* prvh zre *

コズミック・ディスクロージャー 私達はひとつである コーリー・グッド シーズン1、エピソード5 
2015年09月26日(土)17:01
コズミック・ディスクロージャー
私達はひとつである
デイビッド・ウィルコック、コーリー・グッド
シーズン1、エピソード5

Cosmic Disclosure
We Are One
Season 1, Episode 5
David Wilcock and Corey Goode
http://www.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-we-are-one.html

*このエピソードはGaiam TVにて購読申込みをしなくても無料で視聴いただけます。
http://www.gaiamtv.com/seeking-truth/lp-cosmic-disclosure?cid=aff:amb:sh:goode:s024&siteID=mTckSPpGJyM-OcBAunhXNoF3ZMRdaE8cXw

DW:  ようこそ。私はデイビッド・ウィルコック、インサイダー中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎えしています。この情報はあらゆるレベルごとに分類化しています。ヒエラルキーを上がるごとに、誰もが「自分はあり得る情報をすべて把握している」と思っています。何年もの間この世界を見てきて−失言だけは避けたいのですが− 彼らがどれだけ無知かが見てとれて、びっくりしています。スターゲイトやポータル、反重力にET、中には明らかにテレパシーやテレキネシスを用いているETに対面しても、彼らには”全体像”、つまり霊的要素、ETがやって来てこの世界に宗教を生み出したということも把握できないようです。コーリー、何人もの内部関係者から聞いたのですが、私達の太陽系に球体がやって来ているそうですね。それは壮大な、途轍もない大きさで、こんな巨大なものが存在するとは誰も思わなかった。このスフィア・ビーイング達が我が太陽系にやってきた理由を、あなたはどう理解しているのでしょう?彼ら(スフィア)は何を求めているのですか?目的は何なのでしょう?

CG:  もうずいぶんの間、太陽系にいますよ。非稼動モードでね。おそらく、観察モードなのでしょう。80年代後半にやって来て90年代もいて、2011から2012年に増加し始めました。何かが間違いなく起きようとしていました。稼動モードになるだけの、何かが起き始めたんです。秘密宇宙プログラムや地球上で行われていたプログラム、Black Ops プログラムが宇宙のある領域を研究していたところ、私達は銀河のある部分に突入していて−”スーパー・ウェーブ”と呼ばれるエネルギー粒子雲が私達の太陽系に向かっていることが判明したのです。そして私達の太陽系や太陽に直接の影響を与えるであろうことがわかりました。実際に、ある時点から太陽や全惑星に変化が起きていました。おそらく、もっと前から変化は起きていたのでしょう。我が太陽系の背景エネルギーが徐々に変化していたのです。振動エネルギーの波が満ち引きしながら我が太陽系に流れ込んでいました。そして何千個もの球体が太陽系全体に等間隔にあることがわかりました。この球体は”共鳴バッファー”の役割をしており、エネルギー波がぶつかると球体が振動して球体どうしの間でエネルギーを均一化させています。そうすることで地球上の生命に害を与えないよう、また太陽が激しいエネルギーを放射して破壊的CMEを生じさせないようにしています。

DW:  球体のマトリックスが実際にどんな形態になっているか、見せてもらったことはありますか?

CG:  私は見せてもらっていませんが、私自身が球体にいる間、球体の壁を通してコミュニケーションをとるんです。その間はそこから他の球体が遠くに見えます。等間隔で並んでいます。何千とありますよ。

DW:  一色ですか、それとも多彩色?

CG:  藍色か青に近い藍色に見えます。私が球体の中から壁を通して見る限り、ですが。球体の外に出ると見えないんです。位相(フェーズ)が違いますから。探査機を送っても、おそらく通過してしまうでしょうね。

DW:  他に面白いなと思っているんですが、等間隔で並んでいると言いましたが、球体は3つのサイズがあるとも言いましたね。月サイズ、海王星サイズ、木星サイズと。比較的大きな球体が太陽の近くにあってエネルギーを吸収しているんでしょうか、それとも互いに等間隔に並んでいるというならサイズがそれぞれ違うのには理由があるのでしょうか?

CG:  サイズに違いがある理由はわかりません。大きな球体はガス惑星の近くにあります。一番たくさんあるのは月サイズの球体です。月サイズのものが等間隔に広がっています。海王星サイズのもたくさんあります。木星サイズのものはガス惑星やオールトの雲に向かって間隔が広く配置されています。私の推測で言えば−中心に向かって大、中、小と配置されているのかもしれません。共鳴に関する目的があって球体による遮断規模が大、中、小とあるのかもしれません。あくまで私の推測ですが。

DW:  このスフィア・ビーイング達は、こうして最近姿を現しましたが、もっと前、近代歴史上で私達の政府にコンタクトしようとした証拠はありましたか?

CG:  直接証拠となるものは、私は知りません。彼らが私に告げたところでは、歴史上、3度コンタクトしたと。人類に話しかけ、ある人達に同じメッセージを伝え、もっと詳しい情報も伝えたそうですが、その人達はそれを宗教やカルトに変えてしまい、情報は歪められてしまったそうです。ですが政府と直接コンタクトしたことがあったかどうかは知りません。1950年代に、私達は多数の存在達からコンタクトを受けました。中には、私達に核兵器を駆除してほしいと言って、同じような”ヒッピーのメッセージ”を伝えてきた存在もいます。軍隊はそれを気に入りませんでした。核兵器を駆除したくはありませんでしたから。軍隊は武器に利用できるようなテクノロジーを求め、入手したがっていました。

DW:  もう少し、そのメッセージについて詳しく話してくれませんか? 1950年代に現れてそのメッセージを伝えてきたのは誰ですか?

CG:  報告によると、”グレイ(The Greys)”に似たようなあるグループがいて、"ブルー(The Blues)”と呼んでいたそうです。背がとても高かったそうです。そういう描写を聞きましたね。彼らはとても”愛、ヒッピー”的だったと。彼らは私達に警告しようとしました。慎重な選択を採るように、どんなグループと関わり合うか慎重になるように。また核エネルギーの危険性や核兵器について警告をし、どのような道を採択するかについても警告しようとしました。それに対し、私達はあっさりと追い返したのです。

DW:  ”ブルー”と“ブルー・エイビアンズ”のメッセージに類似点はありますか?

CG:  両者のメッセージや全般的な考え方はとても近く関連しているようです。だからといって、この”ブルー”がスフィア・ビーイングの、まだ正体を明かしていない2種類のどちらかだろうか、とは敢えて推測しませんが。あとの2種類が誰か、私にはわかりません。ただ、もしそうだったとしても驚きはしませんね…

DW:  もし私達が核兵器を手放したら、私達に何の得があると彼らは言ったんでしょう?彼らは情報開示を求めていたのでしょうか?

CG:  ええ、完全なる情報開示を求めていました。私たちは当時、軍国主義で戦争もしていました。それを諦めたら、彼らは交換条件として平和なテクノロジーを提供する準備がありました。ちょうど第二次世界大戦を終わらせ、冷戦が激化していた頃です。彼らは”早いうちに芽を摘みたかった”んですが、地球上でコントロールされていた人々はそのやり方には関わりたくなかった。もっとパワーを、もっと武器を、もっとテクノロジーを欲していました。そういったものを喜んで与える存在達は他にいましたしね。

DW:  それで、そのブルー・エイビアンズの意図ですが、何に関わりたいんでしょう?なぜ地球に来ているのですか?

CG:  彼らのメッセージでは、彼らは救世主となるために来たのではないと言っています。降りてきて悪人達を逮捕したり、どこかへ連れて行ってしまうために来ているのではない。彼らは私達にメッセージを伝えました。メッセージは基本的に、この地球上の基本的な宗教すべてが教義としていることと同じです。黄金のルールですね。太陽系がいま振動の変化のただ中を通過しています。そのため、私達は振動を高め、意識を高めることに集中せねばならないと言っています。

DW:  それで、彼らが鳥のような姿を選んだのには理由があると思いますか?羽根、天使に繋がるような?

CG:  私にはまったくわかりません。彼らがなぜあの姿を選んだかはわかりません。

DW:  彼らはあの姿である必要はないとあなたに言いました?

CG:  はい。彼らが質問に答えていた時に言ったのですが、彼らは輸送手段を一切必要としていないと。スペースシップも、テクノロジーも要らないそうです。彼らは意識であり、高次振動であり、高次密度の存在です。意識を使って位置を変えられるのです。ただ、そう考えるだけでね。

DW:  派遣団の最初のミーティングに行った時のことですね。部屋の中で、彼らがあなたの背後に現れて、あなたは彼らの代理で話したという?

CG:  その通り。

DW:  知的文明は、通常そのようなものなんですか? (訳注:輸送手段が不要という点について)

CG:  いえ、通常は何らかのテクノロジーを使います。テレポーテーションを使っている場合でもね。

DW:  明らかに、これは複雑なところですね。彼らはメッセンジャーにあなたを選んだ。明らかにあなたは普通の人間ではない。宇宙に連れ去られた人がこのように名乗り出ようなんて、まずありませんからね。あなたの人生はそんなことばかりです。あなたがここまで異常な人生を辿ってきているのはなぜか、彼らから聞きましたか?以前からあなたは彼らと繋がりを持っていたのでしょうか?

CG:  私が話をしているロー・ティアー・エーというエイビアンは、私は彼らのソウル・グループから来ていると。私は理由があってここにいて、ある理由のために私がここ地球にいることを選んだのだと言われました。

DW:  そのソウル・グループの意味は説明されましたか?

CG:  この地球にはワンダラー(放浪者)やスターシードがいて、彼らは選んだ理由・目的があってここにいると。スターシードやワンダラーについては、世の中にありとあらゆる定義が存在します。私の場合、定義はというと、かつて私は彼らと一緒に彼らのプレーンにいた。私は今まで知らなかったのですが、この目的のために今生をここで生きることを選んだそうです。彼らといろいろな会話をしている間、彼らに言われたことは、自分をグルのように見せかけてはいけないと。エゴを肥大化させてメッセージを利用する方向に持って行ってはいけない、一部でもこれを宗教に変えてしまってはいけない、細心の注意を払いなさいと。私達はメッセージに焦点を合わせ、意識の拡大と振動を高めることに集中しなければなりません。

DW:  この番組を見ている人の中には、あなたはこの地球外生命体エリートの一員だと思っている人がいるかもしれません。地球にいる、ある人達はそういった高次の繋がりを持ち、彼らのグループソウルでもある。一方、他の人達は何てことのない普通の人間でしかないのにと。

CG:  いま目的をもって地球にいる人の数、それは気が遠くなるほどの人数です。80年代に聞いたのですが、その数6000万人を超えると聞きました。スターシード、ワンダラーとしてここにいるけれどまだ目覚めていない人の数は膨大なんです。私だけではないんです。

DW:  スターシードやワンダラーでない人々にも、ソウルはあるのですか?

CG:  もちろん、すべての人にソウルはあります。

DW:  でも、ほとんどの人はそれを知りませんからね。

CG:  大勢の人がこのオーブ・ビーイングの訪問を受けたりコンタクトがきたりしています。これは目覚めが起きるプロセスなんです。

DW:  他に、これらの存在が人々を目覚めさせるために使う方法はどんなものがありますか?

CG:  夢です。

DW:  どんな夢でしょう、例えば?

CG:  たくさんの人が、夢の中でこういった存在達からコンタクトを受ける夢を見ていると報告されています。教室にいる夢です。何を教わっているかは意識に記憶していないかもしれませんが、教室にいる夢を見るのです。ただ、他の人達とグループで教室にいた記憶はあります。夢の中では色んな事が起きるんですよ。

DW:  彼らのメッセージでは、ソウルはどれくらい重要なのでしょうか?

CG:  ソウルとハイヤーセルフとの繋がり、これが本来の私達です。意識的に目覚めている自分、いまここで会話している自分は、本来の自分自身のほんの小さな一部でしかありません。私達は多次元存在なんです。あらゆるレベルで、あらゆるたくさんのことが進行しています。何人かの存在達と話した結果の私の見方ですが、私達には顕在意識の自己と潜在意識の自己、ハイヤーセルフ、そしてハイヤーセルフはずっと高次までのぼってゆき、やがて自己の均衡が消えるまで続いています。すると自分はただハイヤーだけになり、それはソース(源)に戻ります。ソースとは私達全員がもと来たところで、ソースが断片化したのが私達です。ですが何らかの形で私達は今も繋がっています。このように、私達はいまでもONE−ひとつなのです。

DW:  では、彼らはこの”ONEの法則”を私達に教えるために地球に来ている?

CG:  そう言えるでしょうね。

DW:  11:11を目にしている人達は?これももしかしたら−何らかのシンクロですか?

CG:  ええ、もちろんです。そういうシンクロ二シティ−私も目にしますよ、そういうシンクロを30年以上目にしています。時計を見たら11:11だったり、11:33、3:33だったり。こういったシンクロは、あなたはしかるべき道を進んでいますよ、もしくはあなたは目覚めの道を歩んでいますよというサインです。もし気づいたら、たいていは良いサインだと思います。

DW:  私達はみな何らかのユニヴァーサル・マインド(万物のマインド)の一部だと彼らがあなたに説明した、と言いましたね?

CG:  その通り。

DW:  もう少し詳しく言っていただけますか?彼らはそれを何か映像で見せてくれたのですか?思考でしたか、それとも感覚ですか?その情報はどのように伝えられたのでしょう、そして私達はみな一つのソースから来ているという、そのアイデンティティ(自己認識)のエッセンスは何なのでしょう?

CG:  彼らは、私達はみなひとつ(We Are One)だ。みな、ソースから来ていると言ったんです。

DW:  それが何か、説明はありましたか?

CG:  説明はありませんでした。ですが私は子供のころから、おかしなことを言ってました。5歳、6歳の子供にしては異常なことをね。母親に、「僕は以前ママだったの、知ってる?ママは僕だったんだよ?僕はおじいちゃんだったし、おじいちゃんは僕だったことも知ってる?」と。母親は私を見て、「まぁ、そんなことは物理的に不可能よ」と言ったものです。私は「ううん、僕たちはみんな一緒なんだ。僕達はそうだったんだ。」と言うと、母親は「同時にどうやって他の人になれるの?」と。私はこう言いました。「時間は関係ないよ。大切なのは経験だけ。」と。母親は心配していました。そして私は祖父とそれについて話し合いました。祖父は私に調子を合わせてくれて、長い間話しました。でもあの年齢の子供にしては異常な会話でしたね。そういう洞察力をもった子供は大勢います。そういう時、両親はもっと耳を傾け、促してやるべきなんですが、却下してしまうんです。

DW:  彼らは私達を助けようとして以前に何度も試したようで、それは宗教やカルトになってしまったとあなたは言いましたが、その中で彼らは瞑想を重視しているようですね。関係あるんですか?瞑想と、その”ユニヴァーサル・マインド(万物のマインド)”について、彼らは何か言ってましたか?

CG:  ええ、祈りと瞑想は振動を高め意識を高める助けとなります。祈りや瞑想を通して高めることが可能であり、瞑想はたいへん重要です。少なくとも一日に一時間はすべきでしょうね。

DW:  彼らがそう具体的に言ったのですか?

CG:  いや、これは…

DW:  それはあなたがそう理解した、ということ?

CG:  ええ、これは私の個人的な意見です。私が意識を向けて毎日一時間瞑想していると、集中力がずいぶん上がり、もっと愛しもっと許すということ、すべてにただ反応的に行動しないで生きるというこの困難な道を歩んでゆけることに気づいたんです。この世、この9時〜5時の世界にとらわれていると、私達は反動的に行動し、ものごとに動かされやすくなります。祈りや瞑想を通して意識を高める時間をもっと持てば、他者奉仕、愛すること・許すことにもっと焦点を合わせるためのツールが手に入りやすくなるんです。
 
DW:  瞑想の実践は、私達が生きているこの現実の共同創造の助けともなりますか?

