体、メンタル体を持っており、このすべてのエネルギー場がアルコンによって操作、隔離されてきたということなのです。アルコンは私たちを特定の振動周波数に閉じ込めて、私たちが自由になるのを妨げてきたのです。インプラントもストレンジレット爆弾も支配のためのツールですが、今はこのようなものはすべて解消しつつあります。なぜなら、銀河中に自由意志の大波が立っているからです。現在銀河の中心から、ある強烈な光の波が発せられています。それはふさわしくないものをすべて純化しています。創造の目的――愛と光を体験すること――にふさわしくなかったものをすべて調和させています。だからこそ、この地球上で、私たちの太陽系で、これほどまで強く激しい純化のプロセスが進行しているのです。だからこそ、私たちは大きな変化を経験することになっているのだし、イベントが起きるのです。だから地球が解放されるのです。地球解放は、もっと大きな銀河のプランの一部です。

ルイザ:オーケー。ありがとう。

ロブ:(レッドドラゴン)大使、今度はあなたがコブラに質問はありませんか?

大使:ええ、質問したいと思います。どのようにしてあなたは覚醒したのですか? どのような環境で知識を得たのですか?

コブラ:基本的に、私は目覚めのプロセスをたどっていません。私は、自分が何者なのか、ここでのミッションは何なのか、記憶をなくしてはいませんでした。単に私がしていたことをそのまま続けていただけだし、このようなことを公表し始めるのに、適切な時と場所を待っていただけです。私がブログを通して公の仕事を始める前から、もうすでにずっと長いこと舞台裏で働いていました。ですから、それは多くの層と側面を持つ、継続しているプロセスなのです。公の部分もあれば、そうでない部分もあります。

ロブ:債券の束をもっていたある男性と連絡を取り合っているのですが、彼は2週間くらい前に中国へ行き、取引をまとめました。それはベルサイユ条約の債券だったのです。ミーティングではクリスティン・ラガルドが顔を出し、少し時間がかかる状況かもしれないと言ったそうです。その男性は、まだIMFと世界銀行が関わっているように感じました。また、彼女は、逮捕劇が起こらねばならないが、基金は間もなく放出されるだろうと伝えたそうです。

大使にお訊きします。現在の状況に関し、ドラゴンファミリーから得た情報を話してもらえますか?繁栄資金の放出は、現在どんな状況になっているのでしょうか?

大使:私が何かを述べるとき、残念ながら話すことが許されていないこともあります。しかし私はいわゆる偽情報に基づいて世界が生き延びている状態を好ましく思っていません。「ベルサイユ条約の箱」(Treaty of Versailles box)は基本的に負債であり、この箱自体に価値はありません。繁栄資金はすでに存在していますが、グレイスクリーン、死のスクリーン(訳注:マックやウィンドウズでOSに異常が発生し、操作不能になった状態)と私たちが呼んでいる状態です。現時点では、世銀やIMFなどすべての国際組織にそれぞれ管財人がおり、その組織のヘッドになっています。

私たちはイギリスを訪れましたが、中国の国家主席と女王がいましたよね。これは a World Bank arm of things (?) のようなものだと言えます。ですから、世銀の状況は解決し、優先事項も解決しIMFも解決しています。ただ、各組織には、私たちがコントローラーと呼ぶ者がいるのです。

この状況の中、すべてはあるべきように進んでいます。この基金が支払われるようになれば、債券の償還は存在しなくなります。資産の一部は保有者に流れますが、これは巨額な資金であり、もちろん人道的プロジェクト――地球の浄化、インフラ整備、職の創出、その他の社会プログラムなど――を通して人々に返却されます。

ロブ:大使、ありがとうございます。コブラ、今度はあなたが大使に何か質問はありませんか?

コブラ:オーケー。まずいくつか言わせていただきたいと思います。金融リセットのプロセスの関係者はドラゴンファミリーだけではありません。すべての利益集団が含まれており、それは地表にも、そして地表を超えたところにもあります。ですから、それぞれの集団にそれぞれのアイディア、動機があり、アジェンダとは言いませんが、それぞれが独自の活動方針をもっています。そのようなすべての集団が一緒に共通の土台を見つける必要があります。時間がかかっている理由の一つは、それぞれの集団が、自分たちが地球の金融問題とリセットの責任者だと考えていることです。それは真実ではありません。

実際は、すべての集団が一致協力して歩調を合わせた行動を取ることで、金融リセットが実現します。そのためには、全員が共通点を見つけ、違いには焦点を合わせないことです。なぜなら、違いは常にあるのですから。変化が起きるためには、ある程度の同意、クリティカル・マスに達するだけの合意が形成されねばなりません。地上の人々には、変化が起きる必要があるのです。

これでは変化が起きません。レジスタンス・ムーブメントや他のE.T. 存在にしても、地表の変化を担う者にはなれません。地表の住民が、変化を生じさせる者である必要があります。これは中国に関する話ではありません。西洋から東洋へのシフトという話ではありません。それはグローバルな意識をもつという話です。地表で何が起きなければならないか、という観点から発言権を行使するという話です。

ロブ:素晴らしい。ありがとう。ルイザ、コブラが今言ったことに関して、彼に質問はありますか?

ルイザ:はい、あります。地表の住民は助けを必要としています。E.T. や他のエンティティーが地球で暮らしていたら、もっと早く変化したでしょう。地上でこのように暮らすことは楽しいことではありませんから。何がおかしいって、彼らは、自分たちがまとまっていないくせに、私たちのことを下位の存在、役立たずの無駄飯食いと非難します。上で決断する人たちがこの有様なのに、変化を起こすことが地上の住民に求められているのですか?

大使:こんなふうな見方ができますか。ある血筋があります。彼らは、地球上の物事のあり方、金融システムの動かし方、カバールやドラゴンファミリーに関することについて、独自の理解と考え方をしています。ニール・キーナンの情報だけに頼っていると、とても低いレベルの理解しか得られません。それはベンジャミン・フルフォードの情報も同じで、本当の現実とはとてもかけ離れているのです。

世界には最高評議会というものがあります。その中にはたくさんのドラゴンやタイガーがいます。コブラは気付いているでしょうが、これはただのコードです。この機関は何千年も前から存在しています。

私たちには当たり前のことなのですが、長老の中には100%の人間ではない者もいます。E.T.の血筋を継いでおり、その関係で、彼らはある形でコミュニケートしています。

問題は私たちが地球上で、ある契約をしていることです。その契約とはいわゆる自由意志です。人々の中には自由意志を欲していながら、それに伴う責任を負うことはせず、他者を非難してばかりの人がいます。

同じ組織や同じファミリーの中でさえ、摩擦があります。人それぞれに別々の意見をもっており、それが理由で遅延が生じています。慣れ親しんできた権力を手放したくない人たちがいるのです。

ロブ:オーケー。コブラにもルイザの質問に答えてもらいましょう。

コブラ:オーケー。E.T. が地球解放を助けるためにここで何をしているのか、基本的に人々は、それを誤解しています。彼らには彼らの役割があります。彼らは彼らの役割を果たしているのです。完全とは言えなくても、十分良くやっています。彼らは、地球外に由来する武器を除去し、ストレンジレット爆弾を除去し、地球が形を留めていられるようにたくさんのことをしています。彼らは大災害が発生するのを防いでいます。彼らは何度も世界大戦を防いできました。

ですから、彼らは自分たちの役割を果たしています。それはまた、地表の目覚めた人たちも同じです。私たちは、この25,000年間の宇宙的間違いを正しているわけで、状況は大きく急激に変わっています。ですから、これは地表の住民であれ、E.T. であれ、誰かを責めるという話ではありません。それぞれの立場でそれぞれの役割にベストを尽くすという話なのです。

ドラゴンファミリーに関しては、ポジティブなファミリーがたくさんありますが、描くビジョンが完全には一致していません。別のアジェンダを持つ派閥もあります。このようなことをすべて共通のものにしてからでないと、イベントは起こりようがありません。

そして以前にも言った通り、変化は地表の住民を通してのみ生じることができます。そしてドラゴンファミリーもその地表の住民の大事な一部です。そのため、私は足並みをそろえていないドラコンファミリーに伝えたいと思います。
――この富はあなた方のものではありません。この富は地球全体のものです。私は、長老の多くがそれ良く理解していることを知っています。それでも言わせてください。誰もが関係者となって、このことを理解し始めることが大切です。中国が世界の新しいリーダーになるということではありません。特定の王朝が復活して支配者の立場につくということではありません。それは、古代の管理人が前に出てきて、この富を全人類に分配する手助けをするということです。アフリカ、南米、北米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、あらゆるとこへ。これが、その目的です。

ロブ:ええ、ありがとう、コブラ。コブラ、大使に質問はありませんか?

