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ブロッサム・グッドチャイルドを通して〜光の銀河連合からのメッセージ〜 1月30日 
2017年02月04日(土)07:00
1月30日:ブロッサム・グッドチャイルドを通して〜光の銀河連合からのメッセージ〜

ブロッサム:  こんにちは、地球外のみなさん!まず初めに、今日の話題を選んだのは、私が落ち込んでいるからという訳では無いという事を言わせてください。ただ…同じような事を言っている人もいるのですが、時々何というか、全てが無意味に感じるのです!分かっていますよ、ここにいるのは愛を高めて、自分自身と地球のバイブレーションを上昇させる為だと。でもね、時に自分たちの役目を考えると…日常的に交わす会話などが実に取るに足らないくだらないものに感じられてしまうのです。どうしたら良いでしょうか?

光の銀河連合:  ごきげんよう。地球のみなさんの多くが感じていらっしゃる想いを、粘り強く取り上げて下さり誠にありがとうございます。私たちでは、到底思いつかない内容です。何故なら、私たちは自身の行いや、考える事、あらゆる表現を自ら取るに足らない又は無意味であるなどと捉える事は無いからです。

ブロッサム:  そうですよ! そんな風に考えてはいけない事くらい分かっています。もちろん、全てに意味があるとなるべく考えようとしています。それでも、‘何でこんなにくだらない会話をしているのだろう’とか‘これが地球や魂たちの為になるのだろうか?’などと考えるのを止める事はできません。多くの行動や会話が高いバイブレーションを持っているとは思えないのです。

光の銀河連合:  どうか、丁寧にかつ率直に言わせてください。あなたの仰っている事というのは、自分がそう思う事を選択しているだけでは無いですか? 例えば、毎日の会話や行動について、全く違った見方をする事はできませんか…そうする事であなたという存在全体が、ここにいる目的を果たしませんか…大いなる喜びでいる事で!

ブロッサム:  それも分かっています。とはいえ、敬意を込めて言わせて頂くと…ここ下界ってのは、毎日が太陽のように燦々と輝く、お菓子のように甘く楽しい、虹色のお花畑って訳では無いのですよ。

光の銀河連合:  それも、あなた次第では無いのですか?どのような状況であろうと…あなたがそう選択すればそうなりませんか?

ブロッサム:  今私が考えている事というのはただ、いかに高く進化した存在になるか、そして毎日のくだらなさや実の無い会話を乗り越えて、全ての瞬間を喜びの瞬間に変える事です。

光の銀河連合:  だから、あなた次第という事でしょう!

ブロッサム:  でも、頭の中でずっと喜びだけを感じているというのは、ものすごく大変な事なのですよ。時々、‘もう無理!’ってなりますよ。誰かを批判する訳ではなく…地球の多くの人が、実にくだらない事に喜びを感じているようなのですよ!

光の銀河連合:  誰がそんな事を決められますか?

ブロッサム:  私、ブロッサム・グッドチャイルドです。私はただ、日々どのように感じているかを表現しているだけです。前にも何度も言いましたが、私は非常に恵まれた暮らしをしていますが、それでもこの星とその住人に対して疑問を抱かざるを得ない時があります!

光の銀河連合:  とはいえ、あなたはご自分で選択してここにいるのですよね。

ブロッサム:  親愛なる光の存在のみなさん…そんな事は全部分かっています…何故なら、何度も同じ事を話し合ってきたから…「分かっている」と言う時も、大柄な態度で言っている訳では無いのですよ…みんな自分の選択だと分かっているのにも関わらず…何で頭の中の考えでは、いつも‘あ〜くだらない’と思ってしまうのでしょうか?

光の銀河連合:  この件について、あなたと率直にお話ししたいと思います。みなさんは、ご自分で思っている以上に、地球を‘運営’している存在たちによって、常に攻撃を受けている状態です…それは、みなさんが気が付いていない様々な方法でです。

ブロッサム:  それは、どのような形の攻撃なのでしょうか、読者の方も聞きたがっていると思います。

光の銀河連合:  この件については、様々な理由があって詳細については差し控えさせて頂きたいと思います。

ブロッサム:  みなさんがそういう事を言うから、読者の方に「あいつらは何も答えない」と言われてしまうのですよ…だから…偽物だとか言われるのですよ(私はみなさんが真実であると知っていますが、違うと思っている人もいる事を知って頂きたくて)

光の銀河連合:  親愛なるあなた…何度も申し上げてきた事ですが、私たちはみなさんに称賛されたくてここにいるのではありません。これは人気コンテストでは無いのです。魂たちは私たちの言う事に共鳴する事もあるし、しない事もあります。私たちは、光に奉仕する以外の予定はありません。時に私たちは、ある事柄に対して深く追及したり詳細を語らない事がありますが…それにはそれ相応の理由があります。私たちが、みなさんを騙そうとすると思いますか?

ブロッサム:  それは無いだろうけど、中にはみなさんが本物ではないから、質問に答える事ができないのだと言う人もいるのです。だから、その点を説明して欲しくて。

光の銀河連合:  私たちはお役に立ちたくて、こうして来ています。私たちがお伝えする内容は丁寧に吟味されたもので、全体に(本当の意味で全体に)受け取ってもらう為のものです。もちろん、その中でみなさんにトラブルが及ぶ事があってはなりません…その点はご理解頂けますでしょうか?きっと、分かって頂けると思います。

ブロッサム:  はい、私を守る為なのですよね。では、攻撃されているという話に戻りましょう。私たちは、どの程度その影響を受けているのですか?

光の銀河連合:  非常に影響を受けています!精神が湿っぽくなって、みなさんを全体的に抑圧し、自分に対して不快感を持たせるという計画の一部であると、あなたが実感するほどです。とはいっても、みなさんはそれを乗り越える為にここにいます。このような時こそ、抵抗するのは意味が無いと感じるのではないでしょうか?あなたはよく分かっているからです。たった一呼吸するだけで、一つ考えを変えるだけで、あなたは自分に‘向けられた’不快感を転換できるし…より高い場所、そういった物事の更に上に気持ちを持っていく事ができるという事を…そう、一瞬で。

あなたには、それが分かります。だからこそ、いとも簡単にできるのです。不快な気持ちになった時、それが何で、何処から来ていて、何でそう感じてしまったのかと考えてみてください。そう意識するだけでも、不快感やそういった思いは一瞬で乗り越えられたりします。あなたが不快感をじっくり味わう事は、あなたに光り輝いて欲しくない存在たちに優位に働きます。あなたが、どんどん自分の考え/思いを意識して、いとも簡単に変えていけば、あなたは…あなたという光は勝利します。お分かりになられますか?親愛なるみなさん、これはとても単純な事です。

ブロッサム:  私は一旦決めたら、頑なにそれに沿うタイプなのですが、時にはもう少し鍛錬が必要なのかもしれません。きっとみなさんのいう事を、第一に優先すればいいのでしょうね。嫌な気持ちになった時は、それが自分から来た感情では無く、自分から来たかのように装って他から送られてきているものであると思うようにします。

光の銀河連合:  それが正解です、親愛なる魂のあなた。そして、それを認識すればするほど、それを容易に転換する事ができるようになります。何故、あなたのような光の存在が…全ては無意味だと、地球を去りたくなるような気持になり得るのでしょうか?

ブロッサム:  一応言っておきますけど、‘自殺’とかは考えていませんよ。ただ、時には地球を抜け出す為の、次のバスに乗ろうかなと思うくらいで。

光の銀河連合:  理解できます。しかし、あなたという光自身の完全性を知っているあなたの…その真実は…あなたは何故ここにいるかを知っています。それは、愛であり続け、自分と周囲のバイブレーションを上昇させる事です。

何と名誉のある事でしょうか!何という喜びでしょうか!何と素晴らしい一日の内の一瞬一瞬の過ごし方でしょうか!これを受け入れ、実践した時… あなたが自分の為にならない、気持ちや感情を意識し始めた時… 呼吸の度に光の戦士である事を選択し始めた時… そうした時に… あなたはご自分に対して違いを感じます。あなたが、なろうとしている自分ではなく、本来の自分を感じた時…

つまらない/くだらないという考えはナノ秒の間に消えてしまうでしょう。その感覚を知った時のあなたの快感とやら…そうなったら、光が少ない存在や、みなさんと違うゲームを進めようとしている存在に…自分の考えを操られたり、彼らのレベルに陥れられる事を、あなたは絶対にさせないよう気を付けるようになります。あなたは遥かに偉大な存在なのです。あなたはパワフルで勇敢な光の存在です。それになってください!

私たちがどれだけ、みなさんの奥深くの光の存在であるご自身に届いて頂きたいと願っているか…そうしたら、あなたは何でも全て乗り越える事ができるのに!みなさんの世界の国々の中には不安定な所もあり、どうなるかに関して多くの不安が渦巻いているようですが…私たちから言わせてください…心配は手放してください…火に油を注がないでください。

そうでは無くて、どうか暗闇に光を注いでください。どうか、全ての大変な状況に対して… あなたの愛と光を放射してあげてください。親愛なるみなさん… こうする事こそが状況を修正するのです。

神聖な源の魂のみなさん、こうやってみなさんが地球のバランスを取り戻すのです。以前にも言いましたが、故郷のバランスを取り戻すには様々な激変が伴うでしょう。しかし、こういう時こそあなたは自分自身をしっかりとつかむのです。こういう時こそ、しっかりと立ち上がり…光の剣を空高く掲げ言います:

私たちはここにいます! 私たちはこの場所に平和をもたらす為に来ました。その為に来て、最も崇高な愛の光を通して…平和をもたらします。そして、自らの望みを叶え、調和を再び取り戻します。これこそが私たち自身へのそして全体への私たちの誓いです。そういう事なのですよ。親愛なる魂のみなさん、ご覚悟はできていらっしゃいますか?やり通す力はありますか?どうなのですか?

ブロッサム:  はい。やります! 感じます。分かります。みなさんのメッセージのおかげで、力を取り戻す事ができたし、とても単純な事である事も分かりました。もちろん、常に為になるようなバイブレーションの高さでいるには訓練が必要です…例えば、乳製品や小麦製品を避けたりするとか、今自分でそう決めているので…ただの訓練ですよ!そうやって、同じ原理を自分の感情や考えにも当てはめてみて…そして本来の自分になる様にする!

光の銀河連合:  そうです、ブロッサム。では、ご存知ですか…多くの方があなたの言葉に賛同しないでしょう…無理に自分自身になる事など無いと…そのままで良いのだと。それでも、私たちはあなたに賛同します。現在は魂が受ける多くの外的抑圧について、みなさんも知るようになったので…人はもっとその見解や態度に関して強くならなければならないのです。

そして、全てがそうであるように…練習を積む事が完璧に繋がります…ですから練習をすればする程、より簡単になるのです。そのうちに、全く努力無くできるようになるという事です。まあ、例えて言えば自転車に乗る練習と同じようなものです。

ブロッサム:  なるほど、私は何度も転んだようです。

光の銀河連合:  そうやって、徐々に自信を付けていき、できるのだと自分に証明するのです…そうですよね?

ブロッサム:  はい、そうです。みなさん、ありがとうございます。何度も言うようですが、そんな事全部分かっています。ただ、時々リマインドしてもらったり、指摘してもらったり、励ましが必要なのですよ。

光の銀河連合:  愛しいブロッサム、それは全部私たちが喜んで引き受けますよ。私たちはみなさんを愛しています、私たちはひとつです。私たちは、もう少しで辿り着きます。

ブロッサム:  どこに?

光の銀河連合:  もう後戻りの出来ないポイントへ…やりましたね!いざ飛び立ちましょう。

ブロッサム:  パラシュートを持っていかないと!

光の銀河連合:  愛しい方、その必要はありませんよ…要りません。

ブロッサム:  愛と感謝を。たくさん。

Website: Blossom Goodchild
An audio version of Blossom's channelings can be found here .