CG:  はい、それは実験でも何度も繰り返し証明されています。あなたが言ったのは、7000から10000人の人々が瞑想すると犯罪率が減少したという実験ですね。

DW:  ええ、世界中で72%の減少ですね。

CG:  72%の減少です。そしてシャーレ−にあるイースト菌を入れ、ある人はそこに瞑想したり愛のこもった思いを向ける。また一方で別の人は別のイースト菌に憎悪の思考を向ける。そうして何日か過ごすと、違いが出てきます。これも繰り返し同じ結果が出ます。科学です。実際に起きていることに反論することはできません。意識は物理現実に影響を与えているんです。

DW:  そう。集団ヒステリーもですね? 大人数のグループがあって2〜3人がパニックを起こすと、そのパニックは伝染するという。

CG:  その通り。人類は広範な感情スペクトラムを持っています。これは恩恵でもあり、不幸でもあります。私達がこの感情をコントロールして焦点の合わせどころがわかるようになり、自分達の意識ももっとコントロールできて焦点を合わせられるようになれば、もっと共同創造的に集団意識にアクセスできるようになります。私たちは集団意識を分かち合っています。そして自分達にとって好ましい現実を作り出せるようになるんです。すべては振動だという概念を聞いたことはありますよね。私達の周りにある光、思考、物理的な物質、背景すべてです。私たちはそれを固体として知覚するかもしれませんが、すべては振動状態です。私達の意識は現実に影響を与えることができます、実際に物理的な物質にね。意識はエネルギーにも、他人の思考や感情にも影響を与えることができるんです。

DW:  ウエブのコメントでこんなことを言ってる人を見かけます、コーリー・グッドは私達に誤った安心感を持たせようとしている。これはカバルのPsy-Op で、やつらは自分達で選んだメッセンジャーを通して話してるんだ…と。そういう人達は、あなたを秘密カルトだと非難しています。彼(コーリー・グッド)は一時しのぎを与えようとしているだけだ、ちょっとしたロリポップ(キャンディ)を私達に与えようとしている。あなたは軍事複合産業の”ハーメルンの笛吹き”で、私達を間違った安心感へと陥れ、やがて彼ら(カバル)がやってきて私達は飲みこまれるんだと言っています。こういう批判に対してあなたはどう答えますか?

CG:  ネガティブな勢力で、こういう愛と許容のメッセージ、振動を高めてネガティブな勢力に気づき、そこから逃れなさいといったメッセージを伝える勢力をあまり私は知りませんね。ネガティブな勢力は、光を自分達にあてられるのを嫌がります。自分達に意識を向けてほしくないのです。ネガティブは暗がりの中に隠れたがります。私は彼らの活動に光をあてていますから、間違いなく彼らはハッピーではないでしょうね。

DW:  隠れようのない公の場で正体を隠すために、真実を語っている(ふりをする)のだろうとなと人は思うんです。これも彼らのマジックです。

CG:  そうですね。

DW:  ええ。

CG:  彼らは今もこうやって、私達に対して私たち自身の共同創造意識を利用しているんです。彼らは科学を隠蔽しました。科学の領域で彼らに判明したことは、もし一定の科学実験を観察すれば、その観察によって結果は変わるということでした。それについてはかなり研究がなされ、彼らはそれを隠し、語ることもありませんでした。彼らは、私達の共同創造意識の能力を隠しておきたいんです。なぜなら、彼らが私達に対するツールとして共同創造意識を利用しているから。ですからもし私達が意識を解放すれば、ネガティブな勢力が私達を奴隷化するツールを彼らから取り上げることになる。私達には、自分達を解放するツールがあるんです。

DW:  しかし、メディアは世界中で何よりもネガティブな行為を見つけてくる。そして大騒ぎしている、と人は言っています。いつだって恐れなんです。血が流れれば、伝わる。ところが疑い深い人は、人間は本質的に反応するものだから、メディアは流すのだと。私達は生まれもって問題を探しては修正しようとする生き物だからと。メディアがそういうニュースを流すのは、それだけが理由なのでしょうか?どうしてメディアはこんなにも恐れにフォーカスするのでしょう?これが誰の役に立つというんでしょうね?

CG:  私達の集団意識に種を植えてるんです。そして後で、私達の意識に種を植えた後で、敵になりすまして嘘を流したり、また別の映像を流したり、いろいろやって私達の広範な感情スペクトラムや共同創造意識を動かし、何かを扇動する。これがいわゆる”ブラック・マジック(黒魔術)”の裏の秘密です。実際、彼らのパワーではない。彼らは私達の共同創造意識のパワーを利用し、吸収しているんです。

DW:  もしブルー・エイビアンズが地球にきてあらゆる形でメッセージを伝えていなかったら、あなたの話している大衆操作の終局はどうなっているでしょう? もし、こうやって助けてもらっていなかったら、どうなってたでしょうね?

CG:  不変の現状維持でしょうね。

DW:  彼らは警察国家や戒厳令のようなものを行おうとしていますか?

CG:  いつだって、政治家選出には土壇場の逆転が控えている、という推測がありますね。”恐れというポルノ”マシーンはいつでも新しいものを出してきます。いつだって、兆しが見えて、そして大暴落が起きる。何か大ごとが起きそうだと…

DW:  それはそうですね。

CG:  彼らは、常に私達の意識の背後にいるんです。決して終わりはありません。

DW:  そうではないメディア、明らかに信用できるメディア記者もいますが、もし彼らが私達をネガティブなものに向けさせることができれば。私達にはこのクリエイティブなパワーがあり、瞑想効果は犯罪率やテロを減少させるポジティブな効果もある。ですがもし私達が恐れにフォーカスしたら、私たちのマインドのパワーだけで実際に地球にネガティブなことを起こすことになると言うのですか?

CG:  ええ、それは意図的に行われていたのです。

DW:  ハリウッド映画は、カバルについて知っている大勢の人々を条件づけしていると思いますか?このカバルに対する唯一の解決策は軍事的攻撃だと思わせるように条件づけしている?アクション映画の派手な戦闘シーンそのものが解決策だと?

CG:  はい、そしてブルー・エイビアンズのメッセージが伝えようとしているのは、ネガティブなものからポジティブは生まれないということです。爆弾を落として、そこから解決への道に脱することはできない。暴動を起こすことで解決への道は生まれない。ここから抜け出す道、それは共同創造意識の力と目覚めです。私たちは何十億もの蟻で、彼らはとても数少ないカブトムシ。わずかなカブトムシが私達を抑圧しようとしているのです。いったん私達が目覚めて彼らに意識を向ければ、彼らはもう”終わり”です。彼らの思い通りに私たちが小さなアリ塚で動き回り、彼らにフォーカスを向けないでいる限り、彼らは私達から免れているんです。

DW:  大勢の人が三次密度で思考している、と言う風に彼ら−ブルー・エイビアンズは言いましたね。三次密度しかないと。もし三次密度の問題があるなら、そこで解決せねばならない。

CG:  他の存在達についても耳にしますね。もし誰かに非難された時に、いろいろなことがわかりますね。通常、彼らも同じ状況になればそうします。誰かに何かについて非難された時に、人間のことがとてもよく見えてきます。これは他の高次密度の存在についても同様なんです。私たちは彼らの刻印のようなもの−課題です。私達の三次密度の考え方、と言うと人は怒ります。私達には彼ら(ブルー・エイビアンズ)の考え方が理解できないし、彼らのやり方も理解できない。私が人類を、人類の知性を”けなしている”ととってとても怒る人もいます。彼らにはただ理解できないんです、私たちはまだこういった高次領域や彼らのやり方を完全には理解できるところまで達していないんです。

DW:  妄想型統合失調症にかかっている人によく見られる特徴があって、キリスト・コンプレックスというのがあります。自分を救世主的な人物だと思い、人類のためのすべての答えを知っているという。

CG:  そういう人達から、たくさんEメールが送られてきます(笑)

DW:  まるで統合失調症のせいで実際に起きている事実が、そのように思っている人々のために、どの密度のどの観念も、たとえば”高次密度”と言うと、それがまったく違ったもの−あなたは狂っている、統合失調症だ、全部こいつの作りごとだと思われるようですね。欺かれてる、と感じるようで。どうすれば高次密度を体験できるのですか?自分の気がおかしくなっていないと、どうしてわかるんですか?自分は統合失調症じゃない、リアルな何かがここで起きていると、彼らはどうやってわかるのでしょうね?もしくは、あなたにとってはどうでしたか?私達の現実はこれだけではない、とどのように確信したのでしょう?

CG:  そうですね、”スピリットの試し”とでもいいますか。始めの頃、彼らは私の夢の中に現れました。まずは驚かせないように、そうするんです。ですが、初めて物理的に姿を現し始めた頃は、それが物理的経験であることを確信したいと思いました。そして、他の人も同じ経験をしていると知り、その人、ゴンザレスと話をしたんです。彼は私と同じくらい彼らとコンタクトをしていて、彼は私について彼ら(ブルー・エイビアンズ)から聞き、私は彼のことを彼らから聞いたんです。彼らが秘密宇宙プログラム同盟のメンバーと話した時もリアルな経験でした。彼らは私のところに物理的にシップでやって来て私を拾い、ある物理的場所に連れて行って本当に物理的な人達と会話しました。私はチャネリングはしません。チャネリングが悪いとかではなく、ただ私は見えも聞こえもしないフォースからこの情報を得ているのではありません。SIA(Security Intelligence Agencies −防衛情報機関)にはそれがあります。”神のマインド”(Mind of God)テクノロジーというのを使っているのを見たことがあります。彼らは人の頭の中に声を送り、そうやって情報を人の頭の中にダウンロードするんです。チャネリングしている人の中に実際、この”神の声”テクノロジーのコンタクトを受けている人もいます。チャネラーの全員とは言っていませんよ、何人かはそうだということです。ただチャネリングについてはよく注意し、よく見分ける必要があります。私はいつも、私からの情報を聞いている人達にも言いますが、自分自身で見分けてくださいと伝えます。共鳴するか、しないか。霊的に共鳴するか、しっくりこないかですね。

DW:  もし今日という日をこの人生でスペシャルな日にしたい、いつまでも記憶に残る日にしたいとしたら、どうすればよいのでしょう?

CG:  今日、少しの時間の余裕をとってください。座って、静かな場所を見つけてください。瞑想の仕方がわからなければ、瞑想は一種の白昼夢のようなものです。座って、思考に焦点を向けます。できるだけ長い時間、ポジティブで愛に満ちた思考にフォーカスします。どうすればもっとポジティブになり、もっと周りの人達に愛を向けられるかにフォーカスします。そしてどうすればもっと他者奉仕ができるか、自分や他人を許せるか、にね。

DW:  それにはどんな効果がありますか?

CG:  一人ずつが自分自身になることで、世界が変わるでしょう。

DW:  それは素晴らしい。あなたを通してこのメッセージを世に伝えられるのは実に名誉なことです。ずっと私も同じことを言ってきましたが、他の人から聞けるのは嬉しいことです。皆さん、お楽しみいただきましたでしょうか。私はデイビッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしましたが、あなたが知っている宇宙プログラムについての詳しい情報のまだ表面をかすった程度ですね。早々にメッセージについて聞きたかったもので。先にデザートをいただく感じですね。さらなる事実に関心がおありなら、まだまだエピソードは続きます。これからもどうぞご覧ください。ありがとう。

youtube: We Are One
https://www.youtube.com/watch?v=S8IuhMZFloY


SPHERE ALLIANCE/COSMIC DISCLOSURE TRANSLATIONS
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/search/label/JAPANESE
翻訳:Rieko
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/2015/09/japanese_25.html



コズミック・ディスクロージャー 探査シップでの生活 シーズン1、エピソード4 
2015年09月26日(土)17:00
コズミック・ディスクロージャー
探査シップでの生活
シーズン1、エピソード4

Cosmic Disclosure:
Life on the research vessel
Season1, Episode 4
David Wilcock and Corey Goode


DW:  番組へようこそ。ホストは私デイヴィッド・ウィルコック、そして特別なゲストコーリー・グッドを迎えています。彼は内部関係者として名乗り出て、秘密宇宙プログラムというまったく新しい世界について話してくれています。

コーリー、このプログラムの内容を受け入れ難い人はたくさんいるでしょうね。私たちは1969年、月に行きました。「伝えられるところによれば私達は月に行ったらしい」、という表現をとる人もいます。確かに行ったようではあります、少なくとも月でリアルにいろいろやりましたから。それ以来、二度と月には行っていません。彼らはあそこに旗を立てました。2,3の目的を果たして、「これでよし」と。月で見るべきものは見ました。ですから、地球外に定住するということを考えた時、想像してみてですよ、たいていの人はこう言うでしょうね。あまり大したものはないだろうね、と。私達は、いったいどこまで知っているんでしょう?真実が明かされたとき、私達は何を知るのでしょう?


CG:  圧倒されるでしょうね。太陽系のすみずみまで、巨大なインフラがあるということ、小惑星帯では採掘作業が行われ、月や惑星からは原料を調達して工業地帯に運び、そこではあらゆる技術やそこで働く人間達のコロニ−(居住地)も生産しています。この巨大な工業機器は太陽系中あちこちにあり、人間がそれをサポートしています。そういったことを知ることになるのですから。

DW:  ガス惑星の中には基地を作れなかったんですよね?熱過ぎるし、大気圧も高過ぎるということで。

CG:  ええ、大気圧が高すぎるんです。

DW:  では、もしそのコロニーを見つけたかったら、どのあたりを探せばいいのでしょう?

CG:  コロニーというのは基本的に人や家族が住んでいるエリアのことです。

DW:  いいですよ。

CG:  ほかにも、ありとあらゆる施設があります。採掘した小惑星をくりぬいて、その中にある施設。火星には全体に施設が広がっています。もちろん地下です、火星の地下にね。そしてガス惑星のありとあらゆる月、私達の月にも施設があります。
 
DW:  宇宙に建てられているあらゆる施設、場所、すべて合わせて大まかに推定していくつくらいありますか?そうですね、太陽系内だけで。

CG:  私達の太陽系でですね、火星だけでも18〜40人が配置されている小規模な防衛支所がいくつかありますし、太陽系内のあらゆるラグランジュ点周辺に施設が浮遊しています。

DW:  ラグランジュ点とは何ですか?

CG:  惑星や天体同士の間で、重力の切れ目のないエリアがあります。もしくは全方面からの引力が均等になっていて静止できるエリア、じっとしていられる安定したポイントのことです。ちゃんとした数は知りません。何百もの施設がありますから。

DW:  スタッフ数やクル―の人数から見て、比較的大きな施設にどんなものがありますか?

CG:  コロニーでしたら、大きなものは100万人を超えますね。

DW:  本当に?

CG:  ええ。

DW:  その規模の人口を抱える施設はいくつぐらいあると思いますか?

CG:  それほど大きな人口を抱える施設はそう多くはないでしょうね。ですが10万人規模の施設ならたくさんあります。

DW:  太陽から遠ざかるほど寒くなって住みにくくなるんでしょうか?

CG:  そこで先進テクノロジーを利用するんです。

DW:  なるほど。

CG:  心地良い住環境は、どこででも作り出せます。ここ地球でもシューマン共鳴は起きています。地球は植物や人間がヘルシーでいられるよう、一種の振動共鳴を発しています。このシューマン振動を宇宙船や施設、コロニーにも使い、人々の健康を維持しています。気圧と重力もコントロールされています。

DW:  重力のことを尋ねようと思ってたところです。地球には一定の質量があり、重力加速度は10m/s2で地球質量に比例します。ですから月では、NASAが言ってましたが−バウンドするように歩くのだと。それで、重力が低い場合はどうやって調整するのですか?

CG:  重力用のめっき加工をします。シップに使ってるのと同じで、床下にめっきした平板を敷いて連動させ、電気を通して電子重力フィールドを作り、そうやって人工的に重力を発生させます。

DW:  その平板のサイズは?いろいろある?

CG:  いろんなサイズがあります。廊下のサイズもいろいろですから。これくらいの厚さ(5〜7センチ)くらいの平板があり、子供のおもちゃのブロックのようにかみ合わせたりぴったりはめ合わせて使います。

DW:  大きくわけてどんな種類の建物があるか、もう少し詳しく教えていただけますか?建物・施設の一つは、人が住むところですね。完全に実用重視で、たとえばごろ寝するための部屋がたくさんあるのでしょうか、それとも素敵な大きな吹き抜け空間があって滝があるとか?公会堂など大きな共同ミーティングができる部屋はありますか?

