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コズミック・ディスクロージャー:  シーズン7 エピソード11 サラ博士と共にSSPの根源をたどる  
2017年03月27日(月)13:45
シーズン7 エピソード11: サラ博士と共にSSPの根源をたどる




David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドと、地球外政治研究所から特別ゲストのマイケル・サラ博士をお迎えしてお送り致します。

マイケル、番組へようこそ。


Dr. Michael Salla: お招き頂き、ありがとうございます。


David: こちらこそ。コーリーもどうぞよろしく。


Corey Goode: どうも。


フォレスタルとケネディの関係


David: マイケルが書いたもう一冊の本、「ケネディの最後の抵抗」(Kennedy's Last Stand)について話していました。その話題から始めたいと思います。


Michael : そうですね。この本はケネディの知っていた全体像にかなり深入りしているので・・・






David: 何の全体像ですか?


Michael : UFO、空飛ぶ円盤の全体像です。


David: ああ。






Michael : ケネディはそれに非常に興味を持っていました。なので、本の内容は彼がその秘密を探求する過程について書いています。本の中でも特筆すべきなのは、ケネディが彼のキャリアの初期に、当時海軍長官だったジェームズ・フォレスタルの元にいたという事実を見つけたことです。


Corey : 海軍ね。


ナチスの遺産から、フォレスタルの海軍SSPへ


Michael : これはケネディが下院議員になる前どころか、政界にすら入っていなかった頃の話です。その頃、フォレスタルはケネディを自分の専属スタッフとして雇いたかったのです。

そこで、フォレスタルは1945年の七月と八月にケネディをドイツへ連れていって、事実調査の旅に誘ったのです。つまりこれは戦後の話です。

そこでは、海軍も陸軍もナチスが開発していた秘密技術を探し出そうとあたりをひっくり返していました。ペーパークリップ作戦で連れ戻す科学者や持ち帰る技術を見つけようとしていたのです。


David: ナチスは南極に逃れたけれども、すべてを持ち出せたわけではないのですね。


Michael : その通りです。まだかなり先進的な技術が残っていました。少なくとも空軍や海軍に限って言えば、ナチスが占領ヨーロッパで開発していたものは、アメリカがもっていた技術よりも遥かに先をいっていたのです。

米海軍も自分たちの最高機密研究所で使える技術をなんとか見つけて持ち帰ろうとしました。


David: 確認しておきたいのですが、捕まったナチス兵士や科学者の中で、米軍に秘密を教えてくれた人はいましたか?それとも放棄された建物の中をつつき回って探していただけでしたか。


Michael : 両方ですね。暮らしやすい場所を確保したい人だったり、生まれ故郷に送り返してもらいたい人だったり、アメリカへの亡命希望者に至るまで、取引を持ちかけてきた科学者や技術者がたくさんいました。


David: なるほど。


Michael : 彼らは取引のための秘密文書をもっていたり、秘密研究所の場所を知っていたり。

そういうのがたくさん起きていて、海軍も陸軍も最高の諜報チームを送り込んで、入手できるものをふるい分けていました。


David: 割り込んで申し訳ないのですが、かなり大事なことなので。

若い人達は知らないかもしれません。ケネディ家は普通の家庭ではありません。彼の家庭背景でいうと、ケネディ兄弟の父親、ジョセフ・P・ケネディは酒類密造で一儲けをしたことで有名な人物です。


Michael : ええ、確かに彼は大きな成功を収めた事業家でした。彼はいろんな事業を起こしましたが、禁酒法の時の酒類密造もその一つでした。


David: ええ。


Michael : でも、彼を最も有名にしたのは、おそらく第二次世界大戦直前の駐英アメリカ大使だったと思います。


David: ええ。


Michael : しかも、ジェームス・フォレスタルとともに、彼はアメリカの証券取引委員会(SEC)の初代委員長になったのです。


David: 本当ですか?


Michael : つまり、彼は当時のアメリカの金融制度の頂点に立っていたのです。


David: SECは株式や金融商品市場など全体の規制を統括していたからね。


Corey : フォレスタルとの関係も明かです。フォレスタルはUFO研究の分野では有名です。


David: MJ-12 でしょ?


Michael : ええ。彼はMJ-12委員会に入っていました。金融大手のディロン・リード社にも雇われていました。ルーズベルトは彼を選んで、海軍の戦争準備に手伝わせました。彼は大規模な工業生産の専門知識を持っており、二つの戦争を戦うという圧力に対処するためには、海軍の変革が求められていたのです。


Corey : フォレスタルとウィリアム・トムキンズの間に、興味深い関係がありましたよね。違いましたっけ?


Michael : それは非常に大事なところです。ウィリアム・トムキンズによると、ナチスの秘密宇宙技術に関する情報をなるべく多く入手するために、海軍内で極秘プログラムが立ち上がりました。そのプログラムの指揮将校を選んだのはまさにフォレスタルでした。

フォレスタルはノルディックの影響を受けて、リコ・ボッタをその役目に選んだのです。

つまり、フォレスタルはノルディックというETと連絡を取っていたのです。それは私の新作「アメリカ海軍の秘密宇宙プログラム」(The U.S. Navy's Secret Space Program)の中で最初から最後まで描かれています。ノルディックが海軍の秘密宇宙プログラムの開発を全面的に手伝っていたのです。


David: フォレスタルはケネディを敗戦国のドイツに連れて行って、いろいろと見せてあげましたが、でも実はその前から、すでに父のジョセフ・ケネディが息子を大統領にしようと準備していたのでは?


Michael : それはジョン・F・ケネディがフォレスタルの誘いを断った理由の一つかも知れませんね。


David: 彼は断ったのですか?


Michael : ケネディはフォレスタルの専属スタッフになるのを断りました。ジョンの兄、ジャックが亡くなったため、父のジョセフはジョン・F・ケネディの政界入りを望んだのです。


David: ああ。


Michael : だから、ケネディはフォレスタルの専属スタッフになるのを断って、政界入りして1946年に下院議員になりました。


David: 「ケネディの最後の抵抗」に関連する調査の中で、ケネディがET情報を実際に教えてもらったという証拠はありますか?


Michael : ET情報に関してはそれほどでもありませんが、ナチスの先進的なプログラムに関しては殆ど全面的に知ることができたと思います。


David: 本当に?


Michael : フォレスタルはケネディにこれらの先進技術を見せてあげたのです。ケネディは死後の著書「リーダーシップへの前奏曲」(Prelude to Leadership)の中でそれについて書いていました。






この本を知っている人は少ないですが・・・


David: 聞いたことないですね。


Michael : ジョン・F・ケネディが占領ヨーロッパ、特にドイツにいた頃について書いた本です。フォレスタルは取得したドイツの技術をいろいろとケネディに見せましたが、ここで注目して頂きたい大事な点があります。フォレスタルは、海軍がナチスで行った秘密諜報プログラムの最高責任者だということです。ドイツが二つの秘密宇宙プログラムをもっていたのも、フォレスタルは当然いろいろな情報を握っていました。

フォレスタルは海軍の立場で、ドイツの秘密宇宙プログラムが残したものを探していたのです。

だから、ケネディもそれらについて知っていたはずです。


David: なるほど。


Michael : このような重要な歴史事実がこの本の中で語られているのです。ケネディはフォレスタルからこれらの先進的なUFOや空飛ぶ円盤や地球外生命の情報を受け取ったため、彼が1961年1月に大統領になったとき、これらの現象の全体像をなんとか突き止めるために実権を取り戻そうとしました。それまでの大統領はこれらの秘密プロジェクトを動かしていたというより、アイゼンハウアーの時みたいに、半ばプロジェクトそのものが自主運用状態になっていたのです。


アイゼンハウアーと軍産複合体の戦い


David: ところで、アイゼンハウアーについての質問があります。その後、コーリーに確認してみたいと思います。





前々回の放送では、アイゼンハウアーがエリア51の侵攻を命じたことを紹介しました。彼はあの有名な退任演説の中で、意図的であろうとなかろうと政府の審議会における軍産複合体による不適切な影響力の獲得に対抗しなければならないと警告して、ケネディにバトンタッチしました。





その政権移行の時、アイゼンハウアーがケネディと会話したりして、自分の体験を伝えたのかどうか、あなたは研究の中で何か見つかりましたか?