訳:JUN
http://ameblo.jp/lightworkers/entry-12244338932.html


マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ 1月27日 
2017年02月02日(木)19:26
1月27日:マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

みなさんは、地球の歴史を振り返った時に、ここがターニングポイントだったと言われるような、マンモス的な変化を作り出す事に関わっています。この変化は、みなさんの前進を妨げていたものを取り去る為に必要で、それによって新しい時代が開始する為の道筋が開かれます。闇の存在たちは、もはや未来がどう進展するかを左右する程の支配力を持ってはいません。そして、更に彼らはそのブラックなプロジェクトを支援していた無限の資金源へのアクセスを無くしてしまった結果を実感する事となります。彼らは、地球で権力を握る事がもう不可能であると感じ始めている中、今まで本当の事を知っていても言う勇気が無かったような人たちが、今は言っても大丈夫だと感じています。こういった事が重なって、地球上の権力のシフトが起き、光のために働いている存在たちは、今はもうあまり拘束されているようには感じてはいません。トランプ大統領は、変えたいと思っている重要な事柄のリストを持っており、それを実行する為の時間を無駄にする気はありません。

ほとんどの人が、地球で繰り広げられている事柄を知らない為に、何が起きているか理解が出来ず、変化が起きる背景も分かりません。しかしながら、時間が来ればかなりはっきりと分かって来るでしょう。特に、来たる新しい合州共和国の正式発表までには。これからのイベントの数々は、かなり早く起きます。そして、ポジティブな行いを実践している人たちは高度な光の勢力に保護されている事が確実に分かります。みなさんと地球の運命は、上昇する事です。そして、その歴史的な変化に向けた準備が続けられています。ですから、どうか多少不快があったとしても、変化は必要である事をご理解ください。いつか、振り返った時に全ては新しい時代の到来という予言が実現する方向へ向かって動いていたのだという事に気が付くでしょう。

イベントの数々の報道に関しては、ほぼ闇の存在たちに操作されているので、読み物の内容に関してはまだ彼らのパワーが十分に及んでいます。結果として、何が起きているかの真実をみなさんが読む事はできませんが、一方でおおよその理解をする為であればインターネットに有用な情報が載っているので、みなさんの判断力で探してみてください。変化が進むと、真実を伝える情報源が増えていきます。みなさんの空で起きている事は未だ報道されていませんが、様々な起源をもつ地球外のものも含む宇宙船が勝利を巡って戦っています。とはいえ、地球の周りには保護シールドが張りめぐらされているので、招かれざる侵入者は入る事が出来ません。

闇の秘密組織は地球で起きるイベントに関してその力を及ぼす事ができなくなっており、これが階級社会の崩壊に繋がりそうです。しかしながら、どうか知っていてください、みなさんの運命はもう既に決まっており、みなさんはアセンションに向けて進みながら、勝利を収めます。それは、地球のイベントを牛耳っている存在たちが宣言している事なので、例えどのような状況に見えたとしても、あなたがこの戦いに負ける事はできません。それは、やがて明らかになります。物事はかなり遅く進んでいましたが、今はスピードアップの時期なので、遅れは取り戻されます。

みなさんは、非常に忍耐強くいてくださいました。これから、刺激的な事が起きたとしてもどうか冷静でい続けてください。あなたがバイブレーションをより高く保ってくださる事が、とても大事な事なのです。そうでないと、闇は低いバイブレーションによって元気づいてしまいます。だからこそ、彼らはあえて問題を起こす事で、恐怖や混乱でバイブレーションを下げようとしているのです。

他の人に、情報を共有したいと考えている方は、どうか相手が情報を受け取る準備が整っているかどうかを確かめてからにしてください。時に、情報は恐怖を煽る効果を持っているので、期待していたとは反対の結果になる事があります。どうか他の人には、浄化とは全ての魂の為に起きる事であり、新しい時代を実現させる事の一部であると教えてあげてください。変化のタイミングは予想が難しいです。何故なら、それが起きる為には、状況がある段階にまで達しなければならないからです。初期の心配事としては、関わっている存在たちの安全確保ですので、彼らの命に関わるような行動は起こせません。実際、みなさんを全速力で前進させるような一連のイベントが待機中なので、どんな理由があってもこれが邪魔されたり、遅延させられる事が無いようにするのが重要です。ディスクロージャーの計画は非常にうまく練られていますので、必要であれば方向性を変える事の許可も既に得られています。

みなさんが内部地球の存在たちが、表面にやって来るのを目撃する時が近付いています。彼らは当然ながら、表面地球のみなさんから攻撃を受けるなどの脅威がなくなる適切な時期を待っています。彼らは、表面の人類よりもはるかに進化が進んでいるので、みなさんが新しい時代へと素早く移行できるよう、様々な方法で助けてくれます。その他にも、友人としてみなさんを助けてくれる他の文明の存在も出てきます。みなさん全員にとって、今まで味わってきたネガティブな経験全てが吹き飛ぶくらいに、気持ちが上昇する経験となるでしょう。

これから、みなさんの地球での経験についての真実が明らかにされると、人類に対して犯罪行為を犯した存在たちに復讐をしたくなる気持ちを存分に試されます。しかしながら、あなたがそういった行為に出る事をご自分に許してはなりません。何故なら、正義はそういった犯罪を扱うに適した存在たちによって、遂行されるからです。その存在たちは完全な光からなる、より高い領域の存在であり、罪を犯した存在たちをより高いバイブレーションへと上昇させようとする事で、彼らに上昇の機会を与えますが、こういった事柄を扱う経験に非常に長けています。光へ戻す為のあらゆる努力がなされるので、迷子と見なされる魂などひとつとしてありません。

みなさんは、ご自分が本来の自分の現実とはあまり関係のない夢の世界に生きていたという事に、つい最近になって気が付かれたと思います。みなさんは嘘と裏切りのジャングルの中を必死になって生きて来ましたが、その経験は決して無駄にはなりません。むしろ無駄とは程遠く、これから低い次元に直面するであろう他の存在たちの教師となるべく、強大な力をその経験から得る事ができました。あなたは、やって来たあらゆる試練を戦い抜いてきました。今のあなたは、パワーが正義であると考え、そういった考えを超越して進化した存在への愛や理解など全くない存在たちと、堂々と渡り合う事ができます。

闇の存在の運命など知った事ではない、とお考えの方もいるかもしれません。もちろん、彼らは彼らの選んだ道を経験する権利があります。しかしながら、やった事の責任は必ず取らされますし、真実に気が付くまではそれを乗り越える事ができません。神は、ある魂たちが永遠に暗闇にその身を預けられているのを見る事を希望しないので、その偽の信念から抜け出す手助けをするよう、光の存在たちに奨励しているのです。時に時間が解決する事もありますが、あまりにも闇に染まってしまっている魂は、より快適な生き方を理解する事ができません。光に戻って来る魂一人一人は、手を広げて歓迎され、再び上昇する為のあらゆる助けを得る事ができます。

地球の表向きでは、大きな混乱が起きているように見えるのは理解していますが、物事がよりクリアになってくると、今起きている事全てには理由がある事が分かってきます。では、今日は愛と祝福と共に去りたいと思います。どうか、完了までの日々と道を光が照らしてくれますように。このメッセージは私のハイヤーセルフから来ました。

愛と光をもって

マイク・クインシー


訳:JUN
http://ameblo.jp/lightworkers/entry-12243776135.html


コズミックディスクロージャー: シーズン6 エピソード13 
2017年02月02日(木)05:22
コズミックディスクロージャー: シーズン6 エピソード13

「一なるものの法則」と秘密宇宙プログラム~技術で人類は救えるのか?




訳注: このエピソードでは、「一なるものの法則」の引用が沢山出て来ます。「一なるものの法則」の言葉使いは変わっているため、そのまま訳すと難解になりやすいです。そこで、頻繁に現れるいくつかの特殊用語をあらかじめ本来の意味に当てはまる日本語に置き換えて、読みやすくしています。以下、その一覧を参考のために掲載しておきます。文脈によってはそのまま直訳されるものもあります。

mind/body/spirit social complex : 心・体・魂社会複合体 = 惑星社会

mind/body/spirit complex : 人間

social memory complex : 社会記憶複合体 = 惑星


David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回はあの悪名高き、おぞましいドラコ同盟について、「一なるものの法則」に書かれた部分とこの番組で紹介された内容の驚くべき共通点の数々について掘り下げていきたいと思います。


コーリー、番組へようこそ。


Corey Goode: どうも。


David: 「一なるものの法則」が特定の詳細まで踏み込んでもたらした情報量という意味では、我々はすでに期待以上のものを見てきました。


これはあなたが初めて見る内容になると思いますが、そのあなたの見解をテレビカメラに残せるのは楽しみです。私がここで見せたいのは、オリオンとドラコについて、「一なるものの法則」に書かれた選りすぐりの記述です。


その前に、以前あなたが番組で一度話したと思いますが、おさらいしましょう。ドラコはオリオン座と関係がありますよね?






Corey: ええ。彼らがそこからやってきたかどうかは分かりません。でも、明らかに彼らが掲げた紋章はオリオンの紋章と同じです。


David: ユニフォームの紋章ですか?それとも宇宙船の?


Corey: 船内で目撃された紋章です。


David: 本当?


Corey: ええ。


David: それははじめて聞きましたね。


Corey: 三角のやつです。


David: これはテレビカメラに初登場の情報ですね。わお!


Corey: ええ。オリオンの紋章にある三角形です。


David: 一部のアポロ計画では、ワッペンにAの文字があり、その真ん中にオリオンベルトが描かれているのは知っていますが。


Corey: それです。三角の中にベルトがあります。






David: なるほど。だから「一なるものの法則」の中で、彼らはオリオン星人と呼ばれているのですね。彼らはその紋章を用いているから。


ほかのインサイダーから聞いた話では、彼らはオリオンに大きな植民地をもっていて、いくつかの主要区域を支配しているそうです。


Corey: ええ。私たちの肉眼で確認出来る星系なら、どれも彼らの痕跡があるのは確かです。


David: そうなんですね。


Corey: 彼らは征服したり、追い出されたり、どの星系に行っても問題を起こしてきました。


David: そういう話なら、ここから盛り上げていきますよ。驚くと思います。


「一なるものの法則」が述べる秘密宇宙プログラム(SSP)


8.12 聞き手: 同時に、着陸している宇宙船には人類が所有するものもあれば、オリオンのグループのものもあると言いましたね。(ドラコを言っていることは明かですね。あとでもう少し触れます)


そのオリオンのグループについて少し話しましたが、なぜ彼らはここに着陸したのですか。目的は?


David: ここから面白くなります。


ラー: 彼らの目的は征服です。呼びかけを待っている(善意の)銀河連合と違って。


David: 「呼びかけ」というのは、私たちが彼ら(銀河連合)に助けを求める必要があるということです。私たちの自由意志の許可なしでは、彼らは手出しできないのです。


つまり、一言で言えば、征服しようとしているのはドラコですね。


Corey: それは彼らの使命です。彼らは征服のみならず、秘密宇宙プログラム(SSP)の一部をも取り入れて、彼らの征服に協力させました。


David: 「一なるものの法則」ではそれが完璧に裏付けられますよ。楽しみにしてね。


ラー: このいわゆるオリオンのグループは征服を使命にしています。


8.13 聞き手: 彼ら(オリオンのグループ)が着陸するとき、具体的に何をするのですか。


ラー: 着陸には二種類があります。


一つ目は、あなたたちの中から、今後の利用のために彼らの宇宙船に連れて行く人が選ばれます。


David: それってどういう意味ですか。


Corey: 宇宙人に連れて行かれたのに、全く気付かない人が沢山います。しかも中には堅物の懐疑論者が多く、彼らは特定の出来事を引き金に、ある種の振る舞いまたは特定の任務を実行するようにプログラムされました。


David: わお!そうなんですか。ひとまず続きを見てみましょう。


ラー: プログラミングには二つもしくは三つのレベルがあります。


David: ここから不気味になっていきますよ。


ラー: 最初のレベルは、調べれば見つけることが出来ます。(誘拐)


David: 括弧内は私の推測です。明白なので。


ラー: 二つ目は、引き金のプログラムです。 (マインドコントロール)


David: これはどうもマインドコントロールのようですね。あなたが言っていたことと同じです。次に三番目をみましょう。


ラー: 三番目は引き金が巧妙に隠されたプログラムであり、生命体を結晶化させて生命反応を無くし、発信器として利用します。(プログラム可能な生命体)


David: プログラムできる生命体を示唆しているように思いますが、そのような有機体または生物はあり得るのでしょうか。


Corey: ええ、ナノテクノロジーを使えば。


David: ほほう。ということは、話に出てくるこの隠密プログラミングはある種のAIによる侵入でしょうか。


Corey: そのようですね。


David: よく読むと、生命反応を無くすと書いてあります。そのAIは誰かの肉体を乗っ取り、本来の生物反応を無視できるほどになるのでしょうか。


Corey: そういう話は聞いていないですね。


David: そんなことができると思いますか?