CG:  私が探査シップにいた時は、コロニーを訪れることはありませんでした。このコロニー施設はICC (Interplanetary Corporate Conglomerate−惑星間複合企業)の所有、法人の所有でした。コロニー内で機械やテクノロジーが破損し、重要な部品が必要となった場合にコロニー内で直すのではなく、探査シップに連絡してくることがあります。私達のシップには通常、専門スペシャリストが乗っているからです。そういった特別な場合のみ、私達はコロニーに行くことを許可されました。施設でもコロニーでも、誰とも話したり交流してはいけないという厳しい指示の元でね。私達には武装した守衛がつき、見て回ることはできず食事も出ませんでした。整備作業をする場所に真っ直ぐ連れて行かれて、またシップに真っ直ぐ連れ戻されてそこを去るんです。

DW:  あなたがこの職に就いている間は、いつでも好きな時に地球に戻れたんですか?

CG:  いいえ。 “20 and away”(20年出張)の間は、完全に地球から切り離されます。地球のニュースも、地球に関する何もかもから。ニュースもテレビもなく、地球がどうなっているか情報は一切ありませんでした。

DW:  本や雑誌を持って行けたりはしましたか?

CG:  いいえ。家族の写真すら持っていませんでした。所有物は勤務に出向いた時に与えられたもの、それだけです。

DW:  以前、スマート・グラス・パッドについて話してくれましたね。その探査シップにいた頃は、あのスマート・パッドにアクセスできましたか?

CG:  勤務中はアクセスできました。

DW:  なるほど。あなたの行動は彼らに把握されていましたか?監視記録があって、あなたがスマート・パッドで調べようとした内容は記録に残ったのですか?

CG:  監視記録はあったでしょうね。探査シップは、噂に聞く軍関係のシップに比べればずいぶんくつろいだ雰囲気でした。軍関係者はいつも科学者のことを”インテリ”と呼びます。まったく素晴らしい人達でしたが。私はずいぶん長時間、スマート・グラス・パッドを見て過ごしました。休憩時間がたくさんあったんです。全員、リダンダンシー(訳注: 冗長性。必要最低限に加えて余剰を確保すること)トレーニングを受けていました。みな、複数の仕事を持っていました。私は通信と他に2、3の仕事をしていました。ですが大半は研究室にいて、いくつかの仕事も終わって何時間か時間ができたらグラス・パッドを見ていました。

DW:  では、少しレクリエーションについても聞いてみましょう。みな、集まって話したりすることが多かったんですか?それとも一人でグラス・パッドをいじって次々と面白い情報を読んでいたのでしょうか?

CG:  グラス・パッドにアクセスできたのは勤務中だけなんです。

DW:  ああ、勤務中なんですね。

CG:  ええ、オフの時や食堂などにいる時はお喋りをして、どんな事が起きているかうわさを聞いたりしました。

DW:  あなたには親しい友達のような人はいましたか?

CG:  私は主に”インテリ”達、科学者達と親密でした。よく一緒に過ごしていましたからね。私が配置されたエリアには18〜24人の人員が配置されていました。何人かは親しくなっても、人員交代が頻繁にありました。

DW:  入れ替えがしょっちゅうあった?

CG:  そうです。

DW:  どんなことを話してたんですか?私達番組の視聴者にとっては、そんな世界での生活がどんなものか、なかなか想像できませんからね。しばらくたてば、それがありきたりになるんでしょうか?しばらくすると、飽きてきますか?

CG:  ええ、とてもつまらなかったです。仕事について話しましたね。地球ではどんなことが起きているだろうと話す時もありました。何かの研究の任務についていた時は、他の人達の研究内容を推測したり、普通のお喋りですよ。

DW:  その探査シップにいた時は、どのくらいの頻度でいろいろな施設を訪れたのですか?以前、シップに6年間乗っていたと言ってましたね。

CG:  言った通り。めったにありませんでした。実際にコロニーを訪ねたのは3回です。工業地帯は修理しに5〜6回行きました。

DW:  それは工場に近い施設でしょうね。

CG:  工場のようなものです。一度、小惑星で行われていた採掘作業場にも行きました。

DW:  それはどんな外観でしたか?

CG:  小惑星の内側で、3人体制で稼動していました。主に、遠隔でロボットを操作する機器を使用していました。

DW:  スタッフ3人で稼動できるんですか?

CG:  3人交代でね。

DW:  建設物そのものの実際の大きさは?それが建てられているエリア全体の大きさは?

CG:  極めて巨大な小惑星で、採掘している間もどんどん巨大化していましたね。

DW:  巨大化するってどのように?理解できないのですが。

CG:  内側のスペースです。

DW:  穴の大きさですか。

CG:  穴の内側のスペースが、どんどん巨大化していました。初めはただ掘るところから始めて、この巨大な小惑星の中をどんどん進んでいるのが見てわかりました。

DW:  あなたが訪れたことがあるコロニーは3箇所だけ、そして他に産業施設にも行ったそうですが、宇宙には6年間いたんですよね。いろいろ訪れるのが主な仕事ではなさそうですね。

CG:  ええ、超ワクワクするような仕事ではなかったです。ほとんどは研究していました。いわゆる、宇宙好極限性微生物の研究です。現代生物学と科学は、生命の実体の再定義を迫られることになりますよ。私が見た生命、研究に基づくと、プラズマ・ライフというものがありました。これは別のタイプのエネルギー型生命、巨大なアメーバのようなもので木星の電磁波フィールドから栄養補給していました。彼らはこのアメーバのサンプルを採取しようとしていました。あまりに巨大なので、小さなサンプルを採っても死ぬか、腐敗してしまいました。

DW:  それが実際に生きているって、宇宙プログラムは何を元に判断したのですか?

CG:  それがですね。ただ生きているだけではなく、知覚力がある兆しを見せたんです。

DW:  本当に?

CG:  ええ。自己認識を持っていました。生命維持の特徴があったんです。テストをすると、ありとあらゆる反応をしました。とても倫理的とは言えないテストも…

DW:  従来の典型的な生物学的生命観では、生き物は食べ、排泄し、運動力があり、呼吸をして…

CG:  神経も。

DW:  そう。細胞があり、生体物質があって…

CG:  そう。炭素ベースの生物です。

DW:  で、この生物には細胞構造がない。細胞がプラズマを相互接続させる仕組みではないんですね。

CG:  違いますね。ですが、繁殖の仕方は、単細胞の生物のような動きをしていました。

DW:  繁殖するのですか?

CG:  ええ、何でしたっけ、有糸分裂? 分裂を行う。

DW:  はい。

CG:  ほかに、木星の月のうち、ある月では海の生き物がいました。氷の下の海中で生きているのが研究されていて…

DW:  ユーロパのようなところ?

CG:  ええ、クジラやイルカに似ていました。

DW:  そうなんですか?

CG:  ええ、宇宙にはたくさんいて、科学者達が研究していますよ。

DW:  私達の太陽系内に、生物はどれくらいいるものなんでしょう?どこにいるんですか?

CG:  顕微鏡レベルまでいれたら、どこにでもいますよ。ほぼ、至る所にいます。フリーズドライになった状態で宇宙空間を漂っているのも見かけます。

DW:  微生物よりももっと大きなものでは、木星の月などで月面上を歩きまわるような小さな生き物はいますか?ユーロパは水気の多い月ですが、たとえば乾燥している月はどうでしょう?乾燥した月の地中に生物はいるでしょうか?

CG:  火星にいくらかの生物がいます。穴を掘って生きている、小さな動物もいます。火星には植物もいて…砂漠に育つような…とてもたくましい植物です。ある低木などは紫と赤い色をしていて、巨大な棘がありました。ずんぐりしていて、棘のようにとがった葉がついていて、その葉の先は紫と赤のストライプになっていました。

DW:  その低木をどうやって見に行くのですか? 何かスーツを着るんですか?

CG:  ええ。重圧力のスーツではなく、軽量スーツがありました。

DW:  ガラスのヘルメットがついている?

CG:  ええ、それと呼吸装置もね。

DW:  では少し、宇宙船に戻りましょう。探査シップでは何人の人と一緒に寝ていたんですか?

CG:  人数は増えたり減ったりしました。私が配置されたエリアには最大で24人まで滞在可能でした。18人〜24人の間で変動がありました。

DW:  では一部屋に収容されて、皆で一緒に寝なければならなかったのですね?軍隊式に。

CG:  ええ。壁に作りつけられた寝台があって、よくその寝台に座って過ごしました。自分の寝台に座り、仕切りを閉じると、自分の持ち物を置ける小さな整理スペースが作れるんです。

DW:  地球と同じように、24時間サイクルで働いたのですか?時間の単位は同じでしたか?

CG:  はい。

DW:  身体のサイクルを保つために、シップの電灯をつけたりしていたのですか(訳注:日照時間の代わりとして)?

CG:  24時間周期を保つ努力はしていました。シューマン共鳴を流したり、健康のために人間の身体が慣れ親しんでいるものはすべて再現していました。

DW:  夜間シフトで勤務する人はいましたか?

CG:  ええ。常に誰かが勤務している状態です。

DW:  水はどうやって入手するんですか?地球上の水は雲や雨のサイクルが必要ですが。いまはカリフォルニアの渇水のために地球上の水がなくなっていますね。あなた達は宇宙にいてどうやって水を得るのでしょう?

CG:  太陽系では水は珍しいものではありません。シップにいる間は、すべてリサイクルです。

DW:  ではシップ全体が、何でもすべてリサイクルできるよう設計されている?

CG:  とても閉塞的なシステム、自己充足型の閉塞的なシステムです。ええ、すべてリサイクルします。

CG:  今はもう品質は変わりましたが、レプリケーター(自己複製機)もあって、ある程度の食事を作り出すことができました。ですが、水耕エリアもあって生きた野菜も育てていました。

DW:  レプリケーターの”チーズバーガー”のボタンを押したら、チーズバーガーが出てくるのですか?

CG:  いえ、そういうものはありませんでしたが。ボタンを押すと蒸し焼き料理などが出てくる。

DW:  レプリケーターが作り出すもので、あなたのお気に入りは何でしたか?

CG:  私はよく蒸し焼き料理とマッシュ・ポテトを作りましたね。

DW:  かなり本物らしい蒸し焼き料理でしたか?実際に蒸し焼き料理の味がしたんですか?

CG:  ええ、美味しかったですよ。

DW:  ちゃんと適温で出てくるんですか?出てきたものを温めるんですか?

CG:  いいえ、熱い料理が出てきます。

DW:  ガラス窓から、中で料理が形になっていくのが見えましたか?それとも真っ暗なんでしょうか?

CG:  大きさは電子レンジくらいです。お皿を置く場所があって、そこにお皿を置いて扉を閉め、欲しいもののボタンを押します。すると音がして、料理が現れます。扉を開き、料理を出します。湯気の立っている料理が出来上がっています。

DW:  どんな音がしましたか?

CG:  電子レンジのような音です。何かを複製中は、”印刷中”と呼んでました。

DW:  本当に?

CG:  ええ。

DW:  その機器に名称はついてましたか?呼び名は?

CG:  「プリンター」です。

DW:  そうなんですか?

CG:  ええ。

DW:  どんな料理が作れるかはどうやってわかるんですか?デジタルのディスプレイでメニューをスクロールしてそこから選ぶとか?

CG:  電子レンジを見たら、いくつかボタンがありますよね…

DW:  では蒸し焼き料理のボタンがあったのですか?

CG:  ええ。いろんな料理のボタンがありました。

DW:  飲み物は?レモネードやフルーツ・パンチなどありましたか?

CG:  ええ、でもそれはレプリケーターを使いませんでした。いろんな飲み物のディスペンサーがありました。

DW:  レプリケーターとは別に、野菜を育てていたのですか?サラダは印刷できない?

CG:  じゃがいもなどはシップにあって、緑の野菜を何種か育てていました。

DW:  なるほど。もしサラダが食べたかったら、サラダの販売機がプリンターの近くにあるのですか?野菜を保存する冷蔵庫はありましたか?

CG:  食堂に行って、そこで料理されているものはそこで食べました。機器が何度か故障したこともあり、粉末の卵や配給品などを食べるしかない時もありました。食堂があって、料理を供する人もいましたから。

DW:  探査シップで働いていた時は何を着ていたんですか?

CG:  ジャンプスーツです。

DW:  一着型の?

CG:  はい。

DW:  何色でしたか?

CG:  任命によって色が違いました。青の時もあれば白もあり…何処で働くかによります。

DW:  白の任命内容は何ですか?

CG:  仕事の任命とも言いきれないのですが。ラボ(研究室)エリアで”.インテリ”達と働く時は白を着ていました。通信のエリアで働く時は白のラボ用のジャンプスーツは着ません。

DW:  シップの前の部分から一定のペースで後ろまで歩いたとして、一巡するのにどれ位の時間がかかりますか?

CG:  真っ直ぐにはなっていません。迷路みたいになってました。おそらく、一つの階だけでも一周すると35〜40分かかるでしょうね。

DW:  シップの内壁は主にどんな外観でしょう?シップの中はどんな色が多く使われてるんですか?

CG:  大部分は金属製でした。この初期のシップは、潜水艦を造っていた人達が造ったのだと聞きました。ですから、潜水艦のような感じで造りも似ていました。それと、無重力環境に備えて壁に沿って取っ手が付いていました。それを使って移動するんです。

DW:  天井の高さは通常どのくらいですか?

CG:  8フィート(2.4メートル)です。

DW:  何階かあって、別の階に行き来をしたりはしました?

CG:  ええ。複数の階に分かれてました。

DW:  何階あったか覚えてます?

CG:  私は主に4つの階に居ましたが、少なくとも9階はありました。

DW:  階ごとに具体的に分類があったのですか?それぞれの階に名称があるとか?

CG:  ええ。階ごとに名称がありました。”レベル1”、そしてダッシュ(−)をつけて”1−A” という風に。これの呼び方は”1タックA”です。ワンタックエー、ワンタックビー(1−B)という風に。

DW:  エリアは色で分けられていましたか?たとえば、どんな場所にいるかが壁の色でわかるとか。

CG:  そうですね、一番よくあったのは床に色別の表示がついていましたが。ガイドのラインです。ですがドアに番号がついていますから、それで行き先はだいたいわかりますよ。

DW:  アライアンスは情報開示が済めばこのテクノロジーを人類に手渡すつもりだ、とあなたは言いましたね。

CG:  ええ。それが計画です。完全開示がなされ、全ての開示情報に対応し、必然的な審理を経て心理的プロセスにも対処した後に、すべてのテクノロジーが人類の手にもたらされます。家賃を払うために毎日8時間も9時間も働き、2〜3時間テレビを見て寝る、そんな繰り返しの借金奴隷の生活を変えるためにね。

DW:  (そうなった時)誰が宇宙に出て行く人を決めるんですか?許可をもらうための一定の規制はあるのでしょうか?

CG:  それがどうなるかは私にはわかりません。おそらくは、ですが、スター・トレックのようや文明になるでしょう。最終的には太陽系内のあちらこちらに観光に行けるようになります。新たな種類の仕事もたくさんでてきますよ。

DW:  情報がすべて公になって、大勢の人が宇宙に行きたくなったとしたら、すぐに行けるほどたくさんのシップがあるのですか?