Michael : 公式報告によると、ケネディが次期大統領になったときに、彼はアイゼンハウアーと二回会いました。それぞれ12月と1月でした。

一月のは退任演説の直前で2、3日間に渡って会ったと思います。従って、アイゼンハウアーが公的に語った内容の分量は、実際にケネディに個人的に話した内容よりもずっと少ないと考えていいでしょう。


David: アイゼンハウアーと会った善意のETについても、あなたももちろん調べましたよね。

知らない視聴者のために、デービッド・アイクとかが語ったET事件についてあなたの知っていることを話して頂けませんか。


Michael : はい、喜んで。すでに名乗り出て証言した内部告発者が沢山いるので、アイゼンハウアーが関わったこれらの様々なミーティングについての年代記が大体分かってきたと思います。

最初は1954年2月で、アイゼンハウアーはエドワーズ空軍基地に飛んで、ビル・トムキンズが言っていたノルディックという善意のETに会いました。それは水素爆弾が配備された時期で、ノルディックは核兵器開発の危険を強調して、政権はより平和的な政策を採用して、より霊的で道徳的な情報の受け入れにオープンになるべきだと伝えました。

アイゼンハウアー個人はノルディックから大いに感銘を受けたと思います。でも、彼の国家安全保障チームが「核兵器を放棄すべきではない。このような霊的、道徳的な向上話に従うべきではない。」と主張したのでしょう。

それから、1955年の2月に、今度はホロマン空軍基地で長身のグレイというETグループに会いました。そこで、技術供与を受けるという合意に達したのです。

水素爆弾の開発について、そのグレイは不安視しなかったため、協定が結ばれたのです。


David: Tau IX 条約に従って誘拐などを正式的に認めたとかいうやつですね。


Michael : ええ、その通りです。これらはいずれも 1952年のワシントンのUFO大群飛来の後で起きました。





そのUFOの大群はETなのか、ナチスなのかという大きな議論がありますが、いろんな説があります。もちろん、ビル・トムキンズもコーリーも、宇宙飛行士のクラーク・マクラクランドもそれはナチスの宇宙船だと言っています。

従って、続いてホロマン空軍基地のミーティングで得られた合意の相手は、ナチスと同盟を組んだグループだったと考えるべきでしょう。

面白いことに、1955年にホロマン空軍基地で働いていた目撃者の一人は実際にナチスとの関係に触れました。


力か?霊性か?のアメリカの選択


David: では、コーリーに聞きたいと思います。ETと大統領の接触についてあなたは何か知っていますか?最初の接触はいつでしたか?トルーマン大統領の時は何かありましたか?アイゼンハウアーについての内部情報はありませんか?


Corey : トルーマンとも、アイゼンハウアーともミーティングを持ちました。アイゼンハウアーはいまの話に出たグループ以外に、ブルースと呼ばれた地球外グループとも会いました。

また、ナチスが空飛ぶ円盤で基地に降り立って、円盤から出て来てアイゼンハウアーとミーティングを行ったことは何度かありました。相手は本物のナチスです。


David: ブルースについては以前、簡単に触れましたが、ピート・ピーターソンも同じことを言っていたので、私にとっては気になる話です。

なぜ彼らはブルースと呼ばれていたのでしょうか。ミーティングはどんな感じでしたか。


Corey : 彼らの肌色はブルーだったから、ブルースと呼ばれました。彼らの意図は平和的なものでした。

ノルディックとは大差ありませんが、原子力や核兵器に手を出すなと忠告されました。意識や霊的向上に関する情報も与えてくれましたが、もちろんそれは軍人にとって無用の情報でした。

だいぶ後になって、ブルースとノルディックはシャレで「宇宙ヒッピー」と呼ばれました。もちろん、1940年代にまだヒッピーはいませんでした。


David: ブルースが取引に差し出したものは何でしたか?彼らの協力を得るためには、私たちがすべきことは何でしたか?


Corey : 私たちへの条件は、核兵器と核兵器への追求の放棄です。


David: 見返りは何でしたか?


Corey : 私たちを霊的に向上させ、他の文明世界への仲間入りを協力してくれることです。


戦後ナチスとアメリカの関係


David: さっき、クラーク・マクラクランドにちょっと触れましたが、トムキンズとの新しい相関関係を持つ人物として彼は最近突然出て来ました。

その事情を知っていると思いますが、教えて頂けますか。





Michael : クラーク・マクラクランドは彼のキャリアの終わりにNASAの宇宙船操縦士になりました。それまで、彼は様々なNASAの請負業者で約30年間働いてきました。

そのため、彼はNASAで起きていたことを俯瞰できていて、NASAがナチスに潜入されたというビル・トムキンズ説も追認出来たのです。

クラーク・マクラクランドが取り上げた例の一つは、彼がケネディ宇宙センターの初代所長、クルト・デバスの事務所に行ったとき、そこでハンス・カムラーに会ったそうです。








ハンス・カムラーといえば、占領ヨーロッパでの秘密宇宙プログラムを統括するナチス親衛隊の一員です。ナチスのベル型宇宙船の兵器化に取り組んでいた責任者もハンス・カムラーでした。

そのハンス・カムラーが1960年代のケネディ宇宙センターで所長と会っていたのです。

そのことで、ナチスが引き続きNASAの宇宙プログラム全体に大きな影響力をもっていて、軍産複合体にも潜入したというビル・トムキンズ説が、マクラクランドの示した強力な相関関係で追認されたのです。

トムキンズがこんなことも言っていました。様々な企業や軍組織から構成された軍産複合体は、自分たちが異なるET派閥の間で起きたある種の代理戦争に巻き込まれたことに気付いたそうです。一方はナチスとレプティリアンで構成されたグループで、彼らはアメリカの軍産複合体に潜入して乗っ取ることを企んでいます。もう一方はノルディックに代表されるETで、アメリカ合衆国憲法への遵守や支持に前向きということで、彼らはアメリカ海軍を代表として認めました。


David: クラーク・マクラクランドを知らない視聴者のために、彼の背景を教えて下さい。

彼はスペースシャトルについてホットな証言をしましたが、どんな内容でしたか?


Michael : 彼が何を言ったかというと、NASAのライブ映像の中で、宇宙で任務中のスペースシャトルのすぐ隣に別の宇宙船が止まり、NASAの宇宙飛行士とともに、少なくとも他に2種類の宇宙飛行士が船外にいて、宇宙遊泳していたのを見たそうです。

正体不明の宇宙船から出て来た宇宙飛行士の身長をNASAの宇宙飛行士と比べると、3メートルもあったそうです。

彼は見た映像を略図に描き、詳細に説明しました。それを、NASAの宇宙プログラムと協力関係にあった別のET関連秘密宇宙プログラムがあった証拠として取り上げました。


アウター・リミッツ~スター・トレックによるソフト開示


David: あなたがトムキンズらのインサイダーから直接入手した情報によって、秘密裏で起きていたことがいろいろ分かってきました。最近のあなたの研究によると、どうやら多くの映画、マンガ、ゲームやアーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフなどのSF小説はその影響を受けたようですね。


Michael : 海軍が開発していた秘密宇宙プログラムにおける重要人物として、ビル・トムキンズが名前を挙げたのはレスリー・スティーブンス海軍大将でした。





実を言うと、スティーブンス海軍大将は、サンディエゴの海軍プログラムを統括していた、ナチスの宇宙プログラムを熟知していたあのボッタ海軍大将の同期でした。

私がFOIA(情報公開法)で調べたところ、ステーブンスとボッタ両方は最低でも一つ以上の委員会に在籍していました。

従って、スティーブンスが海軍の秘密宇宙プログラムと関わっていて内情に詳しいというトムキンズの証言も、ここで裏付けられています。

ただし、それ以上重要なことがあります。スティーブン海軍大将には同名の息子がいたのです。彼、レスリー・スティーブンス四世はあの有名なテレビ・シリーズ「アウター・リミッツ」のプロデューサーだったのです。








1964年~1965年頃、のちの「スター・トレック」のプロデューサーであるジーン・ロッデンベリーは「アウター・リミッツ」の製作を見学していて、SFドラマの製作手法をレズリー・スティーブンスから学びました。





David: ワオ!割り込んでしまって申し訳ないんだけど、驚きましたね!モントークで働いていたというインサイダーのダニエルから聞いた話ですが、彼らはUFOからリバース・エンジニアリングした座席を稼働させたところ、椅子に座って瞑想するだけでポータルを作り出し、人間を別の時空に送り込むことが出来るそうです。

さらにその関連技術の一つを彼は話してくれました。小さなオーブを作り出して、見たいところを見せてくれることができるそうです。

彼はそのオーブのことをO.B.I.T.(outer band individuated teletracer = アウター・バンド個別化テレトレーサー)と呼んでいました。

そこで、この情報を漏らした人はいないか、ネットで検索してみることにしたのです。

なんと、それが「アウター・リミッツ」の中にあったのです。


Michael : そうなんです。


David: アウター・リミッツの中に、タイトルそのままのエピソードがありました。O.B.I.T.という装置で、あらゆる場所、あらゆる時間を監視できるものです。

それをみてピンときました。アウター・リミッツはインサイダーとつながっているのでは?


訳注 : アウター・リミッツ、シーズン1、エピソード7です。 邦題は「地球は狙われている」となっています。


Michael : レスリー・スティーブンスの父である海軍大将は実際の所、国家安全保障会議(NSC)の心理戦作戦部隊の指揮官でした。


David: ワオ!


Michael : 父親はその担当でしょ。アウター・リミッツのプロデューサーである息子のレスリーも、軍情報部にいたのです。軍情報部にいた彼が、専門家として第二次世界大戦で心理戦活動に携わっていたと思います。

私の新作の中にも書かれていますが、その研究から導き出した推理として、レスリー・スティーブンス四世は父親が亡くなるまでその心理戦作戦部隊の下で働いていて、メディアや娯楽産業を通じて、これらの画期的な技術をなんとかソフト開示しようとしていたのではないかと思いました。

同じ頃、ジーン・ロッデンベリーは前作の「ザ・ルーテナント」というシリーズで失敗して、アウター・リミッツの製作を見学することになったのです。





「ザ・ルーテナント」は海軍大尉の物語でしたが、失敗して一シーズンで終わってしまいました。

ロッデンベリーはSFシリーズの製作をスタッフに薦められました。

そこで彼は「アウター・リミッツ」の製作現場を見学しにいきました。関係者の話によると、ロッデンベリーとスティーブンスの間に合意ができていました。ロッデンベリーはスティーブンスからあらゆる情報を受け取り、自分の製作するSFシリーズのアイデアに当てるが、スティーブンスの名前は一切出さず、制作者名義もロッデンベリーにするということでした。


David: ワオ!