Corey: かもね。


David: そういえば、スティーブン・グリア博士はプログラム可能な生命体について、グレイの中ではどうも生きていないものもいると言っていますが。


Corey: ああ。


David: 生物ロボットみたいです。


Corey: ええ。


David: あなたの情報とは一致しますか。


Corey: ええ。アバターのように遠隔制御できるのもいますね。


David: まさにそれですね。この内容もまた、1981年にしては先進的すぎます。


ラー: これは着陸パターンの一つです。


David: パターンの一つということは、もう一つあります。


ラー: 二つ目のパターンは、水面から入って地殻の下への着陸です。


David: あら、その笑みは?水面から進入できる地下の宇宙プログラム基地はありますか。


Corey: 海底にも陸地にも、その地下に地球人や様々な宇宙人の基地があります。入り口が海底にあるものは多数ありますよ。


David: わお~。


Corey: びっくりしますね。


David: 彼らは特にドラコ、つまりオリオン人のものについて話していますね。


Corey: ここで、彼らはドラコについて話していますが、秘密宇宙プログラムの中で、スーパー連邦はそれを大使館と呼んでいます。


David: 海底の入り口はどんな感じですか。入る時はどう見えますか。


Corey: 巨大な洞窟の集まりみたいな感じです。


David: カメラのシャッターのように開けたり閉じたりしないのですね。


Corey: ホログラム技術で隠したり、軍がレーダーやソナー反射板を設置したり、回りの岩や物に馴染むようにカムフラージュされるものが多いです。電磁気動力駆動式の潜水艦もあります。


David: そうなんですね。


Corey: それが地殻の下にたくさんある裂け目を通って航行します。


David: そんなことまで、この本に書かれてあるとは思わなかったでしょう。


Corey: 思わないですね。


ラー: また、それらは南米やカリブの一般地域や、いわば北極近くにあります。


David: ここに注目したいのは、「また、バハマとチリの一般地域」という下りですね。


Corey: うん。


David: ドラコの基地と人間の基地は共同基地であると言っていますが、「また」とはそういう意味でしょ?


Corey: その多くは共同基地ですね。


David: ここでは海底の下と書いてありますが、地下ではドラコが人間と一緒に働いているのですね。


Corey: そうですね。


8.14 聞き手: オリオン・グループの征服の目的は?


David: これは質問8なので、聞き手はこれをやり始めてまだ二週間足らずです。


Corey: なぜ征服するのかを聞いていますね。


David: ですね。


Corey: オリオン・グループの征服の目的?


David: なぜオリオンはこんなことをするのか。彼はまだそのネガティブな計略に気付いてません。その時点では、彼はルーシュを知らないし、全体像が見えていなかったのです。


訳注: ルーシュ(loosh)は、人間や有機生物が放つ感情などのエネルギです。ドラコなどの闇の存在は特にそのうちのネガティブなものを好んで摂取します。つまり、人間の苦しみ、悲しみ、憎悪、妬みなどの負の感情は彼らの大好物です。だからこそ、彼らは戦争や抑圧などの酷いことを人類にやらせているのです。


ラー: 前にも言ったように・・・


David: びっくりする答えが出ますよ。


ラー: 彼らの目的は、自分らの波動に同調するような人間を見つけ出すことです。


David: つまり、権力とエリート意識を持つ極めて邪悪な人間です。


ラー: そして、オリオンの波動を持たぬもの、すなわち非エリートを奴隷にすることです。


David: 彼らは直接侵入してきて征服する気はありません。このことに注目して頂きたいです。彼らはまず惑星上のエリートと連絡を取る必要があります。で、ドラコが最初にコンタクトしたのは誰でしたっけ?


Corey: ナチスです。


David: そう、辻褄が合うでしょ?違いますか?


Corey: そうですね。ナチスの波動はまさにドラコとそっくりですね。


David: ナチスが何を企んでいるのでしょうか。


Corey: 世界を従属させ、人口を減らせ、支配するというアジェンダは全く同じですね。


David: 見事に一致しましたね。ここでは同じ話題を続けるため、質問14から質問23へ飛ばします。


8.23 聞き手: とても信じがたいのですが、あなたがくれた情報の中で、最も驚くべきものは、アメリカがあなたの言ったような宇宙船を 573 隻も持っているということです。


David: なぜなら、あの時代のUFO談義には、まだこんな話は一切出ていなかったのです。


訳注:確かに1980年前後のUFOといえば宇宙人のものです。地球人のUFOと主張したら、UFO信者からも叩かれそうです。余談ですが、実は訳者も2015の年末にコーリーのSSP話に出会うまではUFO=宇宙人のものだと考えていました。


8.23 聞き手: アメリカ政府の中でこの事を知っている人は一体どのくらいいるでしょうか。


David: ここでも、慎重に言葉を選んで聞くことが大事です。


8.23 聞き手: アメリカの代表者は何人ですか・・・


David: 質問の仕方を間違えると、まるで違う答えが返ってきます。


8.23 聞き手: 宇宙船の操縦士を含めて、このことを知っているアメリカの代表者は何人ですか。


ラー: ・・・関係するアメリカ人の数は変動します。この特定の時空結合体と交信する必要があるためです。そうすることでこの時代の数字も拡大します。


David: 知っているアメリカ人の数について、(SSPの)離脱文明と交信する必要があるという意味だと思います。なぜなら、彼はそれ(SSP)について聞いていないからです。彼はアメリカについてしか聞きませんでした。続きも聞いて下さい。


ラー: 大体の数字は1500です。


Corey: そんなに多くないですね。


David: SSP離脱文明を含まず、まだ実際にアメリカに住んでいる人で、1981年当時の機密を知りうる立場で、宇宙に関するトップシークレットまたは最上級の機密情報取扱許可を持っている人について推計するとしたら、この数字とはどれだけ違いますか。


Corey: そんなに大差ないと思います。


David: あなたの推計にかなり近いのですか。


Corey: いまは増えていますが、完全な理解を持っている人はそれでも極めて少数です。全部知っていると思い込んでいる人は多いですが、物流や事業計画についてSSP離脱文明と連絡を取っている人数は非常に少ないです。


David: 最近、ホーグランドのインサイダーであるブルースに同じ質問をぶつけてみました。彼が言うには、いまの地球上で全体を知っている人数は約3000人です。それでも1500の倍でしかないのです。情報は厳しく制限されていますね。


それで彼らはこう話しました。


ラー: あなたたちの幻の時空連続体はこの結合体の中で現在から現在まで移動している間も、多くの人は学習しているため、これは推計の数字でしかありません。


David: 数字はどんどん増えていくと彼らは言っています。


8.24 聞き手: これらの宇宙船はどこで作られましたか。


David: 楽しみにしててね。あの時代には、まだ誰もエリア51のことを知らなかったはずです。その機密情報はまだ表に出ていませんでした。


ラー: これらの宇宙船は次の2箇所で一機ずつ作られていました。


ニューメキシコと呼ばれる砂漠地帯と、メキシコの砂漠地帯です。どちらも地下にある施設です。


David: あなたの見た情報と一致しますか。


Corey: ハハハ、同じですね。


David: ハハハ。


Corey: 実に面白いですね。メキシコに施設があるのです。


David: 本当ですか。


Corey: 山に隔てられた砂漠の中にあります。正確の地理的な場所は知りませんが、その技術のパーツを作る地下工場が少なくともかつてはありました。80年代や90年代にね。いまは分かりません。






David: 実はこれは賭けでした。メキシコに地下基地があるなんて、ほかのインサイダーから聞いたことが無いし、あなたともこの話をしたことがないので、(一なるものの法則との一致については)ぶっつけ本番の賭けでした。結果オーライですね。


Corey: メキシコ政府ですら、それを知らないと思いますよ。


David: そういう話はしていますね。


Corey: そうですか。


David: ニューメキシコのほうはどうですか。ニューメキシコの地下基地については聞いていますか。


Corey: それほどは・・・


David: ネバダ州にはありますよね。


Corey: ええ、ネバダ、ユタなどにはありますが、ニューメキシコについてはね・・・


David: そうですか。


Corey: 何かを建造したりするとなると・・・


David: でも可能性はありますよね。


Corey: ええ、私はすべての情報に関わっているわけではないので。


David: 砂漠の中でいろいろ作られる可能性はありますよね。


Corey: もちろん。


David: 彼はやっと尋常では無いことに気付いたようです。


8.25 聞き手: アメリカはメキシコに製造設備を持っているというのですか。


ラー: 私はラー。だからそう言ったでしょう。


Corey: 私もそう言ったよ。


David: ハハハ。


Corey: ハハハ。


David: そこで、そのバカな質問をした聞き手に、ラーはダメを押したのです。


ラー: もう一度言っておきますが、こういった情報は非常に底の浅いものであり、「一なるものの法則」の勉強と比べたら、特段に重要ではありません。


Corey: そういえば、ロー・ティール・エールの時も、私が質問をしたり、心配事を取り上げると、「それは重要ではありません」とよく言われますね。


David: そうなの?同じ言葉で?


Corey: ええ。


David: 確かにおかしいですね。私たちがこの番組でよく話すことは大抵彼らにとってはつかの間の情報でしかありません。でも、「一なるものの法則」のメッセージだけは、あなたに注目してもらいたいようです。


Corey: そうですね。


David: 彼らの関心事はそれだけです。「一なるものの法則」の勉強で、ここでもそう言っています。


私たちじゃこういった情報に感心しているかもしれませんが、彼らにしてみれば、「いい加減にしなさい。1万年経っても重要性が今と変わらないこれらの情報にこそ注目してよ」って思いでしょうね。


Corey: 彼らとの交信の中で、私に対して、そのスピリチュアル・メッセージを勉強するように繰り返し言っていますね。


David: まあ、だから私たちはこういう番組をやっているわけです。ハハハ。この番組の視聴者であっても、霊的成長につながる情報を仕入れて、次元上昇に必要なスピリチュアリティを獲得する必要があります。もしそれができなければ、いずれ太陽のフラッシュが起きる時にどういう目に遭うのかな?知りませんよ。ハハハ。


Corey: 目の前に水玉模様がいっぱいとか・・・ハハハ。


David: ハハハ。


オリオンのグループ


7.14 聞き手: UFOコンタクトの源としてのオリオンについても言及していますが、そのコンタクトの目的について教えて頂けませんか。


ラー: 簡単な例をあげます。それが悪い意図か良い意図か、考えてみて下さい。


David: ここで少しだけ説明を入れましょう。「一なるものの法則」の中に決して絶対はありません。何かを悪いと決めても、必ずそれを良いと決める反対の考えがあります。(訳注: 善悪は見方次第で相対的なものです)


Corey: それは見方とか観点のこと?


David: ええ、それが私たちにとって悪いことであっても、相手にとっては良いことです。結局はそういうことになります。彼らはこれを説明したかったのです。相手も私たち同様、自分たちは良いことをしているつもりなのです。彼らが取り上げた例はヒットラーです。


ラー: 簡単な例をあげます。それが悪い意図か良い意図か、考えてみて下さい。たとえば、アドルフはどうでしょうか?


