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四十物をあいものと読むのはなぜ？　

■2023年11月16日（木）23:05

四十物とは生ものと乾物の中間の海産物のことで、四十種類あることからこの文字をあてた、といいますが…

ホツマツタエ　天の巻十五　「みけよろつなりそめのあや」にて

曰く、スワのタケミナカタが、シナノは寒さが厳しいので動物食を許可してほしいとアマテルに願い出た。

この頃、動物食は寿命が縮んだり心身に悪影響があるので、アマテルは人々に植物食だけを薦めていた。タケミナカタの訴えを受けてアマテルは、

「アイモノノ　ウオハヨソアリ　コレモミカ　ススナニケセヨ」

魚の加工物と毒消しのために野菜を摂るように答えている。

あいものは四十ある、とはアマテルの言葉なのです。

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二万年前という時代　

■2023年10月19日（木）15:37

そのころ、ユーラシア大陸はどんな様子だったのでしょうか。

地質年代では更新世の一番寒かったころ、
考古学上では旧石器時代から新石器時代へ、
ネアンデルタール人は既に絶滅、ホモサピエンスが現れていた、そんな時代。

それがですね、神智学の本をひも解いてみると、七万九千年ほど前にはすでにアトランティスの崩壊が見越されていて、次の人種を育てるためにアトランティス大陸からアフリカはエジプトを経由してモンゴルへ、人が移動を開始していた、と。ゴビ海（当時は砂漠ではなく内海だった）にたどり着いた人々はそこで一大文化圏を築きあげ、その後おおいに繁栄し、日本からオーストラリアにかけての太平洋一帯もその一部だったというのです。そんな大帝国もやがて衰退していく一方で、そこで時間をかけて育てられた人たちが二万年前、ヨーロッパ、アラビア方面へ送り出された。

メソポタミア文明を起こしたシュメール人はどこから来たのかわからないと言われていますが、近年バイカル湖の西方、西シベリアで調査されたおよそ一万年前の居住跡の陶器がシュメールのものとそっくりだった、と。（ガリーナ・イワノフナ・ペリクの論文『セリクプ人の起源』1972年）
現在の文明の礎となった人々の歴史、これがひとつ。

もうひとつは前の文明アトランティス。七万年前に故郷をでた人たちは移動する先々、エジプトやアラブ、中央アジアのあたりでアトランティス人の築いた文明に出会っています。
そして、前述の、遠くモンゴルを出た人たちがやがてギリシアにもやって来ますが、そのころ（紀元前一万年ころ）アトランティス王が地中海沿岸を併合しようとして大艦隊を送り込んできた。プラトンの著作のどれかにもそんな話があったような。
結局、王の本国で内乱が起こってよその地を併合どころではなくなり、これはアトランティスの最期まで残っていた島が水没する直前だったと。

目に見える現実的な歴史では現代人のご先祖が石器を作って洞窟に暮らし、狩猟採取生活を送っていた時代に、何万年にも及ぶ文明が併存していたとして、なぜその証拠が残っていないのか。まあ、あるにはあるけど、認めたくない人たちがいるのですね。が、一番の要因は、アトランティ時代はエーテル界に近いところにあった、そのことにあるようです。それが徐々に物質化してきた。つまり、現代の世界とは次元が異なっていた。

ざっくりとまとめてみましたが、二万年前というのは、三次元と四次元が交錯していたというか、そういう時代らしいです。

そして、ユーラシア大陸全体が文明がアトランティスから現文明へと移行した舞台となった場所で、巨石の遺跡などがいくつも発見されていますが、当局はあくまで自然にできたものだと主張していて、それにはウラ事情があるようで…

ゴルナヤ・ショリア遠征隊の誰かの、「人類の本当の歴史はその神話であり、現代史は秘密結社の奥深くで創られた神話である」という言葉は、真実かもしれません。

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沙田神社奥宮　

■2023年08月03日（木）06:37

日本書紀、古事記、先代旧事本紀、ホツマツタエのいずれにも必ず登場する埿土煮（ウヒチニ）と沙土煮（スヒチニ）。
それ以前、単独の神でしたが、ウヒチニ（男神）・スヒチニ（女神）は初めて男女両性の神として現れたといいます。

『越国の　鄙るの岳の　尊宮に　木の実を持ちて　生れませば　庭に植えおく　三年後　三月の三日に　花も実も　百成る故に　百の木　二尊の名も　百雛木　百雛実なり』ホツマツタエ2文（天七代床酒の文）

現代語訳
コシの国のヒナルの岳(福井県越前市の日野山)の神宮に木の実を持って御子がお生まれになったので、その木の実を庭に植えておいた。三年後の三月三日に花も実も、百もついたのでモモの花と名付けた。この二尊の名はモモヒナキ・モモヒナミである

モモヒナキはウヒチニの幼名、モモヒナミはスヒチニの幼名です。
上の話によると、この二神は同じ土地で生まれたということでしょうか。
日野山というところは御嶽山・日永嶽（雛が嶽）また越前富士とも呼ばれ、中世以降山岳信仰が行われていたそうですが、もともと二神を祀っていたのではないかということです。

そして、沙田神社奥宮はスヒチニ女神を祀っています。地図でみると…グーグルアースで見ても…たいへんな山奥。急斜面、石だらけの枯谷にひっそりと…

実際、参拝に行ったという方の動画を下に貼っておきます。

youtu.be沙田神社奥社探訪

ほんと、こんなところになぜ社？　というのが率直な感想。

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古代中国　

■2023年07月19日（水）05:40

「マヤ人はどこから来た人々なのか-2」に載せましたように、モンゴル族はトゥラニア族の直系の子孫である、と。メソアメリカに住む人たちと同じ種族だといいますが、文化もメンタリティもあまりに違っていて、とても先祖が同種だとは思えない。なぜ？　という疑問の回答になりそうなのが下の記事です。