Michael : そうやって「スタートレック」というTVシリーズができたのです。

「スタートレック」の中の登場勢力を見ると、トムキンズの話と比べて、実に不気味なくらい共通点が見つかります。

「スタートレック」には、惑星連邦が登場します。ヴァルカン人は人類を助けようとするノルディックという宇宙人に相当します。

一方では、レプティリアンを表すクリンゴン人がいます。


David: ワオ!そうですね。


Michael : 遺伝子で強化された人間も登場します。これはナチスを表します。

「スター・トレック」のストーリー展開を見ると、そこで登場する勢力は1940~60年代の秘密宇宙プログラムに関わったETグループや地球派閥とは、実に不思議な相似点が見つかります。


「宇宙空母ギャラクティカ」で示唆されたAIの脅威


David: もう一つ思い浮かべたのは「宇宙空母ギャラクティカ」です。





「宇宙空母ギャラクティカ」はあなたの研究の中で出て来ましたか?


Michael : 「宇宙空母ギャラクティカ」に関して最も重要なのは、制作者がグレン・A・ラーソンであることでした。





グレン・A・ラーソンはレスリー・スティーブンス四世の下で働いていたのです。


David: 本当に?


Michael : 彼はレスリーの下で働いていて、二人の才能には多くの共通点がありました。レスリーは先輩なので、ラーソンは彼と似たような合意に達しました。スティーブンスのアイデアで、ラーソンがSFシリーズを作ることになったのです。

のちに「宇宙空母ギャラクティカ」の製作に関わった中心人物にインタビューしましたが、興味深いことに、パイロット版の脚本を実際に書いたのはレスリー・スティーブンス四世だったのです。


訳注 : パイロット版は通常、アメリカでのテレビドラマシリーズの第一作を意味します。シリーズ全体の製作可否をテレビ局やスポンサーが判断するために試験的に作られたもので、シリーズによっては2回分、3回分になる特別版もあります。テレビ局やスポンサーが実際の内容をみて、シリーズ製作にゴーサインを出してから、初めて続きが製作されます。


David: 本当ですか?


Michael : つまり、海軍の秘密宇宙プログラムに関わっていた海軍大将の息子が新しいSFのTVシリーズのパイロット版の脚本を書いたのです。しかも、本人の名前は一切出ず、制作者名義も所有権もグレン・ラーソンになっていたのです。


David: ワオ~!


Michael : ここでも、レスリー・スティーブンスを通じて、海軍が秘密宇宙プログラムのことや、様々な宇宙人の存在、さらに人工知能の真実を世に知らしめたいことが伺えます。特に「宇宙空母ギャラクティカ」の中では、人工知能の危険性が重点的に取り上げられています。

グレン・ラーソンはこのテレビ・シリーズの中でこんなことを描きました。人類がAIでアンドロイドを作り出しましたが、そのアンドロイドが逆に人類を銀河から一掃しようとしたのです。そしてその戦いに、銀河中の各ET種族が向かい打つこ羽目になりました。

これはコーリーが明かした人工知能の脅威と見事に一致しました。コーリーは人工知能の危険性を詳細に語ってくれましたし、いまも様々な秘密宇宙プログラムの中では、その脅威にさらされて、厳重な検査が行われています。

これらのテレビドラマを通じて、事実が民衆に植え付けられたことが伺えます。


David: あの・・


Corey : まさに、「事実は小説よりも奇なり」ですね。


David: 「スター・トレック」の中で、誰かが司令室に入ってくると、海軍の笛の音が鳴って知らせてくれますが、それもレスリー・スティーブンス繋がりなのですか?


Michael : ええ、もちろんです。「スター・トレック」の中で使われた手続きや階級制度はすべて海軍のものです。


David: たしかに。


Michael : 「スター・トレック」の中では、宇宙艦隊司令部などといった海軍用語が多用されています。海軍がスティーブンスを通じて民衆にソフト開示しようとしているためだと思います。

おそらく1960年代の海軍は、1980年代に編成された戦闘部隊が展開されたころ、当然開示も同時に行われるものだと思っていたのでしょう。


David: ああ。


Michael : 海軍はすでに宇宙での戦闘部隊を作るノウハウをもっていました。その真実はいずれ開示されますが、その時に民衆の参加や協力を得て継続開発することを念頭に置いていました。海軍は「スター・トレック」のようなテレビシリーズの中に、これらの情報を民衆の意識の中に植え付けておくことで、その理解を得やすくしようとするのだと思います。


トムキンズ証言の裏付け文書


David: さて、ここまでトムキンズの話を扱ってきましたが、ここでいくつかの文書をお見せしましょう。あなたが情報公開法から見つけてきたこれらの素晴らしい文書で、トムキンズの物語をUFOの学術研究分野で検証することが出来ました。

最初の一枚は、リコ・ボッタで署名されたアメリカ海軍のサンディエゴ航空基地からのものでした。








この文書がもつ特別な意味は何ですか。


Michael : これはトムキンズが彼の著書「ETに選ばれて」の中に入れた文書です。彼が機密文書や概要説明ファイルをサンディエゴ航空基地の外に持ち出すために必要な許可証です。これは彼の話を裏付ける重要な証拠です。


David: なるほど。


Michael : でも、それを検証するとなると、この外出許可証は本物なのか?それを裏付ける別の独立した書類はないのか?といった問題が出て来ます。

そこで、私は情報公開法に基づいて、トムキンズが外出許可をもらったという時期にサンディエゴ航空基地の責任者から発行された許可証を別途入手したのです。それはまさにリコ・ボッタが署名した文書であり、トムキンズの話が裏付けられたのです。








David: そこには「非戦闘用飛行機関連事項」と書いてありますね。ハハハ。





Michael : ええ、そのようですね。


David: で、これはなんですか?


Michael : この文書は、トムキンズが概要説明ファイルをサンディエゴ航空基地から持ち出す許可だけでなく、配達のために海軍大将が所有していた実際の非戦闘用飛行機に乗る許可も含まれていたのです。

トムキンズはこれらの概要説明ファイルをアメリカ中の様々な航空機企業、特に多数の軍部門がある西海岸に運んだと話していたので、その証言の大筋もここで裏付けられました。





David: ここには、リコ・ボッタの写真があります。1934年8月27日、アメリカ海軍少佐。彼の署名もあります。





この写真にある署名を、ファイルの発行書にある署名と比べてみると、実質同じであることが分かります。

このリコ・ボッタの写真はどうやって手に入れたのですか?まずそれについて聞きましょう。


Michael : このリコ・ボッタの写真は、情報公開法から取り寄せた1500ページの文書の中から見つかりました。


David: それを申請したら、実際に郵送されてきたのですか?


Michael : ある代理人に手伝ってもらって請求したのです。


David: そうですか。


Michael : 代理人の名はデューク・ブルークハウスです。情報公開法の申請に手伝ってもらいました。

私は届いた文書を一々調べて、トムキンズの話の大筋を裏付けるのに役立つ資料をひたすら探しました。

そこで見つけたのがこれです。1930年代前半の古い文書でしたが、ここにはボッタの写真と署名があるんです。これで、トムキンズが提示した外出許可証の署名と一致したことがはっきり確認出来ました。

これでトムキンズの文書が本物であるという独立した裏付けができました。この二つの外出許可証で、彼が概要ファイルをサンディエゴ航空基地から持ち出せたことが示されました。このことに大きな意味があります。

これは、トムキンズが飛行機でこれらのファイルを各施設に運べたということを裏付ける重要な資料でもあるのです。





David: 続いての文書は1942年9月30日当時のワシントンDCにあった海軍省航海局の海軍人事部長から、リコ・ボッタ大佐への文書です。

ここで私の目を引いたのはこの部分です。「(指定された順番に)下記の(複数の)場所へ赴き、臨時任務を遂行せよ。」





下には、「実験機の検査及び(デービッドは咳払いしてこの部分を強調して読み上げた)飛行機関連協議会」と書いてあります。

そして、このリストには「ミューロックのアメリカ空軍実験ステーション、有名なミューロック基地ですね。さらに、ノースロップのダグラス・エアクラフト、サンディエゴ海軍航空基地、サンディエゴ・コンソリデーテッド・エアクラフト社」が列挙されています。

これはすごい。「実験機及び飛行機関連協議会」とは何のことですか?