David: 彼らは通常、名字を使いません。


ラー: これはあなたたちの波動音複合体(訳注:ヒットラーに対する呼び方)です。


選択と奴隷化


ラー: 彼(ヒトラー)の意図は、選ばれた人々を一つに結束させるためと思われています。


David: これはオリオングループの意図、ドラコの意図です。


ラー: (ドラコの)意図は、ある社会記憶複合体の中からエリートと呼ばれる歪んだ人間を選び、一つの惑星または帝国を統一しようというものです。


David: 社会記憶複合体は惑星を表す彼らの表現です。彼らが言うには、「あなただけに話しかけているのではありません。あなたは私たちにとって特定の個人ではなく、あなたはこの惑星の一部であり、あなたたちは地球と共生する一つの意識です。」


だから、これらの帝国はこれらの意識を征服したいのです。そのためには、惑星全体を動かす必要があります。


そういうことです。


Corey: 内部地球の人たちも同じことを言っています。


David: そうなの?もっと聞かせて。


Corey: 内部地球の人々は今さらに進化した考え方や理解を手に入れましたが、以前の世代では、自分たちは地球から生まれて来たもので、地球やその世話役と意識レベルでつながっており、いずれ意識は地球に戻ると信じていました。


David: なるほど、ぴったり一致しますね。つまり、彼ら(ドラコ)は私たちの惑星を意識しているのです。彼らは地球上の人々全体を意識しているのです。彼らはエリート、一番の有力者、一番の金持ち、一番の邪悪指向者を探し出そうとしているのです。


Corey: 堕落しやすい人をね。


David: ええ。


ラー: そのエリート達を選び出した後、彼らは様々な影響を使って、ノンエリートの歪み(端くれ)として見なした者たちを奴隷にします。


訳注: 歪み (distortion) という特異表現が頻繁に登場しますが、主に「分派」「異端」「変形」という意味かと思います。


David: ほぼ言葉通りですね。


ラー: そこで考え出されたのは、「除草」した惑星をオリオン・グループの歪んだ思念である帝国の一部に加える構想です。


David: ここまではわりと分かりやすいです。除草は、彼らの独裁政治に対するいかなる抵抗をも取り除くことを表しています。


そして見ての通り、ドラコはまともに姿を現したりはしません。空中にその爬虫類の巨体を見せて、「おいらのお出ましだぞ!」というのは彼らの手口ではありません。


Corey: ええ。彼らは特定の宇宙の法に縛られており、その法の抜け道を見つけ出して回避する必要があります。


David: それはまさにこれから説明する内容です。


Corey: どうぞ。


ランダム・エネルギ


ラー: ドラコ(オリオン)が直面している問題は、分裂の概念によって放出された膨大量のランダム・エネルギに立ち向かわなければいけないことです。


David: その意味とは、彼らは自分たちがワンネスから切り離されたと見ています。このように、この本は「一なるものの法則」と呼ばれています。誰もがある種の意識の一部です。他人への奉仕は自分のためにもなる、というのもある種の意識です。


ドラコは分裂を信じているため、裏切りはいつも起きていることをも意味します。


ラー: 彼ら自身の構成員間にある歪みは調和していないため、それが彼らの弱点になっています。


David: この部分では、グループ内では常に戦いが起きていて、権力の転覆はいつも起きていると言っているようです。あなたの情報でも同じですか。


Corey: レプティリアン同士の殺し合いや内輪もめについての情報はもっていませんが、私がかつて参加した会議には、ドラコが一人出席していて、同時に彼らの連合内の昆虫タイプやカマキリタイプの存在もいました。


これらのグループの間で、何らかの権力闘争が起きる可能性はあります。


David: さらにそれらのグループの中に、ドラコが地球上のエリートに仕立てたカバールも入っています。


Corey: そうですね。


David: 当然もめ事も起きますね。


Corey: ええ、当然ですね。


David: これもきれいに一致しました。普通のことですが、もっと具体的に見えてきます。


オリオン・グループの密度


7.15 聞き手: オリオン・グループの密度は?


ラー: 銀河連合と同じく、そのグループを構成している集合意識の密度は様々です。


三次密度は非常に少ないです。


David: それは当然、あなたが言ってた300人委員会とか、イルミナティの連中になりますね。彼らが言っている三次密度の構成員というのは。


ラー: 四次密度と五次密度は同じくらい大量にいて、それに僅かな六次密度の生命体がその組織を構成しています。


David: ここで五次密度が非常に重要になってきます。物語はまだこれからです。


彼らの人数は十分の一しかない


ラー: 時空連続体の中で、彼らの人数はおそらく我々の十分の一しかありません。霊的エントロピーの問題が繰り返し彼らの社会記憶複合体の崩壊を引き起こしているためです。


David: これについて話しましょう。宇宙には、悪い奴の総勢は善良側の十分の一しかないというのは、ほぼその通りですか。


Corey: 彼らは人数的に劣勢であることは間違いないです。だからこそ、彼らは征服した他種族を代理兵士に使っているのです。


David: なるほど。


Corey: 彼らは軍勢を増やし、支配地域での統治能力を引き上げるために、宇宙プログラムのいくつかの部門を使って一緒に戦っているのです。


David: そして、彼らに反目したSSP同盟のような抵抗組織こそが、彼らの組織の崩壊例の一つで、その霊的エントロピーってやつの仕業です。


Corey: そうですね。


David: 彼らはいつも持ち駒を手に入れては失っていきます。


Corey: 彼らがここにいる間もずっとそれが起きていたと、私は聞かされました。常に権力を握っているわけではありません。権力を奪っては追い出され、戻ってきてはまた権力を入手しました。様々なグループ間でそれが栄枯盛衰を繰り返していました。


David: ここでの相関関係も完璧ですね。


他人奉仕は自己奉仕に返ってくる (情けは人のためならず)


David: この言葉はとても面白いです。


ラー: 彼らの力は私たちの力と同じです。


「一なるものの法則」は光と闇のどちらも無視しません。他人奉仕のためにも、自己奉仕のためにもあるのです。


けれども、他人奉仕は結果的に自己奉仕にもなります。だからこれらの法則に従って、知性を無限に追い求める生命体の歪みを維持しつつ、調和させることができます。


David: 非常に面白い見方だと思いませんか。自己奉仕を選ぶと、すべての利益が欲しくなります。奪いたい、破壊したい、征服したい、支配したくなります。


それに対して、人を助ければ、自分を助けることになると説いています。


Corey: そうですね。


David: それはスフィアビーイングが教えてくれたメッセージと同じですか。


Corey: 全く同じメッセージです。自分の波動を引き上げ、自分にも他人にもより寛容になり、より他人に奉仕するようになりなさいというメッセージですから、同じです。


David: 私たちが協力し合えば、皆で利益を得ることが出来ます。自分の利益を得るために、他人を支配したり統制したりする必要はないのです。


私たちが共有し、協力し合い、お互いを許し、みんなで働けば、皆でそこから恩恵を受けます。


Corey: その通りです。


David: このちょっとした哲学は非常に重要で、忘れてはいけませんね。


分裂の概念


David: ここから分裂の概念について言っています。


ラー: (ドラコのように)自己奉仕を通じて、知的無限性を追い求める者は同じ量の力を作り出します。


でも、他人を力で支配することで自己奉仕を実現しようとすると、いわゆる潜在的な分裂の概念に伴う難題を繰り返し直面することになります。


その結果、オリオングループを呼びつけるこれらの人間が集めたエネルギも、オリオングループを構成する社会記憶複合体も最終的に弱められ、崩壊します。


David: これに当てはまり、カバールの中で起きた崩壊の主な例として、何か思いつきますか。


白ドラコに紹介されたとき、彼らは自分たちを200人委員会と紹介しましたよね。300人ではなくて。


Corey: ええ、違うグループかも知れません。スーツを着ていた人たちは自分たちを200人委員会と自己紹介しました。


David: このような崩壊が繰り返し起きていることを示唆しているのかもしれませんね。崩壊が起きていて、彼らの同盟関係が決裂していて、もう修復ができないことを。


Corey: まさにその会合で、その皇族ドラコは太陽系の安全脱出を交換条件に、まさしくそのグループとすべての歩兵を差し出したわけですから。


David: ですね。構成員を繰り返し裏切っていては、グループをまとめられなくなるはずです。その皇族は「味方を全部裏切るから、自由をくれ」と言ってたようなものですから。


Corey: そんなことをしたら、組織中にショックが走りますね。


David: ここでもまるで鏡映しですね。信じられません!


媒介としての時空


ラー: 「一なるものの法則」の対象は、他人奉仕か自己奉仕かに関わらず、いかなる目的を求めていても、一致団結しようと決めたどんな社会記憶複合体にも当てはまります。このことによく注目し、熟慮し、それを受け入れるべきです。


「一なるものの法則」の基本変形となる法律が施行され、そして自由意志の決定結果を発展させる媒介として時空の幻が使われます。


David: これは興味深いでしょ?時空は本物ではないと彼らが実際に言っているのです。時間は線形ではありません。私たちに教える仕組みとして使われる幻なのです。


そして、私たちが持っている想念と私たちの取る行動の間に関係性があり、それが結果を生むのです。


これは「一なるものの法則」の要点であり、あなたは何度も確認したはずです。いま読んだ文章に当てはまる時間の性質について、何か聞きましたか。


Corey: これはまさに私が言っていたことです。空間または時間が線形ではないという私の主張に対して、荒唐無稽だというメールをもらっています。


David: でも彼らがいうには、私たちが学び、霊的に成長できるように、(この現実は)幻として作られているのですよ。


オリオン・グループ


ラー: ゆえに、追い求めるものは何であれ、すべての生命体は学びます。


皆同じ学習をします。学習の早さはそれぞれ違うだけです。


David: 目的は同じです。私たちは皆、ワンネスに戻るのですから。


社会記憶


11.16 聞き手: クルセイダーは何をするのですか。


David: この部分は、ドラコがいかに惑星を乗っ取るかについて言及していて本当に面白いところです。内容も具体的になってきます。


Corey: (ドラコは)クルセイダーと呼ばれているのですか。


David: オリオン・クルセイダー、オリオン帝国、オリオン連合国。彼らはいくつかの呼び方を使います。


ラー: クルセイダーは彼らの戦車で移動し・・・


David: その戦車はどうやら宇宙船のようです。戦争に使われるから、戦車という言葉が使われました。


ラー: クルセイダーは惑星上の人々を征服するために、戦車で移動します。


David: コーリー、ここに重要な一文があります。


ラー: 彼らが社会記憶の段階に到達する前に、(クルセイダーは惑星上の人々を征服するために、戦車で移動します。)


David: ここで示唆されているのは、この後でもっと続きますが、私たちの惑星が意識レベルで統一状態になる時がそのうちやってくるということです。


そして、それが一旦起きれば、彼らはもう私たちに手出しできなくなります。


Corey: まさしくそうです。それは私が言ってきた共同創造意識のことです。私たちが自分の持っている力に気付けば、彼らはどう頑張っても、私たちを操作したり支配したり出来なくなります。


David: 面白いと思ったのは、これは1981年のことです。いまはインターネットがあるので、私たちには知識を全員で共有出来ます。インターネットはまさにすべての情報が全人類に共有されるという「社会記憶」への踏み台です。


だからこいつら(ドラコ)の苛立ちはすでに際立っているのです。もう秘密は隠し通せなくなっています。一旦私たちが次元上昇し、地球意識の状態に入っていけば、私たちを傷つけることは一切出来なくなるのです。そこが実に面白いです。


Corey: 彼らエリート達はテレビやメディアなどの様々なマインドコントロールで、私たち自身が持っている共同創造の集合意識やつながりを気付かせないようにしているのです。


David: 私たちがそれに気付けば、彼はおしまいだからね。


Corey: そう。


11.17 聞き手: 惑星が社会記憶を獲得するのはどの段階ですか。


David: これは非常に重要な質問です。


ラー: 惑星の生命体全員が一つの共通方向を追い求めるようになると、その惑星社会は社会記憶複合体になります。


David: 考えてみて下さい。収穫では、ネガティブなものは摘み取られると言われています。つまり、その収穫イベントが一旦起きると、ネガティブなものはもはや存在しません。集合意識はポジティブなものになります。


Corey: それに、そのネガティブなものたちは分裂や征服戦略の根源でもあるからね。


David: 私たちの一致団結を阻んでいるやつらです。


Corey: そう、そのエリートたちが使っている手口ですね。


David: ジョン・レノンの曲「イマジン」では差別を無くし、人類が一つになると歌っていますが、エリート達はそれを嫌いました。そのため、ジョン・レノンが新たに音楽活動を再開しようとすると、彼は「変わり者の孤独な殺し屋」に「暗殺」されました。人類がその「一つになる」方向へこれ以上進むのを、彼らは阻みたかったのです。


そういえば、今日車の中で聞かせてくれたことについて話したいと思います。あなたから初めてそれを聞きましたが、ワクワクしました。


スフィアビーイング同盟にいる五つのグループのうち、姿を見せた三つを知っていると言いました。


Corey: ええ。


David: まだこの番組では話していない新しい報告をもらったようですが、この話と大きな関連があるので、その内容を教えてくれませんか。


Corey: 新しい報告というか、少し前から知っていたことですが、ここで話さなかっただけです。


David: それを聞かせて下さい。


Corey: 残り二つのグループは、変革の時に全人類の前に姿を現し、人類とともに一時代を過ごすと表明しました。


David: 変革が起きるまでは彼らに会うことはないのですね。


Corey: その変革の直前かその時までは。


David: 変革とは?