CG:  あるはずです。ええ。非軍事目的のために造られた、私達が乗れるシップはもう十分にたくさんあります。

DW:  実に驚くべき情報ですね。今回も来てくださりありがとう。視聴者の皆さんも、ありがとう。ここまで詳しく尋ねてゆくと…嘘をついているかどうか、見分けがつくものです。少し躊躇があったり、ボディ・ランゲージも変わりますからね。あなたとはもう長い間話してきましたが、質問するたびに新しい情報が出てきます。あなたの話は、実際にあなたに起きたことなのだと確信しています。それを証明する証拠はたくさんあると思います。すべて繋がりあっていますからね。名乗りをあげてくださったあなたはヒーローです、人類へのあなたの奉仕に心から感謝しています。

CG:  ありがとう。

DW:  どうも。


SPHERE ALLIANCE/COSMIC DISCLOSURE TRANSLATIONS
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/search/label/JAPANESE
翻訳:Rieko
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/2015/09/japanese-cosmic-disclosure-life-on.html#more


コズミック・ディスクロージャー 月の運営司令部 シーズン1、エピソード3 2015年7月14日 
2015年09月25日(金)21:33
コズミック・ディスクロージャー
月の運営司令部
シーズン1、エピソード3
2015年7月14日

Cosmic Disclosure
Lunar Operation Command
Season 1, Episode3
David Wilcock and Corey Goode
http://www.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-lunar-operation-command.html

DW :  私は番組ホストのディヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。私達は秘密宇宙プログラムについて、たいへん面白い話をしています。もう一度お伝えしておきますが、この題材はかなり物議を醸す内容です。これまでの私達の話を聞いてきた人以外は、まるで聞いたことのない内容でしょう。いま一度、はっきりさせておきます。私はこの題材を長年、調査してきました。内部関係者の人々と20年以上接触してきましたし、それぞれの分野で機密情報取扱許可を持っている人々から話も聞いてきました。何十人もです。そして私としての結論は、私達の太陽系とさらなる領域の産業化が起きている、ということ。政府、軍隊によってです。ではコーリー、今回もよろしくお願いします。あなたのお話では、彼方で行われてる宇宙プログラムや宇宙全般に地球から繋がるために要になっているのがLOC(Lunar Operation Command −月運営指令部)のようですね。では、LOCについてもう少し詳しく教えてください。まず、そこに飛んで行ったらどのような外観をしているのですか?

CG :  50年代に建てられてから、どんどん新たな設備が増築されてきたのが見てわかるような外観です。クレーターの中、岩だらけのところに溶け込むように建てられています。岩の中に建てられている部分もあり、地上にはあまり出ていません。

DW :  そうですか。

CG :  私は、ほとんどの部分にアクセスできません。図を見たところ地下はベル(鐘)の形になっていて、どんどん降りて行けるようですが、私は上の方の階にしか行けませんでした。

DW :  ではベルの形をしているけれど、月の表面にはそのベルの形は見えないようになっている。

CG :  見えません。ベルを上から見たような、もしくはピラミッドの頂点を上から見たような形が見えます。見えるのはてっぺんだけです。氷山の一角、と言いますか。地下で、縦にも横にも広がっています。

DW :  LOCをたくさんの宇宙船が出入りしているなら、どうやって私達に知られずに、隠し通せたんでしょう?月の暗い方の面だと言いましたが。望遠鏡で見ている人達には、シップが月に行ったり月から出て行くのが見えなかったんでしょうか?

CG :  見えてますよ。月の裏面には、人間の作った基地もあります。Dark Fleet(闇の艦隊)という秘密宇宙プログラムの基地で、大勢の人がそこから宇宙船が出てくるのを見ています。この基地の位置をもっと詳しく言いましょう。だいたい10:00の位置です。(訳注:時計に見立てて)このエリアを宇宙船がうようよと飛んでいるのを見たり映像に撮ったりした人も結構いますよ…アマチュアの天体観測者で、望遠鏡にビデオを繋いでいる人達が撮ってます。目撃はされているんです。

DW :  私達に向いている方の月面に、何か興味対象となるものはありますか?それとも、私達からはあまり見えないよう、すべては月の裏側にあるんですか?

CG :  ほとんどが裏側にあります。こちら側には、宇宙船が出入りする入り口があります。ほかにも、あるエリアはETグループが私達から見えないようにホログラムのシールドを覆っています。だいたいが月の裏側ですね。理由は明らか、こういったものを地球上の人達は見るべきではないので、見えないようにしている。

DW :  LOC が実際に建てられたのはいつですか?

CG :  現NAZI(ナチ)の設備が30年代後半から40年代に建てられたのですが、その設備に建増しされてLOCができました。

DW :  ずいぶん昔ですね。

CG :  それくらい前からです。アメリカの産業パワーが関わり始めてからは、彼らは多大な労力を費やしてめちゃくちゃに建増ししました。本格的に建て始めたのは50年代後半からです。

DW :  はい、宇宙プログラムのこれまでの経緯についてはまた別のエピソードで詳しく聞きましょう。では、もう一つ質問です。もし50年代に既にこんなものがあったなら、どうしてアポロ計画など行ったんでしょう?なぜ月に着陸したのでしょう?何の意味が?

CG :  あらゆるレベルのプログラムがあるんです。NASAもやっているし、NASAに相当する軍関係のプログラムもあって、軍関係者はこのプログラムが最先端だと思っています。防衛の機密情報取扱許可に関する限り、太陽系で進行している”知っておくべき”ことについても、彼らは階級構造でも頂点にいると思っています。この人達は、誰かが真っ向から異議を申し立てたり説明を求めると最初はもめるんですが、後になってそんなことはしていないと言う。思うに…それぞれのレベルの人にあらゆる段階の嘘が伝えられているんでしょう。そして、あなたが頂点にいる、と言われているようです。本当は違うんですよ、でも彼らはそれを信じている。すべてが完全に区分化されているんです。それぞれの区分内で、すべての人が「自分が最先端の最重要の仕事をしている、自分が一番よく知っていて、他の区分の仕事はすべて自分の下にある」と思っています。

DW :  あなたは特別だ、という気にさせれば、その人は「自分は最高に選りすぐられた人間だ」と思ってもっと頑張って働くんでしょうね。

CG :  ええ、自信過剰ですね。

DW :  ええ。アポロ計画は、不正資金洗浄のための活動だったと思いますか?

CG :  かなりの部分がそうだった可能性はあります。秘密宇宙プログラムにお金を流すためのね。あのプログラムを下の方のレベルで動かしていた人達は、本物の計画だと信じていました。あれが最先端で、私達の持ちうる最高テクノロジーだと本当に思っていました。

DW :  そのレベルの雇用者達は、実際に彼らがつぎ込んでいる金額に関する情報は知らされていなかったのでしょうか?かなりの金額ですね。

CG :  もちろん!彼らは機密情報やすべて…全レベルで欺いていました。

DW :  では、私達が知らされた金額は、もしかしたら10%程度という可能性もありますか?

CG :  推測しかできません。私には知る由もなく、でも…

DW :  でも間違いなく、宇宙プログラムやもっと他のことを開発するために”不正のキャッシュ”を送りだしたんでしょうね。

CG :  ええ。それはありとあらゆる方法で…。初めに、あの基盤構造を増築するために必要な現金を、思いつく限りのありとあらゆる名目で流していました。

DW :  月に関する主流情報で私達には知らされていないけれどNASAは知っていたというような、面白い情報はありますか?

CG :  アポロ計画の間に、たくさんのことが発見されました。最初に、月の揺れをチェックする機器を月に設置しようとしたのですが、その際に月に着陸モジュールを強く月にたたきつけるのはだめだ、ということがわかったんです。

月はとても厳しいルールがある厳格ゾーンなんです。巨大なスイスという感じ。中立ゾーンで、発射体を打ちこむなんてまともな考えではなかった。私が読んだ情報によると、もう二度と来ないようにと警告されたそうです。

DW :  月が中立国スイスのようなエリアに例えられるなんて、おかしな感じがしますね。地球のすぐ隣にいるというのに。私達の月なんだから、私達の私有地として月を統制できるのは私達じゃないんですか?

CG :  違います。

DW :  そのようにはいかないんですか?

CG :  そうはいきません。たとえば、南極大陸の地図を見ると、薄切りにして国どうしで分割していますね。月の裏側もそうなっています。どの領域もあらゆるETグループが所有し、住んでいます。

DW :  本当に?

CG :  不仲で過去何千年にもわたって戦争してきたグループもいくつかいます。それが互いから数キロしか離れていない所に基地を持っていたります。そこでは何千年も、平和にやってきているんです。

DW :  我が太陽系にはたくさんの月がありますね。なのに彼らにとっては地球の隣の月がどうしてそんなに重要なのですか?

CG :  観察地としても、また自分達の実験のために地球に行き来する地としても完璧なんです。

DW :  では私達がETと呼んでいるたくさんの存在達はそんなに遠くにいるわけではなく、実際のところかなり近所からやってきてるんですね。

CG :  そうです。

DW :  前のエピソードでお話しくださったことにも関連しているのでしょうか? 22の異なるプログラム、いわゆる実験を行っていてそのための代表団がいて、という?
 
CG :  はい。ありとあらゆるETがいて…人間タイプのETも、人間タイプではないETも、他のET達をまったく好んでもいないタイプもいます。月については外交協定があります。月が外交の場として中立ゾーンであるのは、月がとても特別だからなんです。この協定が破られることはまずないでしょう。

DW :  このSuper Federation Conference(特別連邦会議)で、少なくとも40のグループがいて、彼らの行っていることについて全員が同意してはいなかったと言いましたね。みな、それぞれに自分達のプログラムやなんかを行っていて…

CG :  それぞれの意図があって。


DW :  ではこの代表団は、議論して何らかの合意点を見いだすための一つのやり方なんですか?

CG :  そう、いろんな意図がある中で、いついかなる時も他の人の領分を侵さないように。

DW :  過去に戦争してきたグループ同士が、そんな小さいところに一緒にいて、どうして我慢できるんでしょう?−月は幅2160マイル(3476キロ)しかないのに、どうして?

CG :  もう何千年もそのようにしています。最悪のグループでさえ決して侵すことのない、外交中立ゾーンを設置したのです。これを侵すものはいません。ただ、いないんです。侵されることはない、ただそう聞きました。

DW :  何らかの形で強制しているのですか?武力とか…

CG :  その必要はありません。単に、何の強制も要らない。誰も侵さないのです。

DW :  ということは、過去にとても恐ろしいことが何か起きて、自分達は間違いをおかしたとして学びを得たのでしょうか、そのように思えますが。

CG :  はい。月の、あるエリアには古代に行われた戦いなどの残骸がたくさん残されています。

DW :  片付けなかったんですか?

CG :  片付けていません。過去に起きたことの記憶のために、また証拠として残しています。今もあります。通常は立入禁止になっていますね。

DW :  核兵器の競争がどれだけ馬鹿馬鹿しいものか、という考えにも通じますね。二つの国が、どちらがたくさん核兵器を所有するかで喧嘩しています。その兵器のわずか数パーセントもあれば地球全体が吹き飛んでしまうというのに。

CG :  ええ。

DW :  では、月にいるグループには核兵器よりももっとすごい武器があるでしょうから、戦争をするとなると相手を全滅させるんでしょうね。

CG :  ええ。彼らには惑星ごと破壊する力があります。

DW :  すごい。それでLOCですが、月の上にはたくさんの居住施設があって、LOCはそのうちのほんの一部ということ?

CG :  そうです。

DW :  では実は焦点となる所でもない?私達、地球にとっての中心的ポイントということですか。

CG :  ええ。人間の活動にとっての焦点ポイントです。

DW :  では、他のET達は自分達のLOCを持っていて、それが彼らの焦点ポイントということ。

CG :  その通り。

DW :  私達のLOCを、彼らがポイントとして使うことはない?

CG :  ない、それはないです。スフィア・アライアンスのメンバーが来た時以外、LOCでETを見かけたことはありません。

DW :  ではごく手短に教えてください、LOCにいる時はどんな感じですか?中に入ったら、仕切られた部屋がいくつかあるのですか?ただ、広々とした会議室と椅子があるだけ?中はどうなっているのですか?

CG :  最近まで、VIPエリアに行ったことはありませんでした。小さな居住のための場所が複数あって、二つから四つの寝台が置かれていて、そういう所にしか行ったことがありませんでした。廊下はとても狭いです。VIPエリアの方に移動すると廊下は広くなっていて、壁は木製パネルが貼ってあります。桜の木のような、とても豪華な壁です。別のエリアからこのVIPエリアに移ると、まったく別世界のように違います。

DW :  あなたは自分で歩き回って制限区域を見つけようとしたりできたのですか?それとも軍のエスコートがついて、その後をついて行くのでしょうか。どうなっているんですか?

CG :  一定のエリアまでは入るのを許されています。床には行き先別にいろいろな色でガイドするマークや線が描かれています。

DW :  ではあなたの行き先がもし赤なら、赤い線を追って歩いて行く?

CG :  そうです。言ったように、私が行ったことがあるのはそこだけで… ほとんどすべてのことが最上階で行われています。その下の2フロアは医療、先進医療的なことを行う所。そこから下には行ったことはありません。最近、中を案内してもらった人達がいて、彼らは私が見たことのないものをたくさん見てきました。

DW :  何より面白い事の一つが、同盟を組んでいるという概念です。簡単に説明はありましたが、もう少し詳しく概略を聞きたいのです。同盟とは何か?宇宙プログラムが始まった時からあったのか、それとも後になってできたのか?彼らのゴールは何か?といったことです。

CG :  この同盟は、時間が経つにつれ徐々にできたものです。SDI時代か、もう少し前の頃のSolar Warden(太陽の監視人)が元のグループと言えます。

DW :  SDIはStrategic Defense Initiative(戦略的防衛主導)のことですね。

CG :  はい。

DW :  スター・ウォーズ。

CG :  70年代後半から80年代の頃で、彼らは90年代初期にかけて格上げされていったんです。ですが、ただグループが年をとっていると思ったら大間違いです。

DW :  Solar Warden(太陽の監視人)の本来の責務は何だったのですか?

CG :  彼らは太陽系を侵入者から守るために警備をしていて…

DW :  特別連邦にいる40のグループには入ってないですね?

CG :  はい。それに宇宙の交通制御、航空コントロールのような事もしていました。

DW :  圧倒的に私達を上回っている武器やテクノロジーを持ったETグループが妨害に来たり侵入したりしないのですか? だって、太陽系に侵入しようとする者達から守るというのに、80年代の頃のグループが警備なんて出来るわけがないと思うのですが?

CG :  大規模な侵入勢力がくれば彼らだけでは無理だったでしょうが、通りかかるグループのほとんどのシップは1機から、5・6機で数は知れています。それはたくさんの、色々なグループが私達のエリアを通過するんです。

DW :  ギャング抗争に似ていますね、40以上ものETグループが自分達の縄張りを主張し、どんなレベルであれ自分達のテクノロジーを持っていて。さらに”自分達の縄張り”を侵入者からも守ってる。

CG :  そうです。

DW :  では、Solar Warden(太陽の監視人)は必ずしも実戦に対処しているわけではないんですね。太陽系を警備していると言っても、いつでも武器を構えて戦おうとするスタンスではないー ですよね?

CG :  少数が相手で、必要となれば実戦もあったでしょうが、強大勢力にはとても対処できないですね。

DW :  私達の太陽系に入ってくる、望ましからぬ侵入者はたいてい、小さなETグループか、もしくは、宇宙船がこっそりと1機でやってくる。

CG :  そうです。

DW :  こっそり入り込もうとするんですね。

CG :  …略奪者グループはよく奇襲攻撃に来ましたよ。やって来て、ものを取って、去っていくんです。

DW :  なるほど。これはまだSolar Warden(太陽の監視人)の頃の話ですね。いつ同盟が成立するんでしょう?Solar Warden(太陽の監視人)は70年代後半に発足したと言いましたね。彼らにはスター・ウォーズのテクノロジーが多数あったのですか?

CG :  ええ。
 
DW :  それが、同盟にどう繋がってゆくのでしょう?

CG :  Solar Warden(太陽の監視人)が元のグループとなり、同盟が結成されました。今は、他の宇宙艦隊グループからの脱党者や離反者がメンバーです。中には、あらゆるBlack Ops 軍宇宙プログラムから移ってきた人もいます。ICC(Interplanetary Corporate Conglomerate、惑星間複合企業)もいて、これが最大規模のグループです。彼らが太陽系のインフラのほぼ全てを所有しています。それから…

DW :  どんな会社が?

CG :  航空宇宙産業の会社はすべて。それ以外にも膨大な数の企業が…

DW :  ロッキード、ボーイング、マクドネル・ダグラス、ヒュー・エアクラフト社?

CG :  ええ。すべてね。それにアメリカの企業だけではありません。それからDark Fleet(闇の艦隊)グループ。彼らは先進テクノロジーを持った秘密艦隊グループで、その大部分は常に太陽系の外側にいます。それからUNタイプのグループがあり、知っているような国はすべて所属しています。

DW :  地球上の国、ですよね。

CG :  地球の国々です。彼らはとてもリラックスした感じで、大きな軍隊的グループではありません。Solar Warden(太陽の監視人)が冷戦を開始した時、彼ら(太陽の監視人)はISS(International Space Station−国際宇宙ステーション)の前を飛んで”偶然に”自分達の船を見せたり、そういうことをちょこちょことやっていたんです。

DW :  もしSolar Warden(太陽の監視人)が情報開示をしようとすると、他の宇宙プログラムは明らかにそれを嫌がるのでしょうが、グループ間の党争になって実戦に繋がらなかったのですか?