Michael : これも、トムキンズが概要説明ファイルを様々な施設に運んだという証言の大筋を独立的に裏付けたもう一つの文書です。

この文書から確認出来たことは、ボッタがサンディエゴ航空基地を統率する前に、これらの類似施設を訪ねたことと、これらの施設で実験機の研究が行われていたということです。そして、実験機の研究に詳しい海軍幹部と言えばボッタです。彼がサンディエゴ航空基地に転任する2ヶ月前にこれらの施設を訪れたということは、おそらくこの新しい任務に準備するためでしょう。

この新しい任務への準備を終えた彼は、ドイツにいた海軍スパイからドイツの秘密宇宙プログラムの情報を受け取りました。スパイから受け取った情報を今度はトムキンズに指示して、概要説明ファイルを様々な施設に運ばせたのです。

これも、ビル・トムキンズの話の信憑性を独立的に裏付けた文書になります。


David: この文書はどうやって手に入れてのですか?


Michael : 情報公開法です。





ロサンゼルスの戦い


David: もう一枚ありますね。1942年2月25日の日付です。これはUFOファンならピンとくると思います。あの有名なロサンゼルスの戦いです。UFOがロサンゼルスに飛来した事件の日ですね。

この文書は、ワシントンの海軍省航空局からリコ・ボッタへ、追加臨時任務に就けという命令です。1942年3月2日にオハイオ州のデイトンにあるライト・フィールド(ライト・パターソン空軍基地)へ赴けという指示でした。





Michael : その通りです。


David: 信じられません!これはすごいぞ!


Corey : 決定的な証拠ですね!


David: ハハハ。すごすぎて投げ飛ばしたいぐらいです。何ですか、これ・・・私には分かるけど、一応説明して下さい。なんで私がこんなに興奮しているのか、理解できない視聴者のために、その重要性を皆さんに説明してあげて下さい。


Michael : そうですね。1942年2月24日と25日は、あの有名な「ロサンゼルスの戦い」でUFOの空襲があった日です。公表されたマジェスティック文書やビル・トムキンズの話を合わせると、墜落した空飛ぶ円盤が二機あって、一機は海軍に回収され、もう一機は空軍に回収されました。


David: 撃墜されたものがあったのですね。


Michael : マジェスティック文書にも、ビル・トムキンズの話にも、そうなっています。

空軍が回収したものはライト・フィールドに運ばれました。ライトフィールドは当時の異国製航空技術について、空軍の最先端研究施設でした。


David: 「異国製」ね。ハハハ。


Michael : つまり、この機体が回収されたのは2月25日で、ライトフィールドに運ばれたのです。

そして、この全く同じ日に、海軍航空局の動力装置部門の部長だったボッタ海軍大将が命令を受けました。彼は3月上旬にライト・フィールドに赴いて、そこで何かの仕事をしたのです。


David: なるほど。


Michael : それで・・・





David: 同じ文書には「エンジン開発に関連して・・・」と書いてありますが、一体どんなエンジンを開発しようとしていたのでしょうか。


Michael : そうなんですよ。だから・・・


David: おそらく反重力エンジンかな?


Michael : だからこの文書は決定的な証拠なんですよ・・・


David: 素晴らしい発見ですね。


Michael : これもまた、地球外飛行機またはナチス製飛行機と関係する異国製技術に詳しい海軍専門家がボッタであることを示しているのです。

そのため、彼はロサンゼルスの戦いで空軍が手に入れたものを見に行くために、ライトフィールドに行かされたのです。


Corey : 確か、リコ・ボッタはエンジニアでもあったと言いましたっけ?


Michael : その通りです。彼はエンジン開発の専門家であり、動力装置のエンジニアでもありました。


Corey : 動力装置ね。


Michael : 彼は当時の航空局動力装置部門の部長でした。だから、高度な航空飛行に必要な高性能エンジンの開発という意味では、何をすべきか、理解できそうなのは彼しかいなかったです。

宇宙飛行が出来る飛行機ともなると、本質を見抜けることが出来る人がいたら、彼になります。





David: こちらの文書は1946年3月15日のものです。ここでは、「海軍少将ボッタはその飛び抜けた技術知識とスキルをもって・・・戦闘機の戦闘機能に最新の改良を加え・・・」とありますね。





この文書から明らかになったのは、彼は戦闘機のエンジンとエネルギ技術において、技術改良に関与したとあります。


Michael : その通りです。彼は1942年から1946年までにサンディエゴ航空基地で働いていて、これは彼の職務でした。彼は組み立てと修理の担当部長でした。

彼の仕事は海軍が持っていたジェット戦闘機の性能を改良することです。

それに加えて、彼はナチスのジェットエンジン開発や空飛ぶ円盤の兵器化のことを知っていました。ナチスが空飛ぶ円盤の兵器化に成功したら、海軍はそれに対応する必要があったからです。

その不測の事態に備えて、海軍はボッタの専門技能と指導力を必要としていました。幸い、兵器化が実現しなかったが、ボッタはその任を託されました。



David: あなたはリコ・ボッタと関わった人にもインタビューしましたね。数分間だけ、あなたのその得意分野で、いままで最も面白い調査結果を聞かせてください。


Michael : リコ・ボッタの孫と話することが出来ました。ボッタが当時の航空産業のリーダーと連絡を取っていたことも彼から確認出来ました。ボッタはジャック・ノースロップ やウィリアム・ボーイングとも親交があって、海軍の上級高官ともずっと会っていたそうです。





ほかに、名前が出たのはマーク・ヒル海軍大将でした。彼はボッタがフィラデルフィア海軍造船所の海軍兵器部門で部門長を務めていたときの軍事補佐官でした。ボッタが退役したのち、マーク・ヒルは現役の高官として海軍少将になって、その後もボッタを訪問して話を聞いていました。


従って、これらの非常に高度な技術に対するボッタの見識や知識は彼の退役以降も、彼が亡くなるまで海軍の上級高官に頼られていたことが、これらの証言から裏付けることができます。


David: いずれ将来これらの情報にもとづいて、新しいインサイダーや新しい内部告発者が現れ、議論がなされ、20世紀の歴史についての新たな見解が再構築されると思いますか。


Michael : ああ、間違いなくそうなるでしょう。すでに起きていると思いますよ。海軍がいかに様々な宇宙戦闘部隊を含めた秘密宇宙プログラムを開発してきたかの年代記は作られるでしょう。すでに出た名前についても、彼らの同僚や親類を見つけ出して、彼らの実験内容を聞き出せるでしょう。


David: コーリー、終わる前に何か一言ありませんか。


Corey : トムキンズの登場が私にとっては実に素晴らしい出来事です。彼は私がガラス・パッドから得た情報を文字通りに提供してくれました。自分と同じ情報を提供して伝えているのを見て、この不思議な共時性には驚かされます。


しかも彼は私のことを全く知らなかったのです。何かの意図で動かされたのではないかと思います。


David: そして今、私たちは肝心の中身が入った文書を手に入れて、点と点をつないで、生き残った者と面談しています。いままで乱暴な主張で狂信だとされてきたあなたの情報がようやく認められ、歴史全体の見直しと再構築が促されようとしているのですね。


Corey : 全くその通りだと思います。サラ博士の最新研究のお陰です。


David: マイケル、私たちの輪に加わって頂いてありがとうございます。今回放送されたこの画期的なエピソードは、完全開示が訪れるとき、極めて歴史的な重みを持つでしょう。

また、この「コズミック・ディスクロージャー」という番組への疑いに対して、このような学術的な視点から貢献してくれたことをあなたを称えたいと思います。


Michael : デービッド、ありがとうございます。私にとっても光栄です。コーリーも、ありがとうございます。


Corey : ありがとうございます。


David: 視聴者の皆さんにも感謝致します。皆さんもコズミック・ディスクロージャーの重要な一員です。楽しみの幕開けはもうすぐだよと、お友達に教えてあげて下さい。UFO研究者達がいままで議論してきた基準を遥かに飛び越えて、私たちは本物の学術的な関心をもたらしたのです。そしてご覧の通り、それがきれいに噛み合っているのです。

ご覧頂いたのはコズミック・ディスクロージャーでした。司会のデービッドウィルコックと、コーリーグッド、そして特別ゲストとして、地球外政治研究所から、マイケル・サラ博士でした。ご視聴ありがとうございました。



翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group





コズミック・ディスクロージャー コズミック・ディスクロージャー    発掘競争で南極の氷棚が不安定化  
2017年03月25日(土)05:27
古代宇宙人遺物及び新兵器の探索レース激化で南極の氷棚が不安定化



By Dr Michael Salla and Corey Goode






秘密宇宙プログラムの内部告発者、コーリー・グッドによると、南極の巨大氷棚の地下では、古代の宇宙避難民によるET文明が瞬間冷凍状態で見つかっている。この文明の残した人工遺物を探索するため、南極の主要地域を発掘するための多国籍取り組みが行われている。コーリーはさらに、南極の秘密軍事基地では、一部の古代人工遺物を利用して、1959年の南極条約を違反した兵器開発が行われていることを明かした。南極条約では、南極大陸の資源は科学目的のみに利用されるべきだと規定している。




この記事はこの三回シリーズのパート3(訳注:パート1は翻訳予定。パート2はこちら)にあたる。この最終回にはコーリーも執筆に加わっており、私とコーリーの初合作になっている。この記事の中でどの部分をどちらが書いているかを読者に分かりやすくするために説明しておく。コーリーが本人の言葉で書いている内容に対して、私、マイケル・サラはナレーターとして彼の説明内容を解釈する役割になっている。