Corey: ある種のエネルギ変化を伴うイベントだと思います。


David: 私たちがいままで話してきた太陽のフラッシュってやつですか。


Corey: ええ。


David: つまり、太陽フラッシュが始まって、その二つのグループが姿を見せ、と同時に地上では新しい幕が開けるということですね。彼らが姿を見せ、ネガティブな存在が取り除かれたというのが現実になったら、私たちは本当にただ一つの方向を向かうようになると思いますか。


Corey: 思います。


David: そういう筋書きなのですか?


Corey: そうですよ。


David: 悪い奴らが戻って来れないように、彼らは私たちを守ってくれるのですね。


Corey: 私たちを守るために来たのではなく、残りの移行で私たちを導くためだと思います。


David: ついでに守ってくれている?


Corey: そう。


David: あなたの体験とあまりにも一致しすぎて信じられません。


あらゆる知識が手に入ります


ラー: 惑星上の人々が忘れていた意識の樹の根っこにある集合記憶はやがて社会複合体に伝わり、そこから社会記憶複合体が創造されました。


David: あなたの知っていることで、これに該当するものはありますか。グループ全体が持つテレパシー能力で、テレパシー・インターネットのようなものが構築可能なのでしょうか。それも技術によるのではなく、内部地球の図書館みたいに知識が手に入るようになる感じです。


Corey: ここ最近数ヶ月、カーリーはテレパシー会議のようなもので私とテレパシーで交信し始めました・・


David: あなたは最初のうち、それをかなり不安視していましたね。


Corey: ええ、それで彼女がいうには、もうちょっとすると、これは私たちにとってはありきたりのことになるよって。それを聞いてなんだか自分の拘りがばからしく思えました。それでも、彼女とは対面交信をいつも求めています。やはりペテン師に割り込まれて悪さをされるのはいやですからね。


David: 「一なるものの法則」からの引用で、交信プロトコルを説明するために放送一回分を今度割きましょうか。宗教によっていろいろな表現がありますが、キリスト状態とか、ホワイトライト状態とか、統一状態とか、そうなると祈りを込めても、愛情を込めても、一心不乱でも、平和的でも、ホワイトライトでも、どんなテレパシー交信も安全にできます。


Corey: おそらく彼女はそれが出来ていますが、心配なのは私のほうですよ。


David: ハハハ。


Corey: ハハハ。でも、きっと彼女らの集団交信はそうやって行うのでしょう。そこらへんに座っているだけでテレパシー交信で会議ができますからね。


David: もしこの2グループが降りてきて私たちの変化を導いてくれるのなら、内部地球のものたちも地表に上がってきて、しばらく一緒に働いてくれるのでしょうか。それとも私たちのほうが降りていくのでしょうか。何か知りませんか。


Corey: 全く分かりません。より大っぴらに準備を進められるように、地上との公然接触を禁じているムハンマド時代の条約の修正を内部地球グループが嘆願していることは知っています。


David: まだまだ面白そうなのがあります。続けましょう。


ラー: この複合体の利点は、歪みの相対的な欠如です。


David: この後が続きますが、この部分は非常に非常に難解な言い回しです。


ラー: この複合体の利点は、社会的存在に対する理解の歪みの相対的な欠如と、向かう方向への追求の歪みの相対的欠如です。なぜなら、社会の生命体はすべての理解と歪みを持っているからです。


訳注: ここでの歪みは「不一致」の意味と思われます。


David: この言葉の意味は、一旦私たちがこの社会記憶を獲得すると、これがその悪い奴らを撃退する道具になるのですが、そうなると私たちの存在は一体化されます。進む方向も一つになり、すべての知識は全員に与えられます。


どうも内部地球の存在達はすでにその段階に達しているようです。


Corey: そうです。


David: それが四次密度の変化です。


Corey: ええ、彼らはすでにそれを経験しました。


David: 私たちがその段階に達すると、これらのETの大使館もドラコもこの惑星やその回りに留まるのは許されなくなるでしょう。


Corey: まあ、それが起きる頃、ここで起きたエネルギ変化に彼らは適合できなくなり、留まることができなくなるでしょう。


David: なるほど。では、ドラコがどのようにして惑星を征服するか、その実際の手口について掘り下げていきましょう。宇宙の法則では、物事がどのように許可されるのか、皆さんはおそらく理解していないでしょうから。映画のように、ETが急降下して武器を乱射して侵略するように思われがちですが、そういうものではありません。その説明を見てみましょう。そして、それはまさにあなたが言っていたことです。


侵略はどのように行われるのか?


11.18 聞き手: それで、オリオンからクルセイダーがマインド・コントロールするためにこの惑星にやってきました。彼らはどのようにそれを行ったのでしょうか。


ラー: 他と一緒で、彼らは「一なるものの法則」に従って、自由意志を観察します。彼らを呼び寄せるものとのコンタクトが行われるのです。


David: それは誰だったか、私たちは知っています。1930年代とあなたは言いました。


Corey: もしかして、それより前かも。


David: ですね。このドイツ人どもと、軍産複合体です。


ラー: 惑星上の特定の人たちは、「一なるものの法則」に対する彼らなりの自己奉仕的な解釈に基づいて、その考え方や哲学を広めて行動しました。


David: たとえば、この自己奉仕の哲学が地球上でいまどのように広められているのですか。


Corey: この呼びかけは1930年よりも前に発せられたもので、彼らはエリート達とはもう何千年間もやり取りしてきました。


David: ほほう。


Corey: たとえば、通貨システム。バビロニア通貨魔法システムと呼ばれていますが、奴隷支配のシステムです。物質主義がもっとも重要だと思わせられ、回りの人に負けまいと見栄を張るように人々は支配され、マインドコントロールされるようにシステムは作られます。


隣人より良くなくても、せめて同等の自動車を持たなくては、そういう考え方を植え付けられるわけです。


David: 力は正義なり。


Corey: 力は正義なり。


David: 自明の宿命説。(訳注: それを求めるのは私たちに課せられた宿命だという意味です)


Corey: それに、彼らは人々をエゴや虚栄心や貪欲などの低波動のワナにハマっていてほしいと思っています。


David: 物欲や有名人を追いかけて欲しいのです。


Corey: ええ。


David: 悪魔のイメージを含んでいる映画や音楽ビデオなどはどうなの?悪魔の象徴です。これも彼らが植え付けようとする価値観なのですか。


Corey: ええ。人間の意識に影響して、波動を下げて、波動を高めるようなスピリチュアル情報を追い求めないようにするためです。


David: つまり、このゲームは、私たち自身の自由意志で自分を奴隷化させることですね。


Corey: そう。


David: なぜなら、それは彼らが従わなければいけないルールだからです。これらはすべて「一なるものの法則」の中にあるのですよ。すごいでしょ?そこにはこう書いてあります。


ラー: この人達はエリートになります。これらのエリートを通じて、惑星上の他の人々が自分の自由意志で奴隷となる状況を作り出す企みが敷かれました。


David: 「一なるものの法則」の中にそのまま書いてありますね。


さて、今回はここまでです。驚くべき情報ですよね。この情報があなたの聞いたものとこれだけ似ているとは知っていましたか。


Corey: いいえ。


David: すごいでしょ?


Corey: すごいですね。


David: 今回のコズミックディスクロージャーは、「一なるものの法則」とドラコの驚くべき関係でした。また次回お目に掛かりましょう。ご視聴ありがとうございました。


翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)


翻訳後記: ブルーエイビアンズが伝えたい重要なメッセージがいくつも丁寧に解説されています。

最初は副題の意味がよく理解できませんでした。直訳すると「技術的救済」ですが、本当の意味に気付くまでにはかなり時間を要しました。

内容のまとめも兼ねて、少しおさらいしましょう。

銀河法典にあるように、宇宙の法は自由意志の尊重です。宇宙の「警察」もそれを基本に動いているため、私たちが自由意志を表明しなければ、高次元の存在達はどんなに強大な戦力や高度な技術を持っていても、いつまでたっても私たちを救えないのです。いまの人類の自由意志は「このままでいい」と傾いているから、救いたくても救えないのです。つまり、技術では人類を救えないということです。

闇の存在もちゃんと宇宙のルールに則って私たちを支配しているのです。そうしなければ、彼らはすぐに宇宙の警察に捕まってセントラル・サン送りになるでしょう。

そこに気付けば、科学技術力で負けても、私たちが自由意志を最大限に表明すれば、すぐに助けが来ます。

このことをいかに民衆に気付かせるかがポイントです。

まあ、その前にまず真実を気付かせることが先決ですが。


http://prepareforchange-japan.blogspot.jp/2017/02/cosmic-disclosure-6-13.html


コズミック・ディスクローージャー:秘密のヴェールの向こう側 シーズン5、エピソード16 
2017年02月02日(木)05:16
コズミック・ディスクローージャー:秘密のヴェールの向こう側

シーズン5、エピソード16


David Wilcock: さぁ『コズミック・ディスクロージャー』の時間です。私は司会のディヴィッド・ウィルコック。今回はコーリー・グッドとボブ・ウッド博士と共にお送りします。



今回はボブ・ウッド博士のお話を聞きます。彼は2009年にウィリアム・トンプキンスと知り合っており、トンプキンスの証言にとても詳しい方です。実際、トンプキンスの知っている事なら何でも知っています。



ですがボブ、あなた自身も奇妙な、コズミック・ディスクロージャーで扱っている話題にも関係するような興味深い経験をしてきていますね。なので今回はあなたに話を進めていただこうと思います。



あなたの人生の経緯も話してくださる中で、あらゆる出来事がどういう順番で起きたかも後々重要な意味を持ってくる、と言ってましたね。



Dr. Bob Wood: ええ。始まりは1949年、私がコロラド大学を卒業した時でした。l





卒業した後、夏の間、ダグラス航空機社で働くことになりました。父が大学教授で、(ダグラス社の)エンジニアを雇っている人物と知り合いだったんです。





それで彼が…



David: ダグラスとは、ウィリアム・トンプキンスが働いていた会社ですね。



Wood: そうです。



David: なるほど。



Wood: その頃、1968年にダグラス社は合併してマクドネル・ダグラス社になりました。



David: はい。



Wood: それで私の初めの仕事として、ミサイルの担当になりました。その時の上司は、後にビル・トンプキンスの上司になった人達と同じメンバーでした。



David: そうだったんですね。



Wood: そうなんです。で実際は…



David: 2〜3人、名前を挙げていただけます?