コブラ:ええ、質問があります。不死、または何百年も生きていることを主張している長老と直接接触していますか? 

大使:私たちのマスターを知っているでしょう。彼の父親がそうです。世界の様々な場所にこのような存在がいます。彼らがE.T. であれば、warrior Monks (僧兵)とかLlama’s と呼んでもよいでしょう。その中には、私が物理的に面会している存在もいます。

私はドラゴンファミリーだけでなく、タイガーと呼ばれているグループを含め、すべてのファミリーを相手にしています。私たちがこれから前に進んで行きたいのならば、私たちは過去を反省して許しを請う必要があると思います。

私が属するファミリーでは、皆がほぼ同じビジョンを抱いていますが、他のファミリーの一部は別のシステムのビジョンを描いています。その人たちも、この資産が人類のものであると信じていますが、同時に自分たちのことを、その資産の管理者であり正当な所有者だと思っています。しかし、最も重要なことは、その人たちには世界を変え、正しいことを行う可能性と力があるということです。私たちは、人類にとってベストな方法でそうするつもりです。

ロブ:地球外生命の姿をしている長老のなかにはアヌンナキ・レプタリアンもいますか?

大使:はい。私たちは数年前にいわゆるwarrior Monk Llamaを見かけたこともあります。それはノルディックで・・・・・・私と似ていましたが、少し背が高かったです。おそらく知力はとても勝っていると思います。

ロブ:オーケー。大使、コブラに質問はありませんか?

大使:ええ。Golden Violet というコードネームを持つ人物と会ったことはありますか?

コブラ:いいえ、ありません。

ロブ:ルイザ、コブラに質問はありますか?

ルイザ:ええ、あります。ソウルメイト、ツインフレームについてかみ砕いて教えてくれますか。どうしてこの時代に一緒にやってきたのですか?

コブラ:魂は個別に創られたのではなく、グループとして生まれました。魂は銀河の中心からグループとして発せられ、それをソウルグループと呼びます。普通ソウルグループは時と場所を同じくして生まれてきます。同じ国や同じ地域に生まれ、人生の途上で出会い、互いに認識します。それよりももっと親しいのがソウルメイトです。個別のソウルは、3次元世界に入る前に二極に、男性、女性に分かれます。それがいわゆるツインソウルで、ツインフレームと呼ぶ人もいます。アルコンのプログラムの一つは、ツインソウル同士が出会わないようにすることです。だから地表ではツインソウルと出会わないのです。しかし多くのソウルメイトは互いに出会っており、地球解放のために共に働いています。

ロブ:ありがとう。大使に質問があります。私たちは自由意志を持つ存在です。その自由意志を踏みにじり、自然の法則に反することを選んだよこしまな存在が地球にいます。銀河連合や、キリストのエネルギーグループの中の光の勢力との関わり合いで、あなたはどんな立場にいるのですか? あなたは愛情深い生ける神を信じていますか? サタンは存在していますか? ネガティブな勢力はありますか? そういうことに関して、あなたが感じていることを話してもらえますか?

大使:これは私の個人的意見です。まずサタンについてですが、トーラー(モーセ五書)では5回、聖書では125回言及されています。サタンは、実は障害物という意味です。トーラーでは、サタンがアブラハムを試すために送られた、とあります。トーラーにでてくる悪魔は、聖書にでてくるようなエンティティーではありません。宗教書は誤解と矛盾だらけです。

私は創造主はいると信じています。万物の背後に至高の知性が存在していると信じています。コーランでは、ジン(訳注:人や動物に変身する聖霊。益も害もなす)も神が創造したと書いてあります。人々がデーモンと呼ぶ者やエイリアンは、人間とは別のタイプの存在、別の形に創られているだけです。

私のグランドマスターの一人が、かつて私にこう言いました。人は、最低一年は幽閉生活をする必要がある、と。私はまだ若かったので、彼はまともじゃないと思いました。ところがあるとき、カバールが私を攻撃してきたので、安全になるまで、2年間小さな部屋で隔離された生活を送らねばなりませんでした。家族を含め、誰とも連絡を取れない状態で。彼らは私の体を閉じ込めることはできても、私の魂、私のスピリットを閉じ込めることはできませんでした。基本的に私たちは、善悪どちらに基づいた人生にするか決定することができます。私たちは選択決定する存在なのです。

私たちは善も悪も目にするし、黙認することも介入することもできます。人類に問題なのは、いわゆる現実逃避の傾向です。私は、それが人類にとっての最大の脅威だと感じています。私たちは自分の責任を負おうともせず、何もかもサタンや他人のせいにしています。私たちが人類を、人類が必要としているところに送りとどげるためには、大衆の覚醒、大衆の意識が必要なのです。けれども、サタンという障害物を私たちの間に挟んでしまえば、私たちは、私たちの本質を生きることができません。

ロブ:ありがとうございます。私も、人々は何もかもサタンのせいにしてはいけないと思います。しかし、間違いなく敵対する勢力はいますよね。人類は、ずる賢いネガティブな共同作戦で欺されなければ、決して自ら邪悪さを選択しません。コブラは何かコメントや質問はありますか?

コブラ:はい。進化に反する勢力があります。ポジティブな成長に反する勢力があります。だからこそ、私たちは地球を解放する必要があるのです。そして、ええ、誰もが自由意志を持っています。しかし、その自由意志は不正に干渉されてきました。私たちが自由意志を存分に発揮できるためには、それを解放する必要があります。

ロブ:ありがとう。ルイザ、コブラに質問はありますか?

ルイザ:ええ、二つほど二人にお訊きしたいと思います。コブラ、カバールがツインフレームの出会いを妨げているのはどうしてですか?

もう一つは、どうやって人類を助ければいいのですか? 私たちに今できることは何ですか?

コブラ:はい。ツインソウルの統合は解放プロセスを劇的に加速します。なぜなら、ツインソウルが結びついたエネルギーは、宇宙で最強のフォースだからです。当然アルコンはそれを知っているので、出会いを妨げます。

二番目の質問、人々が今できることで、最も重要なことは情報を流すことです。ブログもたくさんあり、情報もたくさん流れていますが、まだ全然十分ではありません。私たちは、インターネットを完全に真実で満たさねばなりません。あまりにも偽情報があふれています。ですから地球上の至る所で、代替メディアとしてのブログをどんどん増やしてください。そうすれば、ますます多くの人々が目覚めます。これがナンバー・ワンにきます。ナンバー・ツーは、各人が自分自身に問いかけてください。他の人々と調和して繋がるために、自分に何ができるだろうか、と。

大使:私が最も大事だと思っていることは、人々がマインドを開くことです。だから私はGoldfish Reportを始めたのです。人々に、物事を違った見方で見てほしかったからです。地球上の多くの人々が、残念ながら、眠っている状態で、日常生活の中で起きていることさえ意識しません。彼らの多くが、この奴隷システムの中で生き残るために忙殺されているからでしょう。私たちが人々に手を差し伸べて、彼らが家族との時間を過ごし、人生の質を高めるようにすれば、彼らは変化を起こすことに深く関わっていけるのだと思います。何かのプロジェクトに参加したり、自分の地域社会、町、国で何かを変える活動をしたり。

それから識別心を働かせることもとても大切です。メディアや政治家に対して。なぜなら彼らは、ペテンにかけては博士号並みですからね。時には識別しづらいときもあるでしょう。しかしその状況は、鉢の中の金魚が、これは現実だろうか? それとも誰かが自分に対して創り出した現実なのか? と識別するのと似ています。

ロブ:ありがとうございます。ベン・フルフォードとコーリー・グッドから、中国側は100年の延期を求めていると聞きました。――中略――コブラ、大使に質問があればどうぞ。

コブラ:残念ながら、ディスクロージャーを100年遅らせたがっている中国の派閥があります。もちろん、そんなことにはなりません。しかし、そのようなアジェンダをもっている人たちは、そのプロセスを遅らせています。その中にはカバールに同調している人もいれば、単に権力を維持していたい人もいます。

プロセスを遅らせているすべてのドラゴンファミリーにもう一度言います。
――遅延は起こりません。

そしてこのプロセスを加速させているドラゴンファミリーに言います。
――団結してください。すべてのファミリーを一つのビジョンでまとめてください。なぜなら、このビジョンが、地球上の圧倒的大多数の存在者たちに利益をもたらすのですから。

ロブ:大使、コブラに何か返答はありますか?