CG :  ええ。その寸前だったところへ、スフィア・ビーイング・アライアンスが活動を始め、秘密宇宙プログラム同盟にコンタクトしてきたんです。その頃、同盟はあらゆるグループからの離反者を受け入れ始めていて、もはやSolar Warden(太陽の監視人)グループではなくなっていました。同盟は他のプログラムからの離反者から成り立っていました。ありとあらゆる宇宙プログラムからの離反者の寄せ集めになっていましたが、みな共通のゴールを持っていました。”バビロン経済奴隷システム”を支配している秘密地球政府の独裁に終止符を打つこと、私達が開発してきたフリーエネルギーや何でも治癒させるありとあらゆる医療テクノロジーを地球にもたらすこと、そして環境を浄化することです。これらのテクノロジーは経済システムを一晩で崩壊させるでしょう。もう経済システムは不要となります。彼らは、これを地球に実現させたい。そしてエリート達が何年もの間行ってきた人類に対する犯罪をすべて情報開示することが彼らのゴールです。

DW :  それで、あなたの知る範囲内では、Secret Space Program Alliance(秘密宇宙プログラム同盟)がこのゴールを念頭において行動の模索を始めたのはいつ頃ですか?

CG :  私の知る限りでは、おそらく90年代後半にこういった概念が形を成し、2000年代初期に行動を開始しました。その頃はライブのビデオ画像の前を飛んだりして人々の疑問をかきたて、偶然の情報開示を狙っていました。

DW :  宇宙プログラムは、この地球上とどれくらいのコンタクトを保持しているのですか?彼らはケーブルテレビを受信してテレビを見たりして、私達のテレビの状況を見ることができたのでしょうか?

CG :  ある時期までは、まったく何もありませんでした。地球へのコミュニケーションはすべてブロックされていました。

DW :  そうなんですか?

CG :  ええ、何もなかったんです…インターネットが出てきても、アクセスはブロックされました。太陽系全体にインターネット放送があるのです。

DW :  地球からのインターネットですか、それとも宇宙プログラムには独自のインターネットがある?

CG :  彼ら独自のインターネットがあります。インターネットへのアクセスもあります。

DW :  そうなんですね?

CG :  ええ。たいがいは、読み込み専用のアクセスですが。
 
DW :  読み込み専用?

CG :  ええ。

DW :  思うに、一番信頼できる人達だけが何かをネットにアップロードできるんでしょうね。真実を漏らさないと信用された人だけが。

CG :  そうです。私が探査シップに任務していた頃は、ラジオもテレビもすべての放送がブロックされていました。リアルタイムのニュースや、リアルタイムに近いものはまったく許可されてなかったんです。

DW :  では同盟は地球でいま何が起きているか、知っているんですか?少なくとも誰かは地球の現状を知っていますよね。

CG :  はい。離反すると決めたら、彼らは同盟にいる人々に情報を開示したんです。何が起きているかを知った同盟の人々はこの情報を、このテクノロジーを人類にもたらしたいという意欲をさらにかき立てられたのです。

DW :  もし同盟のゴールが達成されると、普通の人の生活はどんなものになるんでしょう?地球の暮らしはどうなるでしょう?

CG :  “スター・トレック”時代そのものになるでしょうね。”スター・トレック”に出てきた暮らしです。

DW :  ではポータル・ステーションができて、飛行機で移動する代わりにスターゲイトシステムのようなものでどこにでも行けるようになる?

CG :  ええ、もちろん。レプリケーター(自己複製機)もあります。飢餓はなくなります。砂漠は脱塩された水によって緑豊かに変わります。

DW :  海にはプラスチックごみがたくさん浮いています。大量の廃棄物はどうなるのでしょう?

CG :  物質を他のものに変えるのは簡単なんです。そのテクノロジー、ノウハウの問題でしかありません。私達にはそのテクノロジーがあるんです。ただ、共有されていないだけで。

DW :  もうお金がなくなるって考えただけで大慌てになる人もいるでしょうね。社会主義だ、コミュニズムだと言うでしょう。そうなると、私達に対するコントロールはさらに強化されますね。彼らがやろうとしている、この新しいことに抵抗するにも誰もお金がないんですから。

CG :  私達はそのようにプログラミングされてるんです。

DW :  あなたはどう思いますか、そうはならないんですか?

CG :  だって、もしそんなにお金が欲しいなら自己複製機を使えます。100万ドル紙幣でも銀でも金でも複製すればいい。もしそれで心地良くなるならね。そしてポケットに入れればいいんです。経済的なやりとりは一切、必要なくなるんです。

DW :  典型的な保守派の政治家の考えだと、もし地球上のすべての人にそういうものを与えれば、皆ただビールを飲んでばかりで誰も何もしなくなるだろうと。ただぶらついてばかりで、ためにはならない。人生が壊滅するだろうと。

CG :  そうですね、移行の過渡期はあるでしょう。テクノロジーを手にして人々は少しばかり気がおかしくなる時期があるでしょうね。

DW :  宝くじに当たった時のように、でしょう?人のためにはなりませんよね。

CG :  ええ。そうですね、もし一度に全員が宝くじに当たったら、全員が自己複製機を持っています。毎日、あらゆるご飯を食べるためにボタンを押すでしょう。皆、世界中を旅したくなるでしょう。太陽系全体が浄化され、きれいに片付いたら、そして至る所にある、ありとあらゆる廃墟を目にしたら。開示されるものは本当にたくさんあります。でもまずは、過去に対処し、過去を克服するプロセスを経てゆかねばならないでしょう。

DW :  レプリケーター(自己複製機)を手にしたら、効率的な武器を作って大量殺人をするなんてことはあり得ないのですか?

CG :  バッファー・テクノロジーはそのためにあるんです。

DW :  バッファー・テクノロジーとは?

CG :  レプリケーター(自己複製機)には時間ドライブにバッファー・テクノロジーが使われていて、時間ドライブがエンジンについているある宇宙船などは時間の逆行ができなくなっているそうです。

DW :  では、レプリケーター(自己複製機)は3Dプリンターのように核兵器を複製することはできないんですね。

CG :  はい。

DW :  わかりました、規制があるんですね。何でもかんでも作れるわけではない。

CG :  そうです。

DW :  同盟は、このすべての機密や今日この世界で目にするオカルティズムについてはどうしたいんでしょう?おかしなこと、人々の気持ちを動揺させたり落ち込ませたりするものごとがたくさんありますね。どう対処するでしょう?

CG :  彼らは光を当てたいと思っています。地球上のすべての人間に、一度に真実を、情報をもたらしたい。一定の人々だけではなく、すべての人に真実を伝えたがっています。このテクノロジーと情報へのアクセスをすべての人に渡したいと。

DW :  では、もう裏工作は無し?

CG :  裏工作は終わり、中途半端な情報開示も終わり。すべてを、すべてを人類にもたらしたいと。

DW :  それは実に素晴らしい。今回のエピソードの持ち時間はこれまでです。まだまだ話は続きます。始まったばかりですからね。コーリー、来てくれてありがとう。本当に素晴らしい情報です。

CG :  ありがとう。

DW :  さようなら。


翻訳:Rieko
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/2015/09/japanese-1.html#more


コズミック・ディスクロージャー 初めての遭遇 シーズン1、エピソード2 2015年7月14日 
2015年09月25日(金)21:11
コズミック・ディスクロージャー
初めての遭遇
シーズン1、エピソード2
デイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッド
2015年7月14日

Cosmic Disclosure: First Encounter
Season 1, Episode 2
David Wilcock & Corey Goode
http://www.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-first-encounter.html

DW :  コーリー、こんなにもすごい事があったんですね。あなたが初めて話してくれたのは、確か2014年の10月だったかな?

CG :  10月頃、そうです。

DW :  その頃だ。初めてこういう事を話し始めた頃、あなたはこれまでに名乗りをあげた他の内部関係者と同じように振舞っていました。ですが、ついには自分の名前を公表する事にしました。ある人達が調査をしてあなたの名前を突き止めていたからですね。そしてあなたはこのアライアンス(同盟)に引き込まれた。このアライアンスとは、それまでそんなにコンタクトをとったことのない存在だった。でしょう?あなたが名前を公表し、もっと詳しい情報を開示し始めたところ、また新たな展開が起きたんですね。

CG :  そうです。この同盟に、ブルー・エイビアンズが私の名前を挙げたんです。ブルー・エイビアンズという新しいグループがね。彼らは私の名前を挙げ、彼らと他のグループとの連絡役になってほしいと言いました。否応無しに巻き込まれたようなものです。

DW :  ブルー・エイビアンズは、これまでに宇宙プログラムの人達と話したことはあるんですか?


CG :  ええ、ゴンザレス中佐とコンタクトしていました。私は彼を別の名前で呼んでいますが。

DW :  新たな展開になる前、あなたが名指しで呼ばれる前に、ゴンザレスに会ったことはありましたか?

CG :  いいえ。

DW :  そうなんですね。

CG :  彼のことは初めて知りました。彼は、私と同じくらいブルー・エイビアンズとコンタクトしていました。

DW :  というのはどれくらいの期間?

CG :  4年とちょっとです。

DW :  なるほど。

CG :  ゴンザレスは彼らとコンタクトしていて、私の名前を他のすべての秘密宇宙プログラム同盟に伝えたんです。

DW :  ブルー・エイビアンズがゴンザレスにあなたの名前を言って?

CG :  そう…

DW :  で、ブルー・エイビアンズはあなたの名前を挙げて、ゴンザレスから同盟に伝えるよう頼んだんですね?ブルー・エイビアンズがあなたを要請していると。

CG :  はい。それで…

DW :  あなたは長い間そこ(同盟)には行ってなかったんですよね?

CG :  はい。しばらくこの世界から離れていました。彼らは私を調査したんです。私の経歴を調べたところ、私の勤務記録の大部分が編集されていたんです。そして彼らの懸念にかかる事があったようです。彼らにすれば、この新しいグループの連絡係に自分達の仲間を使ってほしかったんです。

DW :  Black ops グループが人の防衛関係書類の情報を編集するなんて、そんなことあり得るのですか?

CG :  情報はハードコード化されています。そんなことはできないはずです。

DW :  ということは、彼らはたいそうビビったでしょうね。

CG :  ええ、あり得ないことですからね。ハードコード化された情報なんですから。

DW :  それに、彼らと関わることになる人物について、彼らのシステム内ではありとあらゆるルール、法則、予防措置などがあるだろうと思うのです。あなたは彼らのグループから長らく離れていましたから、そんなあなたが上に連れて行かれる(ブルー・エイビアンズらの元に行く)のはそんなに嬉しいことではないでしょうね。

CG :  その通り、それに彼らにとって私は彼らの規則にきっちり従い、すべての命令に従うような人間ではないんです。彼らは、自分達が完全にコントロールできる人間に連絡役をしてほしかった。

DW :  なるほど、あなたの名前が彼らの元に降ってわいたんですね。自分が要請を受けたことを、あなたはどうやって知ったんですか?ゴンザレスからコンタクトを受けたのですか? それとも誰かがコンタクトしてきた?

CG :  ゴンザレスからコンタクトを受けました。そして、あるシャトル・シップに乗せられました。

DW :  なるほど。

CG :  そして私がブルー・エイビアンズに選ばれたと知らされました。私は、ブルー・エイビアンズからあらかじめ、こうなることを聞かされていました。そして…

DW :  それはどのように起きたんですか? ブルー・エイビアンズの典型的なコンタクト方法はどんな形ですか?

CG :  自宅に現れるか、もしくは小さい球体を送ってきて、それで私を運んでいきます。小さなオーブです。

DW :  彼らは背丈8フィート(2.4メートル)だと言いましたね。どうやってあなたの家に入るんですか?

CG :  うちの天井は高くてアーチ型になっているんです。彼らが入っても十分余裕があります。自宅にも何度か姿を現しましたよ。

DW :  体重はありそうでしたか? 床がたわんだり、そういうことはありましたか?

CG :  いいえ、床がたわむことはありませんでした。

DW :  浮いているのですか、それとも床の上に立っている様子でしたか?

CG :  普通に人が立っているのと同じように、立ってました。

DW :  ちゃんとした固体の、リアルな感じ? 幽霊のようでもなく?

CG :  はい。
 
DW :  そうですか。

CG :  ええ、歩み寄れば触れそうでした。

DW :  初めてやってきた時は、どんな感じがしましたか? ショックでしたか?

CG :  私は彼らとそれまである程度コンタクトをとっていましたから。とはいえ、もっと個人的な内容でしたけれど。

DW :  そうでした、4年間コンタクトしていたと言いましたね。

CG :  4年間です。

DW :  では時々彼らが自宅に現れる、というのが4年間続いたのですか?

CG :  はい、定期的なコンタクトではありませんでした。

DW :  それでゴンザレスからメッセージが来て、ブルー・エイビアンズがあなたを上に連れていくと伝えてきた。そしてシャトル・クラフト(宇宙船)が来たと。そのシャトル・クラフトは何ですか、簡単に説明していただけますか? どのように来たのですか?

CG :  ええ、五人乗りの小さなシャトルで、前に二人、後席に三人乗れるようになっています。シップは三角形で、上はピラミッドのような形をしています。側面が開くようになっていて、そこから乗ります。裏庭でそれが浮いているのがわかると、私は裏庭に行って乗ります。足を踏みいれると、少し沈んで動きます。

DW : 着陸装置はないんですか?

CG :  ありません。

DW :  何色でした?

CG :  黒からグレイっぽい、ステルス爆撃機を連想するような色です。あれなら大勢の人がよく知っていますね。2〜3分のうちに、LOCまで飛んでいます。

DW :  LOCとは?もう一度お願いします。

CG :  ルナー・オペレーション・コマンド(The Lunar Operation Command−月運営司令部)です。

DW :  それまでに同じ体験をしたことは?

CG :  この体験は初めてでした。このシャトルは初めてだったんです。これが…私がそれまでに見てきたものよりも新しいテクノロジーでした。

DW :  ではその次に何が起きたか、順をおって教えてください。飛行の間、どんなところを飛んでいるか見えるような窓はありましたか?それとも中に乗り込んだら全面閉め切られたのでしょうか?

CG :  彼らはパネルを透明にすることができます。時折、それで外が見えました。ですが通常は短時間の移動だったので外を見ることもなかったですね。

DW :  月までどれくらいの時間がかかりましたか?

CG :  3〜4分です。

DW :  すごい。それで、何が起きるのですか?あなたはブルー・エイビアンズの代理人を務めるよう招待を受けた。このシャトル・クラフトで月まで連れて行かれた。あなたはどんなことを考えていたんですか?その後はどうなりましたか?

CG :  そうですね、まったく−何も予想できませんでした。前もってあまり情報を与えられていなかったんです。急いで服を着ました。ぶらさがっている野球帽のうち、一番とりやすい帽子をつかみました。偶然、それは家族と一緒にヒューストンに行った時に買ったものでした。

DW :  それはあなたがまだ家にいて、連れて行かれる前のことですね?

CG :  はい。

DW :  それであなたは服を着て。

CG :  テキサス、ヒューストンのNASAに観光に行った時のものです。観光客だった私はNASAのシャツと、NASAの帽子を買ったんです。その帽子をかぶりました。その前夜−思いもしませんでしたが−私の娘が、フェイス・ペイントをしたがったんです。彼女は顔に絵を描くのが好きで、私の顔にペイントしたがりました。私は翌朝、LOCでミーティングがあることはわかっていたので"だめ、ペイントはだめだよ”と言いました。すると彼女は”そう、じゃぁ手にペイントしてもいい?”と。それで私は”いいよ”と言いました。それで彼女は私の手にグリーンのダイノサウルスとティラノサウルス・レックスを描きました。11歳です。私はそれを洗い流さなかったので、一晩中つけたままでした。乾いて、まだ手に残ったままだったんです。初めての遭遇の時は、あまりこぎれいでなければきちんともしていませんでした。クラフトを降りると、他のクラフトがありました。この時ですね、そのクラフトに乗ると、大きく目を見開いた人が乗っていました。女性で、ベッドから抜け出したばかりといった様子でした。彼女は「これってワクワクしない?すごくない?」と有頂天になっていました。その時は三人用の後席に彼女と私だけで、それで上に上がっていきました。そして−

DW :  前にはパイロットが二人乗っていたんですか?