Wood: ええ。クレンペラー博士もいました。ウォルフガング・クレンペラーです。





David: そう、クレンペラーですね。著書では「クレンプ」と呼んでましたね。



Wood: そうです。ええ。それからもう一人、エルマー・ウィートン(Elmer Wheaton)です。





エルマー・ウィートンは後にダグラス社の副社長になりました。その後、ロッキード社に雇われたわけですが。



私は夏の間に一度働いた後、博士号の取得にとりかかったんです。その後…休憩しようと思って、もう一度夏の間だけの仕事を得て、同じ上司の元でもう一度働きました。



私はその頃、秘密のシンクタンクや秘密の事業はないのかなと探ってたんです。でも、そんなものはないと言われましたし、私自身でも見つけられませんでした。



でも後でわかったのですが、その同じ夏の終わり頃、ちょうどその頃にビル・トンプキンスとも廊下ですれ違っていたはずです。その頃は気にもかけていませんでしたが。



David: まさか。



Wood: そうなんです。



David: ははは、それは興味深いですね。



Wood: そして私は博士号をとり、ダグラス社に採用されました。その後、アバディーン実験場で2年間、弾道・破裂弾の動力学の担当に選ばれました…良い経験になりました。





それを終えると分野をひとつ選ぶように言われたので、熱力学を選びました。本格的に製造を始めていたからです−実際のところ、空軍だったのですが、ビル・トンプキンスが担当していたM-18が製作段階に入ってたんです。





当時はトール・ミサイルでした…



David: そうですね。



Wood: トール・ミサイルの背面が熱を持たないか懸念されていて、そこが課題になっていました。実際、初期の頃、私はほとんどの時間をナイキ−ゼウスミサイルを作ることに費やしていました。





そして私はジェリー・バスを起用しました。今となっては有名人ですが、彼は化学者で、熱を持たないようにするにはミサイルの安定板の先端部にどれくらいのテフロンを加工するか、その量を決めていたのが彼です。





まぁさておき、私のキャリアはその後も続き、宇宙航空管理に関わることになりました。独立した調査と開発プログラムの管理です。そして後に、宇宙ステーション計画に関与することになりました。





そして1993年になる前に退職しました。

ところが1968年に私に尋常ならぬ出来事が起こり、その結果私はUFOに関わることになったんです。



David:  なるほど。



Wood: ごくシンプルなんです。私の上司が「おい、来週、空軍に概要説明しなきゃならないんだ。今から10年後、我々はどのように軌道まで到達して帰ってくることになるか知りたいらしい。」と言ったんです。



それで、私は「そうですね…」と冗談で「そうですね、レイ、そういうことはいわゆるUFOがいくらでもやっているから、その方法を伝えたらどうですか?」って言ったんです。すると上司は「それはいいアイデアだ。それについて調べてくれるか?」と言いました。





そこで私は初めてUFOの本を読みました。ドン・メンゼルの著書です。



Corey Goode: 1968年に?



Wood: 1968年です。



Corey: すごい!



Wood: 私は初めてUFOの本を読みました。そして私の結論はこうでした。「彼は有名な宇宙飛行士かもしれないが、そんなことはどうでもいい。彼は明らかにデータを無視しているじゃないか。」それでもっと他の本も読み、概要説明はまぁうまくいきました。



一年後、上司が出張中だったので私がそのさらに上の上司に契約関連の定例報告をすることになりました。そのミーティングの最後にその上司がこう言いました。「ところでウッド博士、君に会う事はめったにないね。君はどんな興味深いことをやっているのか教えてくれ。」



それで私は答えました、「そうですね、信じてはいただけないでしょうが、私は昨年、UFOに関する本を50冊読みました。そしてすべてが確実な内容だと判断しました。つまり、エイリアンは宇宙船で地球を訪れている。我々はそうだとわかっています。一点不確かなことがあるとしたら、我々がライバルのロッキード社より前に突き止めるか、それともロッキードに越されるか。それはわかりません。」



沈黙が流れ、その上司が言いました。「その研究にはいくら必要だ?」



そういうわけで次の1年半の予算として我々は50万ドルを割り当てられました。私はスタン・フリードマンを雇いました。今となっては彼も有名ですね。彼には文献を読んでもらい、その中に技術の説明があるかどうか調べてもらいました。





我々には実験室があり、実験テストを行っていました。探偵を雇って誘拐された人達に面会・質問してもらいました。その頃はかなり異例なことでした。



David: それでボブ、あなたはそういうデータを見てどう思ってたんですか?あなたは明らかに信頼ある、資格を持った博士です。データを科学的に調べている。1968年当時で50万ドルもの予算を使っていたんですよね。



一方、世間やメディアは(UFOのことを)まるまる茶番、おふざけとでも言いたげな扱いをしていました。「ほら、(UFOじゃなくて)メタンガスだったんだ!」ってね。その頃、あなたはどう感じてたんですか?



Wood: ちょうどその時代でした、メタンガスの報告が初めて世に出た頃です。



David: なるほど。



Wood: 私は知識を得ることに集中していたので、関係がありそうな組織に加入しました。MUFONとCUFOSです。そしてジェームス・マクドナルドに会おうと思いました。





彼が町にやってきたら、毎回彼の講義を聞きに行きました。そして彼のこれまでの実績を詳しく知るようになりました。



彼がこう言ったんです、「君はコンドン委員会に行って、自分の考えを伝えるべきだ」とね。



David: うわ!



Wood: だからそうしました。コンドン委員会に行ったのです。



Corey: えっ!



David: ははは。





Wood: こう言いました。コンドンと彼(コンドン)の委員会に、「我々がちょっとした研究をしているのをご存知ですか? 我々はUFOを製造する方法がわかったんです。正常に稼働する可能性もあります。地球の磁場内でホバリングできるかもしれませんよ。」と。



そして設計をくまなく調べたところ、正常には動作しないことが判明しました。実際に動作する設計にはなっていなかったからです。ですが委員会を訪問した時、最後にコンドン教授にメモを送ろうと決めました。きちんと私が承認したレターとしてです。その中で、彼のチームを二つに分けるよう彼に提案をしたのです。(UFOを)信じる人グループと、信じない懐疑派グループに分けたらどうかとね。

彼はこのレターを受け取りました。このレターには、彼の委員会のメンバー全員にこのコピーを送る、と書きました。



David: ははは。



Wood:ははは。彼はカンカンに怒ってジェームス・S・マクドナルドに電話をし、私をクビにしようとしました。



David: そうなんですか?



Wood: ええ。私は何ヶ月か後にそれを知りました。上司の副総長に「その件には私が対応したんだぞ」と言われて知ったのです。



基本的に、ジェームス・マクドナルドは運営について大学教授からあれこれ指示されたくなかったんです。私はこのレターを発送するために必要な承認署名をすべて得ていましたからね。



David: ちょっと視聴者のために…明言しておかないとコメントが入りますからね。ジェームス・マクドナルドって何者なのか説明していただけますか?



Wood: ジェームス・マクドナルドは科学者かつ大気物理学者で、個々のケースを徹底的に研究した人です。特に、レーダーが点灯したケースなどあらゆる物理的ケースをです。そしてそれらの研究を効率的にまとめ、物体は明らかに存在する、とアメリカ連邦議会で証言もしました。



David: そうですね。



Wood: それで私はジム・マクドナルドと親しくなりました。友人・同僚の関係でしたが、2年後に彼が自殺したと知って落胆しました。そんなことになるとは想像もできませんでした。ですが、それは…



David: あなたはそれが自殺だと思いますか?だって、こういう人達に「自殺」があまりにも多いですよね。



Wood: CIAが行ってきたあらゆる機密行為、人に影響を与えたり精神病薬を投与したり、そういうものを見てきた結果、どんなことも起きうると判断しています。



David: そうですよ。



Wood: ただマクドナルドは興味深いことを言ってました…彼とは親しかったので、私が出張でトゥーソンを経由する際に彼が空港で会いたいと言ってきたんです。それで会って、二人で証拠を見ている時に彼がこう言ったんです。「ボブ、実は…ついに動作方法がわかったんだ」



後で考えてわかったのですが、彼が見つけたのは…トップ・シークレット文書だと私は思っています。軍が大量の宇宙船を回収したという内容の文書です。



David: ふうむ。



Wood: 当時からすると、それは大々的な暴露となっていたでしょう。ですが彼は私には言わなかった。ただ、「実態がどうなっているのか、ついに突き止めた。」と。それきりでした。そして、彼は死んだのです。



Corey: ええ、それは疑わしいですね。



David: あなたに来ていただいてプロジェクト・ブルー・ブックやあらゆる政府の裏工作の経緯をこうして聞けるなんて本当にすごいことです。



あなたにはコンドン・レポートと同額の予算を付与されたにも関わらず、あなたの研究結果はメディアのごまかしにも満たないレベルに扱われましたね。





Wood: 実際、マクドナルドは…彼は圧力的なところがありました。「ウッド博士、君はそういう研究をしているのだから、議会で証言するべきだ」と言うようなね。



David: なるほど。



Wood: そして彼は私が議会の委員会に出られるよう、手配しました。実際に委員会から私の元へ招待が来ました。そこで私は自分の管理部に相談しました。「皆さんはとても良く私を待遇してくれます。私は副所長になっているし、どうやらキャリアはとてもうまくいっている。そして今、議会で証言する機会が巡ってきたんです。」



すると私の友人だった副総長が言ったんです。「私の知る限り、議会で証言してとても良いメリットを得たって人は一人もいないね。」って。ははは。



David: ははは。



Wood: それで私は考えに考え、やめることにしました。さらにちょうどその頃、MOLプログラムが無くなりました。そして弾道ミサイル・プログラムを狙うチャンスがやってきた。防衛プログラムです。その時、レーダーに詳しい人物がいなかったのです。



さらにこのプロジェクトには4〜5もの案件があって、あっという間に予算を消費していました。その間も、あとどれくらいで結果が得られるかもわからないままでした。



そこで、「このプロジェクトは終わりにしよう」という結論に全員が同意したんです。そのようなわけで1970年にそのプロジェクトをやめました。



Corey: 1970年ですね。



Wood: 私はスタン・フィールドマンに決してこれについて口外しないよう話をつけました。我々はそれまで行ってきた内容を記録として残し、政府に知らせるつもりでした。ですが我々の管理者は「いや、君達には我々の利益分から支払う。この研究内容については政府には知らせないでおく」と言いました。



その後10年で私は弾道ミサイル防御のレーダーの専門家となりました。それが面白いことにもなりました。というのも、それに伴って私はスタッフにトップ・シークレットの扱い権限許可を与える側の立場となり、CIAはソビエトの弾道ミサイル防御プログラムを研究するために私の顧客となったのです。



私のキャリアはそうして続き、ある時、宇宙ステーションに配属されました。それから10年間は宇宙ステーションを担当したのですが、それは本当に楽しかったですよ。今はもう宇宙にありますね。



Corey: ええ。



David: つまり、それって国際宇宙ステーション、ISSのことですか?



Wood: ええ、そう、そうですよ。



David: ISS 開発であなたは何を担当していたんですか?



Wood: 私の担当は先進テクノロジーを使って安価でより良い宇宙ステーションをできるだけ早く、できるだけ安全に作ることでした。結果としては実にローテクなものが出来ました、アルミニウムを使ってね。



Corey: ええ。



Wood: アルミが一番安価ですから。そこで問題だったのは、この私が管理してきた、極めて洗練されたものを宇宙ステーションに載せて、利益になるのか?ということでした。



ただ、私のキャリアはまるで標準的なもので…



David: なるほど。



Wood: ちょっと違うところと言ったら、 UFOプログラムを担当していたというくらいで。



David: そうですね。



Wood: そして引退した…ですが機密題材を知ってゆく過程で私はサイキックなことに関心を持つある男性と一緒に働きました。彼はスタンフォードで、私をラッセル・ターグとハロルド「ハル」パソフに会わせてくれました。



David: おお、そうですか。





我々はスタンフォードを訪ねました。そして私はリモート・ビューイング(遠隔視、透視)の現場に接したのです…



Corey: その頃ってスタンフォード研究所で実際…



Wood: ええ、そうです。



Corey: その研究をしていた頃ですか?