大使:日本側、あるいは、ベンジャミン・フルフォードが創ったソサエティー、白龍会からの偽情報を正したいと思います。まず、権限(資産管理の権限?)を与えられている期間は100年ではありません。70年のサイクルです。先の70年サイクルではBarak Sheis, ロックフェラー、モルガンスタンレー、英国女王、その他多数の人たちに権限が与えられました。権限をもっていたのは、その中国人ではありません。その中国人は、彼らに権限を与えてきた側です。

カバールは2012年の会合で70年計画に署名をしませんでした。それ以降、世界通貨リセットを起こして新しい時代に入るための動きが遅くなっていきました。ドラゴンファミリーの内部にさえ、カバールと同調してプロセスを遅らせきた一派がいたのです。基本的に私たちを殺そうとしていました。

新しい70年サイクルは新しい人たちが新しい世代のために配置されました。しかし知っておくべきことは、旧グループは120年も140年も連携し、洗脳し、世界中の金融機関のあらゆるところに手下を配置しています。ですから、私が思うに、金融システムを変えるにはしばらく時間がかかりそうです。

しかし、草の根にいる人たちや金融システムの上層部にいる人たちが正しいことをすれば、新時代へと変化させられるでしょう。

私が時々心配するのは、人々が半分真実であることを真実として受け取り、それをレポートにしてしまうことです。事実は、その中国人が権限をもっているのではなく、その中国人が権限を与えており、その権限をもっていた旧グループは、もうそれをもっていません。ですから新しい人たちがどうやって未来を変えることができるか見ていましょう。以上が、私が言わなければならなかったことです。

ロブ:オーケー。ありがとう。権限は、今回、天からくるのではないかなあ。私は70年サイクルというような話ではないと信じています。この古い金融システムは、完全に変わるでしょう。完全に。リセットはどのように起こると見ていますか?

大使:どのように起こるか、私たちは今それを目の当たりにしていますよ。中国の人民元が通貨バスケットに採用されました。おそらく次の準備通貨(基軸通貨)になるでしょう。パワーと機関が西から東に移っています。欧米が暴政を敷くようになりました。プーチンが鎧をまとった騎士として、カバールの策略を打ち砕いています。このようにたくさんのことが私たちの目の前で起きています。おそらく現時点では30%くらいしか実現していないでしょうが、中国の新年が明ければ、急激に拍車がかかるでしょう。

ロブ:ありがとうございます。コブラ、大使の発言に対して質問はありませんか?

コブラ:はい。少し詳しく説明してもらいたいのですが、レッドドラゴン・ファミリーはリセットを具体的にどのように理解していますか? イベントには大量逮捕やディスクロージャーなど他の側面も含まれています。それに関してもファミリーは結束しているのですか? E.T. が世界情勢に関与していたことを公表するための、具体的なプランはあるのですか?

大使:ええ。ご存知の通り、ファミリーは三部門に分かれています。お金と富を管理する資産部門。それから政治部門。BRICS諸国やその他の機関にリーダーがいます。三番目が軍事部門です。軍事部門では降伏しない人たちに対処しています。

あなたは、行方不明者が出たところに変化が生じているのを、もう見ています。資産部門では物事は前進しているものの、お年寄りたちが手放したがらないので、少々遅れが生じています。政治部門はもっと改善されなければなりません。残念ながら、腐敗しきった国がまだまだ存在しており、変化を必要としています。

しかし、良い方向に向かっているとは思います。エイリアン関係の方は、人々が受け取る準備ができたときに情報が明かされるでしょう。しかし、もう皆知っていますよね。近頃、空に活発な動きが出ていますから。けれども政治部門がそのようなことを隠そうとするので、情報開示までどれくらい時間がかかるか、私にはわかりません。とはいえ、すべては途上にあります。

ロブ:ありがとう、大使。今度はあなたがコブラに質問はありますか?

大使:ええ、最後の質問です。Vladumere(?)のコードネームをもつ存在を知っていますか? (いいえ)。VladumereはE.T. で死亡したものと思われていたのですが、違っていました。彼は数千年の眠りから覚めて、今モスクワで――私たちと同じように――人々とコミュニケートしています。

では別の質問をします。地球の変化を加速させて良い世界をつくるために、私とあなたとで協力し合えるようなプランはありますか?

コブラ:もし大使が、何かプロジェクトを抱えているなら、私にEメールをくれれば、私たちに何か支援できることがないか検討します。ですから、これがご質問への答えです。

ロブ:それは良いニュースです。ルイザからコブラに質問があります。

ルイザ:ありがとう。最近、ロサンジェルス上空での目撃情報がたくさん報告されています。それは何ですか?

コブラ:二つのことが起きています。一つは米軍の動きが活発になっていること。もう一つは、カリフォルニア上空でポジティブE.T. の動きが活発になっていること。彼らはカルフォルニアにある繊細なエネルギー・ノード(節点、中心点)を始動させようとしています。なぜならカリフォルニアは、ディスクロージャー・プロセスを誘発させる鍵となる場所の一つだからです。軍は、その動きに反応しており、対立しているわけではないのですが、エネルギー的なやり取りがあり、それが時々空に見えているのです。

ロブ:皆さん、コブラの言うノードとは、グリッドやレイラインのことですよ。それがエネルギー的に乗っ取られて、人間の意識に影響を与えていたのです。それを光の勢力が本来の状態に戻して、神性の光が地球に注がれるようにしています。そうでしょう、コブラ?

コブラ:ええ。ロサンジェルス・エリアは、ディスクロージャーに関して地球解放のキー・ポイントの一つなのです。ディスクロージャー情報が開示されるきっかけとなる可能性があるのです。それに多くの宇宙船の入り口点でもあり、最重要ポータルの一つなのです。ファーストコンタクトの時には、たくさんの光の勢力のライトシップが到着します。これからもその地域でのE.T. の活動は続くし、増えていきます。

ロブ:ルイザ、コブラに質問は?

ルイザ:オーケー。ソウルメイトやツインフレームをどうやって見分けることができますか?