CG :  ええ。

DW :  では二人で運転するんですね。

CG :  その通り。前に二人乗っていました。そして三人−通常は後列に三人座ります。通常は乗り込むのは私だけなんです。その時ばかりは、乗り込むと誰かが乗っていて驚きました。そしてハンガーに着陸し、下船しました。大勢の人々がこの会議にやってきて下船していました。ごく普通の人々です。みんな、一列になってLOCのVIPエリアの中へ入ってゆきました。そしてゴンザレスがやってきて、列を越えて私を連れていきました−その隣にあった会議室に。彼はとても混雑した会議室の真ん前に私を連れて行き、そこで立っているように言われました。彼は言ったんです。「ここに立っていなさい」と。会議室の真ん前です。それで私はそこに立っていました。手の親指をジーンズの前に差し込んで、とても奇妙に感じながら。なぜなら、すべての人の視線を感じたからです。そこで私は顔を上げて、周りを見渡しました。回転椅子に座っている、すべての人々を見ました。そこは大聖堂のような、とても天井の高い会議室でした。300人くらい収容できる部屋でした。世界中からの人がいました。襟に切り込みの入った服を着た、インドの政治家達もいました。

DW :  皮のジャケットですか?

CG :  だと思います。そういう分野の人達が集まっていたようです。あらゆる軍隊のユニフォームを着ている人達、空軍タイプのいろいろなジャンプ・スーツを着ている人達、そしてありとあらゆる人達です。お互いに知り合いどうしらしき人達もいました。お互いに話したり、ひそひそ呟きあったり。私は真ん前に立ちながら、できるだけ前で目立たないようにしていました。なぜそこにいて自分が何をしているのか、まったくわかりませんでした。そして前に座っていた人の注意が私に向きました。粗野な軍隊の人達ですから、こう尋ねてきたんです。お前は一体何者だ、とね。これでも丁寧な言葉に直して言ってます。お前は一体何者だ?ここで何してる?と。私は答えました、ただここに立ってるように言われただけですと。すると一人が、なぜその馬鹿馬鹿しいのを身につけてるんだ?と聞いてきました。かぶっていた帽子の事です。脱げ、と。これも実際に言われたのより丁寧な言葉に直しています。私は帽子をとり、裏返して床の上に放りました。もう一人が、なぜ手に爬虫類のペイントをしてる?と尋ねました。私はペイントを見て、拭き消そうとしましたが、もう乾ききってました。少し絵がぼやけました。その時、本当に緊張してきました。これからどうなるか、まったく予想もつかなかったんです。

DW :  あなたは立っていて、ひたすら、やじを飛ばされてたんですね。

CG :  やじを飛ばされてた、そうです。

DW :  ステージ上はあなた一人だけ?

CG : ステージでたった一人。何の準備もなし。ただ歩いて行って、そこに立つよう言われたんです。すると突然、全員静かになり、自分の席に着いて私の後ろを見始めました。光が見えたとか、変わったものは何もありません。背後を見ました。すると、そこにブルー・エイビアンズの一人が立っていました。それがロー・ティアー・エー(Raw-Tear-Eir)で、後でその名前を知りました。他にスフィア・ビーイングにはゴールデン・トライアングル・ヘッド(訳注: 黄金の三角形の頭、の意)と呼ぶ存在もいます。それまで一度も会ったことはなく、名前も何も聞かなかったので今はそのように呼んでいます。彼らはあまり知られていませんが、でも…

DW :  身体に、ゴールドの三角形がのっているんですか?

CG :  頭はゴールドの逆三角形で、とても大きな青い目をしています。肩幅はとても狭くて、頭と同じくらいの幅です。背丈は10フィート(3メートル)くらい、ブルー・エイビアンズより2フィート(60センチ)高いです。腕は極端に長くて細い。脚もです。服は着ていません。生殖器官や、そのようなものはありません。肌は光沢のある茶色で指は3本あり、つま先は3本に分かれていてこういう風に支えて立ちます。三脚のようにね。この彼もいました。話も何もしていません。ただそこに立っていました。体内には骨というものがないようです。かなり奇妙な、幻影のような姿をしていました。そしてティアー・エーが私にテレパシーで話しかけてきました。手も上げて、手でもコミュニケーションを伝えてくれました。

DW :  あなたは彼を見ていたのですか?それとも聴衆を見てました?

CG :  彼を見ていました。私の注意が引きつけられたんです。聴衆も引きつけられたようにね。

DW :  彼らは、それまでにもこういう事を見たことはあるのでしょうか?

CG :  ゴンザレスと、ごく僅かな人を除いてはブルー・エイビアンズを見たことはありませんでした。ですから、彼らはこの時に初めてブルー・エイビアンズに会ったのですね。そこにいた人は全員、この日こうなる事は知っていました。皆、わかっていて来てたんです。何がどうなるかわかっていないのは私だけでした。何らかの理由があってでしょうが、このように彼らは物事を進めます。だいたい、何がどうなるか私はわからないまま、あらゆる状況に放り込まれる。常軌を逸していますが、私はそれに慣れて対応するようになりました。

DW :  彼らが現れた途端、やじは飛ばなくなったんでしょうね。

CG :  ええ。その時です、ティアー・エーに前を向いて自己紹介しなさいと言われたんです。そして、彼が言ったことをすべて一語一句そのままに伝えなさいと。入念に何も変えずに、そのままを繰り返すよう言われました。すべて、一語一句そのままでなければなりませんでした。それで私は聴衆の方を向きました。開会の言葉として彼に言わされたことをすべて正確には覚えていません。ですが彼は質問を受け付け始めました。たくさんの質問があがりました。大部分が、技術的な質問でした。何を尋ねているのか、私には理解できない内容でした。ティアー・エーは理解していました。私は答えていましたが、自分が言っている内容は理解できませんでした。ただ中には興味深い質問があったのを覚えていて、自宅に戻ったら忘れないよう即座に書き留めました。そのリストができて-

DW :  ぜひ。もし読み上げてくださるなら、ぜひとも聞きたいです。

CG :  制服を着たある人が尋ねたんです。エイビアンズは、ONEの法則の、あのラーなのかと。そんな事を聞くなんて面白かったですね。ティアー・エーが私に答えさせたのは、”私はロー・ティアー・エーです”、ただそれだけでした。

DW :  そうですね、ご存知の通り、ONEの法則ではすべての質問に対し、答えは必ず「私はラー」で始まります。わかりやすいですね。

CG :  それで、その人はこの答えにガッカリしたようでしたが、次の質問に移りました。地球から来ているらしき、とても堂々として重要人物そうな人が尋ねました。なぜこんなにたくさんの球体が必要なのか。太陽系には100もの球体があるのは何故か、それにこの存在達は大きなシップが必要なのか?と。ロー・ティアー・エーは、これからはティアー・エーと呼びますね、私にこう答えさせました。”私達は輸送手段を必要とはしていません。太陽系全体に、100を遥かに越える球体が等間隔で配置されています。これらの球体は、あなた方にとっての機器ともいえるもので、あなた方の太陽系に到来している高チャージな振動エネルギーの津波嵐を緩衝させるために配置されています。あなた方のシステム(太陽系)は銀河のある領域に入って行きますが、これらがあなた方の星、惑星、住民達の生活に不利な影響を与える事はありません。
"
DW :  すごい。

CG :  別の人が尋ねました、”あなた方は球体の中で生きていないのであれば、非物質化した後あなた方はどこに行くのですか?”と。彼の答えは、”私達の多くは自分達の現実に調節を戻し、その他はあなた方の言葉でいう「覆われた」状態で残り、地球上の活動を観察します。地球やあなた方の他のコロニー(居留地)、周りの人々には知られていない設備を観察します。” つまり彼らは別の位相に出るか、隠れるということです。その他は自分の現実に戻ると。彼らは、球体の中にはいません。他の人が尋ねたのは、こんな質問です。”実行可能な諜報を持った別の秘密宇宙プログラムが離反しましたね。彼らは大きな変化を起こし大勝利を収めることができたはずなのに、その後に介入が入ったのはどうしてですか?” これについての答えとしてある情報が伝えられました。あらゆるSSPグループは理解していましたが、当時の私には理解できませんでした。その後、何のことかわかったんです。その時の彼の答えは、”介入が入って以来、策略は変わり、混乱が起きていました。火星と地球で極めて破壊的な出来事が起こり、たくさんの無垢な生命が失われました。その新たな策略は「この規模くらいの巻き添え被害は容認できる」という方向に同盟を向かわせている、その不穏な兆しだったのです。”

DW :  どんな規模だったのですか?

CG :  後でお話ししますが、火星のある施設では確か25万人ほどが亡くなりました。

DW :  同盟からの新たな離反者が指揮した、軍事攻撃でですか?

CG :  ええ、評議会からの許可無しにです。自分達だけで動いたのです。

DW :  彼らには実行可能な諜報があったと言いましたね?

CG :  ええ、離反者や他の秘密宇宙プログラムからの情報です。

DW :  ではこのような攻撃はいつでも好きに出来るわけではないのですね?

CG :  その実行可能な諜報に関しては、彼らには時間の余裕がなく、すぐ行うかオペレーションをやめるか、というものでした。それで彼らは、自分達で行動を起こすことにしたのです。

DW :  ティアー・エーや彼の仲間はそれについてかなり憤慨していたのですか?

CG :  はい。外面バリアが設置されてから、二つの秘密宇宙プログラムのグループが太陽系に再び入ってくるのを阻止されていました。彼らの一部を帰らせようと、働きかけている人々もいました。ギャラクティック国家連合を欲し、質問していた人達です−私はこの連合のことNATOタイプのSSPグループと呼んでいますが、ギャラクティック国家連合という名称を聞いたのはこの時が初めてでした。彼らは、そのグループは戻ってくればスフィア・アライアンスの提示するいかなる要求にも応じると言いました。

DW :  バリアが築かれた時、ギャラクティック国家連合のうちどれくらいの人々が太陽系外にいたと思いますか?

CG :  ほぼ全員です。

DW :  人間ですよね?

CG :  人間です。

DW :  どこから来たのですか?

CG :  彼らは太陽系の外側にすべての拠点を置いて活動していました。ですからすっかり外側にいるまま戻れないのです。そして答えは−彼らの要求は却下されました。そして予測可能な限りの未来において、太陽系内・太陽系外ともにすべての移動は保留である、そう伝えられたのです。多くの人々にとってこれは受け入れ難い答えでした。そこに出席していた大勢の人は、このグループが戻れるよう、この嘆願を受け入れてほしかったのです。彼らは、このグループを中立のグループと捉えていましたから。

DW :  宇宙プログラムの人達がアクセスしているすべての知的文明は、こういったバリアを太陽系の周りに築くなんてこともあり得ると知っていたのでしょうか?どうもこれは不意打ちのような、驚かせたような感じがしますが。

CG :  誰もが驚きましたよ。

DW :  では、これは並大抵なことではないと?

CG :  と思います。軍関係の人が深遠な質問をしました。軍関係者からこのような質問が出るというのは奇妙なんですが。彼らの質問です−一つ質問です。知れ渡っていることですから、インターネットで何らかの情報にアクセスしたんでしょう。”私達の死後に、魂を捕らえるトラップ(罠)はあるのでしょうか?”

DW :  魂のトラップ?

CG :  ええ、魂のトラップ。白い光の人々が、死後について伝えている中に魂のトラップというのが出てくると、ゴンザレスが言っていました。もし白い光のところにいくと、輪廻転生の魂のトラップにとらわれるそうです。

DW :  アート・ベル(Art Bell)が90年代にそう言ってましたね。光のところに行くな、それはトラップだと。

CG :  そう、それが彼らの尋ねたいことでした。その時点では、何のことだか私は全然わかりませんでした。ティアー・エ−から返ってきた答えは”私達が生きている間、その後も、遭遇するトラップは自分にかけたトラップだけです。白い光の向こうに魂のトラップがあるという概念はPSYOP・歪曲の定着したもので、そこから私達は自分の意識の創造フォースをもって創造する力があります。それがこの歪曲の創造の意図です。” ね、これが彼らの話し方です。とてももどかしいのです。

DW :  なぜこのような話し方になるのか説明してもらったことはありますか?

CG :  いいえ、ありません。

DW :  あなたがもっと具体的に言おうとしたら、彼らから何と言われるのですか?

CG :  彼らは、話そうと計画していることをただ話し続けます。時折私は質問をしますが、的を得ていなければ、または何であろうと、彼らはただ話し続けます。質問をした人は、説明に納得していないようです。私が自宅に戻ってから書き留めた質問リストはこれで終わりです。ほとんどが技術的・策略的な話題で、質問の意味や私が伝えた内容はまったく理解できませんでした。それらの後に書き留めたんです。

DW :  全般的に、同盟はこのスフィア・ビーイングに何を期待していると思いますか?秘密の完全情報開示・破綻を起こせるように武力的サポートを求めているのですか?何を求めているんでしょう?

CG :  初めのころは、大勢の人々が期待しているものを同盟も期待しているのだろうと思っていました。彼らが来て、やっつけて、名前を挙げて欲しいと。やってきて救済者となること、介入してもらって敵を一掃するために攻撃的テクノロジーを授けてもらったり、陥れようとする存在達を消してもらったり、降りてきてエリート達をどこかへ連れ出してもらうことをね。ですが、彼らもがっかりしていました。質問者は軍隊関係者で、軍的思考でした。すべてが武力的に進行すると期待するなんて、彼らは唖然としていました。彼らは愛と許しのヒッピーメッセージと呼んでいましたが、それと意識を高めるというメッセージを携えてやってきました。ですが、それが軍関係者達の考え方には通じなかったんです。それで彼らの多くはあっけに取られ、とても懸念していました。

DW :  たくさんの技術的な質問があり、あなたには理解できなかったと言いましたね。全体的な主旨としては、彼らは戦時体制の強化や戦術戦略を得ようとしていたのでしょうか?

CG : ええ、戦術的な内容で、攻撃するための能力についてや、未来のイベントを予知する能力を使いたいなど、ありとあらゆる世俗的な質問で、私の頭では到底理解できませんでした。なぜならその時に舞台裏で進行していたすべての計画をわかってはいなかったからです。だから彼らがなぜあらゆる質問をしているのか、その土台となる参照情報がなかったんです。

DW :  そしてブルー・エイビアンズ、ティアー・エーは我が太陽系にエネルギーの津波がやってくると言ったんですね?

CG :  その後、彼が言ったのはこのエネルギー波は潮の満ち引きのようにやってくると。波でやってくる。この太陽系にも、私たちの周りにある星団も銀河のねじれのフィールドにいて、私達は銀河のこの、高エネルギー域、そういうエリアに入っていっていると。

DW :  そのエネルギー波によるダイレクトですぐに現れる影響はどんなものでしょう、彼は何か言いましたか?- 津波がくると私達はどうなるとか、どうすれば私達は気づけるか、とか?

CG :  もし彼らがこのエネルギーを和らげてくれていなかったら、壊滅的なあらゆる太陽活動が起きていたでしょうし、人間や動物は突飛な行動をしたり、深刻な気候問題、地震、こういったものを球体がすべて和らげているんです。このエネルギーは私達のために緩和されていると思います。

DW :  突飛な行動とは?どんなこと?

CG :  終末を迎えた狂乱状態のようにーエネルギーの変化はとても手に負えない状況になります。

DW :  その津波はなんらかの形で思考にも影響するのですか?

CG :  人々の意識にね。夜な夜な、近所で一つ二つの発砲があるといったものではなく、ありとあらゆる発砲、暴動、狂気沙汰が起こり、人は反動的になって明白な理由もなく突飛な行動に走ったりするでしょう。

DW :  ほとんどの人は自分の思考は自由意志だと感じていて、自分の頭にある事をどう思考し感じるかについては他からの影響を受けていないと思うのですが。

CG :  私達はみな、繋がっています。みな、一つの集団意識を持っていて、エネルギーレベルでは背景音や宇宙の背景エネルギーの影響を受けています。

DW :  これが続くとどんな影響が出るのですか?もし彼らが人々がおかしくなるのを止めてくれているというなら、このエネルギー変化が続いた時に私達は何を得るのでしょう?