Wood: ええ、その研究をしていたその頃です。



Corey: すごい!



Wood: 1980年代でした。実際にその熱心な男性は「ジェームス・マクドナルドに提案しようじゃないか、連携してリモート・ビューイングの実験をしようって言おう」と言っていて、実際に連携して実験を行ったんです。



リモート・ビューイングではターゲットを選びます。そして人を選びます。そしてしかるべき時に、「ターゲットを描写してください」とその人に告げるんです。一度も見たこともないターゲットをです。



David: そのターゲットって、たとえばどんなものを選ぶんですか?



Wood: 海に沈没していく船とか。



David: なるほど。



Corey: もしくは我々もよく把握していない、船上用の新型レーダーとか。



Wood: そう。



David: なるほど。



Wood: ただこの時は、その頃は一度も行われていなかったことをしました。座標を使うというものです。経度と緯度を決め、それを紙に書きます。リモート・ビューアーはその座標を描写してくださいと言われるんです…その座標のところに何があるかを。



David: つまり直感の、サイキックなことを行うんですね。



Wood: ええ、そうです。実際、ジェームス・S・マクドナルドは弁護士の適切なアドバイスも聞かずに、その実験のために25000ドルもの予算を我々にくれました。



後に弁護士達がそれを知り、「もう二度としないように!」と言われたらしいです。



David: ははは。



Wood: まぁ、それも私の業績のほんの一部に過ぎません。ただ、ハル・プソフに会ったのは大きかった。彼と会って、サイキックな考え方をする人が実際にいることがわかりました。それで、私はSSE(科学探究学会)のメンバーとして活動することにしました。これは既成概念にまったくとらわれずに物事を考えたいという大学教授の団体です。



ともあれ私は1993年に退職しました。ミサイルに始まり、最後は宇宙ステーションに至るまで楽しく成功に満ちたキャリアでした。その間も機密事項に関わる仕事をして、ずいぶん楽しく働きました。



David: そうですね。



Wood: これ以上はない、というくらい理想のキャリアでした。そしてその後、1995年頃に長年の友人で私が初めて雇用した人物でもあるスタン・フリードマンが電話してきてこう言ったんです。「機密文書らしきものがファックスで送られてきたんだ。ドン・バーリナーという同分野の研究者からだ。」



こう続けました。「ファックスの文書らしい。『地球外生命体とテクノロジー、回収、処理』とある。本物かどうか、君が確証をとってみないか?」





David: うわ!



Wood: 私は答えました、「そうだな。今は何もすることがないしね。」と。はは。それで私は彼を訪ねてこの文書の高品質コピーをとりました。スペシャル・オペレーション・マニュアル1-01という文書です。それを大量コピーして印刷局に行き、その文書を見せて話したんです。



彼はそれを読みました。「トップ・シークレット」とスタンプが押してあるし、少し気まずかったのですが…



David: でしょうね。



Corey: そうですよ。いきなり「あの、ところで、最高機密文書を持ってきたんですが」と言うなんて、そううまくはいきませんよ。よく彼はその文書を手にとりましたね。



Wood: 彼は読んでくれましたよ。そして文書を置いて、「いいかい、この内容に関しては、これは明らかに…でっちあげだろう」と言ったんです。



Corey: あ。



Wood: ですが….



David: 「内容」に関しては。って。



Wood: ええ。…でもこう言ったんです、「このあたりのフォントをよく見てみると、FやGのしっぽ部分が特にそうなんだが。それに加えて、この文書の中で3つ、Zの文字が浮いているだろう。」



それで、「つまり、それはどういうことですか?」と言ったら、



「どういうことかと言うと、金属活字印刷機を使っていると、使用頻度の少ない文字、たとえばZのような文字の下にはインクのかすが付いて、紙にぴったり文字が印字されなくなる。そういう文書を読んでいると、Zの文字がわずかに浮いている時がたまにある。」って。



そして「この文書内に、浮いているZが3つあった。つまり、これは金属活字印刷機で刷られたものだ。ということは1954年のものに違いない。」と。



そして「これは明らかに、軍の印刷機で刷られたものだ。ペンタゴンの地下か、まさにこのビル内かのどちらかでだ。」と言ってました。



Corey: そうですね、彼なら活字様式にも詳しいでしょう、ページのどの辺りに文字がくるかとか、日付はどのように記されていた、とかね。



Wood: そうなんです。それはともかく、私の息子は15歳の時にスタントン・フリードマンに会い、この手のことに興味を持ちました。それで私は息子とパートナーを組んだんです。



そして我々はコネチカット州で行われたあるUFO集会でスピーチをしました。その集会で、「こんな風に解析的に評価し、ここまで信憑性のある発表は見たことがない、初めてじゃないか」との反応を受けました。



それで私は、文書が本物であることを確証させると宣言しました。ですがその頃、スタン・フリードマンが連絡を受けていた人がもう一人、突如現れたんです。ビッグ・ベアー・レイクに住んでいたティモシー・クーパーです。



David: そうそう。



Wood: 誰もティモシー・クーパーに会いに行ったことはありませんでした。それでスタンは私に、彼に会いに行かないかと尋ねてきました。彼はカナダに住んでいて、私の方が近かったからです。



私は「いいですよ」って言いました。



ということでティモシー・クーパーに会いに行きました。彼は…彼がリークした機密文書を持っているという事実に気を留める人がいたことが嬉しいと言ってました。そしてその文書の背景などを説明してくれました。



話すと長くなるんですが、実際これがきっかけで…私は文書の鑑定士として名を馳せることになりました。これを私の専門分野として確立させることができたんです。



ある時はジョー・ファーメイジに頼まれて…まぁ実際、彼の文書を本物と認証する仕事も頼まれて…



David: そうなんですか?



Wood: ええ。



David: ご存知ない方のために説明しますと、ジョー・ファーメイジとは1990年代後半に現れた人物で、巨額のお金を持っていて、UFO調査に融資したいと申し出た人です。





Wood: その通り。



David: ええ。それで、実際に彼の仕事をやったんですか?



Wood: 不適切なことはこの番組で言いたくないんですが、実際のところまったく大丈夫でした。どうなったかというと、私がそのような文書を持っていてそれを本物であることを証明しようとしている、という話をファーメイジはすでに聞いていたのです。



それで彼から突然電話があったのです。「私はジョー・ファーメイジですが。ニューポート・ビーチにヨットがあるんだ。あなたはニューポート・ビーチに住んでるね。もし…もし私がその文書を本物だって証明するとしたら、その文書を私に貸してはくれないかな?」と。



それで私は「考えさせてください。」と言いました。そして電話をしたら…彼がこう言ったんです。「私のことを知りたかったら、ハロルド・プソフに聞いたらいい。彼は私のことを知っているから。」それでその電話を切ってハルに電話をかけて「この人物は誰だい?」と尋ねました。



すると彼は「(ジョーは)いい奴だよ。」と言ったんです。



David: ええ。



Wood: そして…



Corey: 彼は文書を盗んだりしませんよね?



Wood: ええ。



Corey: よくあるんですよ。



Wood: それでジョーと話していると「この文書にはどれくらいの価値があると思う?」と尋ねてきたんです。



私は「さあ。何百万ドルくらいの価値があるかも」と言いました。



とにかく私は出かけて行き、会いました。一方で私の妻は、私がUFO研究を引退してから何故こんなに時間を無駄に費やしているんだろうって不思議がっていました。私はジョーに会いに行き、彼は文書に目を通しました。



そして言ったんです、「ウッド博士、これこそ私が求めているものです。これをお借りしたい、そして本物だという証明をとりたい。もし本物だと証明できたらこれをあなたの仕様に基づいて2000部コピーする。そうしてあなたにお返しするよ。」



それで私は言いました、「えっと、ジョー…それがあなたの提案ですか?」



彼は言いました。「いや、忘れていたよ。」彼はブリーフケースを開いて50万ドルの小切手を取り出しました。すでに私宛として書かれた小切手でした。



David: うわー。



Wood: それで電話で息子と話しましたが、私も息子もこんな申し出を断る理由はまったく思いつきませんでした。



Corey: それは断りづらいですね。何の条件もなしですし。



David: ははは。



Wood: それで飛んで帰って妻に小切手を見せましたよ。妻が「ミーティングはどうだったの?」と聞いたので、



「これが答えだよ」と言って。



妻は「これが正当な小切手かどうか、どうしてわかるの?」と。



それで…



Corey: それ以降、奥さんはあなたがUFOを研究していても気を悪くしなかった。



Wood: ええ。まったく。



David: はは。



Wood: それで小切手を調べたんです。私の預金口座がある銀行と同じ銀行の発行でした。月曜日の朝行って調べたら、その小切手は正当なものでした。私はジョーに電話し、「ジョー、取引を進めたいですか?」と言いました。



彼は「ええ。そうしてください。小切手は現金化してください。」と言いました。



David: おお!



Wood: とても効率よくいきました。ジョーは予定通りにすべて行動しました。すべてを印刷し、彼の会社も動かして、私と息子の作業を手伝ってくれました。



彼はこういうこと−秘密、国、その他もろもろ−がとても気に入って、「ザ・シークレット」というテレビ・ドキュメンタリーをしたいと言いました。その中で我々が本物と証明するために行っているプロセスは重要な部分だから、それをテレビを使って広めようとしていました。



David: 明確にしておきますが、これはあの「ザ・シークレット」とは違いますよね、どれだけのお金でも宇宙に頼めば宇宙がお金を与えてくれるっていう映画とは別の番組ですね?





Wood: それとは別の映画です。名前が…



Corey: 秘密の種類が違いますしね。はは。



David: はは。



Wood: 正式題名は「ザ・シークレット:我々だけが唯一の存在ではない証拠」といいます。





David: なるほど。それであなたはコーリー・グッドの業績をどれくらいご存知ですか?少し、そちらの方も聞かせてください。彼の事をネットで見聞きしましたか、彼の話はどうやって知りましたか?



Wood: 実のところ、1年前までコーリー・グッドのことは知りませんでした。



David: そうですか。



Corey: ええ。



Wood: なぜかというと…これは実はビル・トンプキンスに関係しているんです。ビル・トンプキンスには2009年に会いました。彼はもう10年近くかけて自伝を書こうとしていると言っていました。



何人もの編集者やライターに頼んだけれど、本一冊分の量になっても誰もそれをまとめることが出来なかったと。ビルは私がそのまとめ役を引き受けないだろうか、と考えていたのです。



そうして我々は知り合い、ビルが話した内容を私がまとめていって一冊の本に仕上げたんです。



David: へえ。



Wood: それはたいへんな作業でしたよ。はは。



David: でしょうね!



Wood: その「ETに選ばれた私(訳注:仮タイトル)」という本が出版したところ、著名な研究者であり著述家でもあるマイケル・サラが秘密宇宙プログラムについての本をちょうど出版したところでした。マイケル・サラはビル・トンプキンスにインタビューをしたいと言ってきました。私はどうしようかな?と。



それで、その前に私はサラのことを何か知ろうと思いました。何年か前から知ってはいましたが、彼の近年の著述を読んではいませんでした。なので彼の本「秘密宇宙プログラム」を購入しました。



確か、その本であなたの名前を初めて見たと…



Corey: あなたはそこで初めて名前を見たんですね。



Wood: ええ。私は本を読みました。「うわ!思ったよりすごい内容だ」と。秘密宇宙プログラムがあるなんて想像もしていなかったんです。



それからです、ビルが言っていたこと、彼は1954年に1キロもの長さのある宇宙船の絵を描いていて、それが海軍プログラムの始まりだったがそれがソーラー・ウォーデンになっていったのではないかと。いくつか存在する宇宙プログラムの一つですね。



ですから昨年になって突然、わかり始めたんです。秘密宇宙プログラムというものが実在するかもしれないということを。



実際に、私が5年前は知らなかったけれどいま知っていることは、この件や他の件に関する政府の機密レベルは計り知れないものがある、ということです。



絶対に信じてもらえませんよ…ナチスは1945年には月面に宇宙基地を持っていただなんて言ったら、この人何者なのって目で見られますよ。



David: ははは。



Wood: そこで、こういうやり方にしたんです。ナチスが1945年には月面に宇宙基地を持っていたってことをもしあなたに信じさせることができたら、私の他の話も信じますか?ってね。ははは。



David: ははは。でコーリー、ボブは今日、高精度印刷の資料を持ってきましたね。彼自身が携わっていた宇宙船の図表です。



Corey: 葉巻型の一種ですね。





David: 葉巻型、モジュラー様式です。小さなブロック部分が多数あり、それらをピッタリ組み合わせて建造するという。これを見てどう思いましたか?