コブラ:オーケー。基本的に同じソウルファミリーは、よく親しんでいるエネルギーなので、互いにわかります。以前から知り合いだったように感じます。ソウルメイトだと、そのエネルギーはもっと強くなります。しかしツインソウとの出会いはまだ起きてないので、まだ質問に答えるときではありません。

ロブ:大使に何か最後に仰りたいことはないかお訊きします。

大使:このように互いに意見を交わして協力しあうことはとても大切だと思います。代替メディアを見て問題だと思うのは、互いにそれぞれの領域に立ち入らないという閉鎖性です。私たちは人類に、自分自身に、家族に奉仕するためにここにいます。そのためには協力し合って強くならなければなりません。アイディアや知識を交換し合えば、良い世界を築けます。ですから、この種の話し合い、協力関係を続けていくことは重要なことだと思います。それが私の言いたかったことです。本日、この話し合いに時間を取っていただき、あなたとコブラに感謝致します。

ロブ:ありがとうございます。コブラ、最後に何か仰りたいことがあればどうぞ。

コブラ:はい。私はこの話し合いが持てたことをとても嬉しく思っています。なぜなら、今回の話し合いは勢力をまとめる方向に一歩踏み出したことになるからです。これからはもっと多くの人たちに、このようなジョイント・インタビューをしてほしいと思います。なぜなら、これは共鳴場をつくり出すからです。そのような共鳴場は、最後の解放に向けた最後の一押しをするために、この地表で本当に必要なものだからです。


――その後、コブラは11月21日の瞑想に触れ、ロブは感謝の言葉を述べてインタビュー終了。


(了)


Now Creation
http://nowcreation.jimdo.com/2015/11/27/コブラ-レッドドラゴン大使ジョイント-インタビュー/


物理的な言葉を超えたコミュニケーション 2015年11月27日 ボブフィックス 
2015年11月27日(金)13:43
物理的な言葉を超えたコミュニケーション

われわれが生きる世界では、他者と理解しあうにあたって言語と言葉の技術に頼っています。少なくともエゴ/マインドの視点からではその方法でのコミュニケーションになりますね。しかし現実的には音のバリアを超えて、気付かないうちにフィーリングを通じてコミュニケーションを取っていることが幾度となくあるものです。

植物や動物はわれわれのエネルギーを感じることができます。特に愛といったような感情を察します。大好きな自分の庭では、植物は咲き乱れるのですが、無視された庭はひからびて枯れてしまいます。ペットたちもわれわれが言葉で語りかける前にわれわれのフィーリングや願望を察します。私のハートがフラッフィーへの愛を感じるやいなや、彼は頭をもたげて私を見ます。そこでフラッフィーにおやつをあげようと私が意識の中で思い描くとすぐに、フラッフィーは期待して飛びあがります。

このユニバースでのコミュニケーションは全てハートから始まります。われわれのハートが意識の大海原全体のハートのネットワークと繋がっています。一瞬一瞬、淀みないメッセージの流れがハートからハートへと動いているのです。われわれのマインドは騒々しい思考や重い責任などによってあまりにも注意散漫になってしまい、ユニバースからの静寂のメッセージを耳にすることができません。リラックスし、ハートでさらなる静寂を感じることができれば、こういったメッセージにもっと気付けるようになるのです。ハート意識の静寂の存在を体験する方法を学べば、ペットだけではなく、天使や環境にいる他の存在たちとも意識的にコミュニケーションが取れるようになります。

ハートからの真実のコミュニケーションは意識の場全体へ広がり、近くにいる人の壁を通り抜けていきます。ハートでのコミュニケーションは量子場であり、宇宙愛によってサポートされ高められます。ハートに愛があれば、目に見える存在であれ見えない存在であれ、どちらの命の存在とも理解しあうことを学べます。日々の瞑想によって静寂になる方法を学ぶと、ハートからのコミュニケーションは探求可能な無限の潜在力に満ちた場となるのです。


ボブ・フィックス(フルフィルメント瞑想)ブログ・空
http://ameblo.jp/speakingfromku/entry-12099978524.html


マシュー君のメッセージ(107) 2015年11月20日  
2015年11月27日(金)13:40
マシュー君のメッセージ(107)
2015年11月20日





ロシア機、パリの襲撃、イルミナティと政府、テロの根源、エネルギーの勢いと進行中の変化、助け合う魂たち、ツイン・ソウル、魂の合意の柔軟性、記憶喪失、”失われた魂”の子孫

マシューです。この宇宙領域のすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。イルミナティの幹部の中には逮捕され、影響力ある立場から追われ、そして船を見捨てている者たちがいる一方で、強硬派はいまだ支配力が及ぶところで頑なに抵抗しています。もっとも顕著なのは、彼らの国際的麻薬取引が資金源になっているものです・・ロシアの飛行機撃墜といったCIAとモサドによる“闇作戦”、そして最近のパリでの虐殺をもたらしたISIS(イスラム国)です。

一般の人びとはイルミナティの存在さえも知りませんから、彼らが国の政府に関係なく勝手に暴力行為を計画し遂行していることなど理解できません。ですから避難の的がCIA本拠地のアメリカ合衆国、またはシオニスト(訳注:ユダヤ主義者)の故郷と考えられているイスラエルに向けられているのです。本当は、CIAの凶暴な分派がイルミナティの命令にしたがっているのです。シオニスト運動はイルミナティの過激なスパイ活動ですが、イスラエルの人びとや世界中のユダヤ人たちのためには決してなっていません。

そのうちに、それらの違いは広く知られることになるでしょう。実際、それは重要なことです。けれども、それでイルミナティによってもたらされたが悲劇によって愛する者たちを失った悲しみや一生の苦しみが癒されるわけではありません。パリの襲撃事件は死や悲しみ、そして本来は混乱と恐怖をもたらすのが目的でしたが、その行為は急速に支配力を失い、手下たちも減っていくことに自暴自棄になった結果です。絶望的になった人間は成り行きなどまともに考えないで行動します。彼らは世界を恐れに陥れて、その中に捕らえておこうとしたのです・・彼らは恐れのエネルギーが燃料です。その代わり、かえって彼らは世界を思いやりの高い波動エネルギーの中に結びつけ、テロリズムには断固立ち向かうと決意させたのです。

軍事力が活性化され、警察は扇動者や容疑者たちを追い、テロ容疑者たちの捜索が国境を越えて行われていますが、テロリストグループがどこにいようと、彼らを見つけて戦っても彼らを止めることはできないでしょう。

テロの根源を絶つことだけがそうできるのです。テロの根底にある憎しみ・・それが何百万の避難民を生んでいます・・は、身勝手な外国への干渉、裏切り、経済的搾取、偏見といったイルミナティの活動や教えに関連するさまざまな状況が原因になっています。そのような状況を生む人間たちはすべて排除しなければならないとそれぞれの世代はつぎの世代に教えていますが、彼らはすべて、急速に力を失いつつある支配者たちによって書かれた恐ろしいドラマの単なる操り人形であることに気づいている人は誰もいません。

波動エネルギーが上昇するにしたがって、あなたたちの社会のこのように痛ましく分裂した両方のこころと精神が開いていくでしょう。そうすれば、共感、相互尊厳、優しさが、憎しみ、偏見、復讐、違いへの恐れに取って代わるのでしょう。

彼らの抵抗がますます凶暴に広範囲になっていますが、地球の可能性のエネルギー場の勢いは、闇の支配者たちの終焉に向かってさらに力を増しています。惑星地球の光が強さを増すとともに、イルミナティの悪どい触手をすべて根絶しようと協力している各グループの広範囲に及ぶ力によって、イルミナティの世界ネットワークが永久になくなる方向に向かっていることは確かです。

それから社会は、巨大な嵐が世界中を渦巻いた後の世界的な救済作戦となることに全力で継続して向かうことができるでしょう。地球の黄金時代を計画した者たちの一部があなたたちのもっとも賢明な人たちと会って、イルミナティの人類に対する犯罪への責任追及の最善の方法を決める最初のステップが取られました。不正に非人道的に蓄えられた彼らの莫大な資産を回収し、その金を公正に分配すると同時に、彼らが長い間抑えていたテクノロジーを解放すること、汚染を止めて環境破壊を修復すること、そしてさまざまなかたちのマインドコントロールを明らかにして止めることです。

そのような現在進行中の取り組みに加え、ほかの宇宙文明社会人たちの存在と支援やこの宇宙の生命を司っている法、そして存在するあらゆるものが相互につながっているという意識についての真理が明らかになるでしょう。変化と気づきが必要とされるそれらやほかの領域すべてのエネルギーのストリーマー(流れ)がパワーを増し、地球をその運命へと推し進めています。彼女の本来の健康と美を回復し、人類が平和に、協調して、あらゆる自然と調和して生きるという運命です。