コブラのインタビューから。

2017年1月11日のインタビュー

中国人と龍族とドラコ
PFCC: 中国人はいつも自分たちを龍の子孫だと思っています。中国の龍継承者は竜座からではなく、より高次元の龍族から来ているという人もいます。中国の龍族は竜座の分系ですか。中国の龍族は西側の龍族とどう違いますか。

COBRA: 中国の龍族は竜座α星のトゥバンから来ており、竜座の中でもポジティブなドラコニアンとして最も優れた派閥です。彼らは中国文化を創った始祖の一つで、龍が中国文化の中で様々な表現に用いられた主な理由の一つでもあります。5000年前、トゥバンは地球の北極星でした。その時、竜座のトゥバン人は成都のエネルギ・ヴォルテクスから地球に降臨しました。

PFCC: 中国人の魂は主にどこから来ましたか。主に女神斗母(トウム)の故郷である北斗七星から来たというのは本当ですか。彼らはいつドラコの支配下になったのでしょうか。中国人の遺伝子はドラコに改造されましたか。

COBRA: トゥバンのドラコニアンは遺伝子技術で彼らの遺伝子の一部を漢民族の遺伝子に組み込みました。大半の中国人の魂は地球由来です。中国でのＥＴ魂は北斗七星を含めて様々な星系からやってきています。

PFCC: 中国の古代神話では、女神女媧( じょか)が人間を創造したと伝えています。女媧はレプティリアンでしょうか。この神話の真実は？　中国人はレプティリアンによって創られたのでしょうか、それともレプティリアンの子孫？

COBRA : 女媧はトゥバンのドラコの一人です。彼女はレプティリアンと戦いました。中国の伝説では、女媧が黒い龍を始末して、冀州(古代中国にあった九つの州の一つ)を救ったと伝えられています。

2017年6月29日のインタビュー

J : 黄帝はスタービーイングもしくは東側アガルタ文明のメンバーですか？
C : 彼はりゅう座のある星系からやってきました。彼は5000年以上前に中国に高度な文化をもたらすために支援したトゥバンのポジティブなドラコニアンとつながっていました。
J : 彼の古代中国でのミッションは何でしたか？
C : 彼のミッションは文明をもたらし、豊かな文化を創造し、文字やある農耕テクノロジーや他のことを当時の中国の先住民に導入することでした。

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マヤ人はどこから来た人々なのか-5　

■2023年05月24日（水）

『シークレット・ドクトリン』（ブラヴァツキー著）にこんな一説があります。

秘儀は当時のアトランティス人によって中南米、メキシコ北部、ペルーに持ち込まれた。

　インドからの徒歩旅行者は足を濡らすことなく中国東北部を経て、将来のタルタリーの湾、千島列島、アリューシャン列島を経て、アラスカ半島に到達したのだろうか。一方、南から出発する別の旅行者はタイから歩いてポリネシア諸島を渡り、カヌーを使って南アメリカ大陸のあらゆる地域に足を踏み入れることができた。

彼ら（秘儀者？）はスペインが侵略してくるまで存在し続けた。メキシコとペルーの記録は破壊されたが、プエンテ・ナシオナル(メキシコ、ベラクルス州)、コルラ、テオティワカンに散在する多くのピラミッド（古代のイニシエーションのロッジ）に冒涜的な手を振りかざすことはできなかった。チアパスのパレンケの遺跡、および中央アメリカの他の遺跡は、多くの人に知られている。ギエンゴラとミトラのピラミッドと神殿がそれらの秘密を暴くなら、現在の教義は自然界で最も偉大な真実の先駆者であったことが示されるだろう。

テオティワカン、パレンケ、ミトラは有名ですが、ほかの地名はあまり目にしないような…コルラ、ギエンゴラはグーグル地図で調べてもでてこない…

それにしても、『当時のアトランティス人によって中南米、メキシコ北部、ペルーに持ち込まれた』秘儀の記録の多くは、スペイン人が破壊してしまったということで…マヤ人の起源に関するもののほかに、さらに貴重なものもですよ…返す返すも無念というほかありません。

話は違いますが、スペイン人はメキシコへ入ったのとほぼ同じ時期にペルーへも行ってます。インカ帝国を滅ぼしたあとアマゾンの奥地へも行ってまして、軍人といっしょに聖職者も同行している。この聖職者がけっこう細かいことをバチカンに報告しているようなのです。軍人は現地人を殺戮したのに対し、交流を試みていたり。なのでもしかしたら、メキシコの秘儀の破壊に関わること、聖職者からこっそりと有形無形の報告があがっててバチカンの奥深く、古代の極秘資料が眠っているかも…なんて夢想してしまいます。

さて、①、②、③とみてきましたが、さいごの④だけはわからない！
マヤ人は大きな建造物を造ってはそれを放棄してしまうということを繰り返しているため、外宇宙からやって来てまた故郷へ帰って行ったという説があったり、素朴な生活をしている一方で天文学、数学、暦、建築技術など、やたらと高度な知識をもっているために宇宙人が関係しているんじゃないかという話がでてくるのですね。

ここで思い出すのはトゥラニア族の特徴、とにかく、移動する、という点です。移動した先で様々なものを吸収して(破壊して？)また移動してしまう。血が騒ぐんでしょう。ひとところに落ち着くことができない種族。大きな建造物も高度な知識もたぶん、別の種族のものじゃなかろうか。移動を旨とする種族にそういったものを育む発想はないんじゃないかと思うのです。

また、こちらは古代のメキシコに関するシュタイナーの記事です。

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[1][最古] OLD >>