Corey: 実は…それを見る前に、あるアーティストとこの種の宇宙船を画像化したことがあるんですが、それととてもよく似ていました。



Wood: そうなんですか?



Corey: そっくりです。実際、モジュラー方式です。宇宙船の中間部全体が…壁どうしを近づけたり離したりできて、モジュラーの部屋を組み立てて中で研究したり出来るようになっています。



ビルが設計したものは多く採用されていますね。



Wood: やっていてワクワクするんですが…ビルが実際に行なったということ、私が確認してきた限りすべてまったくその通りだったんです。彼が知っていたという人達も全員、私の知っている人達と同一人物なんです。



Corey: それに彼の証拠文書は実にすごいですね。



Wood: そうなんです。



Corey: とにかく有り得ないくらい。「信じられない」とは言いませんよ、完全に信じられるものです。あなたはその確証をとったんですね。



Wood: ですがたとえばビルはこのシンクタンクで働いていたという事実ー彼は「ボールト」と呼ばず「シンクタンク」って呼んでましたが−このシンクタンクにはレンペラーやウィートンもいて、彼らにはしょっちゅう海軍から電話がかかっていたと言います。



彼に電話をかけてきた人の中にボビー・レイ・インマンもいたそうです。





David: うわ!



Wood: 彼はその頃何歳くらいだったか確認したら、まだ仕事に就いたばかりで少尉かなにかだったのでしょう。彼がトンプキンスのグループに具体的な指示を与えていたんです。



ですから、後に海軍が建造したという1キロ長の宇宙船のようなもの、これも海軍がこのプロセスに関与していたと言えます。



トンプキンスはTRW社でもあらゆる作業にあたりましたが、これもワクワクする内容です。世界中で興味をひくものがあれば、何であろうと観察してもよいと許可が下りていたそうです。



ピラミッドは実際はどう建造されたのか?とか、人が永遠に生き続けるためにはどうしたらいいか?ファラオと同じくらいの寿命を得るためには?そういったいろいろな方法についてです。



制限なしだったそうです。UFOはどうやって動くのか?とか。



当然、いちばん人が驚くのは…ビルの証言ですが、ランド社はエイリアン問題を研究するためだけにダグラス社が作ったという事実ですね。



David: えっ、そうなんですね!



Corey: ええ、あれは驚くでしょうね。



Wood: ええ、でも…ランド社について私が言えることといえば、本来の目的からはかなり違う方向に変わっていったようです。始めた当初は二つのグループを雇用しました。一つのグループには、海軍が19何年かの…LA墜落戦闘から回収したと推定される実際のデータを渡しました。



もう一方は懐疑派の科学者グループで、知的生命を得るためには何が必要か?などと問いかけるグループです。どうやって?と疑問を投げかける。



そして判明したのですが、私の前妻の叔父にあたる人がランド社の後者のグループに雇用されていたんです。彼とは直接会って話しましたが、典型的な懐疑派物理学者でした。彼は、人が光速より速いスピードで移動など出来ない、と私に証明しようとしていました。何も起きないと。



ですが、ビル・トンプキンスはランド社には実際のデータを研究する別のグループがいたと言っています。ただ、彼はランド社が何をしていたのか、それ以上は知りませんでした。彼はボールトで彼が携わっていたことしか知りません。彼は言われるがままのことを行っていたんです。



彼は回収されたパーツを見たとは言っていないと思います。



David: 私はトンプキンスが名乗り出てきたタイミングに興味がありますね。彼は10年間、自分の本を形にしようとしていたと言いますが。コーリーは報告も聞いており、複数のインサイダーが名乗りをあげ、コーリーの話を裏付けることになるだろうと言われたのです。



あなたがどう思うかとても興味津々なんですが…トンプキンスの本の記述に関しては諜報機関などは直接関与しなかったと言いましたね。でもあなたは知っている限りのことを、何でも話していいと権限を受けたのですか?こういう風に人前に出る許可が下りているんですか?



Wood: 私ですか? ええ、私は何でも話してよいと許可を受けています。



David: そうですか。



Wood: 私が懸念する唯一のリスクは、名誉毀損訴訟になるようなことは言いたくないということですね。



David: そうでしょうね。



Wood: でもそれ以外は、まったくもって…



Corey: きっと他の機密情報も関わったんでしょうね…この件以外で、口外できない内容で。



Wood: それが実は、私が関わった唯一の機密情報はそれほどワクワクする内容でもなかったんです。我々は弾道ミサイル防御が専門でしたが、私が管理していたのはソビエトの弾道ミサイル防御専門のグループで、ソビエトはどうやって我々のミサイルを防御するかを研究していました。



そう大したものではない。ソビエトにも似たようなプログラムがあるのはわかるでしょう。実際の方法など詳しい内容は機密になります。実際、彼らの概念の中にはアメリカの上をいっているものもありましたね。そこは機密になります。ははは。



David: 私達も話しましたよ。こう言うと少し驚くかもしれませんが…トンプキンスは今も内部関係者だと言ってました。



Wood: ビルはどうして私に100%何もかもを話してくれないのか、ちょっと不可解なところがあります。確かに彼はまだ…海軍が毎年開催するウェスト・コンファレンスにも招待されているようですし。彼が入れるはずのない部屋に入る権限も与えられていますしね。



それに実際、今年もそうだった。彼は今ほどの年齢になっても、誰も知らない情報を知りたがっていると思っている人もいます。彼はある部屋に通されて…そこでソーラー・ウォーデンの情報を見たようです。



David: そうなんですか?



Wood: ええ。



David: 機密会合で?



Wood: 最後のね。



David: 本当に?



Wood: ええ。



David: なんと!



Wood: 請負業者以外は誰もいなくて。それで…



David: コーリーがソーラー・ウォーデンで勤務していたのはご存知ですか?



Wood: ええ、まあ。そうかなと思いました。



Corey: でしょうね。



Wood: はい。



Corey: 私が関わったのは80年代のプロジェクトでした。



Wood: ですがコーリー、プログラムでは請負業者と直接関わりましたか?



Corey: いいえ。民間人だけでした。民間人というのは…彼らが「インテリ」と呼ぶ科学者やエンジニア、そういう人達だけでした。



Wood: ええ。



Corey: ですがどこの企業の仕事をしているのかといった話は一度もしませんでしたね。企業に雇われているのか、それともただ雇われて働いてただけなのかといった事は。



Wood: なるほど。



Corey: だからその人達が防衛関係の企業に雇われていたかどうかはわかりません。



Wood: でもあなたのような任務だと、通常は管理者層に関する情報はあまり教えてもらえませんよね。



Corey: そう。そうです。自分の上のこと、管理者層についてはあまり知りませんでした。一緒に働いている人達のことは少しは知ることもありますが、命令系統のことはあまり情報が出回りません。



Wood: そうですね。



David: もしトンプキンスが今も会合に出ていて、今も許可を得て情報に接しているとしたら…



Wood: ええ、彼が定期的に詳細まで知らされているとは思いません。彼はウェブスターからすべてを話すように言われたと言ってます。本の裏表紙にもそう載っているはずです。



David: ほう。そのウェブスターとは誰ですか?



Wood: 司令長官で、彼の個人的な知り合いです。確かオレゴン在住だったと思います。



David: なるほど。



Wood: 退役した司令長官です。



David: そうですか。



Wood: その彼が「すべて公表したらいい!」と言ったんです。それでビルも気兼ねなく洗いざらい言えるんです。



David: 手短に意見をお尋ねしたいんですが、これまで7年間、トンプキンスからあらゆる情報を得てこられましたが、いまこうしてコーリーの証言を知って、驚くほどたくさんの共通点を見い出された時はどんな気持ちでしたか?どうでしたか?



Wood: 私の意見では、ことによってはトンプキンスが始めた事の究極の結果にあなたが関与していたのだと思っています。ただ私の感覚ではトンプキンスはそこまで詳しく突き止める手段はなかったようです。



実は、今日彼と話をしました。彼には尋ねてはいません。ただ、彼が開発に携わっていた頃、彼が海軍宇宙プログラムのことを知っていたとは思えません。



David: わかりました。時間が来たので『コズミック・ディスクロージャー』今回のエピソードはここまでです。お楽しみいただけたでしょうか。UFO学の歴史を知る良い機会でしたね。



彼はフル・ディスクロージャーを勝ち取るために最前線に立っています。私はフル・ディスクロージャーを獲得できると信じていますし、この番組もフル・ディスクロージャーへの過程の一部なのです。



私はデイヴィッド・ウィルコック、ボブ・ウッド博士とコーリー・グッドと共にお送りしました。ご視聴ありがとう。




翻訳:Rieko

https://ja.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-on-the-other-side-of-the-veil-of-secrecy.html



2月のエネルギー 2017年01月31日 
2017年02月01日(水)19:23
2月のエネルギー 2017年01月31日

先日の新月からの解放的なエネルギーの訪れとともに極端な局面も現れだしました。

調査によると、なんと世界人口の60パーセントが今トランプ旋風の影響を精神的に受けていると発表しています。世界は攻撃的な男性性のエネルギーの渦で混沌としています。

内なる自己の癒されていない部分が影響を受けやすいです。個々の深い癒しにつながっていると、今このような世界情勢を捉えることもできます。

たしかに不安定な精神状態に陥りやすくもなってます。イライラして落ち着きを失ったり、集中力が低下したり、怒りっぽくなったり、感情的になったりも。あらゆる類の感情が次々と湧いてきて、疲労感に襲われたりするかもしれません。

アーキタイプ的に見ると、このような混乱期は、「オーファン」(孤児)の状態とみなすことができます。

そこで求められるのは、力強い母なる女性性のエネルギーでバランスをとることです。母なる地球の愛のエネルギーを感じてください。私たち個々の存在の価値を公平に理解し、動物や自然も労わる慈しみ深い心を感じとってください。

偉大なる母は、境界線をちゃんと守る強い姿勢も示します。優しさをもってそれができます。

今の私たちの学びには、能動性と受容性の微妙なバランスを知ることも含まれています。ちゃんと意見すべきときは、はっきりと意見して、黙って人の話を聞き、受け止めるべきときは、たとえ意見が異なる場合でも最後まで理解しようと努める姿勢と忍耐力を偉大な母はもっています。受け入れられない人に対しても愛を送る姿勢を忘れてはなりません。

これからの数か月間は世界に調和が訪れるために速いペースで立て続けにさまざまな事が起きるでしょう。突然のコース変更も大いにありえますので、心構えしておく必要があります。

2月2日、3日頃には 太陽から強烈なエネルギーが地球に届きます。高次の周波数が地球に降り注ぎます。

2月3日は節分でもあり、節目です。

古い渦から解放されるチャンスを提供してくれます。地球と私たち個々が光で包まれますようにキャンドルを灯してセレモニーをするのもよいでしょう。

2月26日は日本からは見えませんが、金環日食です。太陽、地球、月が一直線に並びます。男性性を象徴する太陽と女性性を象徴する月、そして地球がひとつになります。地球にバランスが訪れることを祈りましょう!

2月も1月に引き続き、とてもパワフルなエネルギーに包まれています。多くのサインが届いたり、ミラクルが期待できます!


連載「イナンナが語る ニビル星人アヌ一族の物語」
愛知 ソニア : http://sonia.thd-web.jp/e23719.html




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