愛するファミリー、あなたたちがその運命が成就するのをやきもきして待っていのはわかります。ほかの宇宙文明社会とくらべれば、地球の人びとが何千年にわたる闇の捕捉から自由の光に移行するのはほとんどほんの一瞬で起きることをあなたたちは覚えていないのです。あなたたちが僕たちのいるところからあなたたちの世界を見ることができたらどんなにいいでしょう。あなたたちはそのスピードと偉業の規模に驚くだけでなく、どんなにあなたたちの光が社会の発展と向上に貢献しているか、わかるでしょう。

では、魂についての洞察に満ちた質問にひきつづき答えましょう。
「魂が創造主によって息を吹き込まれ/誕生し/創造されたとき、それは一度にすべてが起きたのですか、それとも長い時間をかけて単発的に起きてきて、たぶん今でも起きているのですか?」

純粋な愛と光エネルギーであるあらゆる魂の“成分”は、あなたたちの言う“ビッグバン”の中で創造主の最初のそれ自身の表れとして生まれました。それらの“成分“が創造された重大な出来事の後にはじまった、独立した、神性なる、永遠の魂の“誕生”は、あなたたちの概念であるリニアル(線形)時間のそのとき以来起きつづけています。そして僕たちが知っている限りでは、それは大宇宙コスモスのすべての魂たちが思い出して、創造主の中のその始まりに戻るまでつづくでしょう。

「創造主は、60ほどの魂たちのグループとして私たちを誕生させ、そのうちの30くらいがファミリーの魂グループとなると考えて間違いないでしょうか?そして私たちは普段は自分たちの選んだ輪廻転生を通して経験し、それらのグループの中でそれぞれの役割を演じますが、ときどき必要があれば、ほかの魂のグループの魂と合意契約を共有するというものです」

どのグループやクラスター(集合体)でも、そこにいる魂たちの数が決まっていることはありません。でも実際には、必要があればグループの魂がほかのグループの魂と合意を共有することがあります。

けれども、宇宙全体が加速している状態で無数の魂たちが第三密度世界で数回やそれ以上のたくさんの転生を繰り返す代わりに、1回の転生でそれらを完了するためにこの比類のないチャンスを利用して、集中されたカルマ経験を選んでいるこの時代では、べつのかたちの協力がもっと広く行き渡っています。多くの魂たちは自分たちの選んだ学びを経験するだけでなく、ほかの魂たちの学びを助けているのです。これまではこれは普通集合魂の中でのことでした・・その数は数千にのぼります・・いまは、強力な魂が宇宙のあらゆるところにいるグループの弱い魂たちの負っているカルマを共有しています。このような無条件の愛を体現している計り知れない助けの目的は、あらゆるものがひとつであるワンネスの中での弱いつながり(リンク)を補強するためです。

「あらゆる魂はツイン・ソウルに分かれるのですか?」

魂が“ふたつに分かれる”のではありません。それにツイン・ソウル、またはツイン・フレーム(炎)は稀にしかありません。それらは根魂の長い系列の中で同時に共同創造される最初のふたつのパーソネージです。それらには同一の資質が与えられるので、おたがいへの感情が非常に強く、どの魂でも相手を感じられます。肉体世界の社会にいるツイン・ソウルは否応なくおたがいに惹きつけられます。その性的な面が強いので、一緒にいたいという深い感情のあまりに、ほかの思いがすべて抑えられてしまうほどです。よくあることですが、この強い感情的執着によって深刻な意見の相違になり、魂たちが別れることになります。霊界では、ツイン・ソウルは等しくおたがいに惹かれますが、肉体を伴う“熱烈な”愛はありません。ふたつが宇宙でどんなに離れていても、その絆(きずな)によってテレパシー交信を楽しめ、純粋な愛の中でのはじまりを共有することに崇高な気持ちがもてるのです。 

「“魂の合意の柔軟性”は、まるで人びとが合意にしたがわなくても進化するというように聞こえます。それは合意を守って生きている人びととどう公平になるのでしょう?」

柔軟性は、意識的に合意事項に反するような決定をすることとは関係ありません。合意事項が経験される仕方と関係しているのです。たとえば、合意した選択が25歳で突然交通事故でこの転生を去ることだとします。その年齢にもうすぐなるとき、この人がスキーをしていると、山から雪崩が襲ってきて、雪の中に深く埋もれてしまいます。あるいは、25歳の誕生日を祝った数週間後、この人が森をハイキングしていると、ハンターが撃った流れ弾に当たって致命傷を負います。これらの可能性はどれ も合意した選択と同じ目的を果たすでしょう。たしかに、これはドラマチックな例かもしれませんが、合意の柔軟性は生前の合意に関わるすべての魂たちに同じカルマ経験と同じ成長の可能性を提供するものであれば、どのような事項にも当てはまります・・仕事や居場所、経済的投資、特別な出来事といったことかもしれません。

「マシューは、“人のエーテル体とその一生の記憶がニルヴァーナに入る”と言いましたが、記憶を失った痴呆症の人たちはどうなるのですか?」

痴呆症は人の一生のあいだのすべての記憶の貯蔵庫であるメモリー・バンクのまわりに健忘症の層をつくります。ニルヴァーナでの個別な癒しによってその層が丁寧に取り除かれた後、すべての記憶が回復されます。それにはそれを“失った”段階も含まれます。

「ニルヴァーナの小さなオーブの部分にいる魂が光を受け入れるとき、それはキリスト教徒たちが言う贖罪ですか?」

違います。もっとも、そのことにとくに詳しいわけではありませんが。贖罪についてのキリスト教の教えは、罪と“最後の審判の日”の宗教的な概念にしたがって、不道徳に生きたことを懺悔することで神の赦しを得る人と似ています。十分な光を吸収して肉体転生し再び進化を始める魂は宇宙の法にしたがっているのですが、宗教的な教義にどっぷり浸かった人びとはそれが存在することすらまず知りません。

「不運の星の下に生まれた魂について私が聞いていることにぴったりの子どもを知っています。魂はどうしてそのようなことを選ぶのですか?」

“不運の星の下に生まれる”魂などいません・・あらゆる魂の成分は純粋な愛と光のエネルギーです。僕たちはその子どもの状況を知りませんが、“いつも悪さをする”と思われているどの子どもにもそれは当てはまると言えると思います。家族の生前の合意には、子どもの機能障害を受け入れる、子どもの才能や興味を育てる、そして子どもたちを平等に扱うといった忍耐や親業のスキルを親たちが学ぶための機会として子どもの性格が入っていることがあります。

診断されていないからだの問題からくる不快感が子どもの反抗的行動のもとになっている場合もあります。同様に、食べ物や水、薬に入っている化学物質に反応していることもあり得ます。ワクチンに含まれる毒性が自閉症に似た症状を起こしているのかもしれません。いつも緊張があるような家庭では、子どもがそのような雰囲気から発せられる低い波動エネルギーに反応していることも考えられます。自分の肉体転生が終わったことを気づいていない肉体を離れた存在が、厳しい肉体的、精神的または感情的なストレスのあいだに子どもに取り憑いた可能性もあります。その場合は、経験あるエネルギー療法士がその存在に状況を納得させ、霊界に移行する助けができるでしょう。

家にペットがいなければ、このようなアドバイスもできます。ふさわしい年齢になったら、子どもにペットになる動物を選ばさせ、話し合ってその世話をする責任を持たせるようにするのです。医療機関も含めて、あらゆる年齢層の人びとの人間と動物との親密な関係による深い恩恵を、あなたたちの世界のたくさんの人びとが認識していることはとてもうれしいです・・これは社会の進歩の大きな一歩です。

「もし死産したり幼児で死ぬ魂たちがそれを合意で選んだのなら、その魂たちはそうすることやほかの転生でのことなどすべて覚えていられのですか?」
`
死産する幼児の場合、これが関係するすべての参加者たちに必要な経験のためにつくられた家族の生前の合意にしたがっていることを十分承知して魂たちは肉体を離れます。そして、霊界にいるすべての魂たちのように、彼らはほかのすべての転生で記憶し、または経験した範囲のことを魂レベルで意識的に知るようになります。