CG :  私達はこの今、意識を高めるための時間を得ているのですー彼らのメッセージにある、もっと愛になること、もっと自分や他人を許せるようになるために。彼らが言うには、それがカルマをストップさせる。日常を通して自分自身や自分のニーズに意識を向けるのではなく、他者への奉仕にフォーカスせねばならない、他者を助けること、他の人達に踏みつけにされないこと、共感をもとうとすること、他者を助けること、日々意識と波動を高めようと努めることに意識を向けることです。

DW :  では、彼らは新たな神様のふりをしようとしているわけではありませんね。

CG :  それはまずありません。彼らが私に徹底して言い聞かせた事が一つあります。私自身がグルであるかのような印象を与えないよう細心の注意をはらうこと、謙虚なままでいること、これがカルトや宗教にはならないよう確実に注意を払うことです。経緯は知りませんが、彼らはこれまでに3度、同じメッセージを伝えようとしました。そして毎回、彼らのメッセージは歪められ、人間はそれをコントロールの道具にしてカルトや宗教に変えてしまったのです。

DW :  あなたがそのルールをつい忘れて、お仕置きされたことは?

CG :  私達を嫌う人達がいて、私がついカッとなったことは何度かあります。高いエネルギーが到来している間は、カルマも即刻起きると彼らに言われました。そして私に即刻カルマが生じるので、攻撃にもオープンでいること、と。そして彼らに言われました。私は人に説き勧めていることを実践せねばならない。自分の言っている言葉に注意を向け、その内容をもっとよく具体化した存在になろうと努めなければならないと。もっと愛深くなる、他人を許す、簡単そうに聞こえます。けれどとても難しい生き方です。とても…
DW :  エリート達の信じていることとは真反対のようですね。

CG :  ええ、そうです。その道を歩もうとした人は誰でも、何度でもつまづきます。人間ですから、自分を嫌っている相手を愛するのは難しいことです。顔に唾を吐きかけてくる(軽蔑してくる)人を許すのは困難です。たやすい道ではない。ですが、もし意識を高めて高次波動の人間もしくは存在になりたいなら、その道をゆくしかないのです。

DW :  意識と物理的現実は関係があるという話はありましたか?

CG :  もちろんです。

DW : あなたに個人的に告げたところでは、どのように関係しているのでしょう?

CG :  私達を奴隷化するために使われた概念と同じです。

DW :  どういうことですか。

CG :  私達の集団意識は、私達を奴隷化するためのツールとして利用されてきました。権力者はメディアを使って私達の集団意識に種を植え付け、のちにマス・メディアや「敵と見せ掛ける芝居」を使ってなんらかの事件・衝突を起こし、私達の感情的なエネルギーをひき出します。そして集団意識を使ってその状況を実際に創造させ、実際にそうなるように仕向けるのです。

DW :  イマジニアリング(アイデアを具体化させること)みたいなことですか?

CG :  その通り。

DW :  彼らは欲しいがままの結果を私達に具現化させるために、そのパワーを実際に高める努力をしているのですか?

CG :  はい。私達の意識のパワーを完全に理解していて、私達のすべて−私達の思考、光、エネルギー、物質−はすべて状態、振動の状態であることを理解しています。私達の意識は振動状態です。共同意識はとてもパワフルな共同創造メカニズムであり、私達の周囲のすべての振動状態に影響を与えます。いったんそのパワーを利用できるようになると、私達は現実を変えることができます。特に私達はいま、銀河の高次振動領域に突入し、振動も高次になっていますから、エリート達、その他私達を閉じ込めておきたい他グループに対処するためのフォースはもっと高まってゆきます。

DW :  異なる22の遺伝子プログラムが今も進行している、と言いましたね。つまり、私達はみな他の知的文明からのDNAを持っている。この変化の過渡期を迎えて、私達の体内のいろいろ組み合わされたDNAはどうなるんでしょう?

CG :  DNAミックスのたいそうな寄せ集めから起きてきたこと、それは私達には他にいるだいたいの存在よりも感情の幅がとても広いということです。彼らにも私達と同じように感情があります。ですが、私達のライト・ボディと遺伝子がいじられたお陰で、私達の感情の幅はとても広いのです。これはありがたいことでもあり、同時に不幸でもあります。たとえばいまは、私達は感情をコントロールできません。影響力があるので−私達の意識レベルがコントロールされていないから、いま私達は困ったことになっているんです。

DW :  もし誰かが批判的な表情をうかべて私達を見ているとすると(嘲りの表情をして見せて)。この遺伝子ミックスと感情幅のために、私達には他の知的文明の反応よりも強い感情反応を起こす、ということですか?

CG :  ええ、他のどんな社会よりも私達は強い反応を示すのです。私達はそのように作られているんです。

DW :  それは大きな弱点にもなり得る気がしますが。

CG :  いったん意識のコントロール方法を身につければ、素晴らしいことでもあるんです。感情は、私達の意識の活性剤のようなものですから。感情はつながりあって機能します、そうやって私達の意識は活性化するんです。私達はとてもパワフルな共同創造存在となることができますし、素晴らしい、新しい世界を生み出すこともできます。操作を受けないようになれば。自らの感情と意識の扱い方を身につけさえすればね。

DW :  私達が「良い人」と呼んでいる、宇宙プログラムの同盟が武力攻撃をすることを、スフィア・ビーイング・アライアンスは許容していませんね。彼らはどのように変化が起きてゆくと考えているんでしょう?同盟の考え方としては、まだここにいるネガティブなETグループを攻撃せねばならない、そうして変化を起こそうとしているのではないですか?

CG :  ええ、同盟は全力武力という方法をとりたがっていました。が、ネガティブからはネガティブが生じます。ネガティブからポジティブなものは得られない。彼らには、本質的に防衛的な素晴らしいテクノロジーが提供されました。攻撃的なものではありません。

DW :  同盟、宇宙同盟のこと?

CG :  秘密宇宙プログラム同盟です。彼らには防衛のためのテクノロジーが与えられました。ですが、大量の生命が失われるためこれ以上の攻撃は起こすなと言いました。開示後文明に引き継ぐことになる、この基礎構造をこれ以上破壊してはいけないと。この開示後文明は”スター・トレック”のような文明の基盤となるのです。

DW :  開示というのは本当に重要なキーワードとなるでしょうね。

CG :  ええ、完全なる情報開示が彼らの目的です。

DW :  ではスフィア・ビーイングは私達が開示を達成できるよう助けてくれている?

CG :  はい、それがゴールです。彼らは人類が情報開示によって、また私達を通して立ち上がり、自分自身を自由に解放することを望んでいます。騒動は起きるでしょう、大勢の人が腹を立てるでしょうから。厄介な部分もあるでしょうが、彼らは私達が人類のまったく新しい時代を築く土台となるようなやり方で行うことを望んでいます。

DW :  本当に興味をそそる話題ですね。まだ序の口です。これからもエピソードを続けてゆきます。たくさんの質問がありますが、まだ始まったところです。ですがコーリー、本当に魅力的な内容です。あなたが名乗りを上げ、行動を起こしてくださった勇気に拍手を送ります。あなたはヒーローですよ。私達みな、感謝しています。コーリー、来て下さってありがとう。

CG : ありがとう。


翻訳:Rieko
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/2015/09/japanese_21.html#more


コズミック・ディスクロージャー 人類へのメッセージ シーズン1、エピソード1 2015年7月14日 
2015年09月25日(金)21:10
コズミック・ディスクロージャー
人類へのメッセージ
シーズン1、エピソード1
デイビッド・ウィルコック、コーリー・グッド
2015年7月14日

Cosmic Disclosure: The Message for Humankind
Season 1, Episode 1
David Wilcock & Corey Goode
Jul 14, 2015
http://spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-the-message-for-humankind.html

DW :  これからインタビューするのはコーリー・グッド、45歳、テキサス出身の実に注目すべき人物です。今もテキサス在住ですね。彼はいわゆる秘密政府、秘密軍隊プログラムの舞台裏で起きていることを伝えるために内部関係者として名乗りをあげました。彼らは私達の太陽系を開発・産業化しようとしています。コーリーはもっと詳しく情報を伝えるためにここに来てくれました。まさに注目すべき内容です。というのも、私はこれまで何十人もの内部関係者に話を聞いてきて、機密レベルでいうとアメリカ大統領を35レベルも上回る人の話まで聞いたこともあります。その情報の90%は公表していません。なぜなら A、それによって誰かが殺されるかもしれないから、B、そのような情報を流すと、どの人物が本当の内部関係者なのか私もわからなくなる可能性があるからです。コーリーが現れ、彼は90%を知っているばかりか、私が探していたパズルのピースをたくさん持っていました。誰も言ってくれていないことがまだある、私はそう思っていたんですが、それが一つの形になっていったのです。コーリー、ようこそこのショーに来てくれました。ありがとう。

CG :  どうも。

DW :  これからあなたが話すことはあまりにも常識から外れていて、人はなかなか受け入れ難いでしょうね。特にこの話題について根本的な内容を知らない人はね。では、そういった人達のために丁寧にゆっくり話すのではなく、どんどん話していきましょう。あなたが関わっていたこの宇宙プログラムがあなたの人生にどう関わってきたのか、手短に全体像を話していただけますか?

CG :  わかりました。私の場合は6歳の時に始まりました。MILABというプログラムに連れて行かれました。直感エンパスとして特定されたのです。

DW :  それは何の事ですか?

CG :  直感です。深い勘が働いて、これから起きるかもしれない事がわかります。

DW :  サイキック能力のようなもの?

CG :  ええ、予知能力です。共感(エンパス)は、周りにいる人達と感情的に強く繋がります。他人がどう感じているかを感じ取り、感情で繋がるんです。それが求められたスキル設定です。私はトレーニングを受け、能力は強化されました。そして12歳か13歳ころに、一緒にトレーニングを受けていた2〜3人の人達と一緒にあるプログラムに入れられました。それは特別連合の地球からの派遣団のためにIEサポートをするためでした。この連合では大勢のET連合が集まり、グランド・エクスペリメント(大実験)について討議していました。

DW :  それは何の実験ですか? そのET達は何をしていたんでしょう?

CG :  人間の姿をした40人のETからなるグループがあり、彼らは固定メンバーだったようです。一番多い時は60人くらい集まった時もあります。22の遺伝子プログラムが進行していました。

DW :  どういうことですか? 遺伝子プログラムとは何のことでしょう?

CG :  彼らの遺伝子を交配して、私達の遺伝子を操作するプログラムです。

DW :  そんなことが起きていたのですか?

CG :  はい、いまも進行しています。すべての目的は、これです。地球からの派遣団は、長きに渡ってこれに参加しようと尽力してきました。そしてついに、参加できることになったのです。私達は直感エンパスとして討議の場で席に着いていましたが、話しあいがどう進んでいるのかわかりませんでした。古来のETの言語で話されているのですが、とても単調な言語で理解できなかったんです。テレパシーで進行する時もありました。それで私達がただ座っていると、ガラス製のスマート・パッドのような機器を渡されました。iPadのようなもので、ETデータベースにアクセスが可能でした。そして、そのデータベース資料を読むことに思考を専念させるように、と言われました。これは、危険が迫っていないか、だまされていないかを察知する直感エンパス能力にも役立ちました。

DW :  そのパッドでどんなものを見ることができたんですか?

CG :  主には、いま行われている22の遺伝子実験に関する情報を見せるために渡されました。ですが、ありとあらゆる情報にアクセスできました。私達のグループは、一人一人違うことに興味を持っていたのですべての情報を見ましたね。それは大量の情報です。まるで大学時代に読んだ本、見た資料のすべてを見返しているようなもので、普通、覚えていられませんよね? それくらい膨大な量の情報でした。

DW :  あなたが質問したことに対して、「わからない」という答えが返ってきたことはありましたか?

CG :  いえ。かなりの情報を提供されましたからね。たまに、人類の派遣団や私達のグループが関与できない情報もありました。ですが、ほぼすべての情報が私達に開示されていましたね。

DW :  どんな画面でしたか?iPadのような感じ?

CG :  いえ、プレクシグラス(樹脂ガラス)にそっくりでした。見かけても、誰も気にも留めないでしょうね。もしそれが地面に落ちていて誰かがそれを拾ったとしても、そんなすごいものだとはわからないと思います。手のひらにおいて、自分の頭の中で起動させるんです。すると自分の使用言語でポップアップ画面が立ち上がります。そして頭の中でデータベースにアクセスし、自分の求めている情報はパッドの画面に出てきます。文章、ビデオ、写真はホログラフィックになっていて、画面から少し浮き出ていました。といっても、完全にホログラフィーとして画面から出てきているわけでもありません。そう想像する人もいるでしょうけれど。ただ、3Dの奥行きをもったホログラフィー的な見え方でした。

DW :  その間、ガラスの下にあなた自身の手は透けて見えていましたか?

CG :  いいえ。

DW :  ではまず暗い画面になる?

CG :  ええ。そう、まず不透明か、真っ黒になります。それからイメージやテキストが現れてきました。

DW :  バッファーやセキュリティ・ファイアウォールは設定されていましたか?−たとえば何かの質問をした時に「その質問には認可が無ければ答えられません」といったような反応を返すような?

CG :  ほんとうにごく、ごく稀にですが、全画面がブルーになったりして、それ以上先に進めなくなる時がありました。ですがほぼすべての情報が開示されていました。私達の調査シップにもこれと同じ機器があって、自分達のデータベースにアクセスしていました。

DW :  では、このテクノロジーは宇宙プログラムでは広く普及しているんですね。

CG :  ええ、それとは別に会議や説明用としてかなり大きなスクリーンもありました。

DW :  では、確かにあなたはそのパッドを使ってかなりの情報を見たのですね。その中で、本当に重要な情報はありましたか?もうその時点でかなりの事をご存じだったのでしょうが、それでも驚くような、ショッキングな情報はありましたか?

CG :  実に面白かったのは−まるで、大学時代に戻ったかのようなんですが−学期末レポートのように、22の報告が互いに競い合う形で提示されていました。その一つ一つが遺伝子実験プログラムで、それぞれの情報を載せていました。どうやら、互いに競い合っていたようです。すべてのプログラムは、連携していなかったということです。

DW :  そこには人間の姿をした地球外生命体も関わっていましたか…?

CG :  はい。

DW :  …彼らのDNAを、私達のDNAと接合させるとか、そういう内容ですか?

CG :  ええ、それにDNA操作もしていました。スピリチュアル(霊的)な要素もありました。彼ら(訳注:人間の姿をしたET達)はこの実験の一部に深く関わっていました。私達に実験を施しているのは、彼らだけではありません。彼らもまた、このグランド・エクスペリメント(大実験)の一部なんです。

DW :  彼らには何らかの目標がありましたか?なぜこんなことをしているのですか?彼らにどんな意味が?

CG :  それは私にもわかりません。彼らはただ単に「できる」からやっているのか、超絶的な存在を生み出そうとしているのか、それは知りません。ですが、多くの場合うまくいってませんでした−彼らは自分の最高の遺伝子をすべてミックスして、それでどうして私達を操作し、私達の文明を抑圧するのでしょうね?

DW :  このプログラムはどれくらいの期間、行われてきたと思いますか?

CG :  22のプログラムはそれぞれに、期間も異なっています。ですが、私達に行われた遺伝子操作は少なくとも250000年前から始まっています。

DW :  なんと。

CG :  ですがこのプログラム全体について言うなら、5000年というものもありますし−期間はそれぞれです。

DW :  私達側の秘密地球政府や公選政府にとっては、そういうことが起きているのはまずいでしょう。これを止めることはできますか?

CG :  できるとは思いませんね。最近ようやく、彼らと同席できるところまでこぎつけたんですよ。この討議に参加するためにね。

DW :  では彼らはネガティブ志向の地球外生命体ですか、それとももっと中立的で、そう善意的でもないタイプの存在ですか?