いまも続けられているET人工遺物の兵器化は秘密にされている状態だ。この秘密をいつ、どの程度世界に知らせるかは、多くの重大変動要素が影響している。それでも、南極の遺跡についての開示は差し迫っているとコーリーは言っている。




コーリーからの2017年3月16日の詳細報告では、彼が以前に明かしたプレ・アダマイト文明についての補足内容が追加されている。この内容は、南極の秘密発掘を重点にした

彼の人気記事・動画「エンドゲームⅡ」の続編である「エンドゲームⅢ」に予定されているものである。




コーリーが前に書いた内容によると、彼が「プレ・アダマイト」と呼ぶこの地球外文明が最初に地球にやってきたのは55,000~60,000年前だった。彼らは、陸続きのアメリカ国土の倍もあるほどの南極大陸の至る所で開拓地を設置した。彼らの身長は3.6~4.2メートルもあり、細長い頭を持っていた。




彼らは人類学で「ホモ・カペンシス」(Homo Capensis)に分類された混血種を作り出した。その混血種が神格化されたエリートとなり、古代の南米、アジアやヨーロッパ社会の支配層になった。コーリーはその歴史についても説明した。




3月16日の報告では、プレ・アダマイトが主要基地を「古代ビルダー種族」の技術施設に設置したことも初めて言及した。その施設の中には、人気SFシリーズ「スターゲートSG-1」で登場したスターゲートもしくはワームホールに似た装置が含まれていた。







コーリーによると、数億年前に古代ビルダー種族がこの横断ワームホール技術を開発して銀河のそこら中に設置して、星間移動用のネットワークを構築したそうだ。「スターゲート」のTVシリーズは、この技術の重要な部分を開示するため、アメリカ空軍が取り込んでいるソフト開示の一例だそうだ。




プレ・アダマイトが南極に着いた頃、南極は人間の開拓地だった。プレ・アダマイトは彼らの先進的な技術で、その地域全体を支配した。




彼らは高度な医療技術を用いて多くの遺伝子実験を始め、奉仕するための混血種を作り出した。コーリーは今年1月の南極訪問で、生物工学で作り出された混血種(ホモ・カペンシス)が瞬間冷凍状態で見つかった状況を次の画像で描写した。









コーリーの説明によると、このプレ・アダマイトの実験プログラムが、ヒューマノイド型ETが50万年前に地球で始めた22の遺伝子実験への妨害になった。以前の報告では、40~60のET種族によって構成されたスーパー連邦が地表の人類に対して、様々な遺伝子操作プログラムを競い合っていたとコーリーは詳しく述べていた。




これら22の遺伝子実験を行っていたスーパー連邦だけでなく、同じようなことをレプティリアンも地球でしていた。そして、地球での影響力の主導権を巡って、プレ・アダマイトはこの両者とも対立関係になったとコーリーは説明した。




別の記事にも書かれていたように、プレ・アダマイトが地上に降り立ったことによって、彼らはアメリカ大陸、アジアやヨーロッパで支配層血統を確立させ、優位性を保った。




一方では、その時代では地表でいくつかの天変地異が起きていた。災害の後、立ち直ろうとしている地表の人類に対する影響と支配を巡り、これらの地球外種族が権力争いを繰り広げていた。地表の災害から内部地球に逃れた人間達はこれらの争いを内部地球から監視することになった。




内部地球に逃れた人間たちの中で、純粋な人間の血統を自負する内部地球住民の一つはエンシャールである。彼らは、南極での人間開拓地とは歴史的な繋がりをもっていた。でも、エンシャールはプレ・アダマイトには協力しなかった。というのも、南極原住民や地上の植民地での人類に対するプレ・アダマイトの扱い方が、エンシャールにとっては社会病質的に見えたからだった。




コーリーによると、古代でのプレ・アダマイトの人類に対する扱い方は、現代の人間が犬を様々な目的のために交雑させているのに似ているそうだ。プレ・アダマイトもレプティリアンも、人類にとっては深刻な問題だった。




シュメールのくさび形文字書物に記されていたように、知識や技術的な協力を与えることによって地球を進化させるための惑星連合があり、エンシャールはその一員だった。



以前の私の記事で、コーリーの情報を参考に、私はゼカリア・シッチンの著書「地球年代記」から来た「アヌンナキ」という表現を使って、エンシャールやその他の地球外グループがアヌンナキに含まれていたと書いた。これについて、コーリーが次のように正してくれた。






「アヌンナキはETまたは天からやってきたものを表す汎用的な言葉だったが、その定義に怒る人もいるため、使用を控えるべきだ。アトランティスを破壊した大災害のあと、古代シュメール民族の文明復旧を助けるため、レプティリアン、ノルディック、EBE(地球外生命体)、エンシャールなど様々な種族が影響を与えた。アヌンナキというのは本当はレプティリアンだったのだ。でも、影響を与えたほかのグループもアヌンナキに一括りにされてしまった。(以前の私の記事でもそう扱った)




コーリーによると、南極一帯を瞬間冷凍してしまった大災害から生き延びるため、少数のプレ・アダマイトは彼らの最大の母船の中にあるステイシス・チェンバーに入ったことで難を逃れた。ちなみにこれらの母船は数キロメートルの長さであり、以前の報告にあった50キロ長ではなかった。



コーリーからの追加情報によると、ステイシスに入ったプレ・アダマイトを起こすのにはリスクがあまりにも大きすぎる。彼らは、少ししか理解できていない古代ビルダー種族の技術を含めた先進技術を使って、自らの権力を再び主張しそうだったからである。コーリーは次のように述べた:






「発掘現場の担当グループは、寝た子を起こさぬように気をつけている。これらの存在が起きて敵対されることを避けるべく、小型核爆弾などを使わないようにしている。(映画『プロメテウス』参照)」







こうして、いま南極でプレ・アダマイトの基地や宇宙船の隠密発掘が進められているのだ。





発掘は南極の複数地点で各国によって行われていて、一部では最先端の技術を巡って直接的な競争も行われているとコーリーは明かした。これらの見つかった技術はいずれ公開されるが、中でも明らかに地球外由来の技術は仮に公開されることがあっても一番最後になりそうだ。




コーリーによると、南極の発掘に関与しているすべての国は自己判断で内容開示を公表することができる。けれども、彼らは全員で交渉をしている最中で、協調的に開示していくつもりだ。




小児性愛や人身売買などの犯罪や、政治家・学者・実業家・軍高官への脅迫罪に関わったエリート層の起訴と前後して、南極の開示が始まるというのがコーリーの考えである。コーリーがいうには、最近トランプ政権が46人の州検察官を解雇したのも、彼らがこのような起訴に消極的だったからである。




開示を巡る交渉が長引いて、アメリカが自ら開示に進み出てこない場合、ロシアや中国またはそれ以外の小国が代わりに南極について公表する可能性がある。これらはコーリーが地球同盟と呼んでいる国々である。ヨーロッパや北米を中心に、世界を牛耳ってきたカバールやイルミナティの力が徐々に衰えていく一方で、アジアで台頭してきたこれらの国々からなるグループが経済力で急速に突出してきている。




それを顕著に表したのは、2016年前半に南極上空で繰り広げられた戦闘である。ことの始まりは、宇宙プログラムの運用に関わる「惑星間企業複合体」(ICC)の海底基地から、涙滴型の宇宙船がロス氷棚の海面を飛び出てきて、宇宙へ逃げ込もうとしたのだ。








これらの宇宙船はカバール・イルミナティが所有するもので、彼らはダークフリートという別の宇宙プログラムと同盟を組んでいる。その宇宙船には、宇宙へ逃げようとした世界中のエリート達でいっぱいだった。彼らは迫り来る太陽イベントによって起きる地球規模の混乱から逃れたいのだ。




カバール・イルミナティのダークフリート艦が上層大気に到達するやいなや、突然数十の三角飛行機が現れて攻撃を加えた。その戦闘で、涙滴型の宇宙船はひどく損傷を受け、やむを得ず南極の基地に引き返した。コーリーによれば、これらの三角飛行機は機体の小ささにもかかわらず、予想よりも遥かに大ダメージを与えたのだ。




コーリーによると、一つ確実に言えることとして、攻撃に加わった三角飛行機は、惑星間企業複合体が所有するのとほぼ同等の地球由来技術で作られたものだ。この技術はロシア・中国やその他の地球同盟に所属するアジア連合にしか持たない技術だ。つまり、この戦闘の結果から分かったことは、地球同盟はいままでの技術的な遅れを取り返して、既存の地球由来の最先端宇宙技術を凌駕するようになったのだ。



次の南極地図に示されるように、コーリーは惑星間企業複合体が所有する6つ基地にマークをつけた。彼が2016年前半にエンシャールの宇宙船に乗って南極を案内してもらった。そのうち最大の基地は、小さな工業都市ほどの広さがあり、プレ・アダマイトの遺跡の近くに建てられた。氷面から突き出ているものを含め、他の基地からそう遠くない場所ではさらに多くの遺跡が見つかっているそうだ。







隠密発掘の大半はロス氷棚の中で行われている。この氷棚の大半は海面ではなく陸地上にあるため、発掘は ANDRILL のような従来の科学研究プロジェクトで使われる技術で行われている。