失われた魂たちについての僕たちのメッセージがつぎのような質問を呼び起こしました。「失われた魂はそれでも神の分けられない分身ですか?」この宇宙の霊界にある最基底部分にとどまっている限りそうです。もしそれが創造主によって、永久に光を受け入れない、あるいは“失われた”とみなされると・・それを決定できるのは創造主だけです・・その魂のエネルギーは、そのはじまりである、創造主の大宇宙コスモスのエッセンスに再吸収されます。

「失われた根魂の子孫たちは、彼らになにが起きたのか知っていますか?」

いいえ。彼らの生命力が断たれた瞬間、彼らはどのようなことでも知る能力を失います。けれども、彼らのエネルギーと根魂のエネルギーが創造主によって再吸収されたことは、大宇宙コスモスの意識の中に存在するので、この宇宙の集合意識の中に残ります。そして、その子孫たちが創造主のエッセンスからふたたび現れ、彼らの記憶の場を取り戻すと、彼らに起きたことの知識も取り戻します。

「失われた根魂の系列にある人びとが“回復”されると、その人たちはどこから始まるのですか?彼らはほかの人たちに起きたことをどう説明するのでしょう?」

彼らはなにも、だれにも説明する必要はありません。彼らの人生が突然終わると、死後の生命を信じる家族や友人たちはそれらの魂たちはそこにいるのだろうと思いました。そして、彼らはそうなるでしょう・・その文明社会の霊界で意識的な気づきと記憶をすべて取り戻すでしょう。

もちろん魂に関するあなたたちのほかの質問にも僕たちは喜んで答えましょう。あらゆるものがひとつであるワンネスの中で、それぞれの魂の永遠の価値とすべてがつながっていることを、今回やこれまでのメッセージの情報が明らかにできていることを願っています。


親愛なる兄弟姉妹たちへ。あなたたちが地球の旅をつづけるあいだ、この宇宙全体の光の存在たちは、あなたたちが光をしっかり守っていることに敬意を払い、あなたたちを無条件の愛で抱擁していることを知ってください。

__________________________

愛と平和を

スザンヌ・ワード著

原文: Matthew's Messages

訳文責: 森田 玄
http://moritagen.blogspot.jp/2015/11/blog-post_27.html?m=1


大天使ミカエル・・・2015年11月26日 地球の進化パターンの太陽との関係での進歩 
2015年11月27日(金)13:36
大天使ミカエル・・・2015年11月26日 地球の進化パターンの太陽との関係での進歩

http://lightworkers.org/channeling/218040/earths-evolutionary-pattern-has-advanced-relationship-sun

Earth's evolutionary pattern has advanced in relationship with the sun

26 November 2015 - 4:59pm | hilarion

Channeler:

hilarion




地球の進化のパターンが太陽との関係において進歩しました。まさにこの今という時に地球上で起きつつある、世界の全ての国に知らせる必要がある最も重要なことは、全てのライトワーカーが知るべき秘密であり、私たちが今日あなた方にお伝えする告知です。




光の比率が低く明るくない、以前の自己のちらつきであり、それでも世界を故郷へと導く者たちにとってさえ人類の未来に大変化が起きています。今はまだ明るくありませんが、それは一時的なことで永遠ではありません。




今日私たちがお話しすること、この良いニュースに注意深く耳を傾けてください。大変化が起きています。中国の清朝の聖人たちは正しかったのです。神が地球に戻ってきました。神は神の光線を放射する太陽の中に隠れています。




こ れは、非常に、非常に全く新しい一連のエネルギーの今回の地球に向けての放出です。これはこの時点でのこの惑星地球のための新たな大きさのオクターブ、質 なのです。それは、木星などの影響を受けていますが、真実です。太陽のエネルギーが地球により近づいてきつつあります。




ですから、あなた方はそれを受け、あなた方のエネルギーの中に少し高く受けなければなりません。これはあなた方のエネルギーに影響を与えます。それは多くの場合にあなた方にめまいや頭痛を感じさせるかもしれません。




ですから、より完全な範囲のスピリチュアル意識が地球にやってきつつあり、それは異なるレベルのものであり、地球の周囲のあらゆる異なる空間に入ってきますが、そうです、これらは良いエネルギーで、上昇、浮揚をさせ、より多くの幸運をもたらします。




で すから、これがあなた方がエネルギー的な疲れを含む体調変化を感じる理由なのです。太陽の意識、光、及び色、新たな色、新たなレベルの感じ、感覚、感知、 これらの新たな経験を感じたいのなら、あなた方の周波数を上昇させねばなりませんが、それがあなた方の体調を変える原因であり、それは起こらねばならない ことで、太陽のエネルギー自体はこのプロセスを促進してあなた方のエネルギーの上で踊っています。




ですから、あなた方は次の最善のこと、ET、及び新しいことを待っていますが、これが今本当に起きつつあることなのです。




こ れが最新の大事件であり、それが今起きつつあるのです。これが聖なる錬金薬、あなた方の神秘の飲み薬であり、あなた方のエネルギーで太陽からのこれらの光 線を解読できるようなものです。そしてあなた方は太陽のエネルギーへと拡張し、開くことによって自分の経験を拡大できます。




深く青い質と愛の中で、キリストミカエルより。



http://www12.plala.or.jp/gflservice/AAMichael151127EarthsEvolutinaryPattern.html


パリ銃撃事件 by アダムス・セント・ジャーメイン 
2015年11月26日(木)17:30
アダムス・セント・ジャーメイン 
パリ銃撃事件
Geoffrey Hoppe 2015-11-14




アダムス:I Am that I Am、私はアダムス・ソブリン・ドメインです。パリ爆撃事件について話してほしいということですが、先ず、私がセント・ジャーメイン伯爵だった前回の人生(1710–1784)の時は、長年フランスで過ごしました。フランスは地球で最も楽しい所の一つで、今は人間ではありませんが、今でも楽しい所です。私は今は、いわゆるアセンデッド・マスターですが、いまだにフランスの人々には深い愛を抱き、その土地に愛着を持っています。しかし、また、今回の事件は、フランスやヨーロッパに留まらない、地球規模の問題であることは知っています。

今日はその問題について話します。でも、私は一方の側に偏ったりあっちかこっちか的見方はしません。この悲劇が起きた後すぐにパリにいて、この事件に影響を被った人たちすべての人に慰めや愛とサポートを行っています。パリに集中していますが、それだけでなく特に恐怖を感じる世界中の人、また今どうなっているのだろうと思う人、犠牲になられた人たち、テロリストのみならずすべての人にエネルギーを注いでいます。私には、多くの天使的存在がついて一緒です。その天使的存在はかつて地球に生きた存在で、今はその存在たちは向こうの世界から人間たちを手出すけするアセンデッドマスターです。

ですから、はっきり言いたいのは、私はフランスを非常に愛しています。フランスのすべてです。また、今、他の存在同様、私はこちらで地球全体と人間の役に立つためにこうしてお話ししています。

リンダ(・ホップ):今年1月のセッションで、あなたは、2015年後半にあることが起きて、世界中のリーダーたちは地球の未来と本当の自由と平和について話し合う機会を持たざるを得なくなるだろうと言いました。1月にそう言っていましたね。

アダムス:人間だろうとなかろうと、出来事を的確に予言出来る存在はいません。私たちは流れを見ています。世界が進む方向性を見ているのです。だからその時に話したことは流れを話しました。その時話したことは、2015年は様々な出来事が次々と起こるだろと言いました。大きな出来事でなくても、人間にとっては非常にうんざりする1年になるだろうと。ほっと一段落したと思ったら、突然、今回パリで起きたようなことが起こり、突然それがスーッと引いていくと思うそばから、また別の事件が起こる。パリで襲撃が起こるだろうとは把握していませんでしたが、地球に大きな不安が起こることは知っていました。

基盤とする不安感は、地球全体の流れや自由を求める機運によって生まれます。世界中の人は目覚めつつあります。それでますます本当の自由を求める人が多くなります。しかし、同時に、その反動もあります。時間を逆行させよう、古い価値観に戻ろう、古いやり方に戻ろうとする者がいるのです。彼らは自分たちの自由も他の人間の自由も恐れています。彼らは人間が目覚めることを恐れています。だから、文字通り逆行することをして自由に歯止めをかけようとしているのです。

しかし、そこにはもう一つ重要な要素があります。新しいエネルギーとか新しい意識への移行期には、地球には非常に多くの権力闘争があります。強大な権力を求める動きがあり、皆さんの言うテロリストは、権力欲が要因になってこの事件を起こしただけでなく、力を誇示することが、権力維持の大きな方法・手段になっているのです。

しかし、最終的には、自由への欲求が権力へのあらゆる欲望を克服し、力にとって代わります。後、数年、あるいは数十年、世界は最終的に力は幻想であることに気づくようになります。権力は、人間の古いゲームです。今後の地球にその余地はありません。

リンダ:今回の事件は宗教戦争ですか?