CG :  それはあなたの視点次第です。すべては−どこから見るか、です。すべてのグループの中からこのグループはポジティブ、あのグループはネガティブ、なんて言いきることはできないのです。なぜなら、それぞれが「自分はポジティブなことをしている」と思っているのですから。

DW :  あなたはご自身のブログでLOCというものについて触れていましたね。LOCとは何でしょう、説明していただけますか?

CG :  ルナー・オペレーション・コマンド(Lunar Operation Command −月運営司令部)といって、月の裏側にある施設です。中立の外交用施設で、ありとあらゆる宇宙プログラムがアクセスし、使用することができます。何人か駐在員がいて、そこで勤務しています。駅のようなものです。太陽系に出かけて行く人、または太陽系外の他のステーションや基地に行く人々が常に行き来しています。自分が配置された大型シップに行く人もいます。

DW :  順を追って話していただけますか。あなたは自宅から、どうやってこの太陽系外の探査シップに行きついたのでしょう。どんなものか、ざっとで結構ですから。

CG :  私は真夜中に通常の交通手段でカーズウェル空軍基地に輸送されました。カーズウェル空軍基地の地下、基地のある秘密エリアの中にエレベーターがあり、ずっと下まで降りられるようになっています。アメリカの地下をトラム(鉄道)システムが走っていることについては、もう多くの人がご存知ですね。

DW :  内部関係者達はサブ・シャトル(地下シャトル)と呼んでいました。

CG :  そう、シャトルシステムです。チューブ(トンネル)の中を走るモノレールのようなもので、マグレブ(リニアモーターカー)に似ています。真空のトンネルを走ります。そこから別の場所へと輸送され、そこからは”スターゲイト”のようなテクノロジー、ポータル・テクノロジーというものを通ってLOCまで輸送されました。最後に到着したのがLOCです。その後、マンタのような外観のスペースシップに乗せられました。

DW :  エイのような形の?

CG :  そう、見た目はエイやマンタのような形をしたシップです。他にいた大勢の人達と一緒にね。そして私達は月から、太陽系のもっと遠いところまで輸送されました。

DW :  ではLOCにはハンガー(宇宙船を吊るす設備)のようなものはあったんですね。

CG :  ええ、ずらっとありました。このシップのは比較的大きなハンガーでした。

DW :  なるほど、このマンタ船は私達の寸法でどれくらいの大きさでしたか?

CG :  約600人収容可能でした。

DW :  わぁ、かなり大きいですね。

CG :  ええ、それで私達の目的地まで行きました。

DW :  マンタ船に乗るまで、LOCにどれくらいの時間いましたか?

CG :  すぐでした。そこで書類にサインをしました、法的書類にサインできる年齢には達していなかったんですがね。そして私は20年間の勤務義務があると説明を受けました。彼らはこのミッションを”the 20 and back" (20で戻る)と呼んでいました。

DW :  そこには”スター・トレック ネクスト・ジェネレーション”のような未来的な装備がありましたか?LOCはどんな外観ですか?

CG :  本当に狭いホールがあるだけで、普通のドアがついていましたが−スター・トレックのようにシュッと開閉するドアはありませんでした。そのあたりは超先進的でもなかったですね。

DW :  では中をムービーに撮ったとしても、普通の地球にある建物だと言えば信じそうな?

CG :  ええ、確実にね。

DW :  ハンガーはどんな外観でしたか? 特別なハンガーでしたか?

CG :  海軍設備にそっくりでした。海軍の潜水艦用設備と航空機ハンガー設備をミックスさせたようなものでした。

DW :  マンタ船に乗りこんでから、飛行時間はどれくらいでしたか?

CG :  多分30〜40分です。

DW :  そして次に何が起きました?

CG :  そして、私が初めて配置されるという探査シップを見ました。

DW :  このスペースシップにはどれくらい乗っていたんですか?

CG :  配置期間は6年間でした。

DW :  勤務期間は全部で20年だったと言いましたね?

CG :  はい。

DW :  探査シップでの勤務が6年で終わったのには理由があったのですか?

CG :  他のプログラムで直感エンパス能力のスキルが必要となったのです。それで20年間の残りは、いくつかのプログラムを異動しながら過ごしました。

DW :  そのうちの一つのプログラムについて例を挙げてくださいますか?

CG :  ある時は、侵入者阻止・尋問プログラムで働きました。

DW :  侵入者の定義は?

CG :  招かれてもいないのに太陽系や地球の大気圏内にはいってくる人、そうする許可を持たずにやってくる人です。

DW :  で、実際にあなたはそういう人を捕まえて、質問していたんですか?

CG :  プログラムに参加している、あるチームがそれを担当していました。私は直感エンパスとして尋問の間、同席していました。

DW :  それで言ってらしたように、嘘を見抜いていた?

CG :  はい、そのようなものです。このように他の存在とコミュニケーションをとることを、インターフェイシングと言います。インターフェイスせねばならない時もあれば、ただそこに居て相手を“読む”時もありました。相手の感情を読んで、彼らが正直に話しているかどうか見るんです。人間嘘発見器のようにね。

DW :  あなたが地球外生命体をリーディングできるのは、どの意識も同じということで、多かれ少なかれ、相手が人間の場合と同じように読めるのですか?

CG :  もちろん。

DW :  それで、20年間勤務してプログラムを抜けたのですか?

CG :  いくらかのフォローアップの仕事がありましたが、それを除けば私の在任期間は終わりました。

DW :  あなたのホームページで、秘密宇宙プログラムには5つの派閥があったとありましたね。その5つの派閥はどんなものだったか、手短に説明していただけますか?それぞれの派閥は、自分達は他とは違うと思っていたようですが、それぞれについて教えていただけますか?

CG :  いいですよ。まず一番古い派閥は”Solar Warden −太陽の監視人”で70年代後半から80年代に始まりました。SDI(Strategic Defense Initiative −戦略的防衛構想)の間でちょうどレーガンの前後の時期です。それからICC(Interplanetary Corporate Conglomerate−惑星間共同複合企業)、これは世界中から集まった企業の団体で、各企業から代表者が特別取締役会に参加しています。この取締役会は、宇宙に築かれた秘密宇宙プログラムの大規模なインフラをコントロールしています。そしてダーク・フリート(Dark Fleet−闇の艦隊)、彼らは主に太陽系外で働いている極秘艦隊です。Black Ops ミリタリーの秘密宇宙プログラムはいろいろあって、それを一つのグループにまとめています。それから、グローバル・ギャラクティック・国家連合。これはすべての国家に対して提供されたご褒美のようなもので、外宇宙で進行している秘密のヴェールを守るためのグループです。それぞれの国家に宇宙プログラムを担当させ、”ある脅威が迫っている、侵略の可能性もある、私達はひとつとなって共に働かねばならない”といったストーリーを聞かせています。私はある施設を2度ほど訪ねましたが、TV番組の”スターゲイト・アトランティス”にそっくりで、とてもくつろいだ環境の中でジャンプスーツを着た人々が歩き回っていました。肩には自分の国の国旗がついていましたが、世界中の国の人が来ていました。施設は太陽系の外側にありました。

DW :  あなたはアライアンス(同盟)という言葉をよく使いますが、ちょっと混同しますね。

CG :  地球同盟(Earth Alliance)というのがありました。まったく別の課題を持った同盟です。彼らの目的は新たな経済システムを作ってカバルを倒すこと、さらに他にも2〜3の課題がありました。それから、宇宙同盟(Space Alliance)というのがあり、元はSolar Warden −太陽の監視人グループの一部から発足し、そこに他の宇宙プログラムからの脱退者が参加したものです。脱退者は自分のスペースシップ、諜報、情報をもってプログラムを脱退し、この秘密宇宙プログラム同盟に加わったのです。

DW :  どのような経緯であなたは内部告発者になったのですか?そして、いまに至って私達は情報開示を押し進めていますが、ここまでの経緯は?

CG :  私に、高次密度のETグループからコンタクトがあったんです。いま、彼らはブルー・エイビアンズ(Blue Avians)として知られています。

DW :  エイビアンズって、鳥のことですよね?

CG :  鳥です。

DW :  それで、その人達はどんな外観をしていますか?

CG :  背丈は8フィート(2.4メートル)。色は青〜インディゴ、羽根があります。

DW :  鳥って、彼らは翼のついた鳥なんですか?

CG :  翼はありません。胴体や腕、手などは人間そっくりです。

DW :  ということは、ヒト科の動物なんですね。頭は鳥で、身体は人間という感じ?

CG :  ええ、ですが長いくちばしはありません。ネット上では大勢の人がくちばしのついたイメージを描いて載せていますけれどね。とても柔らかくてしなやかなくちばしがあります。彼らは話す時に片手で手話を使ったり手を動かしたりします。それに合わせて口を動かしたり、テレパシーで話したりします。

DW :  それで、このブルー・エイビアンズって何者なんですか? どこから来たのですか?彼らの課題は何なんですか?

CG :  ブルー・エイビアンズによると、彼らは他の存在達と共に共同作業をしています。6〜9次密度からやってきたそうです。そして…

DW :  その”密度”って何のことですか?

CG :  私達の周りのものはすべて物質、エネルギーで出来ています。どんな思考も振動から成っています。ある振動、周波数から発生しています。

DW :  ということは、別の存在プレーンであるということ?

CG :  その通り。

DW :  そのプレーンは銀河や宇宙のどこかにあるんですか?それとも私達の周りにある?

CG ;  銀河の中心に近くの遠い遠い惑星とか、そんなものではありません。私達はそのプレーンに囲まれています。とても間近で、同時にとても遠くにあるんです。

DW :  それで彼らの意図は何ですか?何のために地球に来ているんでしょう?

CG :  地球に来てから、もうかなり経ちます。ずっと観察をしていましたが、意図はというと−私達はいま、銀河のある部分へと移動しています。銀河の中でもとてもエネルギーの高い領域に入っていくので、私達の太陽系や星団の密度が変わろうとしています。

DW :  それは、彼らがあなたにそう言ったんですか?それとも、宇宙プログラム内であなたが確実な証拠を得ての情報ですか?

CG :  これについては宇宙プログラムで確実な証拠がありました。もう一定期間の研究がなされていて。ですが、ブルー・エイビアンズからもそう言われました。

DW :  なるほど、それでもし私達が別の密度に入っていくと、ブルー・エイビアンズはどんなことが人類に起きると言っていますか?いまの生き方と比べてどうなるのでしょう?

CG :  私達は変容体験を迎えることになる、その体験が私達の、おもに意識レベルを変容させるだろうと。

DW :  それはどんな風に起きるんでしょう?私達はもっとサイキックに、もっとテレパシーを使うようになるんでしょうか?

CG :  ええ、というか、たくさんのシナリオがあります。こんなこと、あんなことができるようになるとは言われていません。ありとあらゆる、異なるシナリオを聞いてきました。すべての人に一斉に起きるのか、それとも霊的により進化している人が先にそういった兆候を見せ始めるのか、私にはわかりません。私にはすべてに対する答えはありません。グルでもありませんし。本当に、すべてを知っているわけではないんです。

DW :  では、このブルー・エイビアンズは至高の善を気にかけて来ているのでしょうか?それとも、隠された意図があるのでしょうか?彼らを信用できるって、どうしてわかるんですか?

CG :  彼らはまちがいなく、ポジティブな極にいます。6次〜9次密度の存在達について私の理解の限りでは、彼らは私達が思うような目的志向ではないんです。私達の3次・4次密度の考え方はすべて目的志向です。お金を稼ぐことも。人を操作して何かをさせたり、自分の思う通りに考えさせたり。この考え方を高次密度の存在にあてはめて、彼らが私達と同じように行動する・考えると思うこと自体、不可能なんです。彼らは巨大な球体と共に地球に来ていて、その球体はいま太陽系に到来している津波のようなエネルギー波を和らげてくれています。このようにエネルギーを和らげることで、私達が一度にエネルギーを受け過ぎることなく準備する余裕を持たせてくれています。

DW :  もし彼らがこの球体を使わなかったとしたら、どんなことが起きたと彼らは言ってますか?

CG :  大勢の人は頭がおかしくなったでしょうし、かなりのカオス状態になっていただろうと。

DW :  あなたは球体と言いましたが、私達にはどのように見えるんですか?望遠鏡を覗いても、誰も球体を観測していませんが。

CG :  見えることはありません。この球体も別の密度です。これを巨大な宇宙船だと考える人も大勢います。私はこの球体の中を何度も訪れて確信していますが、巨大マクロレベルの球体なんです。小さなオーブ・ビーイングは、巨大な球体でもあるんです。

DW :  オーブ・ビーイングって何ですか?

CG :  スフィア・アライアンス(球体同盟)には5つの高次密度の存在がいて、オーブ・ビーイングもその一つです。

DW :  では、あなたは実際にブルー・エイビアンズと対面したんですね?

CG :  はい。私はこの秘密宇宙プログラム同盟評議会の話しに加わるため、「選択された者」「代表者」といった名前で呼ばれました。さらに、私は若く十代だった頃に直感エンパスとしてサポートのために特別連邦評議会に参加していたのですが、この評議会に対して私はブルー・エイビアンズの代理として話をすることにもなりました。この代表としてのポジションを、私は退こうとしました。私は人前で話す人間ではない。声も小さい。そういった言い訳をいろいろして、代表にはふさわしくない、と言い続けました。宇宙には大量の球体があり、その一つの中に連れて行かれた後にそう伝えました。すると、ロー・ティアー・エ−(Raw-Tear-Eir)という名のブルー・エイビアンズに会ったんです。私が代表になりたくない理由を説明していると、彼は私のすぐそばまで歩み寄り、手を私の前腕に置きました。そしてテレパシーで、すべてのネガティブを手放し、ネガティブな思考もやめる必要がある、と伝えてきました。彼の手は粉でできているかのように優しかった。彼に物理的に触れられたのはこの時だけです。彼は、重要なのはメッセージなのだと私に言いました。

DW :  彼らからのメッセージは何ですか?

CG :  彼らから人類へのメッセージは−多くの宗教で教えられていることです−もっと愛情深くなる必要があると。自分を許し、他人を許すこと。そうすることがカルマの輪をストップさせると。日常において、もっと他人への奉仕にフォーカスする必要がある。そして、私達の振動・意識を高めることに集中せねばならないと。

DW :  記事にコメントしてくる、大勢の攻めの姿勢の人達は、私達を「世界はひとつ」という宗教に扇動しているのはエリート達の仕業だと言ってますね。私達を、あらたな支配者の元に一斉行進させようとするPSYOPです。ブルー・エイビアンズがPSYOPではないとどうやってわかるんですか?

CG :  ブルー・エイビアンズ達の言ったことはお伝えしました。私は自分のサイトにも載せましたが、誰も自分の信仰・宗教を変える必要はありません。さっき言ったことは信念ですから…主だった宗教はすべて、同じことを言っていますね。だって、何ら目新しいことを言ってはいません。時間は限られています。やらねばならない。クリスチャンであろうとモスリムであろうと仏教徒であろうと、そのままでいい、先ほどのことにフォーカスしていかねばならない。あなたの信仰はそのままでいいんです。

DW :  では、彼らは新しい神という態度はとっていないんですね?

CG :  まったくもってありません。彼らが私の頭に伝えてきたことの一つですが、これがカルトや宗教にはならないよう、細心の注意を払わねばならないと言われました。私は経緯を知りませんが、彼らはすでに過去に3回、同じことを試みたそうです。そして彼らのメッセージは毎回歪められ、人間はそれをコントロールの道具にしてカルトや宗教に変えてしまったそうです。

DW :  さぁ、まだまだありそうです。実に興味をそそる情報です。私個人、長年かけて研究してきた数々のことに科学的証拠を得ようとしてきましたが、それらを実証してくれる情報でもあります。まだまだ話すことはありますね。始まったところですが、あなたが名乗りをあげてくださってとても嬉しいです。勇気と勇敢なる行動を尊敬します。お子さんが二人おられるのに、開示のために高収入の仕事を手放されました。あなたが本気で名乗りを上げてくださっている、それはわかります。そのことに、たいへん感謝しています。コーリー、ありがとう。

CG :  ありがとう。


翻訳:Rieko
http://spherealliancetranslations.blogspot.jp/2015/09/japanese-11.html#more




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