コーリーによると、ロス氷棚や南極大陸の他の氷棚を大きく不安定化させている二つの工程が同時進行中である。




その一つは、穴を掘って、南極の陸塊の地下深くにある火山活動から放出した地熱という自然現象を利用した工程である。穴から、膨大量の熱が放出され、氷のフタを溶かし、氷棚の下で巨大洞窟を形成している。そのため、地表までの地熱トンネルが形成されている。




地表に到達する地熱排出によってできたトンネルの一つは、南極点の約20km近くにある。このトンネルで出来た大穴は2015年1月2日に、ブライアンという匿名の海軍将校や飛行技師によって目撃され、リンダ・モールトン・ハウへの手紙で暴露されたのだ。その後、彼女はブライアンにインタビューして、これに関する南極情報の詳細を取材した。



手短に言えば、ブライアンはデービス・ステーションから南極西部への救出任務に向かう途中で、南極点上空を通過したとき、同僚と共に氷の表面に巨大な穴を見つけたのである。彼の手紙にはこう書かれている。




「南極点基地における変わった規則として、我々の飛行機は決して南極点基地から8km離れた特定区域に近づいて飛ばしてはいけないことだ。与えられた理由として、その地域には空気検査のキャンプが置かれているからだそうだ。クルーの誰一人この説明に納得していなかった。なぜなら、私たちは二度ほどその地域の上空を通過した。一回目は、デービスキャンプというオーストラリアのキャンプへ向かう医療救助任務の時だった。そのキャンプは南極大陸の反対側にあるため、私たちは南極点で燃料補給する必要があった。そして、南極点からデービスキャンプへ向かう直線コース上に、その空気検査キャンプのある区域があるのだ。そのキャンプのあるはずの区域上空を通過したときに見えたのは氷の表面にある巨大な穴だけだった。私たちのソリ装備輸送機 LC130 であれば、この穴の中に入ることも出来そうだ。




コーリーによると、2017年1月にエンシャールに南極へ連れて行かれたとき、彼はこの大穴の底を見せてもらったそうだ。



ロス氷棚を不安定化させたもう一つの工程は、プレ・アダマイトの遺跡に噴射水を届かせるために使われた大規模な高圧蒸気による水掛けだ。コーリーは次のように述べている。




「広域の氷を溶かせるために、彼らは巨大な袋を巨大な高圧タンクに繋いで水を入れてから、マイクロ波を当てて爆発させる。その後の細かい溶解作業だけは人力による高圧ホース放水で蒸気を当てている。氷を溶かすこのような作業の結果、氷棚の下に川が出来て、氷棚を滑りやすくしている。氷の滑り出しが増して、下からの地熱活動による熱の溶解とともに、氷の重みによる氷棚の崩壊が起き始めている。




さらに、南極全域で他の国々による発掘が行われている。これも南極にあるすべての氷棚への不安定化に影響を与えている。実際、氷棚の基準温度は氷の融解をもたらす程まで上昇しており、溶けた氷でできたぬかるみはさらに潤滑剤として働き、氷棚の滑りを助長している。




マンドリル・プロジェクトの研究科学者によると、ロス氷棚は一日に30cmほど動いている。氷棚がプレ・アダマイトの発掘現場の上を移動しているため、発掘現場に水流を届けるためのトンネルは絶えず伸ばす必要があり、これが問題になっている。







開示の発表は、2002年から発掘に取り組んできた一流の科学者によって、プレ・アダマイト遺跡の発掘に関するサニタイズされた内容で始まるとコーリーは聞かされている。放送される予定のドキュメンタリーはプレ・アダマイト文明の地球的要素に限定されている。地球外生命と地球外技術に関わるすべての証拠は消されており、秘密にされるそうだ。




南極の開示は、アメリカ空軍、国家偵察局(NRO)、国家安全保障局(NSA)、国防情報局(DIA)で構成されたMIC SSP(軍産複合体秘密宇宙プログラム)に関する限定された開示の後で行われることになっていた。




このシリーズのパートⅠに書かれたように、それに対して、コーリーによって「ジグムント」とあだ名をつけられたMIC SSPの高官がもう一つのより高度な海軍宇宙プログラムの存在に疑念を持ち、この限定開示を進める前に真実を究明しようとした。




結果的に、南極発掘の限定された開示を促す勢いがある一方で、それがどう実現されるのか、不確実要素もある。人身売買に関与したアメリカのエリートの起訴から始まるのか?それとも地球同盟が自らの南極発見を暴露するのか?あるいは、不確定要素として、ロス氷棚が予想よりも早く溶けて、プレ・アダマイト文明に関する隠された秘密を世間に知らしめるようになるのか。


プレ・アダマイトとホモ・カペンシスの関係について、コーリーは重要な情報を付け加えてくれた。グローバル的な影響力を秘密裏で発揮しているこの非人間種族の存在をはじめて指摘したのは世界銀行の内部告発者、カレン・フーデス(Karen Hudes)だった。コーリーはこう述べている。




「内部地球のグループによって撤去された(南極地下の)巻物についての情報を最近受け取った。それは極めて重要な遺伝子・血統データベースである。宗教(バチカン)や金融制度(ロンドン)から世界の大部分を支配している人間とプレ・アダマイトの混血種にとって、これは超重要なものである。そういえば、カレン・フーデスは細長い頭を持つ人間がロンドンにいると言わなかったっけ?」






「エリート層は将来に、これらのETは神であり、エリートたちは半神半人であり、我々は彼らを崇めて奉仕すべきだという声明を出すつもりだった。彼らはその血統の巻物を使って自分たちの血筋を証明して、そのためのシステムを設立するつもりだった。」



南極条約に対する重大違反として、条約の第一条には南極の兵器化が禁止されていると記されていることをコーリーは指摘した。



「第一条 1. 南極地域は、平和的目的のみに利用する。軍事基地及び防備施設の設置、軍事演習の実施並びにあらゆる型の兵器の実験のような軍事的性質の措置は、特に、禁止する。 」



さらに、コーリーはこう指摘する。


「プロジェクト・アイスワームのような研究開発施設は、南極で武器のテストや開発を禁じている南極条約にも著しく違反している。また、50年以上にもわたって、アメリカの影の政府グループは彼らの秘密宇宙プログラムのために元ナチス基地を支配し、それを大きな宇宙港に転用し、先進的なICC宇宙船の格納だけでなく、これら数種類の宇宙船の製造や修理を行っている。」




「これらの南極基地はエリア51の南極版を形成している。象徴的なこととして、1950年代中期にエリア51を秘密の宇宙航空開発施設として設立したことに寄与したロッキード・マーチン社が、2011年に全米科学財団の南極業務を管理するための20億ドル契約を与えられた。これは、ロッキード・マーチン社がこの全米科学財団の契約を南極版のエリア51で、極秘で違法な航空宇宙兵器開発プログラムに利用していることを示唆している。」



コーリーが上で暴いた内容も実に南極条約の第十条への違反になっている。




「第十条: 各締約国は、いかなる者も南極地域においてこの条約の原則又は目的に反する活動を行なわないようにするため、国際連合憲章に従つた適当な努力をすることを約束する。 」



南極条約の規定が問題になるのはこの辺で、南極で軍事基地を稼働させている非署名国がいくつもあるのだ。コーリーは次のように説明する。




「南極ではそれ以外にもいくつも宇宙港があり、離脱ナチスの残党や地球外グループが所有する巨大な基地内にある。過去の報告にあったレプティリアンだけではない。レプティリアンは南極西部の巨大な洞窟内で暮らしている。」




カバール、影の政府や軍が、南極で活動しているこれらの非署名団体と組んで先進的な武器システムを開発すると、問題解決の難しい状況になることは明かである。




コーリーがいうには、南極での軍事活動の広がりを暴露することで、地球同盟の一部を喜ばせながら、悪いやつらの団体の多くは大いに心配になるだろう。南極条約への重大違反は深刻な問題であり、キューバのミサイル危機のような反応を生み出しかねないだろう。私たちはすでに影の内戦状態に入っており、それが公然の内戦になる危険性が極めて大きい。さらに、これを土壇場で世界大戦に導いて、惑星の人口を減らし、結果的に生存者に対する支配を再度主張しようとする者までいるのだ。悪い奴らがこれほど敗北に追い詰められたことはいまかつてなかった。




最後に、いま進行中のプレ・アダマイト文明の科学的な発掘は惑星にとって極めて大きな意味を持つことを強調しておきたい。ステイシス・チェンバーに入っているプレ・アダマイトを含めて、彼らの人工遺物を巡って様々なグループが競って探し求めている。これらの人工遺物を利用して、南極で瞬間冷凍された先進的な「人類」のサニタイズ文明を開示することで、世界経済を始動したり、あるいは迫り来る犯罪調査から目をそらしたりしようとする人間たちがいるのだ。




ほかにも、カバールや影の政府はこれらのET人工遺物を手に入れて、新しい世界宗教を作り、プレ・アダマイトを蘇らせて神として祭り上げようとしている。さらに、進行中の宇宙プログラムでの利用を狙って、ETの人工遺物を兵器化して、未来の世界戦争での決定的な優位性を確保しようとする軍人グループもいる。



これだけ争っている状況にもかかわらず、我々が実現しうる最善の結果を目指すことが重要である。コーリーがいうように、「悪い奴らがこれほど敗北に追い詰められたことはいまかつてなかった。」


© Michael E. Salla, Ph.D. & Corey Goode.



翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group





マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ 3月17日 
2017年03月23日(木)20:22
3月17日:マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

みなさんからは分かりにくいかもしれませんが、全てはアセンションに向けて計画通りに進んでいます。完了するまでの期間は人によって多少違うかもしれませんが、ひとつだけ確実なのは、より良い方向への変化は実現する運命にあり、何であれそれを邪魔する事はできないという事です。みなさんはどうか不安定感を投げ捨て、全てがうまくいっていると知ってください。バイブレーションが上昇し続ける事を確実にする為のより壮大な計画があり、みなさんはそれによって銀河的存在となります。しかしながら、このような時はまだ先になりますので、未来はそうなる運命であるという事だけは知っておいてください。現時点では、みなさんの周りではカオスが渦巻き、多くの変化が起きている事かと思いますがこれは過去が崩れ去る際の現象として既に予測していた事ですね。その際に多くのカルマも浄化されています。何故なら今までと違って、もう隠しておく事ができなくなっており、直ちに処理してしまう必要があるからです。

全ての変化が、確実に新しい共和国の発表へ向かっているという事実を知っておいてください。明らかにその発表のタイミングは、あらゆる邪魔や介入などが即座に排除できるようなタイミングで起きます。人々は自らの主張を明らかにしており、古いシステムのカオスや不安定感を超えたその先へと向かっています。そして、変化が起きると共に新しい共和国は力を得ます。その際のタイミングというのは非常に重要である為に、地球外の多くの友人はそれが絶対に邪魔される事の無いように、その進展を見守っています。人々が幸せと喜びを求めている事、継続する戦争や飢餓による生命の喪失はもはや受け入れられないし、もう‘たくさんだ’という気持ちで権力側にそれ相応の対応を求めている事も重々に承知されています。

みなさんは、これから来る未来によって力が得られるという事を知っているので、逆境の影響を受けずにそれを力に変える事ができます。そうする事で、みなさんはその他の人々の良き見本となる事ができ、より多くの方があなたの影響を受ければ受けるほど、愛と平和のエネルギーがより多く広がります。既に道は二手に分かれていて、バイブレーションを上昇させる事ができない方はその他の道を辿ります。この事に関して、心配するグループが出てくるかと思いますが、全ての魂にはそれぞれ独自の道があるという事を知っておかなくてはなりません。家族というのは互いに強い絆で結ばれていますが、同じ家族の一員であれ、それぞれが選んだ道を歩む事を許されなければなりません。魂同士の間の愛という絆は非常に強く壊れないものですので、違うグループになってしまっても、互いにやり取りを継続する事はできます。

みなさんの真の歴史については、まだまだ知って頂かなくてはならない事がたくさんありますが、じきにすべては明らかになります。みなさんは常に助けを得られると知りながら、光へ戻るというチャレンジを受け入れました。そして、敢えて他の存在の介入を求めた時以外は、自由に体験したい事を選択する自由がある事を忘れてはなりません。みなさんはご自分で選んだ体験を通して成長しますが、もちろん必要な時はいつでも助けを求める事ができます。これは主にみなさんの人生プランを熟知しているガイドたちの事になりますが、彼らでさえみなさんの許可なしに介入は出来ません。みなさんの人生プランは転生してくる前に既に合意済みのものなので、通常は変わる事がありません。ガイドたちはそれに沿った人生が送れるよう、みなさんを促します。

地球にも美しい経験がたくさんあると思いますが、それはみなさんが高次元へ行った時のものとは、比べ物になりません。いずれみなさんは宇宙中どこにでも自由に行けるようになり、無限の選択肢を得ます。必要に応じて、みなさんの寿命も長くなり、一つの人生が終わった際にはある身体から別の身体に文字通り乗り換えるような形を取ります。今みたいに‘死’という形を経験する必要がなくなるのです。そして更に付け加えると、みなさんは老いる事がなくなり、劣化しない成熟した身体を常に保てるようになります。

みなさんの直近の未来は嬉しい驚きに満ちたものとなります。その驚きの中の一つとして、いくつかの宇宙人のグループが何千年もの間地球上にずっと住んでいたという事実があります。彼らはみなさんが自らの道を進めるよう、みなさんの生活に影響を与えたり、介入する事が許されていない為にひっそりと身を潜めてきました。実は、みなさんが自らの道を見つける事こそが、記憶喪失のヴェールを被されてから以降の最大のチャレンジだったのです。そして、みなさんがようやく真の自分を思い出し、意識を拡大させてきたのはごく最近の事です。魂たちが、それぞれ違う気付きの段階にあるのはこの為です。

多くの方々が絶望の状態にあり、今何百万人という規模で人々が飢餓に苦しんでいます。人類はこの現状を受けて目覚めなければなりません。そして、ぎりぎりの状態で助けを必要としている人々を助けなければなりません。日々何百と失われる命のほとんどは子供です。願わくば、みなさんの中の多くが助けが必要な現状を目の当たりにして、人類の兄弟姉妹に対する愛と思いやりが実際生きており、それを行動に移せるのだという事を証明できればと願っています。こういった状況に対するみなさんの反応こそが、助けが必要な所に手を差し伸べる事ができるかどうかが、みなさんの進化具合を示しています。もちろん、こういった状況に特別に対応しているグループもいますが、問題の規模があまりにも大きいので、対応しきれていないのが現状です。

個人としては、この様な大きな問題の改善に対してあまりできる事は無いかもしれませんが、多くの方が取り組み政府を巻き込んで確実に行動を起こせば、どんな状況でも手を差し伸べる事は可能です。現実問題、みなさんの世界はひとつで、人類も一つであります。覚えていなくとも、全ての人々が数々の転生の中で必ず一度は究極的に困難な人生を体験してきたはずです。みなさんはひとつであり、常にそうでした、共に進化し、出来る限り共に助け合わなければなりません。競争意識を植え付けられて、優秀な人しか生き残るべきではないと思い込まされてきたでしょうが、その考えを今はどう思いますか?助けが必要な人たちに自由に手を差し伸べる事ができるようになるべきでは無いのでしょうか。

みなさんの世界には、全ての人々が食べるのに十分な食料や病気にならない様な資源が確保されているのは承知の事実ですが、それは世界を支配しようとする存在によって敢えて隠されてきました。しかし、それも今は良い方向に変わって来ていて、時間を掛けて浸透しています。もちろん多くの組織が問題を改善する為の努力をしていますが、問題が大きすぎて全ての命を救うための行動を起こすのが不可能な状況です。第一の問題は、必要な物資を購入する為の資金の不足で、多くの市民からの寛大な支援を得てもまだ足りないという現状があるのです。

どうか知ってください。多くの魂たちが喜んで手を差し伸べているし、立ち上がっている事に対して称賛を受けています。もちろん全ての人たちが手を差し伸べられる状況では無いですが、多くの方の兄弟姉妹に対する思いや愛の祈りはそれを必要としている存在たちに上昇や希望のエネルギーを与えています。助けを必要とする人たちに対する多くの同情や思いがあるのを私たちは承知しており、それはそれで人々を助けています。明らかに全ての方が、直接的に助けたり、面と向かって話を聞くという事は出来ないと思いますが、直接手助けを行ったり、その他の方法で手助けする方に対しては感謝の気持ちが行き渡るでしょう。小さな事でも助けになるし、そういった方に対する感謝は行き渡ります。

本日は愛と祝福を持って去りたいと思います。どうかみなさんの完了までの道と日々を光が照らしてくれますように。このメッセージは私のハイヤーセルフから来ました。

愛と光をもって

マイク・クインシー


訳:JUN
http://ameblo.jp/lightworkers/entry-12258956709.html


コズミック・ディスクロージャー   隠蔽技術の公開に関する秘密の大統領覚書  
2017年03月23日(木)04:20
アンチエイジング及びフリーエネルギ技術の機密扱い解除に関する秘密の大統領覚書が発令された




※ トランプが秘密の大統領覚書を発令して、アンチエイジング、フリーエネルギ技術など、機密扱いされてきた特許の機密解除を命したという情報がコーリーから発信され、早急に掲載するように伝えられた内容です。







秘密宇宙プログラムの内部告発者であるコーリー・グッドによると、ドナルド・トランプ大統領は1月20日の就任式が終わった直後、アンチエイジングや健康技術、フリーエネルギ技術に関わる一連の機密特許の公表を命ずる極秘覚書を発令したそうである。この極秘覚書は国防総省及び各情報機関に送られ、その極秘の性格から、大手メディアに報道されることはないだろう。



コーリー・グッドのこの情報は、MIC SSP (軍産複合体秘密宇宙プログラム)の高官から入手したものである。MIC SSP は米空軍、国家偵察局(NRO)、国家安全保障局(NSA)、国防情報局(DIA)から構成された複数機関横断の秘密宇宙プログラムである。彼が「ジグムント」と呼んだその高官はグッドの主張を調べており、その過程で両者は「情報交換」をするようになった。