アダムス:宗教同士の戦いを装っていますが、もちろんその分派がいますが、結局、もっと力を得ようとする以外、何の目的もありません。だから、宗教戦争ではありません。サーベルを振り回すやり方なのです。今回の事件は、皆さんが問題であると人々を煽り立て、リクルートするやり方であって、決して宗教戦争ではありません。

言われるように、戦争には、キリスト教、イスラム教、他の宗教など多くの宗教上の要因があります。今回パリで起きたようなことは、僅か10年前にも起き、100年前にも起きた古い事件です。更に、何千年も前に遡ることが出来ます。例えば、パリ襲撃は13日金曜日でした。この事件は、過去に起きた事件と極めてシンクロしています。700年以上前にテンプル騎士団に起きた出来事が、13日金曜日の元祖です。テンプル騎士団は、エルサレムを巡礼する人たちを盗賊などから守るキリスト教徒たちでした。それだけでなく、ローマ法王の権限の下にあったテンプル騎士団は、とてつもない権限と富を手にしました。

テンプル騎士団を嫌った王がフランスにいました。騎士団は比較的自治を有していたためにそれが気に入らなかったのです。だから、王は、ヨーロッパ各地で13日金曜日に饗宴を開いて騎士団を振る舞うという口実をつけて呼び出し、実際には処刑を行ったのです。

古い宗教的な出来事にはいろいろな経緯や条件、繋がりが重なって事件に発展しました。以来、13日金曜日は不吉な日と考えられてきたのです。ほとんどの人は13日金曜日の発端になる出来事を知りませんが、意識に残り地球の誤った思い込みになっています。なので、今回の出来事は、宗教に見せかけた非常に古い出来事が、再度現代に登場した出来事なのです。

リンダ:世界平和を祈る時ですか?

アダムス:大変いい質問です。今起きていることに気づく時です。自分が穏やかで調和することを意識する時です。ニュースで報道されることだけでなく、底流にある原因について気がつく時です。その底流にある要因は、極めてシンプルなことです。それは、自由になりたいという願いです。でも、その本当の意味を理解する人、本気で自由になろうとする人がどれくらいいますか? それと同時に、力という大きな要因です。

世界平和を祈る時かどうか、もちろん、向こうの世界の見方では、祈る人はいますが、何を祈っているのか、誰に対して祈っているのか、余り分かっていない人がいます。神に祈っているのですか? では、神は、地球の動きを逐一監視して取り締まっているのですか? 自分自身の問題について祈っているのですか? 犠牲者に対して心から気遣って祈っているのですか? 自分の安全を祈願しているのですか? だから、祈る対象については非常に大きな問題です。

だから、今聞いている人には、この件で自分のことを理解するようになってほしいと思います。自分の意識がどこにあるのか、何を理解しているのかを理解してください。今あなたに出来る一番大きなことは、自分に役立てることです。

それを聞いて、非常に奇妙に聞こえるかもしれませんが、自分の悟りを進め、自分のあらゆる面を調和し、肉体でいる時に悟りが起こるようにすれば、この地球の未来の可能性に根本的で大きな影響を与えることになります。地球が今必要としていることは、肉体を持って生きる、悟ったマスターたちなのです。この過酷で非常に重々しい3次元の物質的環境に神聖なエネルギーを持って来られた皆さんのような人たちが必要なのです。

地球が必要としているのは、グルでもなければ、説教師でもなく、スピリチュアルな教師でもなく、真に悟った人たちなのです。そういう人が、他の人の手本になれるのです。

パリの事件に巻き込まれた人たちの気持ちを理解して気遣うことや、世界中の人たちを大切に思うのは素晴らしいですが、本当に必要なのは、このような機会に自分自身、悟れるようになることなのです。

リンダ:もう一つ、このようなことが西欧諸国で起こる理由です。その一方、中東や他の国では、このようなことは日常茶飯事に起きています。でもそこが世界中の関心を集めることはなかなかありません。トップニュースになることもめったにありません。パリで起きた事件がどうして関心を集めるのですか?

アダムス:パリのようなところは、光の街、ロマンスの街、ワインと美食の街として有名です。世界中の人が知っている場所です。だから、決して偶発的に起きたのではありませんが、このような事件は、ある意味、注意を引き付ける街なのです。そこから世界中に衝撃波を引き起こし、人々をもっと意識させるのです。単になる日常生活や周りの世界に無関心状態でいるのとは違い、一瞬で、多くのことを知るようになります。それで、「自分は人生をどうしたいのだろうか?」と自分に問いかけます。人類の未来を考えて、「自分は何をしたいのか? どう変わりたいのか?」と思います。自分の中を深く見つめ直します。

だから、今回のような場合、テロリストは人々を恐怖に陥れ、人の喜びを奪い、人々を狭い世界に追いやろうとしますが、実際には、彼らの理解できない点は、このような事件で益々多くの人を気づかせているという事実です。善良な人たちをもっと善良にさせている事実です。立ち止まって、自分の家族の大切さを改めて考えさせ、「そうだ、自分には家族が大切だ」と気づかせているのです。周りを見渡して、「ここは自分たちの地球だ」と思い、周りの人を見て「皆、自由に値する、大切に思える人たちだ、豊かになってほしい、大事な人たち」と思います。

だから、実際には、恐怖を与え震え上がらせようとするテロリストの狙いは、それとは逆の結果になっているのです。益々本当のことを気づかせていくのです。

こうやって初めて気づくのだと言っているのではなく、テロリストがやろうとしていたこととは反対になっているということなのです。彼らは、街角から人々を締め出したり、人生を謳歌させない、宗教や精神的価値観がどうあれ、自由にさせないと思っていましたが、実際には、益々多くの人の関心をそこに引き寄せてしまっています。益々多くの人が最終的に自由を求める機運を高めてしまいます。

今地球で起きているのは、この自由への大きなシフトです。また言いますが、殆どの人が必ずしも自由を理解していませんが、心からもっと自由を求めています。

自由を抑圧し、狭い世界に閉じ込めて来た組織、機関、固定観念が変わろうとしている、それが地球で起きている大きなシフトです。それは、転換せざるを得ません。地球には悪党がいると言っているのではありません。人間は、そうやって長い時間をかけて成長してきたに過ぎません。しかし、今では銀行は古臭くなっています。銀行は、事実巨大な力を握っており、自由が世界中に流れるエネルギーを妨げています。

お金を分配しなさいと言っているのではなく、経済というエネルギーの流れをもっとオープンにするようなチャンネルを作ることについて話しているのです。その結果、少数の人間ではなく誰に対しても可能性が開けます。

今の銀行制度は非常に非常に古い制度です。30〜40年前の技術革新と比べたら、銀行制度は、500,600,700年前のものです。現行の銀行は、実に12,3世紀のテンプル騎士団の時代、更にその前の時代に遡れますが、変わる必要があります。

地球で最も進んだ政治や政治制度でさえ、変わる時に来ています。本当に自由なシステムではありません。人は民主主義を口にし、自由に投票する権利を持っているので民主主義だと考えていますが、少数の人間によって極めてコントロールされています。賛成票を投じても、少数の者によって2,3のことしか決定されていないのが実情なのです。そのようなことが変わっていきます。変わる必要があります。陰謀があると言っているのではありません。人間の意識は、何世紀、何十年かけて、そうやって進化してきたということです。ビジネスは組織化され運営されています。ビジネスは素晴らしい仕事をしています。政治家が国を運営しているというよりも、ビジネスが国を運営しています。しかし、依然として収支が目的になっています。

ビジネス界も変化します。もっと環境や顧客を意識し、良質な商品によって貢献することを心がけるようになります。しかし、収支や株主への還元ばかりに目が向いている人間が多過ぎます。今後数年で、そういうことが変わっていきます。そういうやり方では上手く行かないことが分かるでしょう。収支だけに拘る企業は、思いも寄らないような問題にぶつかるでしょう。そういう企業は消滅するか、改めるか、そのどちらかを迫られます。

将来のビジネスは、当事者の利益だけでなく、地球全体に如何に貢献しているか、如何に自然を大切にするか、企業力を乱用することなく最終的に人が自由になれることに如何に関わるかを理解する心根があります。

リンダ:このような出来事は想像することが難しい程の出来事です。どうして起こるのですか?

アダムス:今、人間が暴力的になり、人間の命を軽んじ、ひいては自由を損なうことについて話しています。しかし、そういう人間は自分の主張を正しいと信じていますが、権力志向であり恐怖志向であることは分かりません。彼らは宗教という衣の下に隠れています。「アラーという神がこうしろと望んでいる」と言っていますが、そんなことは嘘であることは見え透いています。神は関係ありません。宗教で言う神とは無関係です。無神論者であろうと熱心に教会に通う者であろうと、神は全く関知してません。でも、権力の座にいて人々を支配してきた人間がいます。力や権力は彼らの生きる糧であり、宗教やビジネス、政治などの衣の下に隠れて何でもやろうとします。「これが神のご意思である」と言って正当化しますが、全く違います。

だから、彼らは、全体が見えない意識状態にあるので、暴力を正当化します。でも、こういうことは長く続きません。もうそういうことに耐えられない人たちがいます。そういう人たちは、武器を手にしてテロリストたちに立ち向かおうとはしません。そういう人がすることは、自分の中の意識を手にすることです。意識は考えや思い込んでいるものとは全然違います。全く違います。意識は、すべてを生み出す光です。意識はエネルギーを引き寄せ現実化する光です。意識は、今の瞬間、大きな数の人間ではなく、ある十分な数の人間や一人の人間によってもたらされる光です。意識は、このような暴力を許しません。

でも意識は攻撃的になることはなく、テロリストに戦いを仕掛けることもありません。意識の光は、言い争うこともなく、正そうともせずに誰に対しても強く輝きます。ただの可能性、光です。今回のようなケースの場合どうなるかというと、命を尊重しない、ただ力を求めるテロリストがいるとします。でも、彼らの中に光が射しこむと、パリ襲撃に当たっては、その光の意識は、内輪もめを起こし、内部崩壊するような行動を起こさせるでしょう。意識は、世界中を変える光なのです。

また、理解してほしいのは、意識は宗教ではなく、ニューエイジでもなく、精神性でもありません。意識は “I AM Presence”なのです。それは、完全な意識でありエネルギーを必要としていません、宗教も不要、お金も、何もかも不要です。気づきなのです。その意識が、日々、益々多くの一人一人によって地球に広がろうとしています。それが、地球を変えるのです。

このような事件で嘆き悲しみが溢れています。

向こう側にいる、いわゆる天使界にいるかつて人間だった私たちのような存在にとって、この出来事は大きな悲しみです。このような出来事が起こる必要はないことを知っているのです。無垢な命が失われました。私は、巻き込まれる人は誰でも何かしらそうなると決めていたという議論には賛成しかねます。そういう可能性があったにせよ、他の可能性も同時にあるというのが理由です。だから、このような無慈悲な出来事に遭遇する必要はなかったのです。

だから、向こう側の世界では悲しみがあります。でも、私たちは、自由のために尽くし、力は幻想であることを知っている人たちに惹かれます。力のあるところに力の悪用あり。私たちは、自分自身の力と意識(I AM)で人生を生きようとする人たちともっと密接に関わっていきます。

このような出来事は、今後5年、10年、続くでしょう。地球には実に潜在的な混乱が多くあります。宗教、ビジネス、政府はあまりにバランスを欠いて調和していません。支配と規制、欺瞞があり過ぎます。インターネットのようなものが、そういうことを表面化させます。これまでも、隠されていたものが表に出て来ました。だから、人々は、益々、権力の乱用やバランスを欠いた政治、戦争などに我慢できなくなります。

だから、奇跡が起こり一夜にして暴力事件がなくなるわけではなく、どういうことが多くなると、人間が本当に願っていること、求めていることに対する意識や気づきがもっと高まっていきます。権力とその乱用に対してもっと注意深くなり、世界中の人たちに「自由になりたいか?」という問いが発せられていきます。

それに対する返事は明らかなようですが、それは、「本当に自由になりたいか?その責任が引き受けられるか?」、他の人のせいに出来ないということです。あなた自身の過去を責めないこと。未来を恐れないこと。でも、未来に起こることは全く適切なことだということを知っていることです。あなた自身で未来を創り出しているからです。だから、「自由になりたいか?」という問題が出てくる時は、必ずしも明確に答えられるわけではありません。自由にはとてつもない程の責任が伴うのです。あなたは創造者であることを認める必要があります。あなたは自分の人生の創造者です。

だから、この問いかけが、毎夜毎夜世界中に迫っていきます。それによって人々はますます考え意識していきます。また、犠牲者でいたい人、犠牲者の役割を演じたい人は、益々犠牲者・被害者意識になっていきます。後、5年10年、もっと長い期間、自分が主人公であり主権者であり、自由があることを認める人たちと、宗教やビジネス、政治、被害者の名を借りて古い権力ゲームを演じる人たちとの間には、大きな隔たり、溝が生じるでしょう。

そこで、皆さんにお願いしたいのは、自分を優しく見るようになってください。自分の人生、自分のためになること見つめてください。地球にいる他の人や家族、地域ではなく、自分の人生で求めるものを見るようにしてください。いろいろなエネルギーが高まり、メディアがこの事件で色々なストーリーやドラマを持ち出してくる時に、この機会を生かしてください。恐怖のあるこの時を生かしてください。怖い思いがあります。飛行機に乗っても、映画館やナイトクラブに行っても安全だろうかと思います。この時に、自分を見つめて自分がやろうとしていること、人生で願っていることをよく考えてください。自分の中で発見するそういう光が、まさに、やがては地球を変えることになるのです。

以上、ここで幾つかの質問に答えられて光栄に思います。多分、今起きていることについて論理的に話しませんでした。事件についての根拠を示したりしながら筋道を立てて説明しませんでした。しかし、今皆さんは、素晴らしくもあり、また非常に困難な時代に生きています。

また、このような時でも、皆さんだけがいるのではないということ、他の存在や、皆さんが感じるように感じ、気づいている、似たような存在が地球にはいるのだということを知っていてください。天使的な存在が大勢いることを分かってください。かつて人間でいた私たちの多くは、暗い時でも、世界中に愛と思いやりをかけています。

以上、私は、アダムス・ソブリン・ドメインです。

Thank you to Geoffrey for channeling Adamus.
Please go to the Crimson Circle – http://www.crimsoncircle.com – if you’re interested in more information.
Thank you for being with us at this time.



2010-2014 Translation by Lightworkermike
http://lighworkerjapan.wordpress.com
翻訳者ライトワーカーマイク
https://lighworkerjapan.wordpress.com/2015/11/26/adamus-st-jemain-on-paris-attacks/




一覧 / 検索