グッドは3月16日に、ジグムントや彼の二人の部下と進めているミーティングから得た情報を私に提供した。グッドが与えてくれた情報は本来、彼の人気記事・動画「エンドゲームⅡ」の続編である「エンドゲームⅢ」という記事に掲載される予定だったものである。けれども、この情報を遅らせずに早急に公表する必要があるため、私に渡されて、私が公表することになった。




彼とジグムントやその部下の1月下旬のミーティングでは、グッドはこう言われた。トランプは5000を越える機密特許から、そのうちの1000以上の特許の機密解除を命ずる大統領覚書を発令したとのことだ。この1000を越える特許の大半はアンチエイジングや健康技術に関連したものだが、一部は物質科学と生化学関連で、さらにいくつかのフリーエネルギ発明も含まれている。


これらの技術は多数の秘密宇宙プログラムの中で広く使われている。これらの特許はいままで国家安全保障機密保持令のもとで公開が抑制されてきたものであった。米国特許商標局(USPTO)は国家安全保障の見地から、このような極秘扱いされた特許が一般市民に知られないように、連邦規制を発令してきたのだ。



ある特許申請内容の公布または特許の付与によって、それが国家安全保障を害すると判断された場合、その発明内容の開示もしくは公告と関連する政府機関の責任者の意向に従って、USPTOの特許局長は機密保持令を発令し、その特許の付与を国家の利益に適合するように一定期間差し止めるべきだと決められている。その機密保持令が有効であるうちは、その特許の申請が許可されることはない。また、秘密保持令が国際申請に適用され、なおかつ有効である場合、申請は国際事務局に送られることはない。




もし国防総省の担当者または情報機関コミュニティのメンバーが、国家安全保障にとって脅威になる特許だと判断した場合、特許局長は機密保持令を発令して、その特許の一般公開を止めるだろう。




USPTOが現在極秘扱いしている特許の件数はおよそ5700である。この数字はジグムントからグッドに提供された情報と一致する。







上記のテーブルが示すように、機密指定を解除された特許の数は平均して年に約 0.5% である。




グッドの情報によると、国防総省と情報機関はトランプの求めに対して、それらを開示するのに10年はかかると伝えたが、トランプは彼らに対して2~3年以内に行うように指示したそうである。


トランプが勇気ある一歩を踏み出して、機密特許をなるべく早く機密解除しようとする証拠は彼の就任式演説の中から見つけることが出来る。彼の演説の最後のほうで、アメリカとアメリカ市民の将来に対する彼の最も発展的な展望をその一文で明言した。グッドに伝えられた機密解除の大統領覚書はまさにその結果である。トランプはこんな言葉を言ったのだ。


「私たちは新しい時代の誕生に立ち会っています。宇宙の神秘を解き明かし、地球上から病気の苦しみを無くし、未来のエネルギー、産業とテクノロジーを利用する準備が整っているのです。」



もし、この1000件以上の機密解除を2~3年内に無事執行できれば、全体の2割が解除されることを意味する。いままでの年間解除数の実に20倍の驚異的なスピードアップになる。


トランプの国防総省や情報機関コミュニティへの秘密覚書の最終的な狙いは、いまの特許局長である Drew Hirshfeld が機密解除に指定した1000の特許に対して、前任者によって発行された機密保持令を撤廃してもらうことだ。


さらに、USPTOが2017年に破棄した機密保持令の記録を監視すれば、トランプが確かにこのような覚書を実際に発令したことを具体的に実証できる。




グッドによると、機密解除を命じられた機密特許の大半はアンチエイジングと健康技術である。その中でも、テロメアを扱う技術は極秘プロジェクトの中で非常に高度になっており、老化と病気を起こさずに、健全な細胞再生を可能にするそうだ。




この話は、アンチエイジング技術は2年以内に公開されるという、退職した航空宇宙技術者のウィリアム・トムキンズが2016年の年初に海軍高官から聞いた話とも一致する。




トムキンズは1967年から1971年までの間、TRWでシステム・エンジニアを務めていたとき、アンチエイジング技術の本来の企業開発に関わっていた。その後、これらの技術は秘密宇宙プログラムの中で利用され、グッドヤその他の内部告発者が体験を主張したという 20-And-Back プログラムの人員に定期的に使われた。


TRWで開発されたこれらの技術の特許は、トランプの機密解除指定した1000件の特許の一部になりそうだ。それに加えて、トムキンズが特定したところによると、スクリップス研究所のサンディエゴ本部はアンチエイジング技術の研究に深く関与しており、これらの極秘技術の公開における主役になるだろう。



アンチエイジング技術に対するグッドとトムキンズの証言を裏付ける材料はほかにもある。老化プロセスを制御する遺伝子は最近、遺伝学者によって特定されたことが発表されている。実際に査読された科学雑誌にも発表されたが、遺伝学者の実験結果により、驚いたことに、ある程度の若返りに成功したのだ。


若返り研究を公的に発表した第一人者の遺伝子科学者はデービッド・シンクレア博士である。彼は2014年11月のインタビューで、マウスに対する遺伝子実験での結果を話した。


「私たちは、肉体を若返らせる遺伝子を見つけました。その遺伝子を正しい方法で活性化できれば、強力な若返り効果をもたらすことが出来ます。少なくともマウス実験では、私たちは NMN という物質を与えたら、たった一週間の投与で筋肉の若返りが確認されました。いまは若返りの全面的に調べています。」


アンチエイジングを機密解除すれば、すでに若返りへの理解が大いに認知されたいま、医薬と健康産業に革命をもたらすだろう。


トランプの秘密覚書によって変革されそうなもう一つの産業はエネルギ産業である。フリーエネルギ技術の発明を機密解除すれば、自動車産業や航空機産業にも革命をもたらすだろう。また、スペースX社のような私有企業もより高度で効率的な宇宙用推進技術を開発しやすくなるだろう。


最も重要なのは、フリーエネルギ技術による発明が石油産業の権力と影響力を効率的に終わらせることが出来るのだ。共時性の驚くべき事例として、オイル・ロビーの最大支援者の一人である、デービッド・ロックフェラーが3月20日に101才で亡くなったのだ。彼は秘密の現状維持への断固たる支持者としても有名である。


機密特許の機密解除を求めるトランプの国防総省や情報機関コミュニティへの大統領覚書の重要性を見くびってはいけない。それがもたらす変革は計り知れないのだ。これらの変化への反対をみれば、トランプが2016年の選挙結果に則って大統領になることを許さないという噂が流された理由はこれで説明できる。


ジグムントからグッドに伝えた情報によると、トランプは大統領就任式の前か当日に暗殺されそうになっていた。しかし、もしトランプが暗殺された場合、それに反応して国防総省は公的軍事クーデターを起こすと脅したのだ。




特に CIA,NSA,DHS(国土安全保障省)は警告を受けた。もし暗殺を企てれば、彼らは軍に包囲され、長官は暗殺の首謀容疑で逮捕されるだろう。


グッドの推計によると、これらの民間情報機関に所属する人員の約8割はカバールの支配下にある。一方では、FBI人員の約半分は「ホワイトハット」に支配されている。グッドによると、これらの情報機関はレーガン大統領に与えたのと同じ MIC SSP関連情報や宇宙人グループ情報の提供を拒否したそうだ。



この一千件以上の機密特許の近々の機密解除は、トランプが目指しているアメリカ製造業の活性化や何百万もの雇用創出を助けることになるだろう。どうやら、これらの特許の公表は、差し迫る南極での発見の開示と時期を合わせるように取り計らわれているようだ。南極で発見されたと言われる先進技術もまた、多数の主要産業に技術革命をもたらすことになるだろう。




翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group




春分の日のエネルギー 2017年3月20日 
2017年03月21日(火)03:47
春分の日のエネルギー 2017年3月20日

春分の日おめでとうございます!エネルギーの新たなシフトが訪れています。最近軽やかな感覚ありますか?

「今までの悩みや複雑さや重い思考は、なんだったんだろう?」って思ってませんか? きっと、ぱかっとフタが開いたような、重力域を抜けたような、爽やかな感覚ではないでしょうか?

私たちは今までの低い次元の束縛から解放されて、新しいタイムラインに移行したから当然なのです。この新しいタイムラインを存分に味わってください。

今まで感じたことがなかった感覚を味わえたり、今まで知らなかったエキサイティングな経験が待ってます。前のタイムラインに戻ろうとしないでください。

以前と同じ重い思考や悩み、葛藤がそうさせます。それは流れに逆らうことです。

太陽から届く光の質もどんどん変化しつつあります。

低い次元の現実がエネルギー的に切れて、私たちの意識がシフトするのを手伝ってくれてます。ガイアはすでに平和で自由な現実に移行しました。

私たちも新しいテンプレートに慣れるように心がけると、どんどんパワフルになっていくでしょう。

気分が滅入るようなニュースや世の中の混乱など、ネガティブエネルギーは、以前のタイムラインに戻させようとさせるので、その微妙な影響力に注意してください。

春分を境にこのようなすばらしいエネルギーが訪れていて、4月3日から7日頃にかけて再びクレシェンドに入ります。


連載「イナンナが語る ニビル星人アヌ一族の物語」
愛知 ソニア : http://sonia.thd-web.jp/e23799